今の大ヒットはこれだ!! 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
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〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
防衛医科大学校卒。病院心臓血管外科部長や米国の病院の心臓胸部外科クリニカルフェローを歴任。2015年、『千葉静脈瘤クリニック』開院。医学博士。外科専門医。東邦大学客員教授。
下肢静脈瘤治療で年間700症例の実績
病変部位の精密な検査で治療法を選択

30年超の経験生かし
安全第一の方針貫く


 立ち仕事の人や妊産婦、高齢者がかかりやすいという下肢静脈瘤の治療で実績が際立つのが『千葉静脈瘤クリニック』だ。米国での治療経験を持つ医学博士の河瀬勇院長が心臓血管外科医として30年超の研究と臨床経験を生かし、合併症の回避、行き過ぎた治療の抑制、安全第一を診療方針に手掛ける治療は、年間700症例を超える。
 下肢静脈瘤は、静脈にある逆流防止弁が壊れ、血液の逆流によって足の血管がコブ状に膨らむ疾患。進行すると色素沈着や湿疹、潰瘍が起こって生活の質の低下につながり、合併症を発症するリスクもある。
 治療に当たって、河瀬院長は、下肢血管エコー検査で深部静脈や表在静脈の様子を確認したりして病変部位を特定、クモの巣状、網目状、側枝型、伏在型の4つの型のどれに当たるかを判断し、局所の静脈瘤に硬化剤を注入する硬化療法か手術かを判断する。手術の場合は、カテーテルを血管に通し、レーザーや高周波による血管内焼灼術で機能しない血管を塞ぐ。手術当日から普段通りの生活に戻れる。
(ライター/斎藤紘)

千葉静脈瘤クリニック
TEL/043-239-5831
診療時間/月・水・木・日曜日
外来診療/9:00~11:30
手術治療/13:00~17:00
金曜日 8:30〜10:30(外来診療のみ)
土曜日 16:00〜19:00(手術治療のみ)
休診日/火曜日・祝日
ホームページ http://chiba-varix.com/

佐藤真之介 院長
東京医科大学卒業。東京女子医科大学東医療センター 初期臨床研修医、東京女子医科大学東医療センター産婦人科、日本赤十字社医療センター産婦人科で経験を積み、『祐天寺ウィメンズヘルスクリニック』を開院。
祐天寺の産婦人科心に寄り添い
個々にあった治療で女性をサポート

小さな悩みを
すぐに相談してみて


 東京・祐天寺駅東口より徒歩5分の場所にある『祐天寺ウィメンズヘルスクリニック』。産婦人科を中心とし、女性のライフステージすべてに対応した丁寧な診察を実践している。特に生理痛やPMSなど月経に伴う諸症状には、個々に最適な治療法を提案してくれると評判。
「月経異常は、生活習慣やストレス、冷えや体重の急激な変動からくるホルモンバランスの乱れなど様々。原因を明確にし、それぞれにあった治療法を提案いたします」
 院長の佐藤真之介さんは、周産期センターで多くの妊婦さんとも関わってきた経験の持ち主。妊娠生活のサポートもしてもらえる。
 おりものの量やにおいが気になる人、不正出血がある人は性感染症が原因であることも少なくないそう。産婦人科が初めてで不安な方も、清潔で明るい同院なら安心して訪れられる。
 忙しい方も火曜日は、朝8時から診療を行っているので出勤前に受診することも可能。少しでも気になることがある方はぜひ相談に。
(ライター/播磨杏)

祐天寺ウィメンズヘルスクリニック
TEL/03-5708-5081 Eメール/ info@satoh-womenshealth.com
診療時間/月・木・金曜日 9:00〜12:30 15:00〜18:00
火曜日 8:00~12:30 15:00〜18:00
土曜日 9:00~14:00
休診 日/水・日曜日・祝日
ホームページ http://satoh-womenshealth.com/

詠田由美 院長
福岡大学医学部卒。1989年から体外受精研究を始める。1999年、『アイブイエフ詠田クリニック』開院。医学博士。日本生殖医学会生殖医療指導医、日本産婦人科学会認定医、米国生殖医学会生殖外科認定医。
高度の生殖医療技術で不妊治療をリード
検査で原因を究明し最適な治療法を提示

麻酔で採卵の痛み除去
培養設備の充実に定評あり


 福岡市の『アイブイエフ詠田クリニック』は、不妊治療で顕著な実績を重ねてきた医院だ。院長詠田由美さんは、産婦人科学と生殖生理の研究で医学博士の学位を取得し、日本の不妊治療を黎明期からリードしてきた国内屈指の専門医。
 1999年の開院以来、子を授かりたいという切実な願いに、AIH(人工授精)やART(体外受精、顕微授精、凍結胚移植治療)などの高度生殖医療技術で応え、喜びの声を聞いてきた。
「不妊症の治療で一番大切なことは、原因を早く見つけることです。不妊症検査は、卵管造影検査のような特殊な婦人科検査を含むため抵抗のある方もいらっしゃると思いますが、早急に検査をして不妊症の原因を見つけることが治療の早道です。原因や治療法は、それぞれのカップルで異なるため、系統的で的確な診断を行い、最も適した治療法を提示し、患者様が納得のいく治療を選択できればと思っています」
 同医院には麻酔医もおり、高度生殖医療施行時に麻酔を行い、採卵術の痛みを除去する。受精卵などを培養する培養設備の充実に定評がある。
(ライター/斎藤紘)

アイブイエフ詠田クリニック
TEL/092-735-6655
診療時間/9:00~13:00 15:00~17:00 土曜日 9:00~14:00
休診日/日曜日・祝日・水、金、土曜日午後
ホームページ http://www.ivf-nagata.com/

安田新 医師
滋賀医科大学卒。医学博士、認知症サポート医、日本医師会認定産業医。
『もの忘れ』に特化し検査・診断・対処法指導
認知症サポート医が担当し多角的に支援

うつ病の併発もカバー
半年後検査でフォロー


『神奈川県立精神医療センター』の『もの忘れ外来』は、加齢によるものか、認知症の初期症状かの見極めが難しい『もの忘れ』の早期診断に特化した外来。うつ病などを併発しているようなケースの鑑別診断も行う。
 医学博士で認知症サポート医の安田新医師が担当している。ソーシャルワーカーが、受診相談や予約を行う。社会保障制度や成年後見制度など様々な相談に応じている。診断は、問診、血液検査などに加えて、臨床心理士による心理検査、3テスラのMRIまたはCTによる画像検査を行う。再診で診断結果を伝え、管理栄養士による栄養指導も行う。予約から診断まで、原則2回の受診で、約1ヵ月で診断結果を伝える。診断後は、かかりつけ医のもとで治療を開始する。さらに、6ヵ月後に画像検査でフォローしていく。
「『もの忘れ』は、認知症の始まりである可能性もあり、加齢が原因なのか、身体の病気が原因なのかを診断し、それぞれの方に合った対処方法を考えていきます。もの忘れを歳のせいだと見逃さず、進行して悪化する前に早めに相談することをお勧めします」と安田医師は呼びかけている。
(ライター/斎藤紘)

神奈川県立精神医療センター
TEL/045-822-0241(ご相談・ご予約は、福祉医療相談科まで)
受付時間/平日8:30~17:00
診療日/月・木・金曜日(詳細はホームページをご覧下さい)
ホームページ http://seishin.kanagawa-pho.jp/

飯沼敏朗 院長:東京慈恵会医科大学卒。同大大学院医学研究科博士課程卒。日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本肝臓学会肝臓専門医。

下:主な診療内容
心電図検査、尿検査や血液検査、アレルギー検査、ウイルス検査、細菌検査、喀痰検査、疼痛管理、気管切開管理、褥瘡(床ずれ)管理、胃ろうの管理、在宅酸素療法(HOT)指導管理、中心静脈栄養法(IVH)指導管理など。
訪問エリア:さいたま市を中心に医院から半径16km圏内の周辺地域を想定。
住み慣れた我家での治療の希望に応える
地域包括ケア視野に在宅医療に舵を切る

夜間休日も連絡が可能
家族対象の外来相談も


「病気を診ずして病人を診よ」
 2017年8月に在宅医療、在宅訪問診療専門の『さくらそう診療所』を開設した飯沼敏朗院長が診療で心掛けている母校、慈恵会医科大学の理念だ。大学で診た多くの重症患者が住み慣れた家で最期を迎えることを希望していたこと、地域包括ケアの推進で在宅医療の重要性が増していることなどを背景に、医療に関する深い知見と臨床経験を新たなステージで生かす道に進んだ。
「看護師などのスタッフと月に2回程度、計画的に訪問して診療、薬の処方、療養上の相談、指導などを行う訪問診療と患者さんの要望に応じて訪問する往診をしています。認知症の方や通院困難な方、がんの末期で最期をご自宅で迎えたいという方が中心です。24時間365日連絡が取れる態勢を整え、地域の病院や訪看と緊密に連携をはかっております」
 飯沼院長は、原則として介護する家族を対象に相談外来も行っていて、在宅医療や訪問診療に関すること、経済的な問題、家族のこと、療養上の不安や病気との付き合い方などについて親身に対応している。
(ライター/斎藤紘)

さくらそう診療所
TEL/048-855-3960 Eメール/soudan@sakuraso.clinic
診療時間/ 9:00~12:00 13:00~18:00
休診日/日曜日・祝日・土曜日午後
ホームページ http://sakuraso.clinic/

玄真(げんまこと)院長
順天堂大学卒。焼津市立病院、順天堂大学眼科助手などを経て、2014年、「医療法人社団真悠会」理事長就任。『北あやせよつば眼科』院長就任。
糖尿病網膜症の早期発見先端装置導入
三段階の病状進行に即して治療法を選択

専門外来を設け診療
高度医療技術で対応

『北あやせよつば眼科』は、糖尿病の3大合併症の一つ、糖尿病網膜症の専門外来を設け、玄真(げんまこと)院長による精緻な検査と最新の高度医療技術による治療で声価を高めている医院だ。
「糖尿病網膜症は、網膜の毛細血管が壊れていく初期の単純網膜症、血管閉塞が起こる中期の増殖前網膜症、網膜剥離などを起こし、失明に至る恐れがある進行期の増殖網膜症と三段階で進行していきます。糖尿病黄斑浮腫を合併することもあり、早期発見がなにより重要です」
 早期発見の手段として、網膜などの血管の状態を診る眼底三次元画像解析の質を高める光干渉断層血管造影装置を2018年に導入。糖尿病に気付いていない時期に網膜症を発見することも可能にした。治療は、単純網膜症では血糖コントロールなどの内科的治療が中心。増殖前網膜症や増殖網膜症では、レーザー光凝固術で病気の進行を阻止したり、遅らせたりする。網膜剥離や硝子体出血を起こしている場合には硝子体手術を行い、糖尿病黄斑浮腫に対しては硝子体内注射で治療する。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 真悠会 北あやせよつば眼科
TEL/03-5856-0428 Eメール/ 428ganka@gmail.com
診療時間/ 9:00~13:00 15:00~19:00
休診日/日曜日・祝日

中:田上恵 院長(右)
1980年福岡歯科大学歯学部卒業。その後、2013年9月まで『田上歯科医院』で副院長年にて父(院長)に従事。同年10月院長として医業継続。2016年日本の歯科100選に掲載。
審美歯科で真の美を経験豊富で技術力は
お墨付き敏腕院長の優しい歯科医院

セルフホワイトニング
本格始動開始


「地域に白い歯が見える笑顔が溢れるよう」
 それをモットーに施術を行う熊本市の『田上歯科医院』。同院で力を入れているのが審美歯科。歯を白くしたり、歯並びを綺麗にしたり、歯茎の色を健康的に改善したりと、見せかけではなく真の美しさを手に入れられるよう施術する。
 日本の歯科100選に選ばれた経験も持つ院長田上恵さんの技術と穏やかな人柄は、口コミでも評判となり、雑誌やケーブルテレビなどメディアからも取材が殺到している。
 田上さんが2018年4月から新しくスタートさせたのがセルフホワイトニング。患者さんが治療の待ち時間に導入された機器を使用して自分でホワイトニングに取り込めるというシステムだ。光触媒(青色LED)により黄ばみを浮き上がらせ除去・抗菌・殺菌・消臭などの効果を得られるので、漂白と言うよりも汚れ落とし感覚。痛みもなく安価で治療時間も30分程度とスピーディー。
「ホワイトニングのHPも完成し、熊本市東区のモデル医院に認定され、デンタルエステ歯科医院一号店として地域の美歯口(びはく)に貢献したい」
(ライター/播磨杏)

田上歯科医院
TEL/096-368-2209
診療時間/9:00~12:30  14:00~18:30 土曜日 9:00~12:30  14:00~18:00
休診日/日曜日・祝日
ホームページ
 https://www.tanoue-dclions.com/
 http://www.tanoue-whitening.com/ <ホワイトニング>
 http://www.tanoue-dc-shinbi.com/ <審美>

電話相談24時間受付。時差を考えることなく相談可能。
診療内容:海外渡航者ワクチン外来、一般内科外来、産業医サポート、学生・渡航者サポート、医療搬送、医療翻訳・海外療養費支給制度サポート。

鷲尾美香 院長
兵庫医科大卒。日本旅行医学会認定医。産業医。ACLS(二次救命処置)プロバイダー。
海外渡航者の健康・医療を包括的に支援
海外の医療事情に精通したチームで対応

緊急医療搬送も支援
ワクチン接種を推奨


「海外に仕事や旅行などで渡航される方々が安心できるように、親身で、きめ細やかにサポートしたい」
 東京・新橋の『インターナショナルヘルスケアクリニック』は、院長の日本旅行医学会認定医である鷲尾美香さんが海外の医療搬送に携わった経験を生かして開いた医院。
 医院では、外国人診療も含めた一般内科外来を行い、さらに、海外の医療事情に精通したACLSプロバイダー資格を持つ日本旅行医学会認定看護師、スタッフと医師のチームによる海外渡航者への医療サポートで異彩を放つ。
 サポートは、出国前や一時帰国時の健診、渡航者向けのワクチン接種、診断書作成、渡航中の健康相談、帰国後の海外医療費還付請求サポート、海外からの国際医療搬送と包括的だ。特に国際医療搬送は、高額な医療費、医療水準の問題などの理由で日本へ帰国し、治療を希望する渡航者のために、現地医療機関に連絡を取り、日本の転院先医療機関を探すなど、トータル的に搬送を行う。気配りの利いた手厚い支援が特長だ。
(ライター/斎藤紘)

インターナショナルヘルスケアクリニック
TEL/03-3501-1330 Eメール/お問い合わせフォームから
診療時間/10:00~12:30  15:30~18:30 休診日/月・土・日曜日・祝日
ホームページ http://ihc-clinic.jp/


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