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高岡西洋医学東亜医学医院の高岡利昌代表。診療科目は内科、外科、皮膚科、循環器科、小児科、神経内科、リウマチ科、リハビリテーション科があり、かかりつけ医としても頼もしい。
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西洋と東洋の融合が認知症に効果あり！
終身老人ホーム運営でも期待される
漢方と基礎生理学をベースとしたリハビリなど、最新の治療で患者一人ひとりに適切な
治療をすると評判の『高岡西洋医学東亜医学医院』。人体が持つ自然治癒力を向上させ、
病を治癒に導く東洋医学の力を生かし、満を持して開園する終身老人ホームに、地元
では期待が高まっている。
「高齢者の認知症予防に効果が期待できる！」という手ごたえから、千葉県市原市にある『高岡西洋医学東亜医学医院』では、漢方薬の様々な組み合わせでタイプの異なる認知症の予防治療に応用している。通院している人からは「患者一人ひとりに最適な治療を施してくれるので、頼りになるんです」と。漢方薬だけでなく、鍼灸、指圧、マッサージなどの東洋医学を西洋医学に組み合わせた治療のおかげで、手術が必要と言われた首のヘルニアが、ハリの治療と漢方薬で快方に向かったという例もあり、外科的手法以外の治療を提案してくれるのは、ナチュラルな治療を望む人にもおすすめだ。また、今注目されているのも、漢方薬が日本の薬事法適用によって分析が進み、健康保険の対象となって医薬品としての地位を固めつつあることが追い風にもなっている。
そんな『高岡西洋医学東亜医学医院』では、２０１１年4月開園に向けて、終身有料老人ホーム『千種黄金の里』の建設を猛ピッチで進めている。併設してリハビリセンターや脳神経外科も増設する予定とか。代表の高岡利昌氏は「終身をうたう老人ホームが少ないのは、病院に行けばもっと長生きできたのでは？ ということで訴訟に発展するケースがあるからです。でも、ここは医院併設です。医院を併設するからこそできることはたくさんあります。私たちがご家族と話し合って、自然に生き自然に死を迎えるという漢方の基本的な考え方に立って、最良のお世話をしたいと考えています」と。診療科目は内科、外科、皮膚科、循環器科、小児科、心療内科、リウマチ科、リハビリテーション科があり、かかりつけ医としても頼もしい存在だ。
（ライター／深井みさわ）
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