ビジネスヒットチャート2013

イギリス情報誌
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ザ・耐震ドットッコム
代表取締役 一級建築士・構造設計一級建築士
木下貴雄氏
大学を卒業後、建築設計事務所に就職。十数年勤務しプロジェクトマネージャーを務める。阪神淡路大震災で耐震の重要性に目覚め、耐震診断、耐震補強設計、建築構造設計、耐震コンサルティング業務を行う『株式会社 Kino.arch-Office』を立ちあげ「ザ・耐震ドットコム」を運営する。

耐震診断のプロが警鐘を鳴らす
法改正前の古い建物は要注意
まず「建物メディカルチェック」を

 構造設計一級建築士の資格を持つ耐震診断のプロフェッショナルとして、建物を診断、問題があれば耐震補強設計を行う『ザ・耐震ドットコム』の木下貴雄代表。
「建築設計事務所で構造設計の駆け出しの時期、阪神・淡路大震災があり、多くの建物が壊れたのを見て、地震への認識を改めました。特に建築基準法改正前(昭和56年以前)の古い建物の被害を見て、日本にはまだ多いこれらの建物の倒壊を防がなければとの思いに駆られ、耐震診断を行う会社の設立を決意したのです」と、木下代表は会社設立のきっかけを話す。現在、同社で好評なのが「建物メディカルチェック」だ。本格的な耐震診断は数十万かかるが、その前に耐震診断の必要性を探るのだ。問題があれば次のステップに向かえばいい。この基本料金6万円で利用できるサービスで不安を解消してみてはどうだろうか。
(ライター/本名広男)

ザ・耐震ドットコム/株式会社 Kino. archi-office
TEL:045-342-7411 FAX:050-6860-5311 Eメール:info@the-taishin.com/
ホームページ http://www.the-taishin.com/

北見地所 株式会社 代表
北見文彦氏
昭和46年12月21日生まれ。保有資格は不動産鑑定士と宅地建物取引主任者。社団法人日本不動産鑑定協会会員、地価公示評価員、相続税路線価評価員。2008年11月7日に株式会社北見不動産鑑定設立。

直接取引ならではの情報満載
全く新しい、
物件情報コミュニケーションサイト始動!

 家を売りたい人が不動産業者を介すことなく、自由に広告掲載できるサイトが『D2不動産』だ。サイトの特徴から透明性が高い公平な取引市場の形成とネットコミュニケーションで楽しく自由な取引ができる二つの利点が生まれた。北見代表は、「今の不動産市場はネットの発展により物件情報の入手が容易になったとはいえ、まだまだ不動産業者間で作られた見えない壁に囲まれた閉鎖的な市場です。『D2不動産』では、個人の方でも物件情報を登録でき、自由にコミュニケーションをとることができるので、本当の意味で公開された透明性の高い不動産市場が形成されます。今後は、専門家の方とも会話でき、取引に有用な機能を追加するなど、楽しみながら不動産取引ができるコミュニケーションサイトを構築したい」と話す。不動産市場に新たな風を吹き込む、それがこの物件情報コミュニケーションサイトだ。
(ライター/藤井孝)

北見地所 株式会社
TEL:045-352-8700 FAX:045-352-8701 Eメール:info@kitamijisho.co.jp
ホームページ http://d2fudosan.com/

タケガーデンハウス 代表
石橋武公氏
日本庭園に憧れて東京農業大学造園学科を卒業後、庭師として修行。その後、首都高の緑地維持管理や大手建築会社の造園計画、某造園施工会社など、庭作りの関連企業に勤めてさまざまな経験を積んだ現在、独立20年目のベテラン造園職人である。

季節ごとに細やかな気配り
狭小空間の庭造りを提案

 庭は外から見えることから、その家を象徴する顔とも言える。エクステリアと庭をオシャレな空間に仕立ててくれるのが『タケガーデンハウス』だ。下絵を作り、曲線を意図的に使うことを意識している石橋武公社長が庭作りの5つのコンセプトを語る。「『ローコスト』『美しさ』『ローメンテナンス』『使い勝手の良さ』『人間関係が出来る』ですが、最後の人間関係は依頼のあった家の庭の出来上がりを見て、隣家、さらのその隣家といった風に仕事依頼が舞い込むことが多いです。また、『国際ばらとガーデニングショー』に出展以来、プロバンス的な庭作りの依頼が多くなりました。狭小空間でもナチュラルでありながら、機能的に使うことを目指しています」。「100万円以下のガーデンデザイン成功事例50」や「グリーンライフブック3」に掲載された実力は本物だ。
(ライター/藤井孝)

タケガーデンハウス
TEL:090-1802-6906 Eメール:takegardenhouse@ezweb.ne.jp
ホームページ http://cplus.if-n.biz/5001665/

アストフィールド 株式会社 社長
川口博央氏
23歳で独立し個人事業として平成18年「株式会社川口土木」創業。平成23年に現在の『アストフィールド株式会社』となった。熱意あるフィールド・誠意あるフィールド・信頼ある明日のフィールドを、社内一丸となり未来に向かい着実に築き上げていく企業・スタッフである姿を、各言語の語頭部を組み合わせて表現した語案。 基礎・外構・擁壁・塗装工事からリフォームも手掛ける。

健康被害をもたらす
アスベスト処理の専門会社

 肺癌をはじめ、塵肺、肺繊維症、悪性中皮腫など、人体に被害をもたらす原因とされている怖いアスベスト(石綿)。日本では、高度成長期に建てられた多くの建物が建て替えの時期を迎えており、決して他人事ではない。そこで登場するのが、〝アスベストバスター〟の異名を持つ『アストフィールド』の川口博央社長。同社が得意とするのがこのアスベスト除去処理作業で、その仕事ぶりは業界内で一目置かれる存在だ。
「作業中は現場周辺にも悪影響が及ぼさないよう建物を密封して行いますので、その分、手間もかかりますが、アスベスト除去処理のエキスパートとして、一つひとつ丁寧な作業を心がけることが、皆様の安心を守ることにつながることを実感しています」。使命感で仕事をする川口社長は、「技だけでなく心も大切にしたい」と力強く語った。
(ライター/関本しげる)

アストフィールド 株式会社
TEL:0743-93-1230 FAX:0743-93-1230 
Eメール:kawagutidoboku0409@yahoo.co.jp

ルートロンアスカ 株式会社 取締役営業担当
鹿子木浩二氏
松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)でセキュリティやAVシステムなどを担当。芸術性のある光の世界に惹かれて2006年「ルートロン アスカ株式会社」に営業部長として入社。2009年より取締役として同社代表となる。

新製品エナジートライパック
ワイヤレス先端技術で
省エネと快適さをご提供

 「日本でも調光という文化が広がって欲しい。弊社の調光技術は節電という面から注目をいただいていますが、生活を豊かにしてくれるということも知って欲しいと思います」
 そう語るのは、1961年にアメリカで創立、白熱電灯の調光を世界で始めて実現した「ルートロン」の日本法人『ルートロンアスカ』の鹿子木取締役だ。
「弊社は大規模施設や店舗などの調光設備を提供してきましたが、これからはオフィスビル、一般住宅にも『エナジー・トライパック』を提案したい。日本の照明は点けるか消すかしかありません。窓のシェードも合わせ生活のシーンに応じて光を演出していけば、心が癒されたり温かい気持ちになるもの。そして結果的に節電になるのです」
 鹿子木氏は、仕事場や日本の住まいづくりで知られてない調光の普及を積極的に進めていくという。
(ライター/本名広男)

ルートロンアスカ 株式会社
TEL:0120-083417 03-5575-8411 FAX:03-5575-8420 
Eメール:asuka@lutron.com
ホームページ http://www.lutron.jp/

大和化学工業 株式会社 代表取締役
片居木拓也氏
埼玉県所沢市出身。学業終了後、発泡スチロール成型の機械メーカーに就職、3年ほど務めた後、25歳で家業の『大和化学工業』に入社。40歳で代表取締役に就任、ISO14001の取得などさらなる品質向上やさまざまな新機軸を打ち出している。

プロ意識を持ち現場を知る
社長直々のトップセールスで
お客さまの声を製品に生かす

 発泡スチロール成形の製造販売を行う『大和化学工業』では、新規受注や全国から様々な問い合わせや引き合いがあると言う。現場を熟知した同社片居木社長自身が、今までの成形実績や経験を生かしトップセールスを行い、現場にお客様の意向ダイレクトに伝えるトップダウン方式を取っているからなのだ。お客様から頂いた情報や仕様をもとに色々な観点から何度も見直しを行い、金型製作から製品完成に至るまでのコスト面の配慮や、またお客様の作業性をいかによく出来るかを思考している。『大和化学工業』では約95%が直売方式を取っている為、お客様との打ち合わせも綿密にでき、これにより技術的な打ち合わせや営業的な面でも即決でき迅速な対応が取れる。そして何よりも大切にしている事は、お客様に金型費を投資し、取引して頂く以上、決して安い金額では無いため常にお客様の立場と気持ちなり納得して頂き、喜ばれる製品を販売する事を心がけている。「お客様に御社と取引して良かった。と言われ事が大変喜ばしい事であり、会社の財産と なります」そう語る片居木社長は従来のやり方を乗り越え、現会長(父)から設立者の精神を継承し更なる飛躍と成長をさせている。
(ライター/本名広男)

大和化学工業 株式会社
TEL:04-2948-0530 FAX:04-2948-9331 Eメール:info@daiwa-kagaku.co.jp
ホームページ http://www.daiwa-kagaku.co.jp/

株式会社 ツウートクエンジニアリング 代表取締役
永脇泰夫氏
社長の永脇泰夫さんは前職の建設会社で25年間、音響設備の仕事に携わってきた。そこで培った技術を県内農業の再生に活かしたい気持から二人の後輩を引き連れての独立・起業した。社名にある「ツウートク」はその「通信、特殊機器」の頭文字を取ったネーミング。

音響に関する技術力を
農業に活かすという新しい試み

 植物にクラシック音楽を聞かせたり、「ありがとう」と呼び掛けると成長が促進したりすることはよく聞く話だ。音響が農業に与える影響を調べるのが、各種イベントの音響設備や公共機関の放送設備を手掛ける『ツウートクエンジニアリング』だ。永脇社長は語る。「大学と共同でコウジカビがデンプンやタンパク質に及ぼす影響を調べたり、農家に依頼して音響によって作物の味にどのような変化があるか、成長過程がどうなるかを調査したりしています。また、超音波を使って農作物に悪影響を与えることなく、害虫や害獣を退治する方法を開発して、商品化を目指している。この方法が全国の農家に広まれば、無農薬でありながら害虫の影響を受けない作物ができるという過去にできなかったことが可能になります」音響と農業は深い関わりがあることがわかる。
(ライター/藤井孝)

株式会社 ツウートクエンジニアリング
TEL:096-285-6757 FAX:096-285-6758 Eメール:tsueng@violet.plala.or.jp

株式会社 小笠原 取締役社長
小笠原経仁氏
1992年4月に26歳で独立、清掃業を開始する。2008年9月に組織を株式会社とする。主な仕事として、地元山梨県を中心にビルや住宅の清掃管理、業務用・家庭用エアコン清掃、竣工時清掃など清掃に関する業務を幅広く行っている。

好調な清掃業を基盤に
大切な「人財」と共に
果樹園運営で新展開を

 地元の山梨県を中心に、約60名のスタッフで、ビルや住宅などあらゆる建物の日常清掃や清掃管理などを幅広く行っている会社『小笠原』。
「会社を続けてきて一番痛感しているのが、人。世間では人材と言っていますが、私は人財と言いたい。この仕事は人がいて成り立つので、人は会社の財産なのです。いくら仕事に恵まれてもいい仕事ができないのでは行き詰まります」と、小笠原社長。
 現在、『小笠原』では新たな事業として果樹園の運営を手がけている。山梨県はくだもの王国として有名だが、家族経営が多い。
「実は実家の果樹園を引き継いだのですが、会社組織として運営することで、観光客を呼ぶなど多方面での展開が可能になります。清掃業と共に山梨の町に活力を与えたいと思います」と、小笠原社長は次の展開を語った。
(ライター/本名広男)

株式会社 小笠原/小笠原観光農園
TEL:055-232-8801 FAX:055-232-8802 Eメール:ogasahara-b-s@aioros.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.ogasahara-group.com/