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最前線医療現場と
頼れる専門ドクター
足関節外側靭帯再建で
世界初の内視鏡手術を複数考案
安全な腓骨骨孔の作成法

足関節の様々な靭帯を
内視鏡で再建可能に


『茅ヶ崎中央病院』整形外科の東山礼治医師は、捻挫などで損傷する足首の靱帯を、外側も内側もすべて内視鏡で再建できる医学博士。世界初のアイデアも複数英語論文で報告してきた。捻挫の後遺症に悩まされているスポーツ選手や患者さんがこの手術で治る可能性がある。
「内視鏡(関節鏡)による足関節靭帯再建術では、腓骨(外果)、脛骨(内果)などに骨孔を作成して、再建靱帯を通して固定します。安全に骨孔を作成するために、術中にレントゲン透視で確認しながら、細いガイドワイヤーを先に挿入して、安全な位置と角度であることを確認してから径5~6㎜程度のドリルを慎重に挿入して骨孔を作成します。海外の医師が私の術式の安全性を証明して下さいました」
 再建術は、骨孔に再建靱帯をアンカースーチャーや数年で骨に置換されるネジで固定する。術後二~三ヵ月もすると骨孔の中で再建靱帯が固着するので、この時期を過ぎれば術後の足首の靭帯強度は再建靱帯そのものの強度になることが期待されるため、切れた靭帯を寄せて縫うだけの縫合術(修復術)よりも強く、さらに正常な靱帯よりも強くなる可能性があるという。
(ライター/斎藤紘)

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超高齢化を視野にリハビリ治療体制構築
最新技術導入し機能回復・在宅復帰を支援

専門職のチームが対応
個別のプログラム実施


『田上記念病院』は、回復期病棟と療養病棟に加え、地域包括ケア病床も備えた地域密着型の医療拠点。日本神経学会脳神経内科専門医の中村浩一郎院長が力を入れているのがリハビリテーション医学だ。
「超高齢社会を迎え、リハビリテーション医学の重要性が増しています。急性期治療を終えた脳血管疾患や骨折、整形外科疾患などの患者さんが在宅復帰する上でリハビリテーションは必須の技術です。医師の診療方針に沿い、理学療法や作業療法、言語聴覚療法などの専門職が患者さん一人ひとりの状況に合わせたオーダーメイドプログラムで機能回復のためのリハビリを実施し、在宅復帰を目指します」
 病棟では、IoT技術を用いてベッドサイドから直接生体情報を入力しリアルタイムな医療ができるシステムを構築。リハビリでは、TOYOTAと藤田医科大学が共同開発したリハビリ支援ロボット「ウェルウォークWW-2000」や高次脳機能障害を残した脳血管障害患者に対する「HONDAドライビングシミュレータ」など最新の装置や技術を導入している。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 春風会 田上記念病院
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