井形慶子 イギリス
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雷害対策ソリューションで定評のある
「株式会社 昭電」の自信作『SGシリーズ』

 落雷は、企業や家庭にさまざまな被害をもたらす。社員や住民の生命はもちろん、企業の資産、特に生命線ともいえる情報システムに甚大な影響を与えることが少なくない。データの欠落や消滅などの障害が起きれば、事業継続にも大きな影響を与えかねない。
 雷による被害のうち、注意すべきなのが「雷サージ」である。直撃雷や近隣からの誘導雷の発生によって巨大なエネルギーを持つ過度な異常電圧・電流が電源設備や通信回線に侵入し、機器損傷を発生させるものだ。昭電は、この雷サージから設備や機器を守るSPD(サージ防護デバイス)で豊富な実績を誇る。
 電源用から通信用、一般民需用まで幅広いラインナップがそろうが、中でも発売早々引き合いが増えているのが、通信・信号用SPD『SGシリーズ』だ。同シリーズは、定評ある「SIGシリーズ」の後継機種であり、ニーズの多かったプラグイン構造を採用。このことにより保守性が高まったほか、プラグの抜け止め機構も有し、プラグインの機能性を向上させている。
 もちろん、品質、信頼性の高さは同社製品ならでは。インパルス耐久性はJISカテゴリD1、C2にそれぞれ対応し、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修公共建築工事標準仕様書も満たしている。さらに、環境に配慮したRoHS対応製品でもある。
 同シリーズSPDの保護対象としては、制御回線や信号回線、計装回線が接続されているFA設備や計装機器などに適しているという。例えば、火災報知システムや監視カメラなどのセキュリティー機器のほか、太陽光発電システムの気象計測装置やデータ処理装置、表示装置などである。コストパフォーマンスの高いスタンダードタイプであることから、さまざまな設備や機器の雷害対策に活用できるだろう。
(ライター/大原一宮)
 
株式会社 昭電
TEL/03-5819-8373 FAX/03-5819-8379
 
ホームページ http://www.sdn.co.jp/
素早い施工と美しい仕上がりを追求
電気通信設備事業で東北復興を支える

 電気通信設備事業を手掛けて40年。八戸市に本社を置く『株式会社北奥羽電設工業』のスタッフはいま、目が回るほど忙しい。東日本大震災から早くも半年が過ぎた。東北の地に大きな爪痕を残し、日本中を揺るがせた大震災を、私たちは忘れることはないだろう。これまで少しずつではあるが、着実に瓦礫は取り除かれ、泥は洗い落され、新たな生活へと踏み出していく準備が進められてきた。「現在、なにより急がれるのはライフラインの安定的な復旧であり、さらには通信情報網の整備です。電話を始めとする通信網は地域の支えであり、まさになくてはならない存在。やるべきことは山積みです」と『北奥羽電設工業』の前田正信社長。スタッフ約100名以上を率いて、復興支援に、通信事業に、力を合わせて取り組む日々が続く。
 「私たちは前を向いて進まなければならないのです」と前田氏。10代で起業、一代で同社を八戸有数の電気通信事業会社へと育て上げた社長の言葉は力強かった。
 「私が仕事を始めたばかりの頃は、家に電話を引くということは一大イベントでした。作業を終えたときにはお土産を持たせてくださるお客様もいましたね。みんなが喜んでくれる仕事をしているのだ、という感動がやりがいにつながったのです」
 社会に役立っているという誇りが原点。起業後はまさに寝る間を惜しんで働き、信頼と実績を培っていく。顧客の信頼を勝ち得たのは、なによりも「きれいに素早く施工することを追求し、努力すること」だという。前田社長の厳しい要求にスタッフも応え、現在の礎が出来上がり、JRの通信設備事業を請け負うほどに成長を遂げる。
 日頃は厳しくても、仕事が終われば存分にねぎらう。それが前田氏流だ。「飲みニケーションですね(笑)。苦労をともにし、遊びもめいっぱい。そうして時間を共有しているうちに、家族同様の絆が育まれていくのだと思っています」。スタッフの福利厚生のためにと飲食店や宿泊施設もオープン。仕事も遊びも全力投球の前田氏の人柄こそ、スタッフを惹きつけてきた最高のリーダーシップなのだろう。
 実は同社でも震災により、3名のスタッフの尊い命が失われた。スタッフは家族も同然。信頼関係、コミュニケーションをなによりも大事にする社長にとって、あまりにもショックな出来事だった。亡くなった作業員を羽黒山に頼み毎朝一番に供養してもらっている。また、復興作業の合間を縫っては、供養を重ねているが、悲しみは癒えることはない。亡くなったスタッフ、多くの人々のためにも、『北奥羽電設工業』は歩みを止めることなく、東北の再生のために尽力していく。
(ライター/石井奈緒子)
 
株式会社 北奥羽電設工業
TEL/0178-96-4502(代) FAX/0178-96-2772
 

経験ある不動産業者ならではの価値ある情報を、貴方へ
家購入の流れを疑似体験できる本を出版!

 MPの雑誌や書籍、ラジオでも人気の「株式会社ハッピーハウス」の真山英二社長が、「家を購入する際のコツや注意点を教えてほしい」という多くの人からの切実な声に応えて、この度、『失敗しない『住まい』の買い方・選び方』という本を「現代書林」から出版した。真山社長は、宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランナー(CFPⓇ認定者)、不動産賃貸管理士等の資格を有する上に、過去には経営コンサルタントとしても活躍していたため、不動産とお金のプロとして、メディアでもひっぱりだこだ。
 「家の購入に関する質問や相談は膨大です。多くの人にとって家の購入は初めての経験で、失敗や後悔は許されないからでしょう。質問や相談の裏に、不動産業者への不信感も垣間見られることがあります。経験ある不動産業者だからこそ、お客さまにそっと教えてあげられる本当に価値のある情報を、できるだけ織り込むように考えて本の企画をしました」と真山社長は話す。家の購入を考えた時、まずはその目的を明確に考えてみる。次に、信頼できる不動産業者を探し、いよいよ物件を探し始める。納得いく物件と出会えたら、今度は住宅ローンなど資金計画を確認し、ついに契約という運びとなる。このような流れを、それぞれの項目にそって詳しく説明し、具体的に疑似体験できるように工夫した本だというから、興味深い。特に、不動産業者選びが重要だ、という真山社長は、「家の購入は『より良い暮らしを手に入れる』という目的を達成するために、様々な要件が時系列で進行していきます。本来は、依頼した不動産業者が全てを把握し、お客さまをリードすべきですが、その全体像を事前に自分のこととしてシュミレーションしておくことは重要なことです」と語る。
(ライター/瑞沢美加)
 
株式会社 ハッピーハウス
TEL/0120-045-660 045-391-0300 FAX/045-391-0080
 
ホームページ http://www.happyhouse.co.jp/
『沖縄移住促進協議会設立』(株式会社 未来企画内)
住宅ローンは家賃より安い方がいい!!

 斬新で画期的な企画を次々と打ち立て建築・不動産業界をリードしている「未来企画」が、このほど『沖縄移住促進協議会』を発足させた。「気候温暖で花粉症の心配もなく、青い海や青い空が美しく、24時間ハブ空港という利点もある沖縄に移り住んでみたいと思っている方は、潜在的に大勢いらっしゃると確信しています。また、東日本大震災で被害に遭い、移住を考えていらっしゃる方にとっては、沖縄は絶好の場なのではないでしょうか。我が社では、そういった方たちに、安くて上等な住まいを提供し、沖縄で安心して生き生きと暮らしていただけるよう、様々なサポートをさせていただいています」と話すのは、「未来企画」の野原剛社長。2011年10月には東北の被災地へ出向き、被害状況などを調査してくるのだという。「どういった構造のものが被害に遭ったのかを、しっかりと把握し、今後も安全な建物をお客さまに提供できるよう心がけると共に、今回は、液状化についても、しっかりと調査をしてきたいと思っています」と野原社長は話す。沖縄でも埋め立ては深刻な問題だ。海を汚すだけでなく、今回の震災で、将来、液状化の心配もあることが浮き彫りとなった。この機会に、野原社長は、リスクの大きい埋め立てより、まだ利用できる調整区域の土地を一般の市民にも利用できるように働きかけていきたいのだという。
 沖縄への移住を考えている人たちには、移住前の視察と観光を兼ねた1ヶ月ほどのロングスティのための宿泊施設も、格安で提供するという。「沖縄で1番、日本で2番、世界で3番、安くて上等をめざしています」という社訓にのっとり、「これからも、世の中になかったシステムやサービスや製品を作り、人に優しい企画を生み出していきたいです」と野原社長は語る。
(ライター/瑞沢美加)
 
株式会社 未来企画
TEL/098-850-9133 FAX/098-850-9155 Eメール/mirai@mk-green.net
 
ホームページ http://mk-green.net/
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