日本が誇るビジネス大賞 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
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考える力をみがく、パソコン家庭教師
代表 兼 講師 前川篤志氏

電気通信大学大学院情報工学専攻卒。富士ゼロックスに入社、Webアプリケーション開発およびサービス運営に携わる。テクニカルサポートなども経験。2013年、退社し、パソコン家庭教師に。2015年、川崎市学習支援事業・高校受験対策数学サポーター就任。16年、「マウスで楽しくプログラミング教室」実施。
お近くのファミレスやカフェ、コワーキングスペースもしくはご自宅まで来てくれる。※橫浜、川崎にて、小中学生向けのプログラミングセミナーを開催している。
入会金 5,000円 30分ごと750円
体験レッスン 初回 30分ごと500円
自主性と独創性を重んじ指導
パソコン教師の揺るがぬ信念

「パソコンができるようになって初めて知る世界観もあります」小学生から社会人までを対象に出張個別指導方式でパソコンの操作方法を教える『考える力をみがく、パソコン家庭教師』の前川篤志さんは、富士ゼロックスでWebアプリケーション開発などに携わった経験を持つ。自主性、独創性、自信が指導で重きを置くキーワードだ。
「コンピュータが意図通りの処理を行うよう手順を組み立てるプログラミングで考える力が身につくよう指導していきます。何をどうしたいか自分で選択肢を見出し、どうしたら実現できるかを自分で判断するよう導きます。実現できた喜びが自信になります。うまく組み立てられた手順はアルゴリズムと言い、知識と同じように役に立ちます」
 学習指導要領の改訂で2020年度から小学校でプログラミング教育が始まる。前川さんは新しい時代の到来と感じつつ、意見もある。
「自分の思考を表現したいという欲求、どうすればできるかという探求が生きる原動力。それを活かすためには、型に嵌めるような教育では不十分で、型からはみ出るような教育を推進すべきだと思います」
 自主性、独創性を重んじる教育者の顔がここにはある。
(ライター/斎藤紘)

考える力をみがく、パソコン家庭教師
TEL:070-5564-5948 Eメール:maekawa114@aol.com
ホームページ http://paso-com-tutor.com/

武石紙器 株式会社 代表取締役
武石美久さん

高校在学中より美容師の通信教育を受ける。卒業後、美容師の資格を取得し、県内の美容室に勤務していたが、当時『武石紙器株式会社』を経営していた祖父の依頼により、同社を手伝う。2016年6月に同社取締役社長に就任。
貼り箱は一つひとつ手づくり。出来の良い紙箱は捨てるのに惜しいもの。よそで物入れなどとして利用されている空き箱を見て「あ、うちの箱だ」ということもよくあるそうだ。
箱を開ける時のワクワクやドキドキ
お客様の笑顔を思う若き女性社長

 食品や工芸品を収納する化粧箱や精密機械などを収める機械箱などの他、デザイン段ボール箱など、文字通り紙製の収納箱をほぼ手作りで製造している秋田県の『武石紙器株式会社』。従業員6名の小さな会社ながら、同社をけん引する重責を担っている武石美久さんは、若き1年生社長だ。「絶対、私に声がかかるなんて思っていなかったのですけど、一緒に働く叔父や母から『これからは若い人が頑張った方がいい』と推されたこともあって、社長に指名されました」突然の社長就任。戸惑いながらも修業と勉強の一年だったという。「現場の技術的にも経営面でもまだまだ修行中の身。いかに自分が無知だったか、周りの人達に支えられて今の自分がいるのだということを痛感しています」今後の抱負について聞いてみる。「美容師時代はそのままお客様から評価をいただけたのですが、箱づくりはお客様の顔が見えません。ですが、プレゼントを頂いたときなどの箱を開けるワクワク感をサポートできる仕事です。そういったところに喜びを感じ、心を込めて作っていきたいです」と語る。
(ライター/今井淳二)

武石紙器 株式会社
TEL:0186-62-0241 FAX:0186-62-0241

数珠作り体験工房 光木阿字館 館長
中前好史氏

和歌山県出身。高野三山の一つ摩尼山で創業し、現在は高野山で営む「中前建具店」の店主も兼務。建具全般の製造を請け負っている。『光木阿字館』を開館後は、木の特性を熟知し、木を扱い慣れた建具店主としての知識・経験を生かして数珠作りを教えている。同館で作られた数珠は、『高野光木輝魂念珠(こうやこうぼくきこんねんじゅ)』と呼ばれる。
念珠を磨くことで心を磨き、紐を通すことで観音菩薩さまとつながりを感じる。体験者は、皆とても良い表情をしている。約2時間、お一人様3,500円〜。前日までの予約申し込みを電話にて受付中。
世界遺産・高野山で数珠作り体験
日常を忘れ心安らぐひとときを

 世界遺産・高野山の数珠作り体験工房『光木阿字館』館長の中前好史さんは、亡くした父への思いを形にできないかと、思いあぐねていたとき、供養にもなるし「数珠を作ろう」と思い至ったという。
 初めての数珠を作ったときに、自身の気持ちが癒されていくのを実感。「来山する人にも、ぜひこの体験をして欲しい」と、『光木阿字館』をオープンした。
 数珠の中心にあたる「母珠(もしゅ)」には、高野山奥之院にある霊木「高野杉」を使い、守り札に梵字と名前を焼き付けて、世界でたった一つの数珠が完成する。
 中前さんは、「高野山は誰でも受け入れてくれる優しい場所。数珠作り体験を通じ、忙しい日常を忘れてひとときでもくつろいでほしい」と話す中前さん。高野山を訪れる人に、自分だけの数珠ができる喜びと癒しの時間を今日も届け続けている。
(ライター/今井淳二)

光木阿字館
TEL:0736‐56‐2680(要予約) FAX:0736‐56‐5067

一般社団法人 JSI
セカンドライフ・イノベーション協会
代表理事 グレースかおりさん

岐阜県出身。子育てが落ち着き、通信業の営業パーソンとなり、持ち前の精神と努力で全国7局のトップまで昇り詰め、部長という肩書きをつかむ。その後『セカンドライフ・イノベーション協会』を設立。
・基礎講座 / 自分自身で未来設定ができるようになる。
・ファシリテーター養成講座 / プロとして、起業できる人材を育てる。
・マスター認定講師養成講座 / 養成講座が開催できるようになる
・USPスペシャリスト養成講座 / セカンドライフの起業支援する講座。
まずはメルマガの購読から。楽しくやる気の出る言葉に溢れている。
人生の岐路に道しるべ
夢と希望に溢れるセカンドライフへ

 多様化する社会構造、延びる平均寿命、新しい家族観など、従来考えられてきた歩み方では収まらなくなった私達の「人生」。かつては定年を迎えた人達の余生の送り方として捉えられていた「セカンドライフ」という言葉の意味合いも変わりつつある。望むと望まざるとに関わらず、そこへ一歩を踏み出すことになった人達に、自らの体験を通して「気付き」を促し、「ナビゲーション」をしてくれるのが『JSIセカンドライフ・イノベーション協会』代表のグレースかおりさん。
 20年間の新人育成の経験及びプロの認定コーチ資格を生かし、第二の人生で起業を志す人たちのゴールに向かうための道筋、設計図を示し、起業成長のための「ビジネスの本質」を1年間にわたり、セミナーやコーチングといったセッションを通して伝えている。
「自由で自分らしく、自分のベースで人生をやりきり、今より輝く人生を『セカンドライフ』では送っていただきたいと思っています」と、グレースかおりさんは、新たなチャレンジに挑む人達にエールを送る。
(ライター/江藤彦貴)

一般社団法人 JSI セカンドライフ・イノベーション協会
TEL:03-6869-4631 Eメール:Info@jsi-life.com
ホームページ http://jsi-life.com/

流山市学童保育運営
NPO法人 でんでんむし 理事長
小沼みはるさん

芸術大学を卒業後、イラストレーターとして活躍。『NPO法人でんでんむし』は、子育てを応援する目的で設立。4つの学童クラブを運営。2017年春には、2施設がオープンし、6学童クラブとなる。
千葉県流山市に4つの学童クラブを運営。
上左:八木北小学校区「山びこルーム」
上右:小山小学校区「第1おおたかの森ルーム」
下左:小山小学校区「第2おおたかの森ルーム」
下右:長崎小学校区「ひよどり学童クラブ」
千葉県流山市の学童クラブで職員募集
やりがいと活気に満ちた毎日を始めよう

 千葉県流山市で、八木北小学校区の「山びこルーム」、小山小学校区の「第1・第2おおたかの森ルーム」、長崎小学校区の「ひよどり学童クラブ」の4つの学童クラブを運営しているNPO法人『でんでんむし』。代表は、芸術大学を卒業後フリーランスのイラストレーターとして活躍していた理事長小沼みはるさん。自身が子育て中に学童保育での待機児童問題に直面し、悩んだ経験から「同じように子育てに悩む人々を応援したい」という思いで設立したそうだ。理事長自身が母であるからこその気の利いたサービスや細かな気配りが特長。「子どもがいつも楽しく通っています」という親の声も多数。都市開発などに伴う児童数急増による需要が高まり、2017年春には新たに2施設がオープンした。「学童保育を通じて地域の子育てを支えることに魅力を感じてもらい、人材を育成していきたい」と語る小沼さん。現在は、共に働くスタッフを募集中。資格がなくても始められ、短時間パートが主な位置づけである学童クラブの仕事は、主婦層にも働きやすい。経験者からは、子どもたちから元気がもらえ、やりがいがあって毎日が充実する仕事、との声。興味のある方はぜひご連絡を。
(ライター/播磨杏)

NPO法人 でんでんむし
TEL:04-7196-7904 FAX:04-7196-7914
Eメール:npo-dendenmushi@wine.plala.or.jp
ホームページ http://www.npo-dendenmushi.jp/

BELLEZZA 代表
高橋正仁氏

兵庫県出身。防衛大学で機械システム工学科船舶工学を修め、航空自衛隊入隊。航空自衛隊でパイロット、防衛装備品の調達幹部として勤務。家族が経営する高圧ガス検査会社を経て、2015年に『ベレッツア』代表に就任、催眠療法を利用したカウンセリングを開始した。
相手の気持ちを汲み取り、理解し、それを基に適切なアプローチをする。このような催眠の技術は、営業や部下指導など、仕事でも役立つ手法。『ベレッツア』が行っているヒプノセラピスト養成マスター講座ではこのような技術も習得することができる。
悩みを学びととらえ成長につなげ
催眠療法を駆使し問題解決を支援

『 ベレッツア(BELLEZZA)』は、イタリア語で「美しいもの」を意味する。代表の高橋正仁さんは、少しでも多くの人に「美しい人生」を歩んでほしいと、クライアントが抱える問題の解決のため、催眠療法を取り入れたカウンセリングを行っている。問題の解決には、その問題を別の角度や形でとらえ直すことが有効だが、容易なことではない。そこで高橋さんは、その「とらえ直し」を手助けしている。
 心理学を学んでいた高橋さんは3年ほど前、「悩みを『悩み』としてではなく、『自分の学び』ととらえることで、自分自身の成長につなげることができる」という考え方の師と出会い感銘を受ける。その師が活用していた催眠療法を自らも学び、カウンセリングを始めた。昨年には、セラピスト養成の資格も取得し、催眠療法でより多くの人の問題解決をサポートしようと活動の幅を広げている。
(ライター/久芳)

BELLEZZA
TEL:090-6460-4638 Eメール:bellezza.hyp@gmail.com


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