いつやってくるか分からない災害。どんなに非常事態でも、やはり節度はわきまえたいものだ。そこで注目したいのが『マイレット』。これは水が使えなくても用を足せるトイレ処理セットで、抗菌性凝固剤をふりかければ、約30秒程度で汚物を固めることができる。アウトドアやキャンプなど便器がない場所でも重宝するので、買いだめておけばいざという時便利。 （ライター／近持千裕）

震災後、停電・断水の状況で何よりも困るのはトイレだ。非常事態で慌てないためにも万全を期しておきたい。そこでオススメしたいのが災害用トイレ『ホワイトレット』。これはし尿を特殊な薬剤によって乾燥させ、処理過程で発生する90度以上の発熱で有害な雑菌を死滅させるもの。処理後は臭いがなくなり腐敗することもないため、衛生的に保管できる。キャンプ時などにも重宝するだろう。 （ライター／近持千裕）

故人の遺骨と石英などを調合し、結晶化させた石がメモリアルストーン「麗石」だ。ペンダント、ブレスレット、指輪などいつも身につけていられるアクセサリーや念珠、部屋に調和するオブジェなどさまざまに加工できる。色やデザインにも故人への思いを込めた世界でたった一つのもの。これまでにない形で、もっと身近に、日常で故人とつながる安らぎが生まれそうだ。少量のご遺骨でもご相談を。

「有限会社おの」が販売する墓石『偲いやりシリーズ』が今注目を集めている。用途に応じてワンタッチで花立てスペースが広げられる回転式花立と簡単に納骨できる画期的なシステムが人気の秘密だ。特許も取得しているというこの２つのシステムは、見た目もスタイリッシュで高級感も漂う。石塔の両脇に花の彫刻をあしらったデザインもあるので気になる方はまずホームページをチェックしてみて。 （ライター／小池純）

お墓参りをしたいけれど、仕事の都合や体調などの様々な事情で行くことができない。だけど、お墓だけはいつもキレイにしてあげたい、そんな方のために「まごころライフ」では、『お墓参り代行サービス』を行なっている。お墓参り+クリーニング・コーティングを行なう「標準コース」、お墓参り+簡単なお掃除を行なう「お手軽コース」などニーズに応え様々なサービスを行なっている。 （ライター／手塚真由美）

桐箱に難燃性の液体ガラスを塗布した保管箱『桐の箱舟』。外観や手触りは桐の質感を残しつつ、液体ガラスによるコーディングで耐火性能を向上させた名作だ。液体ガラスは耐熱温度が７００度。燃焼実験では箱の外側が炭化したが、収納物はきれいに保つことができたそうだ。桐の特長である調湿機能はそのままなので、衣装箱として使って優れた性能を発揮するだろう。 （ライター／近持千裕）