ブームの真相 2014

イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-13-16旭ビル4F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
『恋瀬姫の舞』 5kg 2,500円
東京・銀座のアンテナショップ・茨城マルシェでの試食販売でも美味しいと好評だった。

営業時間/9:00~17:30 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/JR石岡駅より車で約2分

恋瀬姫の舞のように美味しさが舞う
清らかな水に育まれたコシヒカリ米

 筑波山麓の山々に囲まれ、温暖な気候と豊かな自然、清らかな水に恵まれた石岡市八郷地区の恋瀬川流域で収穫されるコシヒカリ『恋瀬姫の舞』がファンを増やし続けている。ミネラルたっぷりの水の恵みを受けて育ち、小粒ながら非常にやわらかく、冷めても粘りがあり、弁当やおにぎりに最適。地元では、酢飯用の米にこだわる寿司店に重宝されているという。ネーミングは、石岡商工会議所青年部が立ち上げた萌えキャラの恋瀬姫にあやかり、袋にも姫のキャラ画。姫の舞のように、美味しさが口の中で舞うお米だ。
(ライター/斎藤紘)

こいせライス
TEL:0299-24-1821 FAX:0299-22-3033 Eメール:ccmy@lily.ocn.ne.jp
ホームページ http://koiserice.info/

三和音:コシヒカリ、こしいぶき、ミルキークイーン、どんとこいなどブレンド。
発酵鶏糞で質の良い土壌品質を実現。

ミネラル豊富な雪解け水で育まれた良質米
コシヒカリなどの独自ブレンドで需要拡大

 海や山が近接し自然環境に恵まれた上越市の農業生産法人「グリーンファームシティ」が作るお米は、ミネラル豊富な雪解け水で育まれた良質米として高い評価を得ている。新潟県指導農業士の資格を持つ代表取締役の澤田清一さんが採用したのは、農薬の使用を抑えた特別栽培。手間をかけて育てるコシヒカリは粘りがあり、香りが高く、甘みも強い。このコシヒカリをベースに3種以上の米を独自ブレンドする『三和音(さんわおん)』は商標登録した推奨米だ。3haからスタートした水田は、今は40‌haまで拡大、増える需要に応えている。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 グリーンファームシティ
TEL:025-532-2747 FAX:025-532-2459
ホームページ http://www.greenfarmcity.co.jp/

信州牛生産販売協議会の会員。精肉店ならではのメニューとボリューム。
『すき焼きコース』、『しゃぶしゃぶコース』 3,150円

営業時間/11:30~13:00 16:00~22:00(予約制)
定休日/日曜日
アクセス/JR伊那市駅より徒歩約3分

信州牛や馬肉料理、郷土の珍味が大受け
信州の自然と暮らしを実感できる料理店

 アルプスの山々に抱かれた自然豊かな伊那市の『北野屋精肉店』が営む割烹料理店「北野屋」は、信州牛や馬肉料理を良心的な値段で堪能できる人気店だ。ジュースを搾ったあとのリンゴなどの発酵飼料で育ち、柔らかな肉質が特長の信州牛のすき焼き、しゃぶしゃぶは絶品。伊那地方が発祥の地といわれる馬肉料理は、おろしショウガと醤油で食べる赤身の馬刺し、桜鍋、ヒレステーキ、モツを味噌でじっくりと煮込んだ郷土料理おたぐりなど馬肉好きにはたまらない品揃えだ。ザザ虫や蜂の子など信州名物の珍味は楽しい思い出になる。
(ライター/斎藤紘)

北野屋精肉店
TEL:0265-72-7101 FAX:0265-76-7000

『焼肉セット』 2,000円

営業時間/10:00~19:00
アクセス/京王高尾線山田駅より徒歩約5分

自家農場ならではの質と味
宮崎県のブランド豚「スウィートポーク」

 『前田さん家のスウィートポーク』では、南九州の自社農場で霧島山系の名水とオリゴ糖と麦類を配合した餌で育てられた豚を『スウィートポーク』として販売している。臭みのないモツが特徴で、真っ白でモチモチとした脂身、きめ細かい霜降りの赤身、ほんのり甘みのあるジューシーな味わいの肉質は、あくが少なく、肉本来の旨みを味わう料理で本領を発揮する。毎日農場から店に届けられる冷凍しないままの生肉は、自家農場ならではの品質を保証。自家製ソーセージやハムなどの加工品もその質は群を抜く。
(ライター/本名広男)

前田さん家のスウィートポーク
TEL:042-621-4129 FAX:042-621-4129
ホームページ http://www.sweatpork.jp/

『みつせ鶏』
なんこつ入り 200g 900円 パセリ味 200g 840円
調理方法 沸騰したお湯に凍ったまま4、5本入れ、弱火にしてアクを取りながら沸騰させずに約10分間ボイル。

営業時間/10:00~18:00 定休日/年末年始
アクセス/九州自動車道大和ICより車で約25分

ドイツ家庭の伝統的製法で作るウィンナー
こぼれおちる肉汁と風味が醸し出す新食感

 ドイツの家庭の伝統的な製法で作る『アーノヴルストカーテ』の生ウィンナーは、厳選した佐賀県産豚肉に天然香辛料を加えて十分に練り上げ、歯切れのよい羊や豚の天然腸に詰めた逸品。通販サイトの楽天市場で買うことができ、食べた時にジュワッとこぼれ落ちる肉汁と独特の食感を家庭でも楽しめる。同サイトの売れ筋ランキングでは、みつせ鶏なんこつ入り、パセリ味、サラミ味、みつせ鶏、明太子味が人気のようだ。また自然豊かな田園のおとぎの国の家のような店舗では、生ウインナーを使ったメニューが食べられ、テイクアウトもOK!
(ライター/斎藤紘)

アーノヴルストカーテ
TEL:0952-56-2929 FAX:0952-56-2941

特別栽培:稲刈り後に稲わらを鋤き込み、畜ふんと酵素鶏ふんをバランスよく使う。特別栽培:稲刈り後に稲わらを鋤き込み、畜ふんと酵素鶏ふんをバランスよく使う。

特別栽培が生む美味しくて安全なタマネギ
環境に優しい農業生産を目指す努力が結実

 タマネギ生産量が全国第2位の佐賀県の主産地白石地区の生産者グループ『佐賀オニオンファーム』が作る「佐賀春一番タマネギ」は、特有の辛みが少なく、生でも食べられると好評だ。極早生品種の貴錦から始まり、品種リレーを10月まで行っている。美味しくて安全な品種は特別栽培から生まれる。環境に優しい農業生産を目指して勉強会を重ね、化学肥料より有機肥料を主に使う肥料設計を確立し、使用する農薬は通常の半分以下である。代表の中村明さんは「技術レベルを維持し、消費者に信頼される商品を生産していきたい」と意欲を燃やし続けている。
(ライター/斎藤紘)

佐賀オニオンファーム
TEL:0952-87-3115 FAX:0952-87-3115

オゾン発生装置や抗菌・防カビ剤なども販売。安心安全新鮮な野菜、フルーツを要望にあわせてカットし、大口小口の需要に対応。

営業時間/8:30~17:30 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/JR天竜川駅より車で約5分

無薬品洗浄処理された安全で新鮮なカット野菜
高溶解オゾン水による表面殺菌の新技術を開発

 カット野菜は料理の手間が省け、残さずに済む便利な食品だが、消費者はさらに「新鮮で安全で美味しい」を求める。これに応える技術を開発したのが『浜松ベジタブル』。野菜などの素材に浸透して味まで変えてしまう次亜鉛素での洗浄を一切行わず、高溶解オゾン水と海産物精製品(キンキラー)を利用する無薬品処理の技術。人間に優しいこの処理方法に加え、清潔なクリーンルームでの作業、厳重な品質検査を経て出荷されるカット野菜やフルーツが食品売場に並び、青果類をたくさん使う学校給食や食堂など業務用でも広く利用されている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 浜松ベジタブル
TEL:053-426-5030 FAX:053-426-4811
ホームページ http://www.hamabeji.com/

生野菜に換算すると、その粉末の重さの6~13倍の生野菜を使用。野菜不足に最適。賞味期限1年以上
1袋容量1.5g 105円

持ち運びができる新感覚の粉末野菜
色彩も用途も多様なオシャレ食材

 熊本県球磨盆地の「あさぎり農園」が作り出した野菜の粉末『ベジタブルウィーク』は、持ち運びができる注目の食材だ。ほうれん草、人参、ごぼう、紫芋、ビーツ、かぼちゃ、小松菜の7種あり、野菜はすべて熊本産で、無添加。料理にふりかけたり、混ぜたり、パンに練り込んだり、離乳食やキャラ弁にも使える新感覚の商品だ。野菜を練りこんだ色鮮やかな健康パスタ『お野菜パスタ』も人気だ。竹炭、かぼちゃ、ビーツの丸麺と、豆乳、にんじん、ほうれん草の平麺があり、パスタでは珍しい手延べ。専門店に劣らぬ食感が楽しめる。
(ライター/斎藤紘)

あさぎり農園
TEL:0966-45-9488 FAX:0966-45-9488
ホームページ https://asagiri-nouen.stores.jp


[イギリス生活情報誌] 月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-13-16旭ビル4F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605