令和のベストヒット大賞 2022

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最前線医療のプロフェッショナルドクターと
信頼できるいい病院
科学的データによる診断で噛み合わせ治療
正しい位置に調整する多様な治療法を用意

体全体への影響を指摘
治療は低学年から可能


「すべての歯科治療は良い噛み合わせをつくるための治療だと考えています」
『TAGOデンタルクリニック』の多胡親孝院長は、臨床歯学博士の学位を取得した歯ぎしりと噛み合わせの研究をベースに、噛み合わせの治療に力を入れている地域のかかりつけ歯科医。正しい噛み合わせに導く治療を支えるのは科学的なデータに基づいた診断だ。
 最新鋭の装置や器具による高精度の検査で、噛み合わせの状態、頭蓋や上顎などの骨格形態、神経、筋肉の状態などを把握し、正しい噛み合わせの位置を導き出し、歯の形態修正、マウスピースを使うスプリント療法、正常な顎位に戻す顎位修正などの方法で治療する。
「噛み合わせが悪ければ、体全体にも影響が及び、頭痛、肩や首のこり、腰や背中の痛み、顔のゆがみ、耳鳴り、血圧異常、不整脈などの問題が生じることがあります。したがって、正しい噛み合わせに整えていけば、お口だけでなく全身の健康に繋げていくことができるのです」
 噛み合わせの治療は、小学生の低学年から始めることができるという。
(ライター/斎藤紘)

TAGOデンタルクリニック
TEL/048-430-6480
ホームページ 
https://www.tago-dental.com/

漢方医学を現代医療に生かす先駆的診療
西洋薬にも勝る漢方薬の効果に着目し併用

電子書籍で実例を紹介
オーダーメイド式診療


 漢方医学に対する見方を一変させる電子書籍が2022年3月出版された。『なかむらクリニック』の山本昌弘院長の「現代医療に漢方を生かす小史 元気で楽しく生きるため」。書籍としても近日発売予定。西洋医学界で非合理的と軽視されることもある漢方医学の現代医療への具体的な取り込み方を紹介したもので、クリニックの漢方内科診療で日々実践しているものだ。
 山本院長は、筋肉の成長を促す蛋白同化ステロイドの研究で医学博士の学位を取得、米国留学後、漢方薬成分について研究を重ねた。
「研究を進める中で西洋薬にも勝る漢方薬の効果に目を見はりました。その後大学病院などでの日常診療の中で、西洋薬に並んで必要に応じ漢方薬を併用し、その効果に驚かされて参りました。クリニックでは、日本漢方を中心に現代中医学をも参考に、日常診療を行っております。漢方医療の応用範囲は、限定されません。西洋医学的漢方医学であり、漢方医学的西洋医学でもあり、病状に応じて使い分けます」
 診療は、受診者の体質や病状に合わせたオーダーメイド方式で行う。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 佳真会 なかむらクリニック
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