注目情報はこれだ! 2016


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
MICS心臓センターセンター長 山口聖次郎先生
1970年生まれ。金沢大学医学部医学科卒業。医学博士。2006年より金沢大学心肺・総合外科助教。東京医科大学心臓外科講師(医局長)などを歴任。その間、トルコ(Guven病院、意識下冠動脈バイパス手術の祖DrKaragozに師事)、ブラジル(手術デモ/コーディネート)、ドイツ(心臓外科専門医として勤務)など海外経験も豊富。

「MICSは、手術としては通常法よりも熟練した技術が必要です。多くの方に受けていただけますが、心臓の状態、体格、体型、血管の太さなどから、通常法のほうが"より安全“と考えられる場合があります、この場合は当院のもう一つの看板である“ドイツ流”でしっかり治療して参ります」とセンター長の山口聖次郎先生。

診療時間/月〜金曜日9:00〜12:00、14:00〜17:00 土曜日 9:00〜12:00(診療科により異なります) 
定休日/日曜日・祝日・年末年始
アクセス/JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅より車で約10分
体への負担が少なく、回復が早い心臓手術
保険診療で受けられる最先端の低侵襲心臓手術MICS

 一宮市を中心とする尾張西部地域の救急医療、急性期医療を担う拠点として地域に貢献する『一宮西病院』。新設された『MICS心臓センター』のコンセプトは、「心臓の病気はしっかり治したい。切らなくてもいいところは切らずに行う」。“体にかかる負担”を少なくし、回復を早める心臓手術がMICS(Minimally Invasive Cardiac Surgery:低侵襲心臓手術)だ。標準的な心臓手術では、胸の真ん中を切開し、体の屋台骨である胸骨を二つに切り分けて行う。手術自体の負担が大きいだけでなく、胸骨は元に戻るまで2〜3ヵ月かかり、その後の回復に時間がかかる。これに対しMICSは、肋骨と肋骨の間を小さく切開して行うので屋台骨を傷つけることなく、痛みもや出血量も少なくて済み、比較的早く社会復帰できるのが特長だ。さらにこの手術は保険診療内で受けることができるのもうれしい。
「より負担の少ない内視鏡を使った難易度の高い手術も行っています。今後は弁膜症には完全内視鏡下の手術を、また冠動脈疾患には左開胸のみで行えるマルチプルMIDCABなど、より低侵襲な手術ができるよう研鑚を積んで参ります」とセンター長の山口聖次郎先生は語る。 
(ライター/後藤宏幸)

社会医療法人 杏嶺会 一宮西病院
TEL:0586-48-0077 FAX:0586-48-0055

医学博士 安西 兼丈(あんざい ともひろ)院長
•慶應義塾大学大学院  医学博士
•感染症制御医
•厚生労働省認定臨床教育指導医
•日本医師会認定産業医
•身体障害者心臓機能障害者指定医
•日本外科学会 日本外科学会専門医
•日本心臓血管外科学会 心臓血管外科専門医
•日本脈管学会 脈管専門医
•日本抗加齢学会 抗加齢医学会専門医
•下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術実施医・指導医
•腹部ステントグラフト実地医・指導医
•マンモグラフィー読影認定医
•サーマクール認定医、エピペン認定医
•多汗症ボトックス講習修了、眉間シワボトックス講習修了

診療時間/9:00〜12:30 14:00〜19:00 
定休日/木・日曜日・祝日
アクセス/小田急電鉄・相模鉄道・横浜市営地下鉄湘南台駅より徒歩約2分
経験を活かした多才な診療と最先端医療で
患者さんの満足度を最優先する下肢静脈瘤治療のエキスパート

 2015年神奈川県藤沢市に開院した『湘南藤沢心臓血管クリニック』。「優しさ、歓迎、決して離れない」が花言葉である藤の花をモチーフとするロゴを冠し、患者さんにやさしく寄り添う姿勢を表している。院長の安西兼丈(ともひろ)先生は、心臓血管外科医として17年の豊富な経験と、救急医療や内科領域など総合的な診療能力を持ち、さらに「国境なき医師団」などの国際的な活動にも携わってきた。一般の内科・外科のほか、専門の心臓血管外来・下肢静脈瘤外来、健康寿命を延ばすため予防医学としてのエイジングケアを柱としている。下肢静脈瘤は、自然に回復することはなく、進行するとだるさやむくみ、ピリピリした痛み、足のつり、かゆみや湿疹など様々な症状が現われる。治療は静脈瘤のタイプや患者さんの状態によって適切な方法は異なるが、当院はくもの巣状静脈瘤に対しレーザー治療を行うことができる数少ない医療機関のひとつだ。治療は30分〜1時間程度で済み、終了後はすぐに帰宅することができるので、患者さんの負担が非常に少ないのが特長だ。
 患者さんの満足を最優先に適切な医療を提供するために必要な指針「クレド」を定め、スタッフにも徹底している。
(ライター/後藤宏幸)

湘南藤沢心臓血管クリニック
TEL:0466-41-2810 FAX:0466-41-2811
ホームページ http://www.sfc-v.com/

上左:車での送迎も専任ドライバーが行い、ヘルパー資格を持つ専従車両運行責任者が患者の要望や体調、歩行状態等を総合的に判断し、きめ細かい対応をし てくれる。車椅子のまま乗車可能リフト車5台、小型車椅子車1台が運行している。
上中:透析患者向けの「運動療法」を実施。石井病院(当クリニック本院)に所属する「MEDICAL FITNESS135°」というベテランの健康運動指導士が透析中に指導。ベッド上でストレッチをした後に太腿やふくらはぎ・腹筋等のレジスタンストレーニングを行っている。
上右:血液透析治療やオンライン血液透析濾過治療の設備機器がそろう透析室。

福士剛彦院長
山形大学医学部卒業。泌尿器科、人工透析担当。日本泌尿器科学会専門医

診療時間/泌尿器科外来 9:00~12:00 16:00~19:00
(人工透析時間は別設定) 
休診日/水・日曜日・祝日・火、木、土曜日午後
アクセス/JR・山陽電鉄明石駅より徒歩約8分
声価高まる血液透析治療25年の実績
患者さんの生活の質を高める多様なサービス

 人工透析治療専門医院として1990年に開業した『医療法人社団仁恵会 じんけいクリニック』は、泌尿器系疾患も含め、医師、看護師が一丸となって患者さんをケアする実績が評価され、本院の石井病院では兵庫県東播地区の民間病院としては初めて日本透析医学会認定施設に承認されました。透析室には2F・3Fあわせて37床の透析ベッドがあり、ダイアライザーと言われる人工腎臓を通して血液中の老廃物を取り除き、きれいになった血液を体に戻す血液透析治療や、ろ過の性能を高める透析液をそのまま補液として使用するオンライン血液透析濾過治療(オンラインHDF)が受けられる。血液の体外循環を促すため静脈への血流を増やすシャント手術も可能だ。管理栄養士による食事指導、皮膚科医によるフットケア、運動療法士による透析中の運動療法、専門医による透析学習会など患者さんの生活の質QOLの向上を図る親身な取り組みが患者さんの信頼に輪を掛ける。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 社団仁恵会 泌尿器科・血液透析 じんけいクリニック
TEL:078-913-5733 FAX:078-913-5736

左:岡田弘 先生
獨協医科大学越谷病院 副院長 泌尿器科主任教授
右:鍋田基生 院長
愛媛大学非常勤講師 生殖医療専門医 医学博士

診療時間/9:00~12:00 15:00~18:00 水曜日9:00~12:00 
土曜日9:00~12:00 15:00~17:00
男性不妊外来(完全予約制)
日曜日(月1回不定期)9:00~17:00 
定休日/日曜日・祝日・水曜日午後
アクセス/松山自動車道松山ICより車で約3分、伊予鉄道バス「椿前」バス停より徒歩約4分
国内の生殖医療分野で注目のクリニック
無痛分娩や女性のヘルスケアにも注力

『つばきウイメンズクリニック』は、体外受精や顕微授精などの高度生殖補助医療(ART)による不妊治療に力を入れているクリニック。鍋田基生院長は愛媛大学医学部附属病院で生殖医療部門のリーダーとして生殖医療に取り組み、不妊治療の核となる胚培養技術では国内でも指導的な立場にある管理胚培養士。生殖医療に関わる子宮内膜症研究で日本生殖医学会の学術奨励賞をも受賞した(四国初)。不妊治療では自然妊娠の確率を高める卵管鏡手術(FT)や人工授精、体外受精、顕微授精、凍結保存などの選択肢から最適な治療をテーラーメイドに提供する。男性不妊分野で国内トップクラスの技術を誇る獨協医科大学の岡田教授の協力を得て、男性不妊外来を開設。深刻な無精子症では、顕微鏡下に精巣内から精子を獲得するMD-TESE(顕微鏡下精巣内精子回収術)で受精を目指す。漢方専門医、抗加齢医学専門医でもあり、東洋医学や抗加齢医学など多方面からのアプローチによる不妊治療を実践する。産科専門の麻酔科医による完成度の高い無痛分娩や女性のライフステージにおける様々な諸問題に取り組み、広く女性の支持を得ている。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 ヒューマンリプロダクション つばきウイメンズクリニック
TEL:089-905-1122 FAX:089-905-1102
ホームページ http://www.tsubaki-wc.com/

九野広夫 理事長・総院長
美容外科学会認定専門医
国際美容外科学会認定医
VASER HiDef 認定医
VASER 4D Sculpt 認定医

Kunoクリニック 梅田院
TEL:0120-454-902(ようこそ きれいに)
診療時間/9:00〜21:00 定休日/不定休
アクセス/JR大阪駅・北新地駅・阪神梅田駅より徒歩約6分、地下鉄谷町線東梅田駅より徒歩3分

Kunoクリニック 銀座院
TEL:0120-874-432(はなしと 診察)
診療時間/9:00〜21:00 定休日/不定休
アクセス/東京メトロ銀座駅A3出口より徒歩約2分、 JR・東京メトロ有楽町線有楽町駅より徒歩約7分
メスや人工物を用いず半永久的で自然な仕上がりを
目指す新時代の美容整形外科医院

 東京・銀座と大阪・梅田の都心部で開院する『Kunoクリニック』では、可能な限りメスや人工物を用いない半永久的で自然な仕上がりの術式が選択できる。総院長の九野広夫先生は世界中の最先端美容医療技術の習得に留まらず、脂肪吸引や豊胸、特殊糸などの手術分野でも世界最高峰の技術習得を目指している。学会発表は勿論、オリジナル技術の開発やオーダーメイドの施術を行うため常に研鑚を欠かさない。様々な整形分野の最高レベルの技術をハイブリッド融合できるのがこの医院の特長だ。
 開院以来、九野先生は有名美容整形医院で生じた術後問題のあるほとんどの方の修正を手掛けてきた。特にシリコン手術を受けた鼻や顎、バストなどを再建する再生治療技術には定評がある。あらゆる問題を解決する新技術やこの医院だけのプランが数多くあり、専門医手術の修正、瞼や鼻の再手術、吸引後の凸凹・タルミの治療等、今まで諦めていた方はぜひ一度無料相談を受けることをお薦めする。
 保険診療では行われていないリンパ浮腫根治術、メスを用いない眼瞼下垂治療、タルミを切除しない代替法、針によるしこり除去などもこの医院でしか受けられない新時代の注目治療だ。
(ライター/後藤宏幸)

医療法人 美来会 美容外科デザイナーズ&アーティスツ Kunoクリニック
ホームページ http://www.d-biyou.com/

おおはし整形外科 院長
大橋一輝(おおはしもとき)先生

日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医・
リウマチ医・
運動器リハビリテーション医
日本医師会認定産業医
義肢装具等適合判定医

診療時間/9:00〜12:30 15:00〜18:30 
水曜日午後15:00〜19:30 土曜日9:00〜13:30 
定休日/火・日曜日・祝日
アクセス/西武池袋線小手指駅より徒歩約3分
治療からリハビリまでを一貫してフォロー
豊富な経験と高い知見で患者さんの早期復帰を叶える

「患者さんの目をしっかりと見て、病状の説明から今後の治癒方法まで丁寧に説明してくれます」。「医師の診断が的確。判断が早い。説明も明快で、曇りなく納得できる。リハビリの施設、スタッフのレベル共に、非常に高く安心してリハビリが受けられる。日々効果も実感できる」。これらは埼玉県所沢市の『おおはし整形外科』へ寄せられた口コミの一例だ。同院は整形外科のほか、リハビリテーション科・リウマチ科を併設。地域に密着し、的確な診断と丁寧な治療で高い支持を得ている。院長の大橋一輝(もとき)先生は、防衛医科大学出身で海上自衛隊医官などを歴任した、膝関節治療のエキスパートだ。現在も1日200人を超える外来診療のほか、週に数件低侵襲の関節鏡手術をこなしている。
 また、適切な治療で患者さんの痛みを取り除き、早期に社会復帰できるようにするまでが医師の責任として、治療からリハビリまでを一貫してフォローするのが大きな特長。「適切な治療のためには、症状や病態によっては当院での治療にこだわらず、緊密に連携をとる近隣の医療機関へ紹介しています。またリハビリは担当医が直接指導した方が効果が高まります」と大橋院長は語る。
(ライター/後藤宏幸)

おおはし整形外科
TEL:04-2929-6622 FAX:04-2929-6623
ホームページ http://www.ohashi-c.com/

左:内田圭一郎 院長
昭和大学病院で14年間、インプラント、義歯に特化した高度先進医療に従事。昭和大学歯科病院インプラントセンター助教。日本口腔インプラント学会専門医・指導医

右:加藤幸代 副院長
昭和大学歯学部
歯科保存学講座助教
美容歯科学部門
兼任講師

診療時間/月~土曜日10:00~13:30 15:30~19:30 
定休日/日曜日(完全予約制の手術日)
アクセス/JR代々木駅より徒歩約10秒
大学病院に劣らぬ高度の歯科医療提供
インプラント、美容歯科で声価高める

 JR代々木駅前に2015年12月に開業した『代々木駅前歯科』は、大学病院のような高度の歯科医療で声価が高まる医院。インプラントのスペシャリストで歯学博士の内田圭一郎院長は、都内開業医で数名しかいない日本口腔インプラント学会の専門医・指導医。ホワイトニングと美容歯科を担当する歯学博士の加藤幸代副院長、矯正歯科専門医2人が専門性を生かして治療に当たる。インプラント治療では、抜歯と同時にインプラントを埋入し治療期間を短縮できる抜歯即時荷重インプラント、最小4本のインプラントですべての人工の歯を支えるAll-on-4(オールオンフォー)など患者さんに負担を掛けない治療法が好評だ。美容歯科では即効性に優れたオフィスホワイトニング、マウスピースにホワイトニング剤を注入して装着するホームホワイトニングなどで白く美しい歯を実現する。歯やあごの骨、骨質を正確に診断できる歯科用CTや矯正治療用頭部エックス線撮影装置を導入、検査結果を診察中に伝え、治療方針を提示する体制が先進性を象徴し、安心感を高める。
(ライター/斎藤紘)

代々木駅前歯科
TEL:03-6276-0230 FAX:03-6276-0456 Eメール:yoyogi@y-e-s.net
ホームページ http://www.y-e-s.net/

杉沢正也 院長
東京歯科大学歯学部卒。
日本顎咬合学会会員。
ITIインプラント学会会員

診療時間/9:00~12:00 14:00~18:00 
土曜日9:00~12:00 14:00~17:00 
定休日/木・日曜日・祝日
アクセス/西武新宿線井荻駅より徒歩約1分
歯医者が苦手な院長がやさしく治療
無痛治療に拘り先端技術機器を駆使

『杉沢歯科医院』は、「歯医者が苦手、痛いのも大嫌い」という杉沢正也院長が創業者の父親から引き継ぎ、2013年にリニューアルした。オールマイティなクリニックを目指して研鑚を重ね、「自分がされて嫌だと思うことは患者さんに絶対にしない」がモットーだ。初期の虫歯治療から高度な歯根治療、歯列矯正、インプラント、義歯、噛み合わせ、予防歯科まで対応する。「無痛治療」にこだわり、麻酔注射もコンピュータ制御の電動注射器を使用。また患者さんの感じている痛みを汲みとり、痛みを最小限に抑えるように、虫歯を削るときも最小限にとどめる。必要であれば無菌化する「3Mix法」なども併用している。得意の噛み合わせ治療では1000分の1の誤差もなく調整できる咬合器と、自分の目で診断を行うことで治療精度を高めている。歯周病や口内炎の治療には最新鋭のレーザー治療器が威力を発揮。カウンセリングルームも設け、デジタルレントゲンの画像と診断結果に基づき、面談できちんと治療計画を説明し、患者さんに安心感をもたらしている。様々な最新機器を駆使しながら、常に患者さんの立場に立った丁寧な治療に取り組んでいる。
(ライター/斎藤紘)

杉沢歯科医院
TEL:03-3390-5700 FAX:03-3390-8171
ホームページ http://www.sugisawa-dental.jp/


[イギリス生活情報誌]月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605