新時代のヒットの予感!! 2022

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サービス&ビジネス
アニマルセラピーで示す先進性
お年寄りが笑顔になるスキーム

趣味や嗜好をサポート
北欧視察が導入の発端


 さいたま市の三ヵ所で特別養護老人ホームを運営する『五葉会』は、理事長の戸山文洋さんが北欧の先進的な介護施設の視察で得た知見と大学院でのアニマルサイエンスの研究成果を生かし、お年寄りたちに生きがいと笑顔をもたらす類例のない介護環境を築いた社会福祉法人だ。その象徴がお年寄りの趣味嗜好をサポートするために戸山さんが注力する「アクティビティケア」の一つ、動物との触れ合いによって人の心に癒しを与えるアニマルセラピーだ。
 活動を担うのが「アクティビティケア・チーム(アクトACT)」のスタッフ。そのリポートから楽しい光景が浮かび上がる。
「今日出演のワンちゃんは4匹。ミニチュアシュナウザーのぼたんちゃんとあんずちゃん、ミニチュアダックスのまめちゃん、そしてポメラニアンのポッケちゃん。『可愛いね~』『いい子だね~』『昔飼っていた犬に似ているよ~』と抱きしめたり、優しく撫でたり、ワンちゃんを膝に乗せて歌ったり、自然と笑顔が広がります」
 戸山さんがアニマルセラピーの導入したきっかけは大学進学時までさかのぼる。家業の『五葉会』をどのように自分らしく継承するかに頭を悩ませていた時に、ボランティア団体を受け入れて実施したアニマルセラピーを見て、キラキラと輝いているお年寄りの光景が脳裏に焼き付き、動物好きの自分らしさを生かした事業継承を決意、大学、大学院と進み、人間と動物の関係について生理心理学的な観点で研究した。
 加えて、学会発表で訪れたスウェーデン・ストックホルムで介護施設を見学、ペットを飼ったり、音楽室や工作室、図書室、花壇、喫茶などを自由に使ったりして生き生きと暮らしている光景に衝撃を受け、追求すべき老人ホームの理想像が固まったという。それを形にしたのが、アニマルセラピーを含む「アクティビティケア」だ。
「お年寄りが動物と触れ合い、一緒に遊ぶことで、感覚刺激や反応の改善、不調の回復、不安の解消、自信と意欲、感情表現の回復、協調性の出現などの効果が期待できます」
「アクティビティケア」は、『五葉会』が運営する「見沼緑水苑」「緑水苑与野」「緑水苑指扇」の三つの特別養護老人ホームでそれぞれで実施されているが、そのスキームは高齢化時代で役割が大きくなる高齢者施設のあるべき姿のモデルとして注目度を高めている。
(ライター/斎藤紘)

社会福祉法人 五葉会
TEL/048-682-1122 
Eメール/info@goyoukai.or.jp
ホームページ 
http://www.goyoukai.or.jp/

若草山の絶景を望む地で永代供養
葬送の変化見定めた古刹の心遣い

選べる『永代供養』
位牌も安心


「朝には若草山から上る朝日を、夕には生駒山に沈む太陽に手を合わせます」
奈良の『阿弥陀寺』、本堂は小高い山の上(峯)に位置する、通称「みねのてら」と親しまれている。開山以来、檀家もなしに心の拠り所として厚い信仰に支えられた仏教の伝統、関心を集めているのが、生活様式や価値観の変化に対応した葬送、供養の新たなニーズに応える『永代供養墓』だ。
 大きな安心が続くお寺の『永代供養』として、「お墓の後継ぎがいない」「子どもに負担をかけたくない」「一人で静かに寝る場所が欲しい」「親しい友と一緒に永眠したい」など希望する人たちが増えている。本堂の傍らに建つ『永代供養塔』にて、永代にわたり丁寧に供養してくれるので安心。
 また、墓じまいの増加で位牌の『永代供養』も注目されるようになり、同寺では、位牌壇を本堂に併設。位牌を祀って遺骨の『永代供養』を受けられ。『永代供養塔』と同様位牌参りも可能だ。
『阿弥陀寺』は、檀家制度をとつておらず、『永代供養墓』の利用条件は、宗教宗派不問、生前予約も可能、価格は、建塔が30万円から、納骨が5万円から、送骨は4万円からとリーズナブルだ。
 江戸時代の1728年に開山した『阿弥陀寺』は、室町時代に裏山に役小角の石像安置されたのが始まりといわれている。本堂内には、室町時代に創られた本尊阿弥陀如来や不動明王、 江戸時代に創られた地蔵菩薩、観音・勢至菩薩、十一面観音像が安置されている。本堂周りのこんもりとした木々、冬から春にかけて咲き乱れる境内の椿、山門から望む若草山の美しい景観が訪れる人の心を癒やす。
 2020年には、大坂府北部地震で傾いた本堂の耐震改修が完成し、2021年春には、完全バリアフリー対応のスロープとトイレが設置され、子どもからお年寄り、身障者まで安心してお参りできる環境が整った。
(ライター/斎藤紘)

宗教法人 阿弥陀寺 通称 みねのてら
TEL/0742-45-2410
ホームページ 
http://minenotera.com/

絶景の霊園に新感覚のお墓を展開
耐震性に優れた納骨スペース整備

樹木葬スペースも形成
求めやすい価格に設定


 熊本市内を一望でき、阿蘇の山々と目が合うような小高い丘に広がる絶好のロケーション。熊本市北区の『西熊本霊園~虹の郷~』がそこにある。お花畑とお墓のコラボレーションをテーマに整備し、花の名を冠したBOX型や納骨堂型の納骨スペースが整然と立ち並ぶ。『株式会社あーち』が販売、管理を行っている新感覚のお墓だ。近年人気が高い自然葬の樹木葬スペースは、大きなシンボルツリーではなく、各々の区画に一本の樹木を植え、四季折々の花が咲く設定にしている。誰も無縁仏にする事無く供養する合祀墓もあり、葬送への様々な思いに応える姿勢が伝わる。
 納骨スペースは、全て御影石で作られ、地震で倒れる心配がないフラットでシンプルなデザイン。石色は赤茶と黒の組み合わせ、ホワイトピンク、ブルーパール、アーバングレーの4通り。タイプは、6寸の骨壺を最少で2体納めることが出来る「すずらん」、4体の「りんどう」、6体の「あやめ」、それに「りんどう」「あやめ」に高さをプラスし、樹木葬とセットで購入できる「もみじ」の4通りある。それぞれのスペースにはペットと一緒に納骨出来る区画も設け、ペット専用の納骨堂もある。
 墓園内に数ヵ所に駐車場があるほか、霊園内はバリアフリーになっており、車椅子で墓前まで行くことができる。お墓は定期清掃を行い、年に一度、6月第一土曜日には永代供養祭も開催。また、墓参りが困難な家族のために家歴書や思い出の写真をネット上に登録して家族が共有できるシステム「WEBお墓参り」も構築した。
 リーズナブルな価格設定も魅力的な特長だ。一般的にお墓を建てるには、土地の使用権購入費用も含め平均260万円~280万円かかるとされているが、ここでは税込み275000円~1430000円。管理料は、年間3300円~7700円で、購入契約時に13年分一括払いという設定。納骨費用や通常50万円~70万円掛かるとされる墓じまい費用も不要だ。利用者が墓じまいする場合、「合祀墓」への埋葬となるため、不安もない。
 こうした「みんなが来たくなるような明るい墓園」をプロデュースした代表取締役社長平川好美さんは、不動産業界で25年の経験を経つ。尊敬する『あーち』の取締役でミリーブグループ会長である川口雄一郎氏の墓園構想を実現化するにあたって、人生最後の住居物件を最高の住まいにする気概を持って臨んだという。
「『あーち』とは、虹の架け橋。人と人を結び、今と未来を繋ぐ架け橋になりたい」と事業に情熱を傾ける。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 あーち
TEL/096-276-9288

本物の自然素材にこだわり
健康的に暮らせる住まいを実現

素材と性能にすぐれた家
土地探しからサポート


 国産材のログハウスで全国に実績を残してきた「株式会社アヤメ企画」。現在は、ログハウスの経験を活かし、本物の自然素材にこだわった一般住宅も手がける。『L-STYLE COCOCARA』は「LOHAS」、健康的で環境意識の高い家。ECO建材、再生可能エネルギーなどに取り組み、自然素材の心地よさを実感できる空間づくりが真骨頂だ。化学物質を抑え、国産の無垢材や自然由来の塗料を使うのも特徴の一つ。さらに、命に直結する住まいの耐震性を重視。最高レベルの耐震等級3を標準とし、長くその性能が続く耐久性も兼ね備えている。また、南プス不動産相談窓口「COCOCARA」も併設。土地探しからの家づくりのサポートも万全だ。生き生きと暮らせる家族の笑顔あふれる住まいをお求めなら、ぜひ相談を。
(ライター/ナガノリョウ)

自然素材の家 L-STYLE COCOCARA
TEL/055-284-1795 
Eメール/cococara@ayame-kikaku.co.jp
ホームページ 
https://www.estate-cococara.com/

プロが選定して相談もできる
LINEで気軽に物件探し

顧客の悩みに寄り添い
物件探しの手間を軽減


 複数の不動産サイトを覗いては頭を悩ませ、物件探しに苦労した経験はないだろうか。そんな悩みに寄りそうサービスが『株式会社エリアプロジェクト』の『不動産デリバリー』だ。LINEに登録して希望条件を入力するだけで、全国共通の物件データベースから条件に合う物件をプロが選定。不動産屋に足を運んだり、不動産サイトで物件を探す手間を短縮してくれる。対応もスピーディーで、条件入力後に最短一時間でLINEに情報が届く。「住宅ローンをいくら借りられるか」など、些細なことでもLINEで気軽に相談ができるのも心強い。本サービスを始めたきっかけは、「物件を手配して契約書を作成、鍵を渡すだけで終わり、ではなく、顧客にとって一番大変な希望の物件探しを支えたい」というホスピタリティ精神からだという。信頼できるプロの力を借りて手軽に理想の物件を探してみては。
(ライター/広間里)

株式会社 エリアプロジェクト
TEL/045-299-9080 
Eメール/info@area-project.jp
ホームページ 
https://area-project.jp/

夏も冬も身体に優しい
新しいタイプの全館空調システム

一階と二階の階間を
空調室に


 昨今住宅の窓や断熱材の性能が上がり、家中の温度が一年を通して均一に保たれる全館空調を採用されるケースが増えてきている。だが、初期導入費用や電気代・メンテナンス代などの維持費が高い、故障したしたら家全体の空調がダメになるなどのデメリットもよく聞かれる。『株式会社アルシス』の『SATERA空調システム』は、従来型の対流熱に輻射熱を利用した全く新しい全館空調システム。1階と2階の間(階間)や床下の空間を空調室として輻射効果を発生させることにより、家全体を温度差の少ない空間に保てる。さらにSATERAファンにより、各部屋ごとの流量調整により体感温度の調整も可能。ダクトもほとんど必要なく、交換時に天井や壁を壊さずメンテナンスができる。空気清浄機も標準採用しカビ・花粉・ウィルスを捕集し家全体の空気をきれいに保てる。電気代も24時間かけた状態での壁かけエアコンと比較しても高くはならない(住宅の断熱性能による)。
(ライター/今井淳二)

株式会社 アルシス SATERA事業部
TEL/03-6300-7647 
Eメール/satera@alsys.jp
ホームページ 
http://alsys.jp/satera/

先進的な設備機能やサービス充実
アクティブシニア向けマンション

安心のIoT見守り機能
資産価値の維持に工夫


 快適でハイセンスなマンションのプロデュースや販売を手掛ける『株式会社シーラ』が体力も気力も経済力もあるアクティブシニア向けに2021年2月に売り出した新感覚の『シニアテックマンション』が好評だ。先進性を示すのが、安心を担保する24時間体制のIoT(インターネット接続機器)による見守りサービス。緊急時に看護・介護資格を持つコンシェルジュとビデオ通話ができ、医師の救急往診も可能だ。音声認識で家具と連携し、暮らしを便利にするスマートホーム機能が充実しているほか、入居者の生活を24時間サポートする体制も万全。高額な入居費用や月額費用が必要ない上に、購入して住む場合には資産として家族に残すことができると、老人ホーム・サ高住に変わる新たな選択肢として注目を高めている。シニア世代以外でも不動産オーナーとして運用することができるのも魅力だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 シーラ
TEL/03-4560-0650 
Eメール/info@syla.jp
ホームページ 
https://syla.jp/

豪雪に耐える太陽光パネル架台
豪雪地での普及視野に技術開発

豪雪による被害教訓に
頑強な固定構造を研究


 太陽光発電パネルを簡単に設置できる架台の開発に取り組む『アイユーソーラー株式会社』が新たに『豪雪地用架台』を開発、その第1号が2021年4月、富山市内の某社ショールームの屋上に設置された。凍結すれば約2トンの重さになる約1・5mの積雪にも耐える頑強な構造で、豪雪地での再生可能エネルギー普及に寄与する。同社は、代表取締役社長友野収さんの特許技術を基に、穴を開けることなくビル屋上や陸屋根にパネルを設置できる『置き架台』や超強風地域向きの『接着架台』を開発。『豪雪地用架台』はこれに次ぐもので、「雪かき不能で凍結した豪雪にも耐える架台」を作り上げた。開発後、直ちに富山市内の第一号が設置され、続いて第二号も設置。口コミによる好評の輪が広がっている。また、ホームページでの集客で北海道でも設置。今後、山陰、北陸、東北、北海道での普及が期待されている。
(ライター/斎藤紘)

アイユーソーラー 株式会社
TEL/078-704-3161 
Eメール/info@aiyu.biz
ホームページ 
http://www.aiyu.biz/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605