ecobee I
UMD用ケース(5枚組:白3枚、黒2枚)、EVA ポーチ、
液晶保護フィルムプロテクトシート、本体保護シートグランデ
ゲーム用アクセサリー
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世の中のニーズを捉える「見極め力」
質の高い商品が信頼を生んでいる、注目の成長企業
携帯電話や携帯型ゲーム機はそれを保護する周辺機器にも気を配りたいもの。今『宍喰屋』の商品が話題となっている。自慢の商品のひとつが、モバイルアクセ、充電付バッテリーケース『ecobee』シリーズだ。ケースに大容量リチウムバッテリーが内蔵。100%本革を使用で、洗練されたデザインでフィット感にも優れた、長く愛用したくなる一品だ。また、大人気ゲーム機PSPでは、画面を傷やホコリから保護する『液晶保護フィルムプロテクトシート』ゲーム機本体を保護するシート『液体保護シートグランデ』、衝撃をしっかり吸収する本体の入れ物『EVAポーチ』、ディスクを保護する『UMDケース』と一通り揃えている。それもそのはず、なんとソニーコンピュータエンターテイメント公式ライセンスを取得しており、京都微生物研究所の抗菌試験も検証済みのクオリティーの高い商品なのだ。
同社の清田誠社長はヨドバシカメラで4年販売員として勤務後、本部に。その後、周辺機器メーカーに転職して5年の経験を積む。2010年に『宍喰屋』を創業。同社が取り扱う商品は周辺機器だけではない。ジャンルにとらわれずに、世の中のニーズに応えるものを提供していくというコンセプトのもと、その数はなんと400品にものぼる。少しのミスが大きな影響力を与える全国チェーンの超大手店で、問屋とユーザーの狭間にたって鍛えた「見極め力」が、時代と人をつかんだアイデアと的確な仕入れ販売を可能にしているのだ。現在は、旅行先の神社仏閣、お城などをモチーフとした、自分のための心に残るメモリアルグッズの開発も考えているとのこと。
同社のロゴは、海原を風に乗って勢いよく進む舶来線のようなデザイン。「ロゴが信頼のマークになるように日々務めていきたい」と語る清田代表。同社の次の一手に期待がかかる。
(ライター/前川定)
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