四谷霊廟

『華厳』　一瞬の中に永遠があると説く「華厳経」の名に由来する霊台。引き出しはお線香などの収納に重宝。お骨は12体安置できる。 霊台寸法　高さ2ｍ30cm　幅70cm　奥行53cm 志納金　185万円（入檀料含む）、年間管理費　2万円（護持会費含む）

　都心から離れて、ゆっくりとお墓参りに出かける余裕が持てないという方には、「都心のお墓」でご先祖様をご供養されることをお勧めしたい。四ッ谷駅近く、閑静な住宅街の一角にある「真成院」は、江戸時代高野山真言宗の清心法印によって開山された由緒ある寺院。今も弘法大師の教えを求める多くの信者が集う、生きた信仰の寺である。ここに併設された室内霊園『四谷霊廟』では、永代供養など、お墓に関する様々な要望に応えてくれる。契約金額を30万円〜５３０万円と広く揃え、四ッ谷駅から徒歩７分と、交通アクセスも良好。また、この寺院を守るご住職ご夫妻の人柄や寺務員の親切な応待には、参拝者の私たちの心をも癒してくれる優しさがある。『四谷霊廟』では、時間に追われることも、天候を気にすることもない。心ゆくまで祈りを捧げられる場として今、注目を集めている。

宗教法人金鶏山 真成院

TEL／03-3351-72811　FAX／03-5362-7087

SEIGA聖雅68万円〜

世界初！　お墓で多機能搭載（特許商品）

　海外の寺院や大学でも活躍する福井県の「石本石材」。日本最大級の墓石屋内展示場では有資格者がコンピュータによる完成予想図などを取り入れた分かりやすい説明をしてくれる。 　同社の『SEIGA聖雅』は世界初（2007年10月現在）となる多くの機能を取り入れた墓石だ。蓮華や加工の困難な芝台にも水勾配をつけることにより水が溜まらず、墓石の寿命を延ばすことに成功。また、すべての石をホゾ組みにして完全に一体化させた耐震墓であるため、ベルトで吊って容易に移動させることもできる。転居による墓所移動にも便利だ。外観にもこだわり、和型の墓として日本古来の荘厳を兼ね備え、すっきりとした優雅なデザインが年齢を問わず好評だ。鉢植えを供えられる花立て、石棺内の湿気を防ぐ換気口付納骨蓋など、工夫は細部にわたる。21世紀の新定番となる期待の墓石。

株式会社石本石材
本社/お墓の展示館

TEL／0778-54-7007　FAX／0778-53-1790

福井開発店

TEL／0776-54-9800　FAX／0776-54-9801

　新感覚の特許墓石として注目を集めるのが、宮城県の「有限会社おの」が発売する『偲いやりシリーズ』。一見とてもシンプルに見える石塔だが、従来にはなかった高機能が実現されている。まず花立は指１本で簡単に回転させることができ、お参りする人が多い時などは用途に応じて１対が２対にワンタッチで変身可能。さらに物上げ台の上蓋も簡単に回転。扉が180度開くので簡単に持ち上がり、納骨などの作業も楽々。納骨穴も驚くほどの広々スペースで使い勝手も抜群。何かと多忙な現代人のニーズにマッチしたこれらの画期的なシステムは、特許を取得しており、高級感あるスタイリッシュなデザインも含め今後ますます需要は拡大しそうだ。興味を持ったら、HPやショールームでチェックしてみよう。

有限会社おの

TEL／0224-25-2884　FAX／0224-25-4813