ビジネスヒットチャート2013

イギリス情報誌
ミスター・パートナー
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高含水の有機廃棄物を空気の力で脱水
無限に排出される有機廃棄物を資源化

 脱水促進剤を有機廃棄物に添加し脱水プラントで送風することで、有機廃棄物(下水道汚泥・蓄糞・農業残渣など)の水分を約20%台まで減らすことが出来た。これにより自燃可能な固形燃料が生産され、火力発電や農業用ハウスなどの燃料として使用することができ、燃料費を大幅に節約することができる。今後、大量に処理できるプラントの開発を進め、大量に排出される下水道汚泥や畜糞、農業残渣など、処分に困っている自治体や農家、事業者などに向けてPR活動を行い、幅広く利用を呼びかけて、その活性化を図る予定だ。
(ライター/藤井孝)

株式会社 アクト
TEL:0587-51-2655 FAX:0587-51-2656 Eメール:sludgepower@act2002.com
ホームページ http://www.act2002.com/

『ECOMIND TUBE〈LED〉』に加え、ダミー蛍光管の『DUMMY TUBE』との組み合わせでさらに節電(最大60%削減)が可能。
LED照明は蛍光灯と違い水銀不使用で、紫外線がでない。また虫も寄ってこず、ガラス管のように割れたりしないので安心だと山崎社長。

工事コスト削減と節電効果と共に
照明のLED化を図れる新製品

 「アイエス・テクノロジー・ジャパン」の『ECOMIND TUBE〈LED〉』は、既存のラピッドスタート式安定器を使った蛍光灯の照明器具をそのまま使えるLED照明だ。管球交換のみで工事が要らないので省力化とコストダウンが図れる。その性能は、特許出願中の技術で従来の蛍光灯と同等の力率を実現する。また同社新製品の補償回路『ECO BOX』を取り付けることで、7Wの省エネ効果が得られ、グロータイプやインバータタイプでもLED化ができるようになる。
(ライター/本名広男)

アイエス・テクノロジー・ジャパン 株式会社
TEL:029-848-3308 FAX:029-848-3309 Eメール:sales@istj.co.jp
ホームページ http://www.istj.co.jp/

ドラム缶には蛍光管の破砕ゴミを1200本程度収納でき、そのままリサイクル業者に委託できる。水銀を処理する活性炭フィルターは、40ワット蛍光管なら400万本弱ごとに交換する。

営業時間/8:00〜20:00 定休日/土・日曜日・祝日

使用済みの蛍光灯を破砕
人体に有害な水銀も分別してリサイクル

 2013年1月水銀を使った製品の製造や輸出入を2020年以降、原則禁止とすることを盛り込んだ「水俣条約」が締結された。人体に有害な水銀だが、実は多くの家庭やオフィスで使用されている蛍光灯にも使用されており、今後処理の問題が発生することが予想される。『エコらるランプコンパクター』は、蛍光灯の形状を問わず破砕して、水銀ガス、ガラス繊維、金属などに分離するシステム。分離した水銀ガスは5層のフィルターで浄化し、ガラスや金属は本体下部のドラム缶に収納する。また、2013年5月9日に東京米国大使館で、5月10日には大阪の米国総領事館でプレゼンテーションを行い大盛況だった。(ライター/光明寺四朗)

有限会社 フレンズ
TEL:045-716-9081 FAX:045-716-9082 Eメール:info@y-friends.co.jp
ホームページ http://y-friends.co.jp/

各種の発電機に対応する「お手頃サイレンサーYMBシリーズ」

営業時間/9:00〜18:00 定休日/土・日曜日・祝日

市街地はもちろんキャンプ場などでも
高性能なサイレンサーで発電機などの騒音対策を

 「大和」では、自動車用サイレンサーでの技術を活かし、高性能な産業用や一般向けの各種サイレンサーを製造・販売している。産業用では、個別エンジン発電機やエンジン駆動コンプレッサー等、工事現場での騒音を抑えてくれる。そうした現場ではあまり騒音対策が行われていないのが現状なので、周囲の環境のためにぜひお勧めしたい。同社では、一般向けとして各種の『お手頃サイレンサー』を提供しており、キャンプ場での春電気の騒音対策や非常用発電機の騒音対策に役立っている。
(ライター/本名広男)

株式会社 大和
TEL:048-749-8581 FAX:048-749-8550
ホームページ http://www.yamato-e.jp/

独自の特殊消音技術により、住宅地や夜間の連続運転にも。
阪神・淡路大震災規模(震度7相当)の耐震試験をクリア。

国内トップクラスの低騒音化を実現
50dB仕様超低音型非常用自家発電装置

 発電装置専用メーカー「三友工業」では、キュートパワーシリーズとして各種の非常用自家発電装置を販売している。特に閑静な街頭並の低騒音モデルである50‌dB仕様超低音型発電機『キュートパワーSEGS1100SP-K』は、同社の長年の防音技術で培われた経験を基に、国内トップクラスの低騒音化を実現している。家庭用のコンセントと同じ単相電源で、日本で初めて震度7相当の耐震試験をクリア、大型の燃料タンクを持ち、最大48時間の連続運転が可能だ。コンパクト設計により、現地組立・据付作業も容易だ。
(ライター/本名広男)

三友工業 株式会社
TEL:0568-72-5601 FAX:0568-76-0888 Eメール:info@sanyu-group.com
ホームページ http://sanyu-group.com/

現状はM6サイズのナットのみだが、ラインナップの拡大も計画中だ。市販のソケットやスパナでは脱着が不可能で、貴重なソーラーパネルの盗難を防いでくれる。

専用ソケットがないと取り外しできず
ゆるみ防止でメンテナンスの手間も軽減

 日本郵便が太陽光発電事業を開始するなど、平成24年に決定した再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の使用を目標としたメガソーラーパネル設置が増加している。そのソーラーパネル設置の現場で評価の高いナットが「冨士精密」のゆるみ止め盗難防止ナット『SU-NUT』だ。もともとゆるみ止めナットの総合メーカーとして名高い「冨士精密」が、専用のソケットを使用しないと脱着できない盗難防止機能をプラス。覚え書きを交わした顧客に対して、専用ソケットを貸し出す方式なので安全性も高い。
(ライター/光明寺四朗)

株式会社 冨士精密
TEL:06-6862-3112 FAX:06-6862-9880 Eメール:funco@fun.co.jp
ホームページ http://www.fun.co.jp/

(左)ガスバリア性ポリアミド「MXナイロン」の使用例。
(右)高強度と低吸水性を備えたバイオベースポリアミド誕生。

『MXナイロン』と『LEXTER』
プラスチック業界に革命を起こした

『MXナイロン』は強いガスバリア性を持つポリアミド樹脂で、ペットボトルに使用すれば炭酸飲料や果汁飲料などの保存性が上がる。また、ガスバリア性を維持したまま軽量化するこができ、環境問題に貢献できる。『LEXTER』は、セバシン酸とジアミンを原料とするバイオベースのポリアミドで、高い強度と低吸水性を兼ね備えており、自動車用部材や電気電子機器部品などエンジニアリングプラスチックとして最適。石油原料と比べると排出される二酸化炭素が減る。どちらも画期的な商品として期待大だ。
(ライター/藤井孝)

三菱ガス化学 株式会社
TEL:03-3283-4801 FAX:03-3214-0938
ホームページ http://www.mgc.co.jp/

マンゴー栽培における太陽光発電利用など有望視されている技術力を持つ。
不安定要素のある石油エネルギーに代わり、太陽光、小水力、バイオなどの新エネルギーやリサイクルや再利用を提案する。

技術革新で農業の収益構造を改革
計画的で安定した営農を可能とする

 ハウス暖房など、現在は化石燃料が利用され、そのコストが原油価格や為替相場により強く影響を受けるのが悩み。ハウスや畜産で必要な暖冷房のためのエネルギー(電気)を、太陽光発電と太陽熱で賄う場合、そのコストは長期に一定で採算も改善できる。更に農業の魅力を高めるため、天候に依らず安定した品質と量の確保が可能な人工灯(LED)を用いる農産物の工場的生産計画など、『東京国際技術研究所』は強い営農性を目指して、農家の皆様と一緒に、その検討評価をお手伝いしている。
(ライター/本名広男)

東京国際技術研究所
TEL:0983-22-3118 FAX:0983-22-3120 Eメール:info@tky-techlab.jp
ホームページ http://tky-techlab.jp/