▼ 村林建築工房 　▼ 台所計画工房 　▼ 清新ハウス 　▼ SOU-SOU-TEN

▼ 桃匠　▼ サンパワー 　▼ 寺田鉄工所 　▼ グリーンテック

村林 宜行氏

村林建築工房代表。施主を第一に考えた配慮と、確かな技術で、愛知・三重を中心に、東海エリアで新築・リフォーム事業を手掛ける。打ち合わせから、現場監督まで自ら担当し、家づくりには施主の意向を第一に尊重する姿勢には評価が高い。

　愛知県津島市で注文建築やリフォームを手がける『村林建築工房』は、地元に密着し、地域のニーズに応える丁寧な仕事ぶりで知られる。ほとんどが口コミや既存顧客の紹介で受注するという評判の高さの背景には、施主と一緒になって理想の住まいをつくり上げようとする同社の姿勢がある。村林宜行代表は、そのためにも、設計・施工プロセスへの施主の参加や関心を促す。施主の多くは、住宅雑誌やチラシなどを持参し「こんな家にしたい」と要望を話す。村林代表は「もちろん、最初はそれでもかまわないが、大切なのは、新しい家によって、どのようなライフスタイルを実現したいかという点」と指摘する。そのためにも同社では、家族構成はもちろんのこと、趣味や志向なども含めてきめ細かくヒアリングし、最適な方法を提案してくれる。自然素材や耐震、断熱など、最近注目されているテーマについても、メリットとデメリットの両方をオープンに伝え、選択肢を与えてくれるので判断しやすい。
　実際に作業が始まってからも、プランづくりから、設計、見積、基礎工事、木工事、屋根工事、さらに外壁、塗装、防水、電気、給排水、内装、左官と、さまざまなプロセスを施主といっしょになって検討し、確認してくれる。また、途中で気が付いたアイデアや意見もできる限り吸収し、形にしてくれるので、納得のいく家づくりができる。カウンセリングから引き渡しまで一貫して対応してくれるのも安心だ。施主のパートナーとしてふさわしい、相談しがいのある工務店である。
（ライター／大原一宮）

村林建築工房

TEL／0567-28-9895　FAX／0567-28-9895　Eメール／info@murabayashi-k.com

キッチンづくり無料相談会なども開催し、浴室、洗面室などの水周り、居室のインテリアなども相談も受け付けている。

　新築、リフォームを問わず、既製品のシステムキッチンはしっくり来ない、料理中に手を伸ばし、思う場所に必要な物がない。動線がスムーズにいかない。腕に自信がある人ほど、感じる悩みを解消するのが『台所計画工房』である。欧米のキッチンデザインにも精通した専任のキッチンスペシャリストがユーザーのリクエストを元に、最適・快適なキッチンプランを提案している。どんな難しい要求でもカタチにできる完全フリー設計のオーダー方式で、色、サイズは勿論、素材、レイアウトも自由に組み合わせでき、世界で一つのキッチンが必ず現実化する。キッチンこそは自分のステージ。そんな想いを抱いているなら、ぜひ一度問い合わせを。
（ライター／小野領士）

台所計画工房

TEL／0466-23-6681　FAX／0466-23-6600

独自のブランドも積極的に提案している。

　無垢材などの自然素材を多用し、心と身体に良い住まいづくりを手がけているのが、新潟の『株式会社清新ハウス』だ。大手ハウスメーカーの真似ではなく、独自の姿勢で住まいの本当の役割を追求してきた。
　同社が家づくりで重視するのが、親子の関係。そのためにも、家族が集うダイニングを中心に、コミュニケーションが生まれる間取りを提案してくれる。
　新しい取り組みも積極的に行っている。その一つ「越後現代町家」は古き良き伝統を受け継ぎながら、暮らしやすさを追求した住宅だ。居住空間のベースに、下屋（玄関・水回りなど）を組み合わせることで、さまざまな敷地に対応する。「間取りで住まい方や家族関係が変わった」と顧客から好評だ。また無料宿泊体験を行っており、これから住まいづくりをされる方には体感出来る絶好のチャンスだ。
（ライター／大原一宮）

株式会社 清新ハウス

TEL／0120-395-047　0250-24-4151　FAX／0250-24-4152　Eメール／info@seishinhouse.com

HAIR DESIGN ROOM nico

　カフェにはカフェに、ベーカリーにはベーカリーが持つ相応しい空気感がある。例えばそれは素朴な木の温もりや、清潔な色合いなど。訪れた人が違和感なく過ごせる、空間そのものを楽しめる。そういったものを第一に考えるのが﹃SOU-SOU-TEN﹄のコンセプト。手がけるアイテムは家具、什器、ディスプレイなどで、それだけに流行に左右されず、長く愛され、使い込まれることを目指す。例えばそれが店なら、その腕前が充分に活かされる場所、その人が気に入って使える空間、自然体で過ごせる時間を造る。それが実現できればなにより成功。依頼する側と依頼される側の信頼関係も大切になっていく。そのために一つひとつの作業を丁寧に、確実に仕上げる。それこそが、職人としてのこだわり。
（ライター／小野領士）

SOU-SOU-TEN

TEL／0761-76-5536　FAX／0761-76-6033　Eメール／info@sousouten.jp

南国ムード漂う庭や、ヨーロッパ調のアンティーク住宅など、自由な発想の家づくりも得意だ。
会社の規模としては、決して大きくないのですが、少数精鋭のスタッフで一つひとつの仕事に取り組み、お客様の満足する家造りを実現しています。

　一般住宅はもちろんのこと、店舗・エクステリア施工、古民家再生など、さまざざまな建築を手がけているのが、『株式会社 桃匠』だ。
　同社のこだわりは「適正価格で施主のワガママに徹底的に応える」ということ。価格競争は材料や設計、施工など、さまざまな点で手抜き工事を生みがちだ。『桃匠』では、無理な値引きをせず、適正な価格で設計、施工を行う。そのことが、住む人が何十年先も本当に満足できる家づくりができると考えるからだ。
　もちろん、そう宣言するだけに、施主のワガママに徹底的に応える体制ができている。設計から施工まで自社で一貫して行い、徹底した品質管理を行うほか、担当者は何度も施主とヒアリングを重ねる。本当の家づくりの姿がここにある。
（ライター／大原一宮）

株式会社 桃匠

TEL／03-3489-0227　FAX／03-3489-0227　Eメール／info@tosho-japan.com

家庭で使う電力はほぼまかなえるので、光熱費の大幅節約も可能だ。

　いま、大きな注目を集めている「太陽光発電」。もっとも環境にやさしいエネルギーであり、もしものときの備えとしても頼もしい存在だ。北海道で太陽光発電システムの販売・施工を手掛ける﹃サンパワー﹄は、豊富なデザイン・品ぞろえでさまざまな家の屋根に対応。二酸化炭素を出さない「太陽光発電」は環境にやさしいだけでなく、お財布にもやさしいというメリットがある。昼間は自家発電した電気が余ったら、１ｋｗｈ42円（平成23年度設置の場合）で売電できるのだ。春夏の間は月々９千円～２万円程度の入金が見込めるといからうれしい。液晶カラーモニターで発電量や売電量、消費電力量がひと目でわかるので、節電意識もアップ。また、「太陽光発電＋オール電化」でさらにお得。設置には国や市町村の補助金も利用できる。これからのエネルギーについて考える方に、ぜひ検討をおすすめしたい。
（ライター／石井奈緒子）

有限会社 サンパワー

TEL／0133-22-0153　FAX／0133-27-7033

『エコ作』でガーデンBBQ、『サナース』の温水で後片付け。エコロジーの教育にも使える循環システム。

　今、太陽光の利用というと「発電」を連想するかもしれない。しかしもっと簡単に、もっと効率よく太陽エネルギーを利用する方法がある。それは、集熱効果を応用することによって、最高２００℃の高温を得ることができる「寺田鉄工所」の自然循環式温水器『サナース』だ。
　太陽光発電よりもエネルギー変換効率に優れている集光温水器は、冬でも充分な温水がつくれ、風呂やシャワーにも利用できる。構造も簡単でコストパフォーマンスにも優れた画期的なアイテム。
　更に、集光熱を利用した太陽熱調理器『エコ作』は、黒色コーティングを施した真空二重ガラス管に太陽光を吸収・発熱させることで、２００℃以上の高温を得る。ガラス管に食材を入れれば、簡単に焼き料理ができる。アウトドアにはぜひ持っていきたい。
（ライター／小野領士）

株式会社 寺田鉄工所

TEL／084-953-0556　FAX／084-953-1946　Eメール／info@solars.jp

RESBO＝RESCUE（救出）+BOX（箱）の意味。災害時のライフラインを確保する電源として話題になっている。設置時は幅・奥行ともに約2ｍ、高さ3ｍ、最大出力1710W。常時は防災用品等を保管する屋外倉庫として使用することも可能。

　「今、自然と共に生きることを考え、自然エネルギーによる地球にやさしい技術の開発、普及が急務です。クリーンなエネルギーを作り出す可能性を探求し、地球を守るために貢献していけるよう事業を展開していきたい」と語る「グリーンテック 株式会社」の代表取締役社長川勝一司さん。２０１１年３月に起きた未曾有の震災後、自然エネルギーだけでなく自家発電にも市場意識が向いており、同社の太陽光エネルギーによる独立電源システム『RESBO（レスボ）』に注目が集まっている。災害時などの緊急時に簡易セッティングでき、太陽光エネルギーを使って日常生活に必要な電力を生み出すシステム。人々の生活を守り企業活動を継続させるためにも、地方自治体、学校、企業、各種団体からの問い合わせが急増中。
（ライター／深井みさわ）

グリーンテック 株式会社

TEL／075-213-3440　FAX／075-213-3442