日本が誇るビジネス大賞 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
上:「音楽葬」 
右:「家族葬プラン祭壇」
左:代表取締役 吉野匠 氏
創業86年の葬儀会社の伝統が支えるホスピタリティ精神で、直営方式による低価格の葬式プランや葬儀後の親身なアフターフォローで声価を高める。
右:「オーダーメイド祭壇」イメージ

荻窪店
東京都杉並区上荻1-16-16 ユアビルⅠ-1F
対応エリア:東京都23区・西部エリア(荻窪・八王子・三鷹・武蔵野市・多摩)東京近郊(神奈川県・埼玉県・千葉県)
86年の伝統が創出する上質な葬儀
総額17万円からの葬式プラン提案


時代の潮流を見極め対応
直営方式でコストを削減

 東京都全域で展開する総合葬祭サービス会社『ベストセレモニーⓇ』は、1931年の創業から築き上げてきた葬儀運営のノウハウ、遺族に親身に寄り添って得た生の声、時代の潮流を見極める洞察力を生かし、故人の遺志、遺族の想いに沿う上質で心に響く葬儀を施行し、声価を高めてきた会社だ。その象徴が総額17万円からのオーダーメイドの葬式プラン、遺族の困りごとに対応する葬儀後のアフターフォローだ。
「近年、お葬式に対する考え方や価値観が大きく変わってきています。従来はお葬式といえば、会社関係やご近所の方、友人など周りのつながりにある方を式にお呼びして大人数でお葬式をおこなっていましたが、核家族化や少子高齢化、人間関係の希薄化など社会の変化で人をたくさん呼ぶことが少なくなってきました。お葬式をしなくてよい、お葬式はごく少人数でというお客様の声に応えたのが総額17万円からのプランです。取次業者を通さない直営方式で商品の仕入れや人件費などを徹底的に抑えることが可能になっていることと、必要最低限の葬儀に不必要なものを極力省く努力をしているからなのです」

親身なアフターフォロー
ホスピタリティ精神貫く

 代表取締役の吉野匠さんの明快な説明と、それを裏付ける事前相談や打合せによる親身なプランニング、成案を得たリーズナブルなプランに遺族も納得する。葬儀後のアフターフォローも同様だ。
「当社は、葬儀をして終わりという考え方はしていません。お葬式を終わった後には、相続や資産承継だけでなく遺品整理や墓地、仏壇の選定など多くの煩雑な諸手続きがご家族様に要求されます。こうした手続きでお困りにならないよう、当社が窓口になって行政書士や司法書士、税理士、弁護士、遺品整理会社、墓石や仏壇仏具の専門店などに相談できるネットワークを構築し、ご家族様の負担を少しでも軽減できるようなサポート体制をとっています」
 葬式プランニング、アフターフォローを貫くのは、長い伝統が支える揺るぎないホスピタリティ精神だ。

ベストセレモニー 吉祥寺店
TEL:0422-32-1030 FAX:0422-32-1170 Eメール:info@yoshino-ceremony.com
ホームページ http://www.best-ceremony.com/

左上:2017年3月に落成した新工場
左下:代表取締役 田中真司 氏
人間性豊かな田中さんは、周囲からの信頼も厚い。二級建設業経理検定合格など、勉強も熱心。
大規模事業から一般住宅まで
鉄筋工事で長野県を支える

橋梁下部工事でも一般住宅でも、鉄筋工事のプロとして全力を尽くす。

アルバイトから始め
現場を知り尽くした経営者が牽引

 四半世紀を超える歴史を持つ『有限会社田中鉄筋』。先代が残した経営基盤を受け継ぎ、20〜30代の若い従業員をまとめ、長野県内及び近県の鉄筋工事事業に力を注ぐ。代表取締役社長の田中真司さんは修行を重ね、技術を磨くだけでなく、経営者としての手腕を発揮してきた。田中さんは、登録鉄筋基幹技能者として入札指名に効力を発揮する登録建設業経理士の称号を得て新工場を設立し、鉄筋工事の業績を拡大する準備を整えた。工事の割合は現状、国道の橋梁やトンネルなど国の事業が5割、公共施設などの地方自治体事業が2割、残りの3割が住宅や工場などの民間工事。「鉄筋は構造物の強度を保つ重要な基礎であり、組み立てに狂いは許されません」田中さんは続ける。「構造物の仕様書や図面をもとに、周辺状況なども考慮し、配筋の設計図を作成します。着工前の打ち合わせで問題点を点検し、クリアにしてから工事の段取りを決めます」作業全体を見すえ、田中さんは鉄筋工事を指揮する。

有限会社 田中鉄筋
TEL:0265-49-0280 FAX:0265-49-0232 Eメール:t.tekkin@comet.ocn.ne.jp

左下:代表取締役社長 川口博央 氏
23歳で独立し個人事業として平成18年「株式会社川口土木」創業。平成23年に現在の『アストフィールド』となった。屋号の意味は、熱意あるフィールド・誠意あるフィールド・信頼ある明日のフィールドを、社内一丸となり未来に向かい着実に築き上げていく企業・スタッフである姿を、各言語の語頭部を組み合わせて表現している。
下右:アスベストは様々な用途で使われていたので、予想もできない現場に出向くことも多いそう。
アスベスト処理は若き代表にお任せ
人にも環境にも優しい活動を

現場周辺への影響に配慮し、作業中は建物を密閉しておこなう。丁寧な作業を心がけ、「技だけでなく、心も大切にしたい」と使命感に燃えている。

人体に有害なアスベストの脅威から
人々の健康を守り続ける

 耐熱性、絶縁性、保温性に優れ、古くから断熱材などに用いられてきたアスベスト。有能な素材として多用されてきたが、近年健康被害が明らかとなり、ほぼ全廃された。しかし現在も、古い建築物を解体する際におけるアスベストの飛散問題は解決が難しい。建築物の解体によるアスベストの排出は、2020年から2040年頃にピークとなり、年間100万トン前後の処理への対応が懸念されている。そこで重要な役割を担うのが『アストフィールド』。23歳の若さで起業した、代表取締役の川口博央さんが生み出した専門技術で数多くの現場に向かい難易度の高い作業もこなしている。現在は民間企業からの受注が多く、月に2、3ヵ所の現場を担当することもあるそう。現場での作業は健康リスクを考えて、防護服やマスク着用を徹底。周辺の環境に影響を与えないよう、建物を密閉することも忘れない。また、アスベスト処理のほか、基礎・外構・擁壁・塗装工事からリフォームなどにも対応。スタッフは幅広い年齢層で、チームワーク抜群。丁寧かつスピーディーに業務をこなす。

アストフィールド
TEL:0743-93-1230 FAX:0743-93-1230 
Eメール:kawagutidoboku0409@yahoo.co.jp

上:「大学生のセンスは新規事業開発の力になる」と同社は早くからインターンシップ生を採用。外国人留学生の就職サポート「DRAGON GATE」。
左下:代表取締役会長
竹原啓二 氏
香川県坂出市出身、岡山大学卒。「株式会社リクルート」取締役常務執行役員を歴任。国立大学東京大学副理事。NPO21世紀教育研究所理事、NPO自分未来クラブ理事等を経て2007年『株式会社フューチャー・デザイン・ラボ』を設立。座右の銘は量子力学の理論「クオンタム・ジャンプ」。
同社の設立前、竹原会長は株式会社リクルートの取締役、常務執行役員を歴任。「リクルート」在籍当時は、無料クーポンマガジンの「ホットペッパー」、フランチャイズ事業・起業支援情報誌「アントレ」など様々なメディアの立ち上げに携わった。
人事コンサルティングのほか10年以上前から
外国人留学生の就職を支援

「外国人採用」という言葉自体がなくなる未来を夢見て。

日本企業と優秀な
外国人留学生を結ぶ

 人事のコンサルティングと外国人留学生の就職支援活動を行う『株式会社フューチャー・デザイン・ラボ』。創業者でもある竹原啓二会長の想いは、大学の経営に携わったところから始まる。2004年、国立大学法人化に際し、東京大学の経営陣に加わり、外国人留学生の就職支援にも携わる。「それが、弊社の主力事業の原点になりました」竹原さんは思い返す。当時、東京大学は日本で最も外国人留学生の受け入れを行っており、一部の学生は卒業後も日本に残ることを希望していた。「あの頃、日本企業とのマッチングはそれほど容易なことではありませんでした。以来、この課題を私は追い続けています」と竹原さん。現在、同社では約140社での外国人採用を支援している。「私の夢は、遠くない未来に『外国人採用』という言葉自体がなくなり、外国人がいて当たり前の社会を作る一助となること」竹原さんが描く未来は、少子高齢化という課題を抱える日本の解決策かもしれない。

株式会社 フューチャー・デザイン・ラボ
TEL:03-5425-2970 FAX:03-5425-2971 Eメール:info@futuredesignlab.jp
ホームページ http://www.futuredesignlab.jp/

上:「凛女推進委員会」重版感謝記念交流パーティ
(2017年3月)
中左:第一弾
『凛女のススメ きらめく未来は私がつくる』
週刊住宅新聞社刊 1,500円+税
右:第二弾
『凛女の選択 30代からのリアル 心と体、生きる道』
週刊住宅新聞社刊 1,500円+税
ライフイベントで迷う選択にヒント
女性に贈るメッセージ第二弾も重版

多様な分野でしなやかに生きるキャリア女性たちが人生のターニングポイントを迎える30代前後の女性たちへ贈る共著の第二弾。

凛女25人が実体験を綴る
巻末付録の健康手帳好評

 様々な分野のキャリアを持つ女性たちのプロフェッショナルチーム『凛女推進委員会』が2016年11月に出版した凛女シリーズの第2弾「凛女の選択 30代からのリアル 心と体、生きる道」が人生のターニングポイントを迎える30代前後の女性たちに勇気を与えている。売り上げランキングでトップになった大手書店もあり、重版になった。
 25人のキャリア女性の共著。2部5章から成り、「自分の内面と向き合う」「健康で美しい体をつくる」「社会進出とキャリアアップ」「結婚と出産 恋愛と仕事」「暮らし・環境を整える」をテーマにそれぞれの専門分野での活動や人生経験から飾らぬ言葉で綴った人生選択への指南書。NPO法人女性医療ネットワーク(女医ラボ)監修による巻末特別付録「女性の心と体 健康手帳」も好評だ。
 2015年に出版した第一弾『凛女のススメ~きらめく未来は私がつくる』の好評を受け、「ぜひ続編を」との声が高まり第二弾『凛女の選択』は出版された。「生き方や働き方の進路のヒントになる」「私も凛と自立した女性になりたい」と共感や応援者が増え重版となった。

凛女推進委員会
Eメール:info@rinjo.jp
ホームページ http://www.rinjo.jp/

左上:発明特許 物品検査装置特許第5637943号
右:RGBの多様な色の光で対象箇所を照射。R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)
『S-MJ』2016年、中国地域ニュービジネス特別賞受章。MJは津山地方の方言「みつけるんじゃ」と「モノづくりジャパン」から命名。オーダーメイドで希望に合わせた設計製造も可能。
食品検品の精度を特許技術で高める
RGB/LEDを照射し異物混入チェック

特殊LEDを使った食品検品用コンベアを開発し、異物混入をチェックする作業効率を飛躍的に高め、世界進出と医療分野への応用にも取り組む。

海外進出の事業基盤整備
医療分野でも技術を応用

「サムテック・イノベーションズ」のRGB(赤緑青)の特殊LEDを光源にした食品検品工程用コンベヤ『S|MJ』が国内外から注目を集める。検品は今や食品工場の最重要工程。光源色と物体色の関係などの研究を重ねた代表取締役髙本智仙さんの特許技術が検品の精度を飛躍的に高めた。『S|MJ』は、半透明の搬送ベルトの下方から三原色LEDで照射して異物を見つける装置。2014年に特許を取得した。作業員の声に応え食材の種類に応じて見やすい色に変えられるようにしたのがポイントだ。光のちらつきがなく、長時間にわたり作業効率を維持できる。国内150超の会社が導入、海外では台湾の枝豆農家に採用された。世界特許も申請中で、今後、現地でコンベアを製造し、同社の光透過システムと融合させるコラボ方式でアジアや米国、欧州への進出を図る。
 RGB特殊LEDを光源にした技術を医療分野にも応用、手術や治療の精度を上げ、患者に安心感を与える医療用無影灯を開発して特許を申請したほか、手術で重要な役割を担う臨床検査技師による細胞診の精度を高める装置の開発にも取り組んでいる。わずか9人の会社が高度な技術力と創造力で世界に大きく羽ばたこうとしている。

サムテック・イノベーションズ 株式会社
TEL:0868-28-5510 FAX:0868-28-5518 Eメール:sumtech@wave.plala.or.jp
ホームページ http://sum-tech.net/

右下:人気の電子マンガ
「歯周病の正しい知識と対処法」

診療時間/
平日8:30~12:00 13:30~20:00
土曜8:30~17:00 日曜9:00~13:00
休診日/木曜日・祝日 
アクセス/平戸市役所前バス停より徒歩約1分
サービス精神旺盛な漫画先生が治療
口腔外科で実力示す町の歯医者さん

歯科はサービス業と公言し、子どもから大人まで安心して治療が受けられる診療環境を形成、口腔外科専門医として広いジャンルの治療で実績を重ねる。

安心の個室対応の診察室
キッズコーナーには漫画

 長崎県平戸市の『木引田町歯科』のHPにある漫画「ご存知ですか?歯周病の正しい知識」に登場する医師は院長安藤公章さんご自身。日本口腔外科学会と日本口腔外科学会認定の口腔外科専門医という肩書からは想像しにくいユーモア精神旺盛な漫画先生だ。モットーの「歯科はサービス業」に違わず、平日は夜20時まで、土曜、日曜も開業。子連れの母親が安心して治療が受けられる個室対応の診察室のほか待合室にはキッズコーナーもあり、様々ジャンルのコミックを揃えている。
 診療は、一般的な歯科治療のほか、難抜歯、クリア アライナーによる歯科矯正、審美歯科治療、最新機器によるホワイトニングにも対応する。口が開かなくなったりする顎関節症のマウスピースを使った高さ調節による治療、太い神経がすぐそばを通っていて技術的にかなり難しい親知らずの抜歯、歯を食いしばってスポーツをする中高生のマウスピース作成など口腔外科にも力を入れている。子どもから大人まで心穏やかに笑顔で通院できる町の歯医者さんだ。

木引田町歯科
TEL:0950-23-8320 FAX:0950-23-8320
ホームページ http://www.kihikidacho-shika.jp/

院長 熊谷知実 氏
宮城県仙台市出身。
2011年、脱サラして鍼灸師になる決意を固め、福岡天神医療リハビリ専門学校で学び、2015年、はり師、きゅう師の資格を取得し、医薬品登録販売者試験にも合格。2016年、『よか・スパ!』開業。
低周波ツボ刺激療法で体の不調改善
安心で衛生的な刺さない鍼『SSP療法』

あらゆる病気の原因とされる「冷え」を手軽に解消するシステム「よか・スパ!」を考案。

中医学経穴の知識を生かす
お灸ヒーターと並行し施術

 福岡市の鍼灸院「よか・スパ!」は、SSP(Silver Spike Point)と呼ばれる特殊な金属電極を使ってツボを刺激し、体の不調を改善に導く低周波ツボ刺激療法『SSP療法』が評判の治療院。はり師、きゅう師の国家資格を持ち、中国・中医学のツボ(経穴)に精通した院長熊谷知実さんが治療実績から効果に自信を持つ皮膚表面電気刺激療法だ。治療は、背中の上下に流れる太陽膀胱経という経絡上と、胸とお腹の上下に流れる、陽明胃経、太陰脾経、少陰腎経という経絡上に、お灸効果の高いコードヒーターを配し、体を温めることで免疫力が高まり、自然治癒力が向上。長時間の施術でも疲れない。同時に、首から上、左右のひじから先、ひざから先のツボ左右12ヵ所にSSPによる施術を行う。
『SSP療法』は、「刺さない鍼」として発展してきた療法で、熊谷さんは、痛いという印象がなく安心感を与える、細菌感染の心配が無く衛生的、鍼治療にありがちな施術後の体へのダメージが全くないなどの利点を上げ、子どもからお年寄りまで使える療法として推奨している。

よか・スパ!
TEL:092-406-9155 FAX:092-406-9155 Eメール:info@yoka-spa.com
ホームページ http://www.yoka-spa.com/


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