介護サービスの向上と作業負担軽減を図る訪問入浴車 天ぷら油の火災を食い止めるフラワー型消火具
訪問入浴車『湯の香』 500万円 消火フラワー 2,520円
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ベランダや窓際で緑のカーテンを栽培し お部屋の温度が2℃下がる!
消防や防災、環境事業など、さまざまな事業に着手している「モリタホールディングス」から、2つの画期的商品を紹介。
1つは、グループ会社の『モリタエコノス』から、在宅介護サービスの負担を軽減する福祉車両『湯の香』だ。後部座席への3点シートベルト付き補助椅子の採用や、車両の後部ドアのハーフロック機能の採用により、安全な環境で作業できる。ボイラー排気は車両横から排出。全高を抑え、熱排気効率が20%向上し、より快適な車内を実現している。介護者が利用者の自宅を訪れ、車両に積んできた浴槽を部屋で組み立てて、お湯を張る。ホースリールと電気コードリールは引き出し装置式で、持ち運びの手間が省けすぐに入浴準備が完了。浴槽には担架が付属で付いていて、寝たきりの方もスムーズに浴槽へ。入浴サービスをより早く、簡単で、安全に行なうことを可能にする、介護事業者は要チェックの商品だ。
もう1つは、「モリタ防災テック」が販売する『消火フラワー』。災害において、死亡事故につながる可能性が大きい建物火災。しかし、これは人為的な原因が多いので、注意や準備をすることで防ぐ可能性は飛躍的に大きくなる。その出火原因として2番目に多いのが、天ぷら油を使っているときの不注意。てんぷら鍋が勢いよく炎上してしまうと手に負えなくなってしまう。そこで、活躍するのが『消火フラワー』だ。その名のとおり、見た目は花そのもの。花の部分に消火薬剤、茎の部分には磁石がとりつけてあるので、普段は冷蔵庫にくっつけておくなどして、台所に常備できる。そして、いざ炎が舞い上がったときに、フラワーを手にとり、天ぷら鍋にゆっくり投入。消火が確認できたらガスの元栓を閉めて一件落着だ。
華やかなインテリアにもなるので、いざというときのために準備しておこう。
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