新時代のヒットの予感!! 2021

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信頼できるいい病院・
頼れるドクター特集
虫歯になる前を重視し予防歯科に力を注ぐ
長い付き合いのできる地域の歯科クリニック

被せ物や詰め物が
1日でできる最新機器も


 下町の活気あふれる商店街に、「家族で長く通えるクリニック」を目指して開業した『うえのファミリー歯科クリニック』。院長の植野智さんは、「自分が治療した口の中を、その後まで責任を持って診たい」との思いから、地域密着で長いお付き合いができる場所を選んだという。
 同クリニックでは、治療や検査に最新の機器を揃えているが、中でも歯科用CAD/CAMシステムの導入が特徴。1日で精巧な被せ物や詰め物が作成・装着でき、治療が素早く完了できる。
 同クリニックで力を入れているのが、予防歯科。虫歯や歯周病の予防のための通院を呼びかけている。歯磨き指導でセルフケアの効果を上げるとともに、定期的なフッ素塗布や歯のクリーニングで、歯の健康寿命を伸ばす診療に取り組んでいる。また、矯正歯科にも注力。口腔内全体をチェックし、最適な矯正プランを提案。矯正治療中もしっかりとケアしてくれる。
 「歯医者は虫歯になったら行くところ」という考えを変えてくれるクリニックが、口から始まる健康を支えてくれそうだ。
(ライター/ナガノリョウ)

うえのファミリー歯科クリニック
TEL/06-6955-1182 
Eメール/ info@ueno-f-dc.com
ホームページ 
https://ueno-f-dc.com/

『五事を正す』という言葉を常に信条とし、
患者様と接し、日々精進を続けるのが私のつとめ

 江戸時代初期の陽明学者、中江藤樹先生(1608|1648)の教えに『五事を正す』というのがあります。五事とは、貌(ぼう)、言(げん)、視(し)、聴(ちょう)、思(し)の五つを指します。和やかな顔つきで人と接し、思いやりのある言葉で話しかけ、澄んだ目でものごとを見つめ、耳を傾けて人の話を聴き、まごころこめて相手のことを思う、というものです。藤樹先生は、37歳の時に『陽明全書』という本に出会います。そこには、中国・明時代の政治家・王陽明の『致良知(ちりょうち)』という考えが書いてありました。『致良知』とは、人は誰でも良知という美しい心を持って生まれてくる、それぞれが良知に従って行動すれば身分や学問に関係なく誰でも聖人になれるという考えです。藤樹先生は、これを『良知に致(いた)る』と読み、『五事を正す』ことが良知に到達するために大切であると説いたのでした。藤樹先生は、近江国高島郡小川村(現・滋賀県高島市安曇川町上小川)の出身でしたので、その徳行から没後に『近江聖人』と称えられました。
 ところで『五事を正す』を医療現場で考えてみますと、顔つき・言葉遣い・視ること・聴くこと・思いやりは患者さんと接する時にも大切な姿勢であると言えます。患者さんは、必ず何かしらの悩みを持っておられますので繊細で傷つきやすいものです。日本は世界でもトップクラスの高齢者社会ですので、来院される患者さんはご高齢の方が多いわけですが、検査で異常を認めなかったからといって、歳のせいや神経質のせいにしたら患者さんは身も蓋もありません。最近では、「傾聴・共感・受容」が痛みを和らげるともいわれています。優しい顔つきで、温かい言葉で、訴えを真剣に聴き、思いやりを持って一所懸命診療すれば、どれだけ患者さんは救われるでしょうか。もちろん、私はちゃんとできているという気は毛頭ありません。医者は、患者を励ますのが仕事じゃないのかと泣きながらお叱りを受けたこともあります。それらを反省しながら、少しでもお役に立てるように日々精進を続けたいと考えています。

山本医院
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診療日/9:00〜12:00 16:00〜19:30(土曜日は午前のみ)
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