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▼竜興化学工業株式会社 　

高さ自動上下枕（メカピロ®）　29,800円（税込）
外側地：ポリエステル62%、ポリウレタン38%
内側地：ナイロン77%、ポリウレタン23%
内部昇降装置：金属・PET他
枕本体： 高品位低反発ウレタン
総重量：約2200g
特許取得5件、出願中10件（国際特許3件、国内特許7件）
サイズ：幅430mm×奥行40mm×高さ（型により上下動）



　人生の1／3を睡眠とすると、生涯80年のうち24年は寝ている勘定になる。睡眠とは「ゆったりと身体を横たえ、重力に逆らわない状態で静かに過ごす時間」。快眠することが健康につながるともいわれている。ところで、充実した睡眠には湿度・温度や明るさとともに、枕と寝床の選定が最も重要。中でも枕には、そば殻、フェザー、パイプ、低反発枕など多数の種類があり、それぞれの枕は通気性が良かったり、肌触りがよかったりと特徴を持っている。いろいろある枕の中で最も寝やすい枕はというと、材質ではなく別のファクターが大きな要因になっている。寝やすい枕とは、高さが重要になってくるのだ。
　「株式会社医研工業」が15年かけて開発した枕業界の革命『メカピロ®』は、人間が本来とるべき自然な寝姿で寝やすくするために、仰向け時には充分な低さを、体の筋肉を癒す為にとるうつ伏せや横向き寝などの時には肩・首・頭などに負担がかからない高さを確保できる、寝る姿勢により高さが自動的に上下する『高さ自動上下枕』。中が空洞になっていて、独自に開発した昇降装置のバネの作用によって、枕の高さが自動で上下する。上下するスピードも自然なかたちで瞬時に変化するように調節してあるので、ストレスを感じさせない。枕の表面には高品位低反発ウレタンと高反発ウレタン・ハンモックの組み合わせで適切な高さを確保。朝までしっかり頭と首を支えてくれる。
『メカピロ®』を使用することにより、枕の高さの差によって得られなかった快適な睡眠を得ることができ、体に無理のかからない寝やすい姿勢を確保しやすくなるので寝苦しさも軽減。また、いびき、無呼吸、首、肩、腰痛の軽減に対しても効果が見込まれる理想的な枕ともいえる。 （ライター／土屋啓 ）

株式会社医研工業

TEL／0120-980-481　FAX／042-785-0877

テクノロジーとクオリティで、高品質をスピーディーに！

　山口県宇部市から、配電盤や制御板を全国のあらゆる企業や団体へ提供している『長門製作所』。その設計製作の実績は50年にわたる。各官公庁建屋や美術館などの受配電設備から民間各工場、火力・原子力発電所設備機器の制御盤、ごみ焼却場や汚水処理設備の操作盤など、幅広い分野に納入している。現在は熱処理工場も設立し、各プラントメーカーなど機械工場の製品の加工も手がけ、高い期待が集まる企業だ。
　電機工場では、受配電盤、監視盤、操作盤、制御盤、耐火盤、コントロールセンターなどの製品について、設計・開発から板金・塗装・組立・検査まで一貫して製作。新鋭設備を駆使して、高度な技術を持ったエンジニアたちが、顧客の要望をオーダーメイドでカタチにしていく。東京ディズニーランド、アメリカ河浄化装置制御盤も手がけた。
　設計は開発と作図に分かれ、15台余りのCADを稼働させて行なう。開発担当がよりよい製品を考案し、作図担当がブロック図からのシーケンス作成、板金、塗装、組立配線、検査図を作成する体制。板金は広大な工場を使用して行い、小はプルボックスから、高低圧受電盤まで、大は10mを超える連結板の製造も可能だ。塗装においては、メラミン樹脂焼付塗装に加え、皮膜の強固な粉体焼付塗装も手がける。組立では、10数名の組立技能士や電子機器組立技能士を擁し、磨き抜かれた技術で組立配線作業を進める。そして検査工程では、各種測定機器、安定化電源なども備え、あらゆる製品の試験や検査を行なっている。高圧、低圧のシミュレーション動作試験、空気配管の耐圧試験装置も完備で、信頼性は抜群。「よい製品をより早く」、確実に納期通り届けてくれると、顧客の満足度もピカイチだ。
　熱処理工場では、金属熱処理加工の豊かな実績で、小物から単体10トンまでの焼入れ焼戻し、高周波焼入加工など、多くのニーズに応えている。広大で精密な設備、確かな腕の技術者たちが担うフィールドは今後ますます広がっていくだろう。 （ライター／中村美奈子 ）

株式会社長門製作所　代表取締役社長　武永敏博

TEL／083-988-0606　FAX／083-988-0316

グラビア印刷では困難であった真の環境保護と人間の体の安全を両立する。


　世界で一つの、そして初めての印刷技術に、国内外から注目が集まっているのが、「丸福」が開発した『水性フレキソ印刷』だ。環境に本当に優しい製品が追求されている現代、商品パッケージにおいてそれを画期的にカタチにしている。
　ヨーロッパで原型が生まれた「フレキソ印刷」の技術に、時代に先駆けて「丸福」の研究者・エンジニアたちは挑んだ。有機溶剤が限りなくゼロに近い水性インキを使用することで、地球にも体にも優しい印刷を可能にしたのだ。数年をかけ、情報のないところから独自に方法を見つけ出していく。版材、インキ、機械など各種メーカーとコラボするなど、可能性を探り続ける日々。そしてついに、溶剤を使用しないノウハウを創り出したのである。
　その安全性に、まず、食品の包装紙として瞬く間にニーズが広がった。包む製品そのものはもちろんのこと、大気汚染防止に大きな役割を果たし、作業環境そのものを衛生的に保つことは、さらに精密機器メーカーなどからのオファーへつながっていく。
　そして、その発色の美しさ。日本人の持つ繊細な感性が導いたのはもちろんのこと、計り知れない試行錯誤の結晶である。インキを変え、様々な版材を試し、条件テストを繰り返す。製版環境を変更し、改革を進めて︱︱世界で一つの技術が、次世代に最も求められる技術へと進化していったのだ。
　現在、あらゆる業界から「このようなものに印刷はできないか？」とオファーが入る。何件かの食品メーカーからは、今後すべてを『水性フレキソ印刷』へと切り替えていきたい要望もある。地球とそこに生きる人々が求める技術とは？ 「丸福」が問いかけ続け、革新し続けるこの技術に、次世代からジャンルを超えて期待が集まっている。 （ライター／中村美奈子 ）

丸福株式会社

TEL／076-275-2288　FAX／076-275-6577

センター・ブリッジ（CB）を組み入れることで、支持力を下げることなく軽量化に成功。痛みをうまく軽減させ、楽にリハビリを行なえる。各種保険の適用も可能。

　創業以来、東京は葛飾で総合的なプラスチック及びゴム製品の用途開発に力を入れている竜興化学工業株式会社が考案した、〝あると便利〟なクレバーグッズのご紹介。
　1つは『スーパークリップ』。ホワイトボードや冷蔵庫など、磁石が使える場所で大活躍のマグネット付きと、直に貼って使える粘着シート付きの2種類。片手で用紙が差し込めて、片手で用紙が外せる〝優れモノ〟と人気上々だ。色はホワイト、ブラック、ブルー、ピンク。メモや伝票、領収書など、無くなっては困る大切な一枚をきっちりホールドしてくれる。留めるときは片手でクリップの下からスライドインするだけ。用紙を傷めることなく、ノータッチで楽々入るのが面白い。不思議なのが、下に引っ張っても外れにくい仕組み。強く引っ張ると勿論外れる。でも、普通の力では外れないので、うっかりクリップを踏んでも外れてバラバラになるなんてことはない。最大10枚くらいまで差し込むことが可能。
　もう一つは『レトルトカッター』。きれいに切るのが難しいレトルト食品などは、結局キッチンバサミのお世話になることが多かったが、このレトルトカッターなら、袋を挟んでスライドさせるだけで、袋はキレイに簡単にオープン！　きっちんだけでなく食卓、旅先でも使える便利なグッズ。ポテトチップスの袋、おせんべいの袋……きれいに開封できると、保存するときもキレイで気持ちがいい。
〝あると便利〟〝こうだったら……〟という、ユーザーの気持ちに沿って、考案＆開発をする会社だからこそ、開発できたのだろう。
（ライター／深井みさわ ）

竜興化学工業株式会社

TEL／03-3692-5195　FAX／03-3697-3725