ブームの最前線 2024

ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
また食べたくなるおいしい食と
旅のオススメ

近江牛一筋120年の
歴史を誇る名店

 日本三大和牛の一つとして全国にその名を轟かせている『近江牛』。美しい色沢に繊細で柔らかな肉質、そして芳醇な脂の香りと風味が特徴で、すき焼きやステーキの高級店には欠かせない。かつては滋養強壮を高める養生薬として将軍家にも献上され、食肉として400年以上の歴史を誇る。
 その『近江牛』の本場、滋賀県近江八幡市で明治29年に創業。以来、『近江牛』一筋の伝統に裏打ちされた確かな目利きで厳選された『近江牛』を送り出しているのが『カネ吉山本』。豊かな自然に恵まれた鈴鹿山麓で一頭一頭丁寧に育てられた近江牛。そんな近江牛を厳選指定牧場から一頭買いし、130年もの長い歴史の中で、仕入れから捌き、切り方まで肉を知り尽くした「近江肉師」と呼ばれる職人が、最高の美味しさを追求。最高のかたちでお客様にお届けしている。それゆえ地元では、「近江牛といえば『カネ吉山本』、『カネ吉山本』といえば『近江牛』」とまでいわしめている。
 ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉。大切な方への贈り物にと、いずれも最新鋭の冷凍技術で美味しさと鮮度をそのままに全国各地へ届けてくれる。

特別な日の食卓や
自分へのご褒美にぴったり


 滋賀県近江八幡は、近江牛流通頭数が日本一。すべての近江牛は、この町を通って全国に運ばれていく。創業120年超。近江牛のすべてを知り尽くした老舗の暖簾に甘んじることなく、近江牛の可能性をさらに引き出す「近江肉師」。「近江牛ってこんなに美味しいんだ」という感動を、多くの人々に体験していただきたいと語る代表取締役社長の德地清匡さんの想いが込められたブランドが『かねきち山本。』だ。
 近江牛のウリである脂こそ少ないが、淡白ながらしっかりとした味わいの赤身肉を使用した『ローストビーフ』は、その素材を活かすべく塩のみでじっくりと直火焼き。こだわりの手作り和風ポン酢できめ細やかな旨味をさっぱりといただける。
 また、手切りした近江牛のバラ肉に黒毛和牛100%の挽肉を混ぜ合わせ、近江牛バラ一枚肉で包んだ『近江牛包みハンバーグ』は、濃厚な旨味と脂の甘み、そして食感がしっかりと味わえる大人好みのご馳走ハンバーグ。
 さらに、こだわりの「ビーフシチュー」や「焼肉セット」など、手間をかけずに家庭で本物の『近江牛』が堪能できる。

一世紀以上肉を扱ってきたからこそ
できる珠玉の技


 明治29年より長きに渡り滋賀県近江八幡市にて選りすぐりの高品質な近江牛の販売をしている『カネ吉山本』。肉の美味しさを知り尽くす老舗が手作りと味にこだわって作り上げ、広く永く愛されるよう、地元滋賀県の豊かな水系を育む琵琶湖の名を冠したハム・ソーセージ・焼き豚等のシリーズが『琵琶ハム』だ。
『カネ吉山本』だからこそできる味、食感共に高品質な国産豚のみ厳選し、熟練の職人による独自の手法で一本一本手造り。肉の旨味が凝縮したしっかりとした味と満足感。そのままでも、他のお料理にも合う上品な後味の良さが特徴。
 看板である「ロースハム」は、豚ロース肉を2週間かけてじっくり熟成した後、旨味が逃げないように低温でじっくりと加熱。しっとりした口当たりに仕上げた。また、「ポークハム」は、豚の角切り肉に高級魚である鱧を惜しみなく使用した飽きのこないあっさりとした味わい。他にも肉の旨味と歯ごたえがたまらない「ポークウインナー」や自家製タレが決め手の「煮豚」「焼豚」も好評。

何気ないけど老舗の
こだわりが詰まったコロッケ


「毎日食べても飽きがこない」ことが誰もが好きなお惣菜だろう。その代表格がコロッケ。家庭で作ろうとすると作業工程が多く、意外と手間のかかる料理でもある。
 滋賀県近江八幡市にある明治29年創業の『カネ吉山本』は、高品質な近江牛はもちろん、材料と手作りにこだわった様々な精肉加工製品・惣菜を手掛けている。その中の一つが、地元の人達に愛され続けて約70年のコロッケ。国産の牛肉・じゃがいも・玉ねぎを使用。シンプルだけど懐かしさもおぼえるコクと甘みで人気No.1だ。これを冷凍した状態で商品化したのが『カネコロ』。代表取締役社長の徳池清匡さんは、「今後100年愛されるように仕上げました」と自信を持って語る。他にも黒毛和牛と国産豚を合わせたジューシーな『メンチカツ』、ベーコンの旨味とチーズのコクが広がる『カネコロベーコンチーズ』、カレー味に仕上げたコロッケの具をハムではさんだ『カネコロハムカレー』も好評。いずれも秘伝油で香ばしく揚げてあり、電子レンジで温めるだけ。
(ライター/今井淳二)

カネ吉山本
TEL/0748-32-5300 
Eメール/kanekiti@oumigyuu.co.jp
ホームページ 
https://www.oumigyuu.jp/

企画、デザイン、販売まで
アイデアで仕事をする会社

 大阪府の『アイデアパッケージ株式会社』は、「すべての仕事にアイデアを」をコンセプトに、市場調査・企画設計から試作開発、資材のデザイン提案・製造、販売まで請け負ってくれるオールマイティな企業。
 商品の顔であり見る人にとっての第一印象となるパッケージデザインは、物が溢れ選択肢が多くなった時代だからこそ、いつ、どこで、誰が、どのようにその商品を目にして手に取るのかを考え抜き、買い手の五感に訴えるデザインを提案する。業界の隙間を探して流通ルートを見つけることも得意とし、消費者の手元に届くところまでしっかりサポートしてくれる。
 これまでに開発販売された数ある商品の中でも特に大ヒットしているのが、大阪のソウルフード「紅ショウガリーズ」。『紅ショウガ天柿ノ種揚』は、テレビでも紹介され、爆発的な人気を浴びたロングセラー商品。ヒットの秘策は、同社お得意の「隙間狙い」。大阪といえばお好み焼き、たこ焼きなど真っ先にソース味を連想する。それだと面白くないので何か別なもので、と考えたときに出てきたのが紅生姜というアイデアだったという。そんな大阪ソウルフードとして『紅ショウガ天チップス』も人気。食べだしたらもう一枚と、おやつやお酒に最適。また、同製品は真っ赤な色合いもインパクトがある。「『人をびっくりさせたろう』っていう大阪人の血が騒ぎました。」と語る社長。至る所にアイデアと遊び心、そしてそれを実現させる行動力と努力がヒット商品を生み出しているのだ。
 レトルト商品の「只々旨い超」シリーズは、パッケージ全体に商品写真がプリントされた、シンプルで大胆なデザインが目を惹く。内容量200gの内、牛肉をたっぷり130g使用し、ゴロゴロとした食感を楽しめる『超ビーフカレー』や隠し味にパイナップルを入れて、深みを出した『超ポークカレー』は、レトルトを超えた本格的な美味しさ。牛肉、豆腐がゴロゴロ入った調理いらずの今までになかったレトルトの本格マーボー豆腐『只々旨い超肉マーボー豆腐』も人気だ。「トラウマメシ」シリーズは、高級感あふれるパッケージデザインが魅力的。ビーフカレーの旨味にバターの香りとコクが合わさった、濃厚で贅沢な味わいを楽しめる『純バタービーフカレー』やにんにくのペーストとパウダーをたっぷり使用し、しっかりにんにくの風味を感じられる『にんにくビーフカレー』は一度食べると病みつきになる。
(ライター/播磨杏)

アイデアパッケージ 株式会社
TEL/072-760-3411 
Eメール/idea@idea-package.co.jp
ホームページ 
https://www.idea-package.co.jp/

神戸から生まれた
定番チョコレート菓子

 1973年の発売開始以来、神戸を中心に全国で根強い人気を誇っているお菓子が『神戸・元町一番舘』の『ボーム・ダムール』。新鮮なリンゴを蜜で丁寧に煮てじっくりと味を染み込ませ、ビターチョコレートでコーティング。そこから生まれる甘酸っぱいリンゴとほろ苦いチョコレートの味わいに思わずとろけそうになる。甘いものは苦手、という方でもシンプルに虜になる味わいだ。バレンタインデーやホワイトデー、誕生日やクリスマスまで、一年中引っ張りだこの『ポーム・ダムール』のレシピは、半世紀の間ずっと変わっていないという。コーヒーや紅茶だけでなく、お酒の席にも合い、「紅茶味」「ヨーグルト味」「キャラメル味」に加えて「ブランデー味」まで揃っている。チョコが溶けたり乾燥しないよう一個ずつ手作業で丁寧にラッピングされている。
 ほかにも『港神戸の手作りクッキー』は、全15種と種類が豊富で、素朴であきない味わいながら様々なシーンで楽しめる。フルーツの「レモンクッキー」「オレンジドロップ」「いちごブレッド」や「コーヒークッキー」「紅茶クッキー」「ミルククッキー」から「ごまクッキー」「ブラウニー」などバラエティに富んでいる。バレンシアオレンジをやわらかく蜜煮しチョコレートでコーティングした『神戸夢風船物語』には、香りを大切にするために、一つずつ丁寧に金紙でラッピングが行われている。梨チョコや紅茶チョコなどのオリジナル商品などがあり、季節限定商品も兼ね備えるなど一度では味わいつくせないほど多彩。
 神戸市元町の本店はじめ、三越、高島屋、京王、阪神など全国の有名百貨店に店舗があるということからも抜群の信頼度がうかがえる。
 異国情緒あふれる神戸・元町のいまと同じ時計店ビルで創業してから、お菓子作りの基本を守り、新鮮な素材にこだわり、本物の上品な味をお届けする。また、進取の気風にも富み、新商品の開発にも積極的に取り組み、今もなお、美味しさを追求し続けている。
(ライター/大坪覚)

神戸・元町一番舘
TEL/078-391-3138 
Eメール/chocolate@ichibankan.co.jp
ホームページ 
https://www.ichibankan.co.jp/

澄んだ水、空気、大地
クリーンな青森のお米

 米どころの好条件としてよく挙げられるのが一日、そして一年を通しての寒暖差。事実日本有数の米どころ新潟県は雪国としても知られ、寒いところの印象があるが、実は夏の暑さも相当に厳しい。ところが青森県は冬の寒さは言わずもがな、きわめて冷涼な夏を迎えることも多く、かつては米づくりにおいては他県に一歩も二歩も先んじられていた。
 しかし、気候風土に合った品種改良、さらに米生産技術の向上により収量も増加。冷涼な気候ゆえ病害虫の発生が少なく農薬使用量も抑えられると青森県産米への注目が高まってきた中、その評価を確固たるものとしたのが、2015年より市場に登場した『青天の霹靂(せいてんのへきれき)』だ。
 『青天の霹靂』は、ほどよいツヤと白さ、粘りと硬さのバランスが良く、上品な甘みでサッパリとした味わいが特徴。食味ランキングでも青森県産米としては初の特Aを取得。冷めても美味しさが変わらず、お弁当にもぴったりの毎日いただきたいお米だ。
(ライター/今井淳二)

青森県産米需要拡大推進本部
TEL/017-729-8595
Eメール/aomorikomehonbu@viola.ocn.ne.jp
ホームページ 
https://aomori-komehonbu.gr.jp/

名水と寒暖差のが育てる
良質のお米

 熊本県・阿蘇地域の農業は酸性で養分が乏しい火山性の土壌を、長年に渡る農地の改良により、カルデラの多様な特性に適合した農業が盛んに行われている。特に稲作においては熊本平野などでは厳しい夏の暑さに対応した品種への転換が進められているのに対し、阿蘇では夏季の冷涼な気候を活かし、寒暖の差が大きい気候に適した「コシヒカリ」など、食味に優れた品種も多く作られている。
 阿蘇市の『農業生産法人ASO AGROSSTYLE』では、こうした優れた食味、食感、素晴らしいツヤで選びぬかれたお米を、農薬や化学肥料の使用を半分以下に抑えた特別栽培で。さらには肥料は堆肥や米ぬか・緑肥のみ、除草もすべて人の手で行う無農薬栽培米としても生産。「premium rice」シリーズとして全国へ送り出している。新米シーズンの到来だ。
「コシヒカリ」はもちろん、九州でポピュラーな良品種「ひのひかり」、さっぱりとした口当たりの「ひとめぼれ」や冷めても美味しいと人気の「ミルキークイーン」などが揃う。「食べ比べセット」なら好みの味わいを探せる。
(ライター/今井淳二)

農業生産法人 株式会社 ASO AGROSSTYLE
TEL/0967-32-1187 
Eメール/aso@aso-agrosstyle.com
ホームページ 
http://aso-agrosstyle.com/

すべての人に寄り添う
優しいカフェ

 家族みんなで外食をしたいが、小さな子どもや足の悪い高齢者が居たり、誰かが食品アレルギーを持っているなどで、店選びや外出そのものを躊躇した経験を持っている人も少なくないのではなかろうか。愛知県半田市で地元の人達の憩いの場として愛されている『おむすびカフェにこり』は、ベビーチェアやオムツ替えもできる多目的トイレ、車椅子でも対応できるユニバーサルシートに専用駐車場も完備、店内通路も広めにとってあるバリアフリーなカフェ。他にもアレルギー対応表や介助用スプーン、嚥下調整食や離乳食用ブレンダー、ミキサーの貸出しまでしてくれる。
「0歳~120歳までどんな人でも気兼ねなく食事が楽しめます」
 メニューは常時約50種類の中から選べるおむすびや、おばんさいとのセット、グルテンフリースイーツ・デザートなどを提供。夜はお酒やおつまみも楽しめ、一日中お客様の笑顔が絶えない。アレルギーや身体に障害を持った方だけでなく、知的障害の方も安心して利用できるお店だ。
(ライター/今井淳二)

おむすびカフェ にこり
TEL/0569-77-4477 
Eメール/@omusubi_cafe_nikori

旬の食材を使った
お客様も納得の旨い鮨

 東京・新橋駅から徒歩約5分と交通の便も良い場所に店を構える『鮨けいか』。北海道出身の優しい笑顔の大将が握った旬のネタと赤酢のシャリで本格江戸前鮨を愉しむことができる。
 毎日、豊洲市場から仕入れる新鮮な魚介や肴は絶品。お酒好きが唸りそうな鮨専用の日本酒銘柄も取り揃え、ゆっくりお酒をいただきながら料理を堪能できる。『おまかせコース』では、握りのほか、お酒が進むつまみも提供。お客様の食事の進み具合に合わせて、次の料理を出してくれるのが嬉しい。
 店内は、木の温もりが心地よい純和風になっており、隠れ家のような空間で静かな時間を過ごせる。華麗な職人技も目の前で堪能できる白木の一枚板のカウンターは8席あり、お一人様でも気軽に来店できる。日頃の忙しさを忘れ、自分へのご褒美時間はいかがだろうか。また、記念日・お食事会・接待など特別な日に訪れるのもオススメ。
(ライター/河村ももよ)

けいか
TEL/03-6263-8540 
Eメール/keika0317@gmail.com
ホームページ 
https://www.sushikeika.com/

日本海の地魚と美味しいお米
職人の技でいただく佐渡の寿司

 米どころとしてはもちろん、日本海の豊富な魚介類が集まる魚どころとしても知られる新潟県。新鮮で旨い寿司をリーズナブルに食べさせてくれると人気のお店『佐渡廻転寿司弁慶』が、2023
年、埼玉県浦和市に新しくオープンした。
 新潟県・佐渡島の中央部、国仲平野では南北に連なる高い山脈の雪解け水と豊かな土壌が育んだふっくら艷やかで上質なコシヒカリ、そして寒流と暖流がぶつかる佐渡沖合の海で揚がる四季を通し、豊富な魚介類をネタとして、熟練の職人の手により握られる寿司が『弁慶』の真骨頂。シックで清潔感あふれる店内は、早くも家族や友人同士で気取りなく上質な寿司をいただくお客様であふれている。サイドメニューも充実しており、中かでもオススメは、高級店でないとなかなかお目にかかれない『佐渡産のどぐろの炙り』。香ばしさとほどよくのった脂がたまらない逸品。もちろん、新潟発のお店だけあって日本酒も豊富。中には、佐渡以外ではあまり出回らないレアな地酒や地ビールも。
(ライター/今井淳二)

佐渡廻転寿司 弁慶 浦和パルコ店
TEL/048-767-5151
ホームページ 
https://sado-benkei.com/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605