令和のブームはこれだ! 2020


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上:『マストブーム』
2段:『エコリフト』『コンパクトクローラーブーム』
下:超小型バッテリー式『シザーリフト』(ES1530L)
活躍シーン広がる高所作業機器
優れた操作性と安全性能を追求

世界的企業の技術集約
作業風景に大きな変化


 優れた操作性と高い安全性能を追求した自走式高所作業車で世界をリードする米国『JLG Industries』の日本支社『JLG Industries Japan』が高所作業車を使用しない高さの作業用に投入したスタイリッシュな高所作業機器の活躍シーンが建設現場のみならず、工場や作業所、商業施設などへと広がり、作業風景に大きな変化をもたらしている。

◇マストブーム◇

 製造業の工場などで好評なのが、バッテリー駆動タイプでコンパクトボディー、シンプル操作を特長とする『マストブーム』。資格が不要な作業床の高さ10m未満の機種を展開。特に、作業床高さ9.83mの機種の人気が高い。マストが上方に垂直に伸びるとともに、マストの先端に連結したジブ(腕)が水平、垂直方向に伸縮するのが機能面の最大の特長で、設備ラックなどの設置物や工作機械などの上方にあるスペースで作業を行うのに最適だ。操作法も容易に行えるのが利点だ。

◇コンパクトクローラームーブ◇

 入り口が狭く、高所作業車を搬入できない工場で活躍するのが『直屈伸式コンパクトクローラームーブ』だ。車幅79㎝のコンパクトなボディーサイズで幅1m以下の狭い間口や段差などの障害を乗り越えて楽々と屋内に入れられ、作業時には自動水平張出で機体を支えるアウトリガーにより安定した作業が行える。ノーマーキングラバークローラにより走行時の床面圧は低く、アウトリガーの床面接地部には高耐圧テフロン加工パッドを装着しており床面のダメージも小さい。動力源はリチウムイオン電池、ディーゼルエンジン、ガソリンエンジンの3種類を用意、屋内に入って高所作業を行う際には、100VのAC電源による動作に変更もできる。

◇エコリフト◇

 それを象徴するのが新製品の手動式高所作業台『エコシリーズ』。最大作業高4.2m、車両幅0.8m、車両重量305㎏の『エコリフト』と同3.5m、0.7m、180㎏の『ペコリフト』)の2機種があり、走行、昇降ともにモーターや油圧装置などを一切使用せず、複雑な操作も必要なく、はしごや足場に代わる安全でより生産性の高い作業を実現し、商品陳列、店内模様替え、クリーニング、掲示物や展示物の交換などで本領を発揮する。

◇ES1530L◇

 4.5mの垂直昇降式高所作業車『ES1530L』は、直角に切れるステアリング、2つの走行電気モーター、前輪2つのブレーキ、拡張式作業床、脱輪防止装置を標準装備、小回りなど微細な走行が可能で、壁ぎわや障害物近くへの幅寄せも難無くできるうえ、段差も乗り越える。数ミリの走行も可能ではないかと思わせる微細な走行が可能で、適用範囲が大きく広がる。

『JLG Industries Japan』が展開する高所作業車は70数種類にのぼり、日本製の高所作業車にはない機能や最高揚程、障害物も越える動作性能で高所での作業効率を飛躍的に高めた。さらに部品供給の素早い対応や充実したアフターサービス体制でも信頼を集め。需要は拡大する一方だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 JLG Industries Japan
TEL/048-661-5611 FAX/048-661-5612
ホームページ https://www.jlg.com/ja-jp/

上:2019年、台風15号の被害を受けた鋸南町で消防隊と一緒にシート掛け作業を行う代表取締役の中村幸一さん。
(写真:上・下ともに水色のシャツが中村さん)。
下右:火災保険で屋根、外壁をキレイにできた建物と高橋さん親子。

代表取締役
中村幸一さん
宮大工だった祖父の代から続く創業79年の工務店『株式会社東京住宅リフォーム』の代表取締役。2級建築士、2級建築施工管理技士、測量士の国家資格保有。木材加工、型枠支保工、アーク溶接、建築鉄骨組立など多様な技能を持つ。
火災保険を利用して家屋を修理
火災保険請求のスペシャリスト

施主の経済的負担軽減
建造診断のプロが精査


『株式会社東京住宅リフォーム』は、施主の経済的負担をできるだけ軽くすることを念頭に、火災保険を使った家屋の修理や介護保険を利用した介護リフォームの施工で実績を重ね、高齢世帯などから感謝されている工務店だ。同社には2級建築士、2級建築施工管理技士、測量士の国家資格を持つ中村幸一社長をはじめ、1級建築士、宅地建物取引主任者、電機工事士などのプロが揃い、その技術力と社会制度に関する幅広い知識が消費者目線に徹した業務を支えている。
 中村さんによると、自然災害による被害の修理で火災保険が使える場合があり、住宅を対象とする一般的な火災保険では、台風や竜巻で瓦が飛んでしまったような損害、ひょうや雪による損害、雷が屋根に落ちて瓦が吹き飛んだり、穴があいてしまったりする損害、洪水で床上浸水して建物が損傷してしまう損害が補償対象になるという。
 東日本大震災をはじめとする自然災害を受けた被災地にボランティアとして参加し、現地調査を行っている。台風15号では、大きな被害を受けた千葉県鋸南町にボランティアで参加し、消防隊と補修活動をした。
 同社では、戸建、アパート、ビルなどのリフォームや修理、修繕の相談を受けると、建物診断のプロが建物の隅々まで調査し、火災保険の対象になる修理と判断した場合、申請を促し、保険金がおりたらそのお金で対象箇所を修理するというプロセスを踏む。保険金の請求に当たっても、保険金請求書や消防署の罹災証明書、被害の程度がわかる写真や画像データ、修理見積書など保険金請求に必要な書類などの提出までサポートする。火事以外の被害の修理に火災保険が適用されたケースの保険金は、戸建で平均120万円、アパートで平均220万円、ビルで平均1050万円にのぼるという。
 一方、介護リフォームでは、介護保険制度の「居宅介護(介護予防)住宅改修費」の利用を推奨する。被保険者が必要とするリフォームについて、決められた条件を満たした上で申請すれば、補助金が支給される制度だ。
「補助金の受給ができるのは、要支援1~2、要介護1~5のいずれかに認定されている介護保険の被保険者です。補助金の支給は、被保険者1人につき改修費用20万円までと決められています。そのうち1割は自己負担です。補助金の給付は原則として被保険者一人につき1回ですが、20万円を数回に分けて利用することができます。また、被保険者が転居したり、要介護区分が3段階以上進んだりした場合は、再度20万円までの給付を受けることも可能です」
 補助金支給の対象となる工事は廊下、階段、玄関、トイレなどへの手すりの取り付け、床の段差の解消、滑り防止のための床材の取り替え、使いやすい扉への取り替え、洋式便器などへの取り替えなど。同社は工事前の承認申請、工事終了後の補助金の支給申請なども支援する。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 東京住宅リフォーム
TEL/0120-301-971 Eメール/tokyo1reform@gmail.com
ホームページ http://1sora.com/

代表取締役
植田茂喜さん
二級技能士、二級建築士。特定非営利法人災害救助犬静岡理事長。
木の香りが心癒す建具家具制作
職人の息の合った匠の技の結晶

天然壁材のリフォームも
建具製造技術継承に注力


「木材に触れたときの温かみをいつでも感じていただきたい」
 自然素材の風合いを生かした木製建具や木製家具、什器の製造、建具や内装のリフォームを手掛ける『株式会社植田木工所』の職人たちが仕事に向き合うときの思いだ。職人は一級技能士と二級建築士の国家資格を持つ代表取締役植田茂喜さんを含め7人、営業2人。息の合った匠の技の連携で爽やかな木の香りとぬくもりに満ちた住空間や商業空間を形成していく。
 木製建具は、格子戸や框戸、板戸、障子、フラッシュ戸、玄関戸、間仕切り戸、ドア、扉など和室に合う伝統的な和風建具から洋風に合うおしゃれなヨーロッパ風ドアまで幅広い種類の建具の制作が可能だ。木製家具は、壁面収納、カウンター、収納家具、店舗家具などの什器、家庭用の小さな置き家具、造り付の壁面家具や店舗用の棚など様々な家具のオーダーに対応する。
 内装リフォームで人気なのが、天然木を使った材料による壁や床のリフォーム。室内がナチュラルであたたかな居心地の良い雰囲気に変り、柔らかな手触り、経年による色の変化も楽しめるのが理由だ。リフォームではこのほか、建具の調子が悪くなってきた、ふすまの張り替えや障子を張り替えて欲しい、ドアの建てつけが悪いといった建具についての困りごとにも迅速に解決する。
『植田木工所』は、植田さんの祖父が起こした会社。植田さんは学業修了後、家業を継ぐことを決心、父親の知り合いが経営する同業の会社で5年ほど経験を積んだあと家業に入り、父親の高い技術力を見ながら技術を修得し、会社経営を承継、2018年に法人化を果たした。当初3人だった従業員が業績伸張に伴って増えていき、今は9人。
「当社の職人は建具、家具製造にプライドを持って臨んでくれています。たとえ見えない部分であっても絶対に手抜きしません。これからも職人たちと協力し合って、一から一つのものを創り上げていく喜びを分かち合いたいと思っています」
 植田さんは、建具専門店が年々減少していくなか、建具製造技術の継承が課題と捉えている。
「会社の規模拡大というよりも、たとえば10年先、20年先まで培った技術を残していけるように動いていきたいと考えています。そのためにも若い人材を育成し、技術の継承をしっかり行っていく覚悟です」
 目の前の仕事にしっかり向き合い、将来も展望する姿勢が製造、施工を通して顧客満足度を高めていく。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 植田木工所
TEL/0548-52-2828 Eメール/info@uetamokkou.com
ホームページ https://uetamokkou.com/

『フェンスクリアーV-111』『フェンスクリアーV-4』
『フェンスクリアーV-33』
95%以上の透光率を実現
スマートな防煙垂壁開発

機能性耐久性に優れた
超軽量不燃膜シート材


 ビルなどの火災対策として法律で設置が義務付けられた防煙垂壁で、ガラス製の弱点だった安全性に劇的な変革をもたらす『株式会社商美』のシート型防煙垂壁『フェンスクリアー』に対する需要が全国的に高まり、同社は2019年、事業推進を担う『株式会社商環』を発足させ、透明性や見た目の美しさ、工法を進化させた新商品の普及と施工の加速化に乗り出した。

『フェンスクリア―V|33』は、90%以上の透明性を実現。表面に静電防止処理を施していてホコリが付きにくく、透明性を維持する。『フェンスクリアーV|111』は、スリガラス風の仕立てで、ガラスのようなブルー色を隠し色に使っていて品を感じさせる。照明の妨げにならない透光性も持つ。『フェンスクリアーV|4』は、ガラスに劣らぬ95%以上の透明性と見た目のスマートさが特長だ。
 いずれも重量は、既存のガラス製の10分の1以下で、落下しても飛散しない。建築基準法施行令で定めた不燃性の技術的基準をクリアした国土交通大臣認定品だ。 『フェンスクリアー』を取り付ける工法は、両サイドに取り付けた軽量アルミフレームによる引っ張り工法で設置するテンションタイプとフレーム枠に張って完成品として出荷するフレームタイプ、ウエイトバーによって風揺れを軽減させるKBタイプがある。『フェンスクリアーV|33』は、これらすべての工法に対応した製品だ。
 特に、テンションタイプは、長さに規制なく1枚物として利用でき、ガラスを取り外して、取り替え施工が容易なので、既存の商業施設など通常営業を行いながら、夜間閉店時に作業が行えるので、全国的に取り替え工事が進行している。資材の搬入・搬出が極端に少なく、作業日数も大きく軽減でき、約4割のコスト削減が可能だ。
 防煙垂壁は、不燃材料で作られるか覆われていて、室内の照明や美観を損なわないようにガラスで作られてきたが、東日本大震災でガラス製の防煙垂壁が落下し、多くの死傷者が出たことを知り、内装資材の研究を生かし、しかも設置が容易な防煙垂壁の開発に着手、完成させたのが『フェンスクリアー』だ。この防煙垂幕で2016年に特許を取得。その後も研究開発を進め、透光率を開発当初の59・7%から75%、90%、95%へと高めてきた。
 巨大地震も取りざたされる中、『フェンスクリアー』の需要は高まる一方だが、『商環』の開発努力は止まらない。
「安全対策にゴール無し。ガラスに取って替る不燃膜シートの優れた特性を知っていただき、さらに品質の向上を追求し、前に進んでいきます」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 商環
TEL/06-6567-3100
ホームページ http://www.sho-bi.co.jp/

高度な技術で社会に貢献する」という基本理念に基づき、分析技術や物性評価により技術支援。
中左:細胞の品質管理に用いるフローサイトメーター分析装置
FACSLyric(BD Biosciences)。
半導体表面分析で培った経験を生体組織に活用した「ラット小脳の質量イメージング分析事例(TOF-SIMS)」
下:国内受託分析機関で初導入した超高性能質量分析計を用いた抗体薬物複合体(ADC)の特性解析
医療分野などのより良いモノづくりを
分析技術でサポート

豊富なノウハウを駆使し
新しい医療の開発を支援


『株式会社東レリサーチセンター』は、「高度な技術で社会に貢献する」を基本理念に、分析技術や物性評価による技術支援を行っている企業。先端材料やバイオアナリシス分野で、長年にわたって受託分析・受託調査を行ってきた。常に最先端機器を取り入れ、分析力を磨くべく研鑽。分析力の高さはもちろん、適切な手法や機器を駆使して課題解決へと導く提案力が同社の強みである。その強みと豊富な実績を元に、再生医療や先制医療、個別化医療といったライフサイエンス・ライフイノベーション分野の新しい分析メニューを提供している。
 再生医療は、日本発の技術であるIPS細胞などを用いた医療で、副作用の恐れがなく治療が行えることから、新たな治療の選択肢として、臨床現場で現在大きな期待が寄せられている分野。同社では、これまで医薬品の研究開発および製造における課題を、分析による技術支援で解決してきた実績を生かし、再生医療技術を用いた新たな治療法や薬品の開発をサポート。細胞評価をはじめ、細胞の増殖や分化の制御の研究に用いられる培地・培養液などを分析している。培地中の微量な成分評価は、細胞の状態管理、品質管理につながるものだ。
 また、体内の再生誘導としても役立つスキャフォールド(足場材)の物性や細胞とのインタラクションなどを評価・解析。さらに、治療に用いられる基材や容器、培養装置などの評価にまで対応。再生医療の技術開発における様々な課題解決をサポートしている。
 また、各種医療用途材料の開発支援サービスも手がける。強度や細孔分布、濡れ性、水和構造評価といった物性評価をはじめ、微細構造観察も実施。さらに、溶出試験や生物学的安全性試験を通じて、安全性・安定性の確認を行っている。
 同社では、抗体医薬品を中心としたバイオ医薬品の開発・製造をサポートする分析・評価サービスも充実している。近年、バイオテクノロジーを活用したバイオ医薬品の開発が盛んに行れているが、同サービスではバイオ医薬品の物理的・化学的性質から生物活性、免疫化学的性質、純度および不純物に関する特性解析を提供。適切な規格や、試験方法の設定などにも役立つという。バイオ医薬品の品質を確保するのに重要な安定性試験も実施。そのうえ、臨床試験などで採取された血液中のバイオ医薬品の濃度を正確に定量し、抗体濃度や中和活性を評価することで、バイオ医薬品の有効性・安全性を確認する。
 最先端の医療技術をサポートする同社の活躍が、私たちの健康維持にも役立っている。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 東レリサーチセンター
TEL/03-3245-5666(LI事業推進部、医薬営業部) 
Eメール/bunseki@trc.toray.co.jp
ホームページ https://www.toray-research.co.jp/

中:自然ごはんカフェ「森のデリ」
下左:「こども食堂」
ハッピーになる仕組みを創り実践
経営戦略支援とプロジェクト展開

成功体験が起業の発端
「ひと」と「食」重視


「日常の中の些細なハッピーが人生の流れを変えられる」
 静岡県藤枝市の『株式会社HUMAN HAPPINESS PROJECT JAPAN』の多彩な事業を貫くのは、社長鳥居古乃美さんのこの精神だ。企業を対象にした経営戦略ディレクションを主軸に、「ひと」と「食」を通じて自然の恩恵の中で人間が人間らしく生きられる時間を創出、提供する3つのプロジェクトを展開、助けが必要な人々の本当の力になれる企業としての挑戦が続く。鳥居さんが起業したのは2016年。テレビ番組の視聴率向上プロジェクトに参加し、戦略を練って結果を出すことの面白さを知り、経営コンサルタントでキャリアを積み重ねる中で、「もっと世の中にハッピーな仕組みを創りたい」と思うようになったのがきっかけだったという。

◇経営戦略ディレクション◇

「主に飲食店、福祉、教育の現場で、事業の成長と効率化に向けたマーケティング、方向性の整理を中心としたアプローチをして参りました。プロジェクトマネジメントを行う場合もあります。創業段階から、安定期まで、様々な段階の企業様の成長、発展へと導く良きパートナーとして経営戦略の策定と実行をサポートしていきます」

◇生きる力に繋がる食の事業◇

 生きる力に繋がる自然ごはんカフェ「森のデリ」を運営。「大事なひとに本当にたべてほしいごはんプロジェクト」を展開。B to Bを中心として、ご高齢者の生きる力に繋がる美味しすぎるごはん、こどもの強い心をつくるごはんなどをケータリング含めて、幅広く食材から冷凍デリまで全国に提供している。

◇高齢者事業◇

 地域密着型通所介護を起点とした保険内事業ととフレキシブルに上質かつ自由な愛のある介護を展開できる「介護シッター」を並行して展開。22世紀の嬉しい未来に繋げる企業としてAIの共存と新しい介護の概念を社会に浸透。
「地域密着型通所介護 大切なひとのためのデイ」「介護福祉パーソナルバディ 大切なひとのための時間」を運営。「スタッフと利用者様がともに手と手を取り合い、まるで家族のような関係が築けるように取り組んでいます。小規模介護施設でアットホームな雰囲気が特徴です。オーガニック食材を使用した健康的な食事も提供しています」

◇こども事業◇

 AIとの共存の時代のため、ひととしての基盤、心の温度をアベレージを高められるデンマークの森のようちえんを軸としたこども事業を展開。今後、森のようちえんと生きる力を育む小中一貫の森の学校、そして17・5才以上が通える全寮制の人生の学校を展開していく。すでに予約が殺到している。森のようちえん「空と森と風こどもの時間」を運営。「託児施設や幼稚園のように建物の中ではなく、自然の中で遊び、心とからだの発達を促します。晴れた日はブランコやターザンロープで元気いっぱい遊びます。薪を割って火をおこし、かまどでご飯を炊くなど豊かな経験を通して健やかな心を育みます」

 また、社会に貢献したいひと、人に対する想いがプロとして仕事に生きる仕組みを展開。日本から世界に誇れる企業に日々、チームハピネスとして成長をぐんぐん続けている。(ライター/斎藤紘)

株式会社 HUMAN HAPPINESS PROJECT JAPAN
TEL/054-639-1182

自動販売ロッカー、セルフサービスロッカー、追跡管理ロッカー『JustLocker』
次世代型
卓上配膳ロボット

省力化や集客力に寄与
導入運用コストを大幅低減


 様々なシステムの開発などを手掛ける『ジャストウェア株式会社』が卓上配膳ロボット『JustRobot(ジャストロボット)』を開発、省力化や集客力アップの効果が期待できる。
『JustRobot』は、横20㎝×縦23㎝×高さ22㎝、可搬重量約3㎏の2輪駆動のロボット。ファーストフード店やレストランなどのカウンターやテーブルに貼った磁気テープを読み取りながら移動して、注文客の前まで料理を運ぶ。料理の器の載せ降ろしは、天井に取り付けた反射センサーで検知する。二輪軸の中心を基準として回転できるので、移動せずに90度、180度などの回転を狭い範囲で実行できる。障害物にぶつかるとロボットの前後に取り付けたダンパーセンサーで止まる。回転すしのようなレールが固定された配膳システムに比べて柔軟なルート選択が可能だ。磁気テープは、幅1~5㎝程度で、光や電気ノイズなどの環境変化による影響が少なく、安定稼働が可能だ。シールやテーブルの下に隠しても検出できるので、テーブルの表面をきれいにすることができる。制御は、Wi-Fiネットワークを通じてパソコン側のプログラムによって制御されるので、機械装置や電気制御盤、ネットワークや電源ケーブルなどの配線工事は不要。
 今後、飲食店の協力を得てモデル店舗を作り、外装などを工夫するなど改善しながら次世代自動配膳システムを構築する。


次世代型
自動販売ロッカー

RFID・顔認証による
自動化、キャッシュレス化


 『JustLocker(ジャストロッカー)』は、商品にRFIDタグを取り付けることによって商品の出し入れを自動検出し、顔認証技術によって購入客を自動認識し、購入代金をオンラインで自動精算できるロッカー。従来商品バーコードをスキャンする操作や代金を支払う操作が要らなくなるので、顔でロックを解錠し購入したい商品をロッカーから取出して扉を閉じると買い物が終わるような斬新な買い物のスタイルになる。自動精算は事前に登録されている購入客のクレジットカードによって行われる。
 『JustLocker』は、今までの自動販売機と違って、様々な寸法と形状の商品を一つのロッカーで販売できるので、無人コンビニ的な機能を発揮する。常温タイプは、日用品・化粧品・雑貨・食品・本雑誌・玩具などを、冷蔵タイプは肉・野菜・果物などの生鮮食品やドリンクや弁当やお菓子などを販売できる。
 顔認証だけではなく、システムから生成されるQRコードによりロックを解錠することもできる。自動精算をせずに扉を閉じてからPayPay やLinePay などのQRペイを使って支払うこともできる。
 オフィス、社員食堂、ホテル、飲食店、病院などの構内では、決済機能を持たない「セルフサービスロッカー」として使うことも可能。利用者の購入データをレジや会計システムと連動すれば、給与からの控除や、退店時やチェックアウト時にまとめて精算ができる。
 また、事務所、店舗や工場の貴重品の「追跡管理ロッカー」として使うことも可能。誰がいつ、どのロッカーから何を何個入れ出したかを記録することができる。
 『JustLocker』がクラウドシステムと接続でき、各ロッカーの入出庫履歴、在庫数、販売数、売上、賞味期限などをいつでもどこでも確認できる。利用者も自分の購入履歴又は作業履歴を確認できる。 
(ライター/斎藤紘)

ジャストウェア 株式会社
TEL/03-6803-0466 FAX/03-6803-0467
Eメール/sales@justware.co.jp
ホームページ https://www.justware.co.jp/

時代を受け、エンドユーザーに
真に喜ばれるノベルティを

レジカゴで使える
オリジナルエコバッグ


「エコで地球に優しい暮らしを」と叫ばれるようになってずいぶん経ったと感じる昨今、世界中で起きているムーブメント「脱プラ」。ゴミとして出たプラスチックストローやレジ袋などのプラスチック製品が分解して海中に流出。漂う微細なプラスチック片が海洋生態系に影響を及ぼすなどの懸念から、少しでもプラスチックゴミを削減しようというものだ。巷ではプラスチックストローの提供を辞める飲食店、レジ袋を有料化する量販店が増えるなど、「脱プラ」が浸透しつつある。それに伴い、消費者の間でエコバッグの需要が飛躍的に高まってきている。
 様々な企業や団体、自治体と連携し、各種オリジナルのノベルティ製品やOEM製品の企画・開発にあたっている『ユニファースト株式会社』では、ターゲットユーザーに合わせられる3種類のオリジナルエコバッグを開発。時代に合ったノベルティとして推している。
 一つは、仕事に子育てに家事に多忙な主婦のための利便性を考え、丈夫なのに薄手でコンパクト、スーパーのレジカゴにすっぽり収まり、そのまま取り出せば、商品がバッグインされているというスグレもの。
 そしてもう一つは、シンプル&クールデザインのショルダーバッグタイプ。保冷機能付きだが薄手でコンパクトに収納できる。買い物に、習い事に、お出かけに、多様に使える若い女性向けだ。
 さらにもう一つは、車でのお買い物やお出かけの多いママやファミリー向けの大容量で大収納のショルダータイプ。車のヘッドレストに掛けて固定すれば、走行中の荷崩れも心配なし。もちろん、スーパーのレジカゴにすっぽり収まる。
 取引会社は、500社以上。4万件以上のオリジナルノベルティを製作してきた同社の実績から生まれたエコバッグ。オリジナルのロゴやネーム、イラストを入れることも可能だ。
(ライター/今井淳二 )

ユニファースト 株式会社
TEL/03-3865-3700
※お問い合わせはホームページ内のフォームにお願いします
ホームページ https://www.unifast.co.jp/


〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605