放射線管理業務の国内最大手の「ポニー工業」では食品（肉類・野菜・液体類など）・水・土壌に含まれる 放射性セシウムを安価に短時間で計測する高感度ガンマ線食品モニタ『SX-SPA』を販売した。小型で場所をとらないため、様々な現場での使用が可能。放射線のエキスパートでもある同社では常に計測器に必須の校正サービスを行える。
（ライター／本名広男）

ポニー工業 株式会社

TEL／06-6262-2451　03-5472-1091　FAX／06-6261-2009
Eメール／pony-west@ponyindustry.co.jp　pony-east@ponyindustry.co.jp

　「リンクスタージャパン」は独自に開発した光学ヘッドを搭載し８００㎜／ｓの高速切断を実現した『レーザーガラスフルカッター』を製造、販売している製造企業。ガラスの厚さ０・05㎜〜３・５㎜まで対応しており、ガラスはもちろん、単板や重ね合わせ基板のフルカットも可能で、顧客の要求にも柔軟に対応。アジアを中心に世界各国で使用されており、評判の高い機器だ。
（ライター／瀬戸正人）

株式会社 リンクスタージャパン

TEL／0277-20-7880　FAX／0277-20-7870　Eメール／info@linkstar-japan.co.jp

　ラベル裁断機用刃物の検査装置『トムソン刃性能試験機』を開発した「武藤設計」。裁断時に刃にかかる力と刃が基材ラベル紙を切断した位置データを集め、適切なハーフカットが出来ているかを判断。従来は作業員が人の手で刃物の形状や寸法を測っており、正確な検査が難しかったが、加圧距離を０・01㎜単位で調整することが可能となり、抜きムラが目視確認できる装置である。
（ライター／瀬戸正人）

有限会社 武藤設計

TEL／052-352-7117　FAX／052-352-7131　Eメール／mutoh@chive.ocn.ne.jp

　単品の受注・生産を中心に産業部品の金属切削加工を数多く手掛け顧客のニーズに応え評価を得ている『鳥海製作所』。親子代々にわたり経営するケースが多いと言われるこの業界で、代表の鳥海真介氏は「決められたものではなく、色々なモノを手掛けてみたい」と言う強い想いから、この世界に飛び込み、4年前に工場を立ちあげた。依頼内容によっては急な仕事も翌日にきっちりと仕上げてくれると言うスピードも魅力の一つ。もの作りの未来を継承する注目の企業だ。
（ライター／本名広男）

鳥海製作所

TEL／03-6803-1611　FAX／03-5879-2977