日本が誇るビジネス大賞 2021

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令和時代の
エキスパート
多様な硝子製品に光る高度技術
90年の歴史刻む研究開発の結晶

特殊機能持つ製品多数
オーダーメイドも可能


 1929年に薬液封入用のアンプル管の製造からスタートした『株式会社赤川硬質硝子工業所』は、90年超の歴史の中で硝子製造技術を大きく広げ、現在の製品はHPに掲載しているものだけでも電気電子用硝子、光学硝子、段継硝子、化学強化硝子、多孔質硝子、工芸用硝子、食器用硝子など25種にものぼる。五代目代表取締役田邉香さんは、技術開発の手を緩めることなく、科学技術の進化で多様化する硝子へのニーズに応えていく。
「当社は、硝子の原料調合、溶解、成型を一貫して行う会社ですが、お客様の多様なご要望に応えるには、高度の原料管理技術、溶融技術、加工技術が欠かせません。熟練職人から若手職人への技術の伝承を基盤に、市販品に無い特殊硝子製品や新しい硝子素材、特殊機能を持つ硝子などの研究を重ねた努力が実り、当社の各種製品は最新科学技術の多くの分野で採用され、大きな誇りと喜びとを感じています」
 同社は、指定された硝子組成による製品や特殊な形状の製品など小ロット多品種の硝子製品のオーダーメイド生産にも力を入れている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 赤川硬質硝子工業所
TEL/06-6922-3681 
Eメール/info@akagawa-glass.co.jp
ホームページ 
https://www.akagawa-glass.co.jp/

製品の価値を高める研磨技術
技術を使い分け美しく仕上げ

柔軟な受注体制が好評
夜の依頼にも対応可能


 研磨業界で経験を重ねた後、令和元年(2019年)に独立、起業した『令和研磨』の代表山本高元さんは、卓越した研磨技術だけでなく、発注元の様々な要望に応える柔軟な受注体制でも声価を高めてきた技術者だ。バフと呼ばれる円盤状の研磨道具に研磨剤を塗布し、高速回転させながら素材を磨き上げるバフ研磨という技術で、鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、銅などでできた機械部品や製品を美しく仕上げる。バフ研磨には、いろいろな種類があり、同社では鏡面に近い光沢を持つが、ややすじが残り、建材や厨房器具の研磨に使う「400番」、連続した研磨目を持った仕上げになる建材向きの「ヘアラインH.L」、鏡に近い仕上げで建材、装飾用、反射鏡に使う「鏡面仕上げ」が基本だ。
「当社は大ロットから小ロット、試作のみや1点ものの製作まで、フレキシブルに対応することができます。短い納期でも、18時以降の稼働も可能です。また研磨機械を持参しての出張作業も可能です」
 20年以上の研磨歴が支える技術を求めて、依頼が後を絶たない。
(ライター/斎藤紘)

令和研磨
TEL/072-978-8811 
Eメール/reiwa.kenma@gmail.com
ホームページ 
https://reiwa-kenma.jp/

コロナ禍のストレス解消に弓道
的を射る楽しさSNSで伝える

弓道普及に様々な活動
弓道の日の制定に尽力


 弓道に関わるあらゆる商品を取りそろえる『有限会社猪飼弓具店』の三代目社長猪飼英樹さんは、9月10日を「弓道の日」と制定したり、ネットショップやSNSも利用して弓道の伝統と楽しさを伝えてきたり、その行動から弓道愛が伝わる経営者だ。コロナ禍でテレワークなど慣れない働き方に変わった人にストレス解消法として弓道を勧める。
「弓道は人でなく、的を相手にするスポーツ。一人でも楽しむことができます。年齢や男女の制限はなく、自分の体力に応じた強さの弓を使い、練習を始めることができます。姿勢や動き、呼吸、目使いなど一挙手一挙動に心を集中し、的を射る難しさをクリアしていく楽しさがあります。精神統一にも役立ち、ストレス解消にもなります」
 猪飼さんは大学卒業後、弓矢職人の元で修行、父親が経営していた『猪飼弓具店』に入ってからは店舗運営や弓具の修理、出張販売に携わり、2015年に社長に就任した。同店が扱う弓の数は、全国に50以上ある弓具店の中で最多ではないかという。ネット通販にも力を注ぐ。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 猪飼弓具店
TEL/06-6301-2019 
Eメール/info@ikai-kyugu.jp
ホームページ 
https://ikai-kyugu.jp/

荷主の信頼厚い「トラック野郎」
故郷の特産野菜を全国に運送

取引先を築いた営業力
楽しみながら働き前進


 ドライバー歴35年、運送会社『新光商事株式会社』の代表取締役新海一郎さんは、菅原文太演じる一番星桃次郎に敗けぬ「トラック野郎」を自認する。ドライバーとして各地を転々とした後、故郷の長野県に戻り、独立起業、トラック4台を稼働させて、主に長野県特産の高原野菜やみかん、りんごなどの青果物を全国に運送する事業を展開し、その確かな仕事ぶりで荷主から厚い信頼を得て、業績を着実に伸ばしてきた。
「起業して最初の年から順調に業績を上げることができ、2017年には法人化を遂げました。運送会社に勤務していた時から営業力には自信があって、今、お付き合いのある取引先はすべて私がつながりを築いたものです。人が嫌がる仕事でも引き受けますし、延着や荷物の積み間違いといったミスもこれまで一度もありません。仕事は生きるための手段ですが、楽しみながら働き、やり甲斐を感じています」
 仕事を趣味の延長といいながら、労働管理の厳格化など過度期にある運送業界で情報をしっかり追いかけ、手堅く経営を続けていく。
(ライター/斎藤紘)

新光商事 株式会社
TEL/0267-88-6370 
Eメール/0267-88-63701
Eメール/shinkai.ichiro@shinkoshoji225.co.jp
ホームページ 
https://www.shinkoshoji225.com/

「地方で働くひとを増やす」
場所にとらわれず第一線のビジネス支援を提供

働き方にこだわらず結果の出る
マーケティング支援を提供


 かつて若者は夢を追って都会へ出るという時代があった。しかし、現代は、ITの普及によって場所を問わず、地方にいながら全国、世界を相手にするような大きな仕事が可能となっている。まさにGlobal×Local=Glocalの時代なのだ。鹿児島県鹿屋市の『Growcal株式会社』も、そんな地方で元気に活躍する企業。「GlocalにGrow」を付け加えた社名にも表されているように、地域やクライアントとともに成長を目指す。
 代表取締役社長の東竜児さんは、メーカー勤務時代に自社ECサイトの運営やプロモーション・マーケティングに携わり、ノウハウを蓄積。その経験を活かし、化粧品会社をはじめとする事業者のネット通販やWebマーケティングのサポートやコンサルティングを手がける。事業計画・戦略策定から実行までワンストップで総合支援できるのが同社の強みだ。ダイレクトマーケティングのノウハウを活かした、結果の出るWEBデザイン、チラシや名刺などの印刷物の制作も得意。
 地域に密着しながら世界に目を向ける同社、地域の発展にも大いに貢献しそうだ。
(ライター/ナガノリョウ)

Growcal 株式会社
Eメール/info@growcal.jp
ホームページ 
https://growcal.jp/

交通事故案件で示す周到な対応
盗難車の事故で損害賠償を解決

後遺障害争いにも対応
離婚や相続でも高実績


『横浜弁天通法律事務所』所長、髙井英城さんは、離婚や相続、債務整理、医療事故、労働事件、企業法務などの案件で実績を重ねてきた、13年のキャリアを持つ気鋭の弁護士だ。その周到さは、損害賠償で難航する交通事故案件を解決に導いた過去の事例から明確に伝わる。
「無免許の少年が運転する車にひかれた方の代理人をしたことがありました。車は盗難車で、少年の家にお金がなく、賠償金を取れない事案でしたが、車の持ち主の所有者責任を問う形で賠償金の問題を解決することができました。被害者の方は障がいを負って人生を悲観されていましたが、裁判の中で少年のことを思いやる気持ちを見せるようになったのです。相手方代理人や裁判官の理解を得て面会の場を設けたところ、被害者の方が少年を『しっかりやりなさい』と激励したのです。この仕事をしていて良かったと、心から思った出来事でした」
 髙井さんは、医療機関側で医療紛争にも携わっていた豊富な経験から、医学的知見を要する後遺障害をめぐる争いにも対応が可能だという。
(ライター/斎藤紘)

横浜弁天通法律事務所
TEL/045-681-3837 
Eメール/info@yokohama-bentendori.com
ホームページ 
https://yokohama-bentendori.com/

知的財産権で中小企業支援
特許庁審査官の経験と知見活用

海外の特許制度に精通
戦争の歴史書多数執筆


『はやぶさ国際特許事務所』の代表川島順さんは、特許庁の審査官を13年超務めた後、特許情報サービス専門の(株)特許デイタセンターを設立、その経験を生かして、特許庁の要請を受け、当時の松下電器社長の松下幸之助さんや経団連会長の植村甲午郎さんを発起人にお願いして、財団法人特許情報センター(Japatic)「(現)一般財団法人日本特許情報機構(Japio)」の設立に関与し、自然語の漢字による特許情報検索システム(PATOLIS)を開発し、Japioの発展に寄与する(特許庁長官表彰を受ける)と共に中国での特許制度創設の援助活動に携わるなど国内外で活躍した弁理士。「工業所有権の取得、権利の保護に関する業務を迅速且つ丁寧に遂行する」ことがモットーだ。具体的には、パートナーの玉井尚之先生と共に、情報・通信、機械・加工、輸送、土木・建築、繊維・紙、化学・薬品、金属材料、有機材料、無機材料、食品バイオ、生活文化など広範囲の分野の特許や実用新案、意匠、商標、著作権など知的財産権の保護や活用で中小企業を支援する。また、経済のグローバル化に伴って増える国際特許出願にも対応、国際的に統一された出願願書を使う特許協力条約PCTの制度などを活用して迅速に処理する。川島さんは戦時中、陸軍士官学校で学んだ経験を持ち、戦時中や戦後に体験したことを基に、陸軍士官学校の同期生会機関誌「秩父」の編集に携わり、体験記や、若い人に伝えたい戦争の歴史等を掲載している。
(ライター/斎藤紘)

はやぶさ国際特許事務所
TEL/03-6303-3915 
Eメール/hayabusa@fc4.so-net.ne.jp
ホームページ 
http://hayabusa-ipo.sakura.ne.jp/

トラブル回避の予防法務で実績
老後の法的サポートで実力発揮

相続対策に多角的視点
合気道の心で円満解決


『司法書士のぞみ総合事務所』の代表岡信太郎さんは、坂本龍馬の言葉から学んだ、混沌とした現代社会をまっすぐに生きる方法と、合気道の「いかに相手と争わないか」という極意を念頭に、権利や財産に係るトラブルなどの相談事案を円満解決に導いてきた法律家だ。中でも、超高齢社会で重要性が増す相続、遺言、成年後見で実力を示す。
 相続では、借金などマイナス財産の相続放棄手続きや相続人の中に行方不明の人がいて遺産分割協議ができないときの不在者財産管理人選任など家庭裁判所での面倒な手続きも支援。法定相続より優先される遺言についても有益な相続対策とし、要件が厳格に規定された自筆証書遺言や公正証書遺言の作成も相続争いにならないよう支援する。判断能力が不十分な人の財産管理や身上監護を代理権や同意権、取消権が付与されたなどを成年後見人が行う成年後見についても、老後の法的サポートと位置づけて取り組み、家庭裁判所への成年後見人選任の申立てから実際の成年後見人引き受けまで幅広く対応する。
(ライター/斎藤紘)

司法書士 のぞみ総合事務所
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