ビジネスヒットチャート2013

イギリス情報誌
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株式会社 シンコウ 代表取締役社長
村上裕介氏
広島県呉市出身。製造業で2年間働いた後に弱冠20歳の若さで独立し船舶の溶接業を始める。2012年に『株式会社シンコウ』として法人化。機械製造やメンテナンス、建築業などを行ってきたが、介護業界に進出「デイサービスいこい」を立ちあげる。

技術の町呉の伝統を継ぎ
感謝される仕事で
地元を活性化させる

 呉市は、日本のお家芸の造船技術で戦後の経済成長を支えた町の一つ。その呉市の技術の伝統を引き継ぎ、工業の根幹とも言えるプラントの新設、メンテナンス、修理などを行うスペシャリスト集団が「シンコウ」だ。代表村上裕介氏は20歳で同社を興し、技術分野と共に「デイサービスいこい」を開設するなど積極的な事業展開を行っている。デイサービスは小規模施設ならではの細やかなサービスを行う。それらを軌道に乗せて基盤を作り、さらに飲食業などにも進出したいという。
「少子高齢化が進む、この地域を活性化したいのです。様々な事業展開で地元に雇用を生み、若い人で町を元気にしたい。それは私たち若手が率先してやらなければと思っています。弊社の拠点は地元ですが、依頼があれば高い技術を持つ職人集団が全国どこにでも駆けつける、そんな会社なのです」
(ライター/本名広男)

株式会社 シンコウ
TEL:0823-87-2682 080-1908-7968 FAX:0823-87-2682

レガーレデンタルクリニック 院長
松本一真氏
1974年生まれ。日本大学歯学部へ入学。2000年同大学を卒業後、日本大学歯学部歯周病学講座にて9年間臨床、教育に従事。日本大学付属歯科病院歯周病科、歯科インプラント科、予防歯科、歯周組織再生療法科を兼務。その後3年間、埼玉県入間市、加須市、東京都西新宿の開業医にて勤務し現在に至る。2012年『レガーレデンタルクリニック』開院。

重篤な疾患と関係の深い歯周病
症状が無いからといって放置せず
たしかな専門性の高い治療を

 「歯周病は、35歳以上の80%がかかっている感染症ですが、進行しても自覚症状が無く放置することが多い。しかし歯槽骨が溶けて歯を失うことに繫がるのです。また、歯周病は、心筋梗塞や糖尿病など、全身疾患と密接な関係にあることが、ごく最近の研究で確認されています。当クリニックでは、そのことを喚起するためHPでも全面に打ち出して治療を行っています」
 そう語るのは『レガーレデンタルクリニック』の松本院長だ。院長は厚労省認可の歯周病専門医としてしっかりとした歯周病の治療ができる数少ない歯科医だ。手術が必要なケースも数多く経験を積んでいる。歯周病はインプラントと違い積極的に治療を行う歯科医院は多くはない。
「歯周病は歯を失う大きな原因。少しでも気になることがあれば歯周病の検査をお薦めします」
(ライター/本名広男)

レガーレデンタルクリニック
TEL:0493-25-4182 FAX:0493-25-0122
ホームページ http://legare-dental.com/

萬葉歯科医院 院長
萬場陽巳氏
1981年に萬葉歯科医院を開院。削る治療ではなく、健康な口腔環境を維持していく手助けをし、いつまでも快適な食事ができるようにと考えている。日本口腔インプラント学会会員(専門医 評議員)。国際歯周内科学研究会 会員。日本MEAW研究会(歯科矯正)会員。日本矯正歯科学会会員。噛み合わせと全身の関連を考える会会員。

医療の中の歯科治療であること
患者さまには口腔だけでなく
全身までも健康になって欲しい

 「当院では詰めたり削ったりするという歯科治療技術だけではなく、医療の中の歯科治療であることを重視しています。それは医療として全身を診て治療するということなのです。現在、歯科医療の世界では、噛み合わせが全身の健康に影響をもたらすという事がいわれるようになり、口腔と全身を関連つけて治療を行う歯科医療が始まっています」
 そう語るのは、『萬葉歯科医院』の萬場陽巳院長だ。同院では自分の歯を残すことを大事にしている。
「例えば、インプラントは長持ちする優れた治療法ですが、わざわざ残せるはずの自分の歯を抜いてまですることはないと考えています。根っこだけになったとしても残せる可能性はあります。使えるものは残したいというのが患者さんの人情でもあるのです。そして口腔内だけではなく身体を健康に、というのが当院の考えです」
(ライター/本名広男)

萬葉歯科医院
TEL:042-924-8841 FAX:042-924-8841 Eメール:info@banba-dc.com
ホームページ http://banba-dc.com/

原田デンタルオフィス 院長
原田雅夫氏
平成元年、神奈川県歯科大学卒。平成4年、原宿に『原田デンタルオフィス』開業。平成11年、医療法人社団聖雅会。平成12年、鳥取県に原田デンタルオフィス米子院開業。日本歯科審美学会会員、バイオインプラントアカデミー会員、日本顎咬合学会会員。

総合的な審美歯科・矯正治療など
生活の質を上げる歯科治療で
心のコンプレックスも解消

 芸能人やモデルはなぜ歯並びがよくて白いのか不思議に思ったことはないだろうか。その多くは審美歯科や矯正治療のお世話になっているのだ。渋谷区原宿にある『原田デンタルオフィス』は、そうした芸能人の歯も多く手がけているクリニックだ。2003年ベストスマイルオブザイヤーを受賞した女優も同クリニックに通っている。審美歯科や矯正では、歯だけでなく、ずっと思い悩み気に病んでいた心も明るくなれる。さらに『原田デンタルオフィス』では、見た目だけでなく、噛み合わせなど機能的な面も考慮して生活全体の質を考えた総合的な美しさを提供している。そしてプライバシーの面も考慮して、原宿本院は完全個室となっており、リラックスして治療を受けられる。米子医院にも個室の診療室を設けている。「審美歯科は女性だけでなく男性も気兼ねなく訪れて欲しい」と同院の原田院長は語った。
(ライター/本名広男)

原田デンタルオフィス
〈原宿本院〉TEL:03-5410-4551 FAX:03-5410-4552
ホームページ http://www.harada-dental.jp/
〈米子医院〉TEL:0859-31-8118 FAX:0859-31-8117
ホームページ http://www.harada-do.com/

モリシタ歯科医院 院長
森下雅三氏
昭和大学歯学部卒業。昭和大学歯学部部分床義歯学講座入局。元北海道医療大学臨床準教授。元大阪歯科大学臨床講師。モリシタ歯科医院開院(2011年5月)。

入れ歯が合わない!?
そのお悩み、ご相談下さい

 〝歯をなるべく抜かずに治療する〟という治療方針を掲げる『モリシタ歯科医院』。審美歯科や小児歯科治療も行うが、入れ歯に関する治療経験や知識が豊富だ。噛み合わせが悪いと脳への影響や姿勢にも関係してくるので、「ちょっと違和感があるが仕方ない」という妥協は良くない。入れ歯はどれも同じようなイメージだが、患者に合った入れ歯のチョイスが重要だ。装着した際、入れ歯の外形や厚みが周りの筋肉と調和していないと浮き上がり、当たって痛みが出る。用意された入れ歯の種類は豊富で、多くの患者のニーズに応える体制を整えている。歯の無いところはインプラントを入れるイメージが強いが、インプラント相談の方の約半数がプリッジや入れ歯で対応可能。どうしても入れ歯が合わない場合にインプラントをお勧めしている。お口の悩み、一度ご相談を!
(ライター/大倉愛子)

モリシタ歯科医院
TEL:06-6777-1211 FAX:06-6777-1238
ホームページ http://morishita-dc.jp/

飯森クリニック 院長
飯森洋史氏
埼玉大学理工学部建設基礎工学科卒。富山医科薬科大学(現富山大学)医学部医学科卒。学生時代より、全人的医療や心身一如の考え方をする漢方医学に興味を持ち、学際的な傾向の強い心身医学を専攻、日本大学医学部第一内科(心療内科)入局。2000年6月5日『飯森クリニック』を開設。

全人的医療こそ心療内科の使命
心身相関だけでなく全人的理解が重要
良き援助者として共に寄り添う

 「全人的に一人の人間を理解し、治療を行う。それが私の考える心療内科です」
そう語るのは『飯森クリニック』の飯森院長だ。
「心療内科の医師は、心身症を扱い、精神症状への治療だけでなく、身体症状に対する治療にも精通しています。ですから精神科疾患の中でもうつ病や不安障害の患者さんは身体症状を伴うことが多いので心療内科で診る方が良い場合が多いと思います。精神科という敷居を低くするために心療内科を標榜する所もありますが、体の治療や心身症を扱えないので、患者さんにとっては不幸なことです」
 心のあり様が動悸やめまいなどの身体の症状として出ることがある。疾患中心の医療の場合は検査に出なければ扱わないが、患者中心の心療内科では、内科領域だけでなく、精神科領域、東洋医学領域、心理療法についての高いレベルの知識を用い全人格的医療を実施している。
(ライター/本名広男)

飯森クリニック
TEL:042-382-3166 FAX:042-382-3177
ホームページ http://www.iimori-cli.com/

医療法人社団 鳳龍会 メディアートクリニック 院長
前山和宏氏
1990年4月、日本大学医学部卒業、医師国家試験合格。1992年5月、国立東京第二病院(現:東京医療センター)総合診療科・消化器科レジデント等を経て、2010年4月メディアートクリニック院長。2012年4月医療法人社団メディアートクリニック理事長・院長に就任、現在に至る。

抗がん剤の限界に
患者自身が治療の選択を

 抗がん剤は現在、そのあり方が問われている。「例えば、胃がんなどの固形がんでは、抗がん剤で治った例はありません。それどころか副作用で寿命を縮めているというケースばかりです。ですからヨーロッパ等では、進行がんに対しては、治療を行わないことが多い。抗がん剤治療をしないほうが、より長く生きることができ、苦しみもない」。そう語るのは、『メディアートクリニック』の前山院長だ。抗がん剤に効き目が無いのならば副作用に邪魔されず、残された日々をいかに有効に使うという選択しかないのだろうか。
「がんの三大療法だけであればそうした選択が患者様のためになるかも知れません。しかし、代替医療として治すことができる可能性のある選択肢はあるのです」
 しかし、通常の病院では標準療法以外を扱うことは少ないので、標準療法で治らない患者様はがん難民となってしまう。そんな中『メディアートクリニック』では、代替医療を先駆的に扱うクリニックとして、これまで数々の代替医療を検証して厳選、本当に効くものだけを扱い、がん難民を救っているのだ。
(ライター/朝霞瑞穂)

医療法人社団 鳳龍会 メディアートクリニック
TEL:03-6225-2165 FAX:03-6225-2168
ホームページ http://mediart-clinic.main.jp/

西本整形外科 院長
西本邦弘氏
早稲田大学の重量挙部で活躍する。アルバイトを続けながら国立旭川医科大を卒業。徳洲会を経て湘南鎌倉総合病院の整形外科部長を務める。平成24年に「西本整形外科」を設立し、自分が体験してきた筋肉トレーニングの良さを活かした医療を展開している。

腰痛など痛みの根本治療は
筋肉を鍛えること
『ノルディックウォーキング』で解決

 『西本整形外科』では総合的に原因を解決する根本的な治療を行っている。そのために西本院長が勧めているトレーニングのひとつが全身運動の『ノルディックウォーキング』だ。
「お年寄りでも両手でストックを使うことにより転倒する事が無いスポーツです。膝が痛む方でもストックで支えられるのでその分楽になり、無理せずに続けられます」
 また、両手両足をバランス良く使うので認知症予防にも良い影響があるとのこと。
「これからの高齢化社会では、この『ノルディックウォーキング』は重要になってくるでしょう。今でもこの専用ストックはヒット商品です。私もやっていますが、スマートで、周りを気にする方でも入りやすい。何より楽しいんです」と、西本院長は笑顔で語ってくれた。
(ライター/本名広男)

西本整形外科
TEL:046-870-3787 FAX:046-870-3788