今の大ヒットはこれだ!! 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
代表 峯本創生 さん
横浜国立大学大学院経営学研究科終了。2003年、税理士登録。複数の会計事務所、一般企業の経理を経験。上場過程の経理の経験もある。2016年、『ファミリー税理士事務所』代表に就任。総合不動産会社ファミリーコーポレーションと連携し不動産取引、生命保険、損害保険、金融商品、株式投資、不動産小口化投資などの相談にも対応。
相続対策、不動産取引の税務等の助言
保険、金融商品の運用についても着目

相続税制の改正に対応
緻密さ支える深い知見


『ファミリー税理士事務所』の代表峯本創生(つくお)さんは、不動産、相続対策に関する税務コンサルティングで存在感を高めている税理士。不動産に詳しい税理士は、税理士全体の3割くらいしかいないと言われている。不動産等を利用した相続財産の圧縮による節税に詳しい。
「平成27年の相続税制の改正で、遺産の相続税評価額が基礎控除額の『3000万円+600万円×法定相続人の数』を超過金額であれば相続税が発生し、最高税率が55%まで引き上げられました。これに伴い、不動産を利用して相続財産を圧縮する方法が相続対策として注目されています。現金で相続する場合は、額面通りの評価額となりますが、不動産の場合は路線価等の評価になるためその評価額が実勢価格より大きく下回ることを利用した対策です。保有する不動産の種類によっても節税の効果が異なりますが、収益物件は貸家建付地としての扱いが適用され、土地、建物の評価がさらに下がるため、現金で相続する場合と比べて4〜5割も資産の評価が下がることがあります。この評価減を利用し、相続税の節税対策となるのです」
 そもそも、相続税の納税が発生するのかという相談も増えている。相続税対策として生前贈与の相談も増えており、その方法として教育資金贈与や住宅資金贈与などの相談も対応できる。また、不動産以外にも生命保険などを活用した対策もあり、これも生前贈与対策として活用できる。
 相続税、所得税だけでなく、法人に関する対応も可能なため、一般法人の対応、不動産管理会社を利用した相続税対策の提案も行っている。
 クライアントに地主の多い会計事務所での豊富な経験や不動産流動化、一般企業での経験を通して得た人脈、情報を生かして、税務アドバイスだけでなく、様々な問題に対応している。
(ライター/斎藤紘)

ファミリー税理士事務所
TEL/03-5537-7482 Eメール/info@family-tax.com
ホームページ http://www.souzoku-soudan.org

上:代表 三田洋造 さん
明治大学文学部卒。フランス語学留学、大原簿記学校を経て明大大学院商学研究科博士前期課程修了。1993年、「公認会計士・税理士 三田和郎事務所」入所。2004年、『税理士法人三田会計』設立、代表社員に就任。
万全の体制で相続支援
高い難易度の案件も解決

税法の深い知見活用
税務調査対策も周到


 相続争いに焦点を当て様々な角度から原因を分析し、具体的な解決策を提案する「もめない相続ABC」の著者の一人、『税理士法人三田会計』の代表三田洋造さんは、税理士とNPO法人相続アドバイザー協議会認定の相続アドバイザーの資格を併せ持つ相続対策のスペシャリスト。高難度の相続案件を処理するなど、対策は包括的、多角的だ。
「平成27年1月1日以降の相続開始の分から、基礎控除額の大幅な減額によって相続税の申告をしなければならない家庭が一気に増えました。当事務所では、相続開始前の事前対策から相続開始後の遺産分割、相続税の申告まで専任スタッフが取り組んでいますが、相続税の申告のご依頼を受けるだけではなく、現在及び将来の財産形成状況も踏まえ、どのくらい財産を使うことができるのか、家族にどのくらい残してあげられるかなど、生前から打つべき手を提案していきます」
 相続争いに発展しかねない財産の評価と遺産分割の支援は重層的だ。
「不動産の現地確認や役所へ赴いての調査を行い、必要な書類や資料が整えば、相続人間でどの財産をどのように分けるのかの遺産分割協議という段取りになりますが、税理士は外部の第三者であり、協議それ自体に介入することは法律的にできませんので、税務上の観点からどの財産をどのように分けたら、各相続人が負担する相続税はいくらくらいになるかについて試算しながら、意思決定のための情報を提供します」
 相続税の申告には期限があり、休日も専任スタッフが対応する。
「相続税については、税法上の特例の適用が可能かどうかなどを仔細に検討し申告書を作成します。申告書には、必ず税理士法第33条の2の添付書面を付けます。これがあると税務署は、いきなり税務調査を行うのではなく、まず会計事務所に問い合わせることになります。仮に税務調査になっても税理士が必ず立ち合いますので、関係者の方たちには安心していただけます」
 こうした体制で処理した相続案件は400件を超え、資産規模が約50億円で土地評価単位が数十に及ぶ案件や農地に係る納税猶予・物納申請など難易度の高い案件も解決してきたことで声価を高めてきた。
(ライター/斎藤紘)

税理士法人 三田会計
TEL/047-430-1818 Eメール/ toiawase_mail3018@mita-kaikei.com

院長 小菅正義 さん
日本医科大、東京薬科大卒。医師と薬剤師の国家資格を併せ持つ。2007年9月、『池袋シティクリニック』開院。一般社団法人日本旅行医学会の認定医で海外へ行く人への旅行医学診療も行う。日本医科大学大学院脳神経外科学研究生。
糖尿病に全人的医療を実践
広範囲の医学的知見を動員

漢方も活用し、QOLを向上
糖尿病網膜症も治療対象


 近代西洋医学と伝統のある東洋医学の融合を目指す全人的医療。『池袋シティクリニック』の院長小菅正義さんは、医師と薬剤師の国家資格に裏打ちされた深い知見と内科や精神科、心療内科、婦人科、皮膚科など広範囲の医療領域での豊かな臨床経験をベースにこの新しい医療の形を追求してきた医師。今、取り組みを強化しているのが、糖尿病に対する全人的医療だ。
 糖尿病には、インスリンを体の外から補わないと生命を維持することができない1型糖尿病、遺伝的な体質に加えて生活習慣の積み重ねによって発症し、日本では90%以上が該当する2型糖尿病、その他の糖尿病、妊娠糖尿病の4つのタイプに分けられる。一般的な治療では症状の段階に応じて食事療法、運動療法、薬物療法が施される。
「こうした療法は、西洋医学の成果ですが、臓器の機能が回復しても神経障害や血行障害などの合併症はすぐには回復しません。痛みやしびれ、立ちくらみをともなう起立性低血圧などの苦痛が続きます。こういった患者さんたちの生活の質QOLを、西洋医学、漢方など様々な医療技術を動員して向上させるのが全人的医療です。糖尿病は全身に病変が及ぶので、一人の医師がその患者を診るなら当然、総合的な診療となるであろう。しかも表層的に診るのではなく注意深く背景を探りながら診なければ患者の状態を改善させるのは容易ではない。したがって全人的医療の視点を持った診療が必要である。糖尿病では高血糖状態に血管がさらされるので様々な症状が出てくる。

1.グルコーススパイク→精神科
2.糖尿病性神経障害→神経内科
3.糖尿病性腎症→腎臓内科
4.糖尿病性網膜症→眼科
5.糖尿病性肥満症→代謝内科

 カロリーを控えるような食生活で血糖値が下がっていく根拠は何もない。一方糖質を抑えていけば(糖分・炭水化物を控えれば)血糖値は上昇しづらくなる。極端な話、炭水化物を摂取しなければ血糖値は上昇しない。糖質制限こそが糖尿病改善への唯一の道となるであろう。厳密には、食生活以外の要素でも血糖値は上昇するのでこの部分のケアも重要である。ある種の薬剤、精神的因子、睡眠時間なども血糖値に影響を与える。したがって、患者さんとその主治医がコミュニケーションを密にとり、患者さんの諸症状に医師が敏感に反応し、探求心を持った視点で患者さんを診察しなければならない。そのためには、糖尿病を診る医師は、少なくともすべての医学的な知識を身に着ける努力を惜しまないことだ。そして、自分が手に負えない症状を患者が背負ったときには、積極的に医療連携してほかの専門の医師に紹介し、お互いに患者さんの症状緩和に向けて全力を尽くすべきだ。主治医が患者さんを思う気持ちこそが糖尿病という難病を倒す原動力になるであろう。従って、私たち医師は、糖尿病の患者さんを一人の人間ではなく、複数の症状を持った患者さんたち、複数ととらえ、それらの病変に立ち向かっていくような覚悟が必要である」
 小菅さんは、30年超の薬剤師歴で蓄積した漢方の知識も生かす。
「日本人に多い2型糖尿病は、内臓脂肪症候群を経て発症することが多く、血液中のインスリン濃度に見合った血糖降下が得られない病態が特徴の一つです。この高血糖を改善するための血糖管理は、西洋薬剤の領域ですが、漢方製剤は糖尿病に伴う症状を軽減し、生活の質を高める効果が期待できます。西洋薬剤と漢方製剤を組み合わせて用いることで相乗効果が生まれると考えています」
 小菅さんの専門は、眼科。大学病院で失明を宜告された患者さんの治療に携わった経験もあり、糖尿病の合併症として起き、失明に至るおそれもある糖尿病網膜症の治療にも実力を発揮する。
 糖尿病の患者数は、約316万人、糖尿病予備軍といわれる人たちが約700万人という状況の中で、大学病院などでも研究が進む糖尿病に対する全人的医療に取り組む小菅さんの強みは、医学的視野の広さだ。
(ライター/斎藤紘)

池袋シティクリニック
TEL/03-3982-7373
ホームページ 池袋シティクリニック

広々とした遊び場からは、いつも園児の声が聞こえるので、地域住民に憩いを与える。
下左:最新刊「子どもたちの輝く未来のために子どもの力を伸ばす積極的保育のすすめ」現代書林刊 1,200円+税
下中:著書「大切なことはみんな保育園で学ぶ~よい保育の場を求めて Part Ⅱ~」(DVD付) フォーラム・A刊 1,852円+税
下右:著書「よい保育の場を求めて~大切なことはみんな保育園で学ぶ~」出版文化社刊1,429円+税

理事長 兼 園長 山本良一 さん
関西学院大卒。少年補導センターで実習、大阪市中央児童相談所で児童福祉司として活躍後、1976年、「社会福祉法人弘法会」理事長、『大東わかば保育園』園長。大東市児童福祉審議会委員、花園大学非常勤講師などを歴任。
人間としての子どもの力を
信じ切る積極的保育を実践

半世紀超の足跡が示す
保育士へのメッセージ


「子どもではなくひとりの人間として園児と接したい」
 大阪・大東市の幼保連携型認定こども園『大東わかば保育園』の園長山本良一さんは、半世紀にわたって子どもと向き合い、子どもの成長にとって何が大事かを考えてきた教育者だ。園長になって早々に人間として接することに軸足を置き、保育理論「積極的保育」を確立、実践してきた。
 山本さんが定義づける積極的保育は、現実的な諸問題にとらわれずに、人間としての子どもの力を信じて伸ばしていくことを第一に考えて、保育に取り組む姿勢のこと。積極的保育を進めれば、普段の何気ない遊びが学びに進化し、子どもたちは成長していくとの確信がある。
「保育園や学校の現実を見たとき、不審者対策、感染症対策、虐待問題、情報公開、職員の待遇改善、業務の記録化など多くの問題が押し寄せ、行政からの指導も細かい点にまでなされていて、保育や教育を積極的にできない条件がたくさんあります。こうした状況の中で積極的保育を進めるためには 園長に強い心がなければならないのです」
 積極的保育の象徴が「自由遊びの時間」だ。年齢ごとにクラス分けした保育とは別に、午前、昼食後、午後の3回、1歳児から5歳児までが園庭で自由に入り乱れて遊ぶ。この中で、自分を伸ばすことに意欲的な子どもが育っていくのが手に取るようにわかるという。
「保育を考えるとき、ひとりの子どもを意識するよりも、ひとりの人間として考えてきました。このような私の姿勢がいつしか、自然に職員にも影響を及ぼしてきたように思います。このことが、 わかば保育園独特の雰囲気をつくる上で作用しているように思います」
 うんどう会や生活発表会、いもほり、登山など年間を通して行われる様々な行事も含め、山本さんは園の記念誌や著書に保育の足跡を記録してきた。それを見た出版社の企画担当者の言葉が忘れられない。「大東わかば保育園のキーワードは安心、信頼、感動ですね」。積極的保育で目指したものが第三者の目で確認された瞬間だった。
「自信を持って保育に取り組めば、子どもや保護者の方も必ず園を信頼し、保育園での生活を楽しむことができる」。半世紀にわたる保育の経験から発する保育士や保育士を志す若者へのメッセージだ。
(ライター/斎藤紘)

社会福祉法人 弘法会 認定こども園 大東わかば保育園
TEL/072-878-4121

中:2018年度のスポンサー
『重設工業株式会社』『広島セントラル交通株式会社』
『ドライバーズカフェ フォレスト』とクラブメンバー
下:モータースポーツにかける夢。レースにも出場。

代表取締役 小笠正範 さん
学業終了後、自動車好きが高じてレーサーになり、全国のサーキットで活躍。故郷福岡県苅田町で『株式会社DCFグループ』を設立、モータースポーツファンの拠点を兼ねる自動車整備工場『ドライバーズカフェ フォレスト』を営む。
モータースポーツに託す夢
地域活性と自動車産業隆盛

レーサー魂で情熱傾注
クラブメンバーを支援


 福岡県苅田町で『ドライバーズカフェ フォレスト』を営む『株式会社DCFグループ』の代表取締役小笠正範さんの車に対する情熱は尽きることがない。
『ドライバーズカフェ フォレスト』は、自動車整備工場であると同時に、競技運転者や公認審判員のライセンスを持つ会員を擁するJAFモータースポーツ加盟クラブとしてレースへの出場やサーキット車のドライビングレッスンなども行うモータースポーツファンの拠点。同社は、レースに出場する車はすべて新車で行う。新車を走らせることにより、起きたトラブルや車の不具合を販売店を通して自動車メーカーの技術部などにフィードバックする。そうすることでより良い車にマイナーチェンジされる。私たちが安全に新しい車を運転していることにも同社の活動が貢献しているのだ。
 また、小笠さんは、レーサーとしての豊富な経験と知識を生かし、レーシングカーのセッティングやドライビングの指導でも頼りにされる存在だ。
 2017年に静岡県で開催された自作フォーミュラカーの競技会「全日本学生フォーミュラ大会」に出場した西日本工業大学の依頼で監督に就任、クルマが完成したあとのセッティングやドライビングを指導したのもその実力を示す。
 他にもクラブメンバーを率いて、大分県日田市のオートポリスで開催される2輪、4輪のレースを裏方として支え、富士スピードウェイや岡山国際サーキットなどへの遠征も率先し行う。
 こうした経験を基に小笠さんが今、頭に思い描いている構想がある。仲間の協力を得て故郷、苅田町にモータースポーツランドをつくる構想だ。
「苅田町は、自動車産業に支えられてきた自動車の町でもあり、モータースポーツが楽しめる環境を整え、サーキットアミューズメントを通じて町の活性化や自動車産業の盛り上げに協力できればと考えています。例えば、高齢者とはいえない中高年の方で子育ても終わり時間的に余裕があるのでサーキット走行を楽しまれる、といった方が増えてきています。このくらいの年齢の方がサーキットを走ることで動体視力をはじめ体のいろいろな機能が鍛えられ、実際、高齢になった時も十分に一般道路で運転できるようになります」
 小笠さんは車社会全体を見据え、今日もいろいろな活動を精力的にこなしている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 DCFグループ
TEL/093-434-0077 Eメール/forest@ktj.biglobe.ne.jp
ホームページ http://d-c-forest.com/

宮司 穐山光鑑 さん
國學院大と相模工業大(現湘南工科大)卒。在学中はヨット部に所属。神奈川県の出先機関で商店街活性化などに従事後、『大稲荷神社』『錦織神社』の宮司に就任。『湘南パシフィックオーシャンコーポレーション』代表取締役。

中:珍しい七角の絵馬、めずらしい金色の御朱印
下:本殿の美しい木造彫刻
歴史担う気さくな名物宮司
パワースポットで人気上昇

取材に御本殿内も案内
七角の絵馬の由来説明


 神奈川県小田原市民に「だいなりさん」の愛称で親しまれる『大稲荷神社』は、パワースポットとして参拝客を増やしている神社だ。きっかけは、23代目宮司穐山光鑑(あきやま みつのり)さんが『錦織神社』の御朱印の色を金色に変えたところ、テニスの錦織選手が活躍し始め、世界ランキングも上がった。全国各地、イタリア、ロシア、アメリカなど海外からも必勝祈願にお詣でが増えた。その話を耳にしたFMラジオのパーソナリティ松野彩瑛子さんが好奇心を募らせ、同神社を訪ねて穐山さんを取材した。

―こちらの神社はとても立派なのですが、いつごろ建てられたものなのですか。
「天正10年、1582年に建てられました。代々続き、私が23代目の宮司で、昭和63年から務めています」
 普段、一般の方は入ることが許されない御本殿に特別に案内された松野さんのテンションは高まる一方。

―ところでこの絵馬は何ですか。珍しい、絵馬が七角、他にはないと思うのですが、何故七角なのですか。
「これは、漢文で書かれており、当時微分積分偏微分を使って七角の絵馬が作られました。箱根の寄せ木細工同様にそれを計算できていたわけなのです。職人は、小田原城だけではなく、江戸城や仙台の青葉城も手掛けています。仙台には、小田原という地名があります。仙台のかまぼこも小田原の職人が向こうに持ち込んだものです」
 松野さんは祝詞についても興味を持ち、尋ねた。
「祝詞は私が一つひとつ書きます。普通は書きません」

―こちらのお神輿はとても大きいですね、いつごろできたのですか。
「明治23年に作られました。神田明神につぐ大きさになります。ただ、横のデカさは勝っています」

―今年の5月3日の小田原北條五代祭りは、穐山さんも神輿を担いだそうですね。
「祭り事は大好きで、毎年地域の皆様と神輿を担ぎます。子どもの頃から当たり前のように担いでいましたね」
 日光東照宮の三猿レリーフで知られる左甚五郎の作品といわれる御本殿の美しい木造彫刻なども見て回り、花柄の筒に入ったおみくじも引いた松野さん、お守りとして使えたり、筒も小物入れとして使える水引きも入っていることにびっくりしながら、神社訪問の感想を残した。
「300年を超える歴史があるにも関わらず、整えられた内装。歴史的に貴重な絵や飾り物があり、穐山さんは一つひとつ丁寧に説明してくださいました。ご祈祷の時に使う祝詞も特別に見せていただきましたが、他では使い回すという祝詞を穐山さんは毎回新しく作っているそうで、その気持ちの込め方に驚きました。参拝に訪れた方へのあいさつや気配りも忘れず、温かく気さくに迎えてくれる穐山さん。なんとわざわざ北海道から毎年訪れる方もいらっしゃるようです。また行きたくなるような神社にしたいという言葉の通り、お願い事だけでなく、悩みを相談したくなるお人柄を感じました。お話を聞いているだけで楽しく有意義な時間を過ごせるので、小田原に行かれた際には、ぜひお立ち寄りください」
(ライター/斎藤紘)

大稲荷神社
TEL/0465-34-7630
ホームページ http://daiinarijinjya.com/

『オリジナルハーバリウム体験コース』
1時間30分〜2時間 3,240円〜(材料、税込、teaサービス付)
『ルルベちゃんTM』体験レッスン(1体)
2時間〜2時間30分 5,000円(材料・税込・Teaサービス付)
『ハーバリウム体験コース』
1時間30分〜2時間 3,500円(材料、税込、teaサービス付)

代表・講師 haru さん
M-styleLuxe ribbon認定講師、日本ハーバリウム協会認定講師、ルルべちゃん認定講師として数々のハンドメイドの場で活躍。製作を通じて得た感動や最新の技法を伝えていきたいと意気込む。
静岡県の人気お稽古教室
世界に一つだけの作品を作ろう

静岡初、ルルベちゃんが
学べる楽しい教室


 新しい趣味を始めたい、自分オリジナルのアイテムを作りたい、大切な人に特別な贈り物をしたい、そんな方々に紹介したいのが静岡県三島市のサロン『salon de fille』。大人のためのお稽古サロンとして人気沸騰中の教室だ。
 大人気のリボンは、制作初心者にオススメなものから難易度の高いものまでメニュー豊富。同サロンオリジナルデザインの、どの角度から見ても美しく、揺れても中身は浮かばないハーバリウムは、ボトルの形、花の種類で印象が変わり、インテリアのアクセント、ギフトに。可愛らしくて今注目度抜群の「ルルベちゃん」は好みのテイストで制作できて大人にも子どもにも人気。個数限定のハット、バッグレッスンなど時期によって様々なことを学べる。
「質問しやすい雰囲気づくりを大切にしてます」と語る講師haruさんは、日本ハーバリウム協会認定講師マスターインストラクター、ルルベちゃん認定講師など様々な資格を持つハンドメイドのプロ。本格的な技術を身につけられながらも彼女の作り出す教室の雰囲気は、アットホームで和やか。穏やかで丁寧に指導してくれるので初心者にも安心。用意されている材料のセンスがいいとも評判だ。
 初心者でも安心して学べるコースからディプロマ取得のコースまで、それぞれの目的とレベルに合わせて選べるのも魅力的。少人数制なので、気になったところは気軽に質問できる。どの制作物も一つひとつ自分次第。組み合わせも自由で、他にはない世界に一つだけの作品を制作できる。すべてのコースに体験レッスンがあり、興味があるものを色々試してみることもできる。静岡県初のルルベちゃんが学べる同教室で学べば流行の最先端。また、自分の教室を開くことも夢ではない。自分のセンスを存分に活かし、ものづくりに集中して費やす時間は、なんとも言えない豊かな気持ちになれる。
 日常の喧騒、様々な悩みを忘れられるリフレッシュの手段としてもハンドメイドをオススメしたい。世界観が広がること間違いなし。
(ライター/播磨杏)

salon de fille
Eメール/jeune.fille.059@gmail.com/

癒しのヒーラー鑑定士 月愛蓮(がつあいれん) さん
ヒーラー鑑定士かつストレスケアカウンセラーの資格保有者。介護福祉士、介護支援専門員といった資格も所持。介護現場と精神面で人々を癒すヒーラーとしての使命を両立。

対面鑑定 1時間 15,000円
電話鑑定 1時間 12,000円
延長 15分ごと 3,750円

ブレス型 39,800円、ピアス型 29,800円、ストラップ型 19,800円
明るい「占導士」があなたを幸せへ
鑑定とパワーのこもったアイテム

月の力と秘術が
希望に満ちた人生への鍵


「闇が深い人間は光が強いということ。その力を上手く使い、人のため世のために生かしない」、という師匠の教えを心に「占導士」として20年間人々を癒し続けているヒーラー鑑定士月愛蓮さん。長年に渡るいじめ、一般的でない家庭環境、結婚生活などたくさんの苦しみを味わい、自殺未遂まで経験した彼女は、それらを乗り越え、介護現場で働きながら精神世界や哲学、心理学、ヒーリングなどを師である住職や僧侶に学んだ。
 介護福祉士、介護支援専門員の資格から、ヒーラー鑑定士、ストレスカウンセラーなどの数々の資格を取得した彼女の生み出した独自の鑑定では、OSHO禅タロットと霊視を用いて悩み全体の流れや今必要な行動を見る。さらに、現在の相談者を助ける石を安定して、オリジナルのブレスレットを創ってくれる。
 口コミで評判が広がり、今では、老若男女問わず家族単位での信頼を受けていて、リピーターも続出。今は問題はないけれど3ヵ月に1回ほど訪れてリフレッシュしていく、という長い方々とは10年以上の付き合いもあるそう。
 訪れた方は、「悩み当時の重々しい表情から脱却し、明るく、人生において波はあるけれど、問題は起きてもそれを乗り越え進化していく生き方を楽しまれています」と話す月愛蓮さん。鑑定後のアフターケアも丁寧で、アドバイスをしながら支え続けてくれる。その親身な対応が「また話したい、話を聞いて欲しい」とリピーターを生み出す秘密の1つだ。
 また、月の光と秘術を用いて作るルーナブレスというアクセサリーも作成。それぞれに特化したエネルギーが込められていて、自分の願いや夢に合わせて選べる。透き通った色合いで繊細なアクセサリーはオシャレで見ているだけでパワーが湧いてくるよう。
 対面鑑定のほか、電話での鑑定もあるので遠方の方も、ぜひ相談してみて欲しい。
(ライター/播磨杏)

月愛蓮
TEL/090-1019-8644 Eメール/btu55@hi2.enjoy.ne.jp
営業時間/9:00〜21:00(最終20:00) 定休日/不定休
ホームページ https://gatsuairen-healer.com/


[イギリス生活情報誌]月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605