ブームの真相 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605

営業時間/8:00~18:00 
定休日/祝日・夏期・年末年始・第2、4土・日曜日
アクセス/JR柚須駅より車で約5分
今まで不可能とされていた木造住宅の屋上緑化を実現
新たな資産価値を生み出す、『金属防水スカイプロムナード』

「屋根空間を夢の空間にしたい」
 木造住宅は、三角屋根もしくは傾斜のついた屋根の形が一般的とされていた。それは、高温多雨の日本の住宅事情では当然のことであり、誰も疑いもしなかった。福岡市にある「栄住産業」は、屋根をフラットにすることができれば『庭』ができると考えた。都心部には、敷地ぎりぎりに建てられる家も多く、『庭』を持つことは住宅購入者には憧れでもある。屋上に『庭』を作り、感受性が豊かな時期の子どもたちの情操教育やご年配の方のガーデンセラピーに利用できる。夢の庭付き一戸建て住宅。資産価値もあがり、家族の心も豊かになる。仲間を呼んでホームパーティ、子どもと一緒に寝転んで空を見ては想像しながらお話をする。日々の暮らしにちょっとしたエッセンスが加わるだけで、毎日がわくわくする我が家となる。その空間を支えるのが、『金属防水工法スカイプロムナード』。
 防水の信頼性や耐久性、メンテナンスなどの条件をクリアすることが困難とされていた木造住宅の屋上にバルコニー防水で培った40年以上の施工実績を活かし、新たな空間価値を見出した。それを可能にしたキーテクノロジーは、防水構造やバルコニー排水構造。オープンジョイント工法を用い、継ぎ目部分に遊び=ゆとりを持たせ、地震などの揺れによって表面亀裂が起こりうる状況を回避、雨漏れの原因となる亀裂を防ぐ。金属防水は不燃性にも優れ、燃えない・燃え広がらないことで遮煙し、万が一の火災の際の逃げ場となりうる。(国土交通大臣の不燃認定取得)
 また、重さも和瓦の16分の1と軽く、重心も低く安定し、荷重による負荷も小さい。木造住宅の屋上緑化に不可欠な防水性・耐震性・耐火性・低荷重性のすべてを備えた防水工法だ。健康に悪影響を及ぼすおそれのある揮発性の高い有機溶剤や化学物質は一切使用せず、シックハウス対策も万全だ。
 シート防水や塗膜防水(FRP防水工法)などの他の防水とは異なり、表面や排水口の清掃などの通常の水回りのお手入れだけで永く利用できるメンテナンスフリー。万が一の漏水トラブルにも、NPO法人日本金属防水工業会による10年保証、30年保証体制を備えている。
「栄住産業」は、1976年、木造住宅のバルコニー防水施工をする会社としてスタート。『スカイプロムナード』は、全国に営業所23拠点・36万棟以上の施工実績を誇る。環境に優しい、家族にも優しい、安らぎの美しい夢の楽園が出現する。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 栄住産業
TEL:092-622-6292 FAX:092-611-9697 Eメール:promnard@eijyu.co.jp
ホームページ http://www.eijyu.co.jp/

下左:『システム収納フィットシェルフ』
TVボードプラン サイズ:幅3,450㎜×高さ2,095㎜×奥行360㎜ 
330,500円/セット あなただけのこだわりをかなえる、世界でひとつの[こだわり収納]

下右 :ダイニングシェルフプラン、ローシェルフプラン
ダイニングや子ども部屋など様々な生活シーンに提案が可能。豊富なカラーラインナップでコーディネート性にも優れる。
※掲載価格は、メーカー希望小売価格で、消費税及び組み立て、施工料は含まれておりません。
工期短縮とコストダウンの決め手
業界初の吸着施工の床材

 フローリング施工は、一般的にはプロに任せるしかないが、「大建工業」の『吸着フローリング』は、エンドユーザーの方でも簡単に施工できる床材だ。製品寸法は150㎜×900㎜と非常にコンパクトで、梱包重量は約6㎏(1.62㎡)と持ち運びも楽々。作業は、手軽にカッターナイフなどでカットして釘や接着剤を使用せずに、裏面の透明フィルムを剥がして既存の木質フローリングや、クッションフロア上に吸着させる。これだけでしっかり固定できる。そうした施工法なので作業中に大きな騒音を発生させることもない。下地への釘打ちや接着剤の塗布がないため、1枚単位での貼り替えや現状復帰も容易なので持ち家だけでなく賃貸住宅でも施工できるのがうれしい。食器などの落下傷、家具の引きずり傷などに強く、キャスター付きのイスや車イスの使用も可能。ワックスによる艶出し・保護の必要もなく、施工後のお手入れも簡単というこだわりの性能。もちろんプロユーザーの方にもメリットがあり、工期短縮やトータルコストダウンにつながる省施工製品となっている。
(ライター/田中一郎)

あなただけのこだわりをかなえる
世界にひとつだけの「こだわり収納」


 家庭での収納法への関心は、専門家がいるほど高まっているが、悩むことなくその家庭の事情に合わせ、オリジナル収納を可能にするのが「大建工業」の『システム収納フィットシェルフ』だ。横部材である棚板と縦部材である方立を自由に組み合わせて仕上げることができる新しい形態のシステム収納。棚板の長さと幅は、1㎜単位でお好みの長さに指定でき、棚板の高さ間隔も収納物に合わせて(100~1140㎜)、お好みで設計できるので自由度の高い組み合わせが可能だ。それにより空いたスペースに、WALL to WALLで収めることができ、生活空間を最大限活用することが可能だ。また、背面がオープンになっているので、壁紙を活かしてインテリアも楽しめる。インセット引戸や引出しなどのオプション品を追加できるので機能的に収納できる。壁面に仕上げるタイプや空間をゆるやかにつなぐ間仕切りタイプがあり、高い収納性と多様な生活空間を楽しめる暮らしへ新しい提案となっている。
(ライター/田中一郎)

大建工業 株式会社
TEL:0120-787-505
ホームページ http://www.daiken.jp/
◎お片付け・収納の情報がたくさん集まる情報サイト「お片付けレシピ」
会員登録募集中(登録無料)

http://o-katazuke.jp/

左:整然とした宅地造成
右:情報化施工システムを搭載した最先端土木機械

営業時間/9:00~18:00 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/高松琴平電気鉄道琴平線円座駅より車で約5分
情報化施工システム搭載の土木機械導入
技術力とのコラボで工事の効率化を実現

 職人の力量がモノを言うパワーワークの代表、土木工事が今、大きく様変わりしようとしている。宅地造成や産業基盤整備で実績を重ねる『山根建設』のハイテク体制を見れば一目瞭然。国内でも先進的な情報化施工システム搭載の土木機械を次々に導入し、培った高度の土木技術とノウハウとのコラボで効率的な施工体制を構築した。3次元測定技術で現場の状況を自動的に把握できる3Dマシンコントロール・ガイダンスシステムを他社に先駆けて搭載したブルドーザー、油圧と電気の融合で高い作業性と省エネ性能を発揮するハイブリッドの油圧ショベルはその象徴。ブルドーザー搭載の計測機能で、杭や糸などの独特の道具を使って構造物の位置を出す丁張り作業は不要になった。ハイブリッド油圧ショベルは同クラス油圧機と比べ15%という大幅な燃費低減を実現した。人件費削減、施工日数の短縮の形でメリットは発注元にも及ぶ。労力の軽減、安全性向上で作業環境も改善された。
(ライター/斎藤紘)

山根建設 株式会社
TEL:087-885-7725 FAX:087-885-7710
ホームページ http://yamane-k.jp/


営業時間/10:00〜19:00 定休日/日曜日・祝日
アクセス/大阪市営地下鉄四つ橋線四ツ橋駅より徒歩約2分
中古物件探しとリノベーションを組合せ
好みのマイホームをワンストップで実現

 こだわりの木材の似合う家、欧州の雰囲気漂う部屋、憧れのガレージハウス……。
 リフォーム事業で39年の実績を持つ「サンリフォーム」が『ハコリノベ』を立ち上げ、中古物件の仲介とリノベーションをセットにした新たな事業に乗り出した。自由設計の新築には手が届かないが、自分好みのマイホームを持ちたい、そんな夢を、不動産会社と工務店を行き来する面倒な手間もなく、ワンストップで叶える事業だ。これを可能にしたのは、45,000件超の同社のリフォーム実績と大阪、兵庫エリアに持つ多種多様な不動産物件情報。
 リノベーションのプロがリノベーションに適した物件探しの相談に乗り、物件を調査して選定、専属のデザイナーが予算内で好みのテイストに合わせてリノベーションプランを提案し、素材やインテリア、愛着のある家具や建具などを考えながら、ライフスタイル、趣味趣向、用途に合った居住空間を構築する。
(ライター/斎藤紘)

ハコリノベ 株式会社 サンリフォーム
TEL:0120-985-115 06-4391-3192 FAX:06-4391-3193 
Eメール:office@hacorenove.jp
ホームページ http://www.hacorenove.jp/

上左:「インペリアルハイム喜納」 3DKのファミリーにオススメ!
上右:「グレイスハイム喜納II」 静かなお部屋と価格に満足!
中左:「エクセルコート安里」 ゆいレールの駅まで約3分
中右:「リファイン安里」 ゆいレール駅すぐ、受験・ビジネスにOK!
下左:「エスペラール泊」 港に近く、海へ行く方にオススメ!
下右:「ルクソール松尾」 国際通りまで徒歩1分! ビジネスにオススメ!

ウィークリーマンションはもちろん、賃貸・売買物件のことは、おまかせを!!

営業時間/9:00~18:00 定休日/土日祝日も営業
アクセス/ゆいレール安里駅より徒歩約1分
沖縄観光に花添えるウィークリーマンション
充実したコンシェルジュサービスに高評価

 エメラルドグリーンの澄んだ海、白い砂浜、南国情緒と独特の文化に魅せられて沖縄に長期滞在する人たちに喜ばれる不動産会社がある。那覇市の『喜納(きな)住宅開発』。那覇市の安里、牧志、泊、松尾地区で6棟のウィークリー・マンスリーマンションを管理運営し、快適な滞在を叶えるサービスで高い評価を得てきた。
 部屋数は、シングル、ダブル、ツインなど合わせて125室、3DKのファミリー向けやペット可のタイプもある。全棟に午前9時から午後6時まで管理人が駐在し、宅配取り次ぎやクリーニング、タクシーの手配などもしてくれる。午後6時から午前零時の間のチェックインは、会社隣接のマンションで対応する。全室無料のWi-Fiを完備したマンションもある。ルームクリーニングで清潔な環境を維持し、セキュリティーも万全だ。観光、ビジネス目的のリピーターが多い。賃貸、売買も含め26年にわたる不動産事業を通じて育まれたホスピタリティ精神が光る会社だ。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 喜納住宅開発
TEL:098-866-3224 FAX:098-862-4138 Eメール:info@kina.co.jp
ホームページ http://www.kina.co.jp/

「『外装専科』では、もちろん仕分けだけでなく工程を見直して工費を下げる努力もしています。吊足場で可能な工事は、費用が大きくなる組立足場を組まずに行ったり、塗りの回数を減らしても同じ品質を維持できる塗装工法の開発をしています。さらに管理組合と直接契約をし、直接施工にあたる体制をとっているのも大きな経費減に繫がっています」と伊藤さんは語る。その効果は、他の競合業者が出した見積もりから30%以上も費用を低減できるという。

右上:『まちがいだらけの大規模修繕』ダイヤモンド社刊
もっと低予算でできるマンションの大規模修繕。その見積もりに異議あり! マンションの大規模修繕、 その正しいあり方とは?ブラックボックスの部分が多い大規模修繕のからくりを明らかにするとともに、修繕積立金の予算内で蘇った事例や修繕の成功ポイントを紹介。

右下:代表取締役 伊藤洋之輔さん
1945年山口県生まれ。19歳で父の営むビルの塗装・防水工事業に従事。24歳で独立。80年アズマ工業株式会社設立。92年株式会社アズマに商号変更。95年には年商24億円を達成するも、大幅な赤字を計上。後に会社・個人共に自己破産。直後より個人で塗装業を再開。2003年有限会社外装専科を設立。05年株式会社外装専科に改組、マンション大規模修繕工事に特化した事業を展開している。
マンション大規模修繕のタブーにメスを入れる『ガイアの夜明け』をはじめ、数々のメディアで紹介された注目の一冊

 一般的にマンションの寿命を延ばし、資産価値を高めるために必要といわれる大規模修繕。これに対し「実際に行われている工事は、ひび割れ補修やタイルの貼替や外壁の塗替、防水工事など建物の表面的な工事で、決して建物の寿命を大きく延ばす工事ではありません」と語るのは、マンション大規模修繕の駆け込み寺として全国のマンション管理組合から絶大な信頼を得ている『外装専科』の代表伊藤洋之輔さんだ。伊藤さんは自ら大規模修繕を「仕分け」し、著書『まちがいだらけの大規模修繕』に現状の問題点とその対策、考え方をわかりやすく解説している。
 多くのマンションでプールされている「修繕積立金」は、業者にとって埋蔵金だという。不要不急な工事や過剰と思われる工事で、より高額な金額で工事を受注しようとするケースが大変多い。そのため、今すぐ対応する必要のない工事を見抜くだけでなく、工程に見直して無駄を省き工費を下げる。そのために必要なのは、見積書の見方、仕様書の見極め方を理解する努力だという。業界に一石を投じ、あえて業界のタブーにメスを入れた渾身の一冊。マンション管理組合の強い味方だ。 
(ライター/後藤宏幸)

株式会社 外装専科
TEL:0120-520-355 03-6892-2350 FAX: 03-6892-2353
ホームページ http://www.gaisousenka.co.jp/

「アレスシックイ」ボード面 コンクリート・スレート・モルタル・石膏ボード・塩ビクロスなどの下地に対応
標準塗りつけ量は1回目0.12(kg/m²/回) 2回目0.15(kg/m²/回)

営業時間/8:30〜17:00 定休日/土・日曜日・祝日
漆喰を塗料化した画期的な塗壁材を開発
人・家・環境にやさしい自然素材が主成分

 壁に塗るのに高度な左官の技術と専用の道具類を要する漆喰を刷毛やローラーで塗れるように塗料状にした画期的な製品が登場した。「関西ペイント」の『アレスシックイ』。
 漆喰の主成分は、サンゴ礁由来の石灰石を焼成した微多孔質の消石灰。建造物内外の壁の上塗り材として古くから重用されてきたこの自然建材を独自の技術で塗料状態にすることに成功、商品化した。漆喰の持つ抗菌、抗ウイルス性、優れた湿度調節機能、結露防止機能、消臭機能をそのまま維持した人、家、環境にやさしい塗材だ。従来の漆喰の壁塗りには漆喰をこねる箱、混ぜる手鍬、掬う柄杓、漆喰を載せる鏝板(こていた)、塗る鏝などの道具類が必要だが、『アレスシックイ』は、素地の汚れ落としのあと、刷毛やローラーを使い、下塗り、乾燥、上塗り2回で塗装が完了、漆喰壁が簡単かつ低コストで実現できる。色は8色用意、一般の住宅をはじめ、学校、病院、ホテルなどの汚れた壁の塗り替えやデザイン化など利用範囲は広い。
(ライター/斎藤紘)

関西ペイント販売 株式会社 建築塗料販売本部
TEL:03-5711-8904 FAX:03-5711-8934
ホームページ http://www.kansai.co.jp/shikkui/

風を採り入れたエコな家

営業時間/9:00〜18:00 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/静鉄清水線日吉駅より徒歩約3分
地元静岡の気候風土を活かした家づくり
細やかな工夫の「熱的に性能の良い家」

 家の住みやすさとは何か。住みやすさとはまず、住まう人のライフスタイルやその地域の気候、風土にあった家であり、それはエアコン等の機械類を使わない自然な暮らしで、「熱的に性能の良い家」として設計する家づくりであると。「太陽の恵み」を生かす工夫、冬に取り込んだ熱は、できるだけ長く留めて置く機能、夏には太陽光を遮断し、夜中の外気を導入し、冷気を貯める機能。そのため、風を取り込む工夫など細やかな気配りを活かして設計される同事務所の住まいこそが冒頭の問いへの答えだろう。
(ライター/田中一郎)

有限会社 静建企画設計一級建築士事務所
TEL:054-255-4837 FAX:054-253-1442 Eメール: seiken@ac.auone-net.jp


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