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今月の課題
海外旅行をするときの健康対策を教えて下さい

カット
とどまることを知らない新型インフルエンザの流行。海外旅行に行く際の、懸念材料がひとつ増えたと感じている読者も多いはず。そんなご時世だからこそ、海外旅行と健康管理について、いま一度考えてみる良い機会だと思うのだ。

Q1  あなたは機内で、おもに
   どのように過ごしていますか?

1位 映画を見る…………………44.3%
2位 寝る……………………………30.8%
3位 読書をする……………………11.5%
4位 音楽を聴く……………………5.8%
5位 その他…………………………3.8%
6位 ゲームをする…………………1.9%
6位 日記や手紙を書く……………1.9%

Check●1
映画見て読書して爆睡して……

一番手は「映画を見る」。最近では機内のエンターテイメントサービスが非常に良くなったため、見られる映画もバラエティーに富んでいる。日本で公開する前のものがあったりもするのだ。しかし、暗く、画面からも近い機内で映画を見るということは、体力を消耗してしまい健康を害すのでは。続いて「寝る」が第二位。単純に体を休める目的の他に、後半の設問に出てくる「時差調整のための睡眠」も含んでいるということだろう。


Q2 今年は新型インフルエンザが大流行しています。
  あなたは海外旅行をするとき、
  マスクを持参しますか?

グラフ
 

Check●2
感染させないためにも

写真半数以上が「持参する」と回答。「現地では付けるかどうかわからないが、「(不特定多数の人々と乗り合わせる)機内では確実に着用する」という答えも。実際、ニュースでは成田空港でマスクをしている人の映像をよく目にした覚えもある。いい心がけである。「感染したくないから予防する」ということだろうが、実は日本でのインフルエンザ流行が相当なものなわけで、逆に「感染させないため」にも持参すべきなのだ。


Q3 海外旅行中、時差の調整は
  どのようにしていますか?

グラフ

Check●3
眠ってる場合じゃない!?

「特に何もしない」が過半数を占めた。理由としては「いつもそうしている」「初日は眠いが、意地で(現地の)夜まで寝ないで頑張れば、翌日からは体が順応してくれる」「もともと不規則な生活なので問題なし」など。皆さんあまり時差ボケを気にしていない。イヤでもテンションが上がる海外旅行、少々の睡眠不足は折り込み済みということか。最近のニュースでは、「食事」で体内時計を調節できることが発見されたが、皆さんはご存知だろうか。それについては下記で。


Q4 あなたはおもに、海外旅行にどんな薬や
   サプリメントを持っていきますか?

グラフ

Check●4
海外の薬は日本人には合わない!?

9割の人が何かしら薬を持参している。渡航先にも薬局はあるが、市販の風邪薬などは、日本の薬よりも有効成分が多く入っていることもあるため効き過ぎ、強過ぎることもあるとか。医師も、日本から薬を携帯することを勧めている。持っていく薬では「バファリン」が一番人気。「せっかくの旅行、気分が優れないんじゃ楽しめない」ということらしい。胃薬や整腸薬も上位にきたが、これは、下痢に対する不安だけでなく「便秘になると困るので」という女性の意見が目立った。


Q5 あなたは、海外旅行中に病気や
   ケガをしたことがありますか?  

グラフ

あなたが海外旅行保険をかけるとき、何を重視しますか?
1位 ケガ、病気時の保障…………51.7%
2位 盗難・強盗の保障……………17.2%
3位 その他…………………………12.1%
4位 保険料…………………………10.3%
5位 死亡時の保…………………… 8.7%

Check●5
5人に1人が病気やケガをする!?

カット「ある」と回答した人が20%をやや切るぐらい。一見少ないように思えるが、実は約5人に1人が、何らかの体調不良に見舞われるのだ。5人で旅行した場合、誰かがケガをしたり風邪をひいたりしているということだ。仲間内で体調不良の人がいると、元気な人は気を使って旅行どころではなくなってしまう……。もちろん、個々の渡航回数にもよるので一概には言えないものの、けっこうな高確率である。そこで「保険」が重要になってくるわけだ。


Q6 海外旅行中、万が一のケガや病気のために、
  治療・救援費用の保険をかけていますか?

グラフ

Check●6
大事なのは治療・救援費用!

治療・救援費用とは、「傷害治療費用」「疾病治療費用」「救援者費用」がセットになったものをいう。7割近くの人がこのセットプランを「かけている」と回答。さすが海外慣れしたMP読者というべきか。多額の死亡保障の金額に惑わされがちなところ、きちんと押さえるところは押さえている。ではなぜ、「治療・救援費用の保険」が大事なのか。詳しくは総論で。



総 論
救援費用の保険が
重要なわけ

写真 もし、海外でケガや病気になった場合、事故に巻き込まれた場合。何にお金がかかるかというと、まず治療費だということは誰でもわかる。だが、怪我や治療の程度が大がかりだった場合、問題は本人だけじゃなくなるかもしれない。家族が現地に飛ぶという事態だって起こりうる。そういった費用をカバーするのが「救援費用の保険」ということになる。
 治療・救援費用の保険はとても重要だ。万が一のときのために加入しておくことをオススメする。しかし、まずは病気の予防、ケガをしないように細心の注意を払うことが第一だ。万全の対策をして、楽しい旅行にしてほしい。



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