日本が誇るビジネス大賞 2022

　かつて三千人の庄内藩士が刀を鍬に替え開墾した歴史ある山形県松ヶ岡。グラビティ・フローによる自然派ワインづくりを行っているのが『ピノ・コッリーナ・ファームガーデン＆ワイナリー松ヶ岡』。自社ワインにフルーツ王国山形の厳選した旬の果物を加え、丁寧に手作りした『ワインジャム』、そして地元「田村牛乳」を使用したプリンに、同じく自社ワインのジュレをのせた二層構造の『ワインプリン』は混ぜて（マリアージュして）食べる新たな名産品として注目されている。
（ライター／今井淳二）

TEL／0235-26-7807　
Eメール／info@pinocollina.com

ホームページ　
https://pinocollina.com/

『BleueFleur』は、弘前市を中心に青森県民に25年間愛され続けた「青い花のスウィートポテト（１９８９｜２０１４）」からオリジナルレシピを受け継いだ、唯一のスウィートポテト専門店。焼き芋本来の優しい甘さを引き出すために、砂糖と卵とバターは、秘伝の割合で組み合わせ、しっとりと丁寧に焼き上げられる。芋あんの中の手作りカスタードクリームもあいまって、懐かしくも豊かな味わいを醸し出している。ワイワイ分け合える『特大スウィートポテト』が人気。
（ライター／山根由佳）

TEL／017-762-6040　
Eメール／stuff@blefle.com

ホームページ　
https://www.blefle.com/

　海外旅行ができない今、渡韓気分を味わえる製品や店舗が大人気だ。その中で注目を集めるのが、韓国大邱にある人気店の二号店として福岡県福岡市にオープンした『シュガーマジョのマカロン』。通常のマカロンよりもクリームが多くサンドされている『トゥンカロン』は、食べ応え抜群。
　ハートや花、クマやパンダなどカラフルでポップなビジュアルも可愛く、写真映えもバッチリだ。
（ライター／山根由佳）

TEL／092-406-2536
Eメール／syu_mama_fukuoka@yahoo.co.jp
Instagram／@syu_mama_fukuoka

　三重県四日市でマフィンを中心に焼き菓子を販売する『un bake』には、思わず食べてみたくなる懐かしさを感じ、具材もゴロゴロ入ったホームメイドなマフィンやケーキたちが並ぶ。店頭は完全来店予約制だが、オンラインショップでも購入が可能。定番・季節限定・お惣菜系など種類がランダムに入った『いつか必ず届く便 マフィン8個セット』は、日時や種類は指定できないが、届いた時のサプライズ感は格別。ぜひお楽しみあれ。
（ライター／広間里）

TEL／080-9739-5952

ホームページ　
https://unbake.stores.jp/

『FruOats』は、世界中で注目されているスーパーフードのオートミールやチアシード、おから、ドライフルーツなど、植物由来のシンプルな素材で作った、からだにやさしいグルテンフリークッキーだ。人工甘味料や保存料も不使用。三枚で2分の1日分の食物繊維を摂ることができ、低糖質なので、健康を気にしている方でもおやつ時間を楽しめる。世界大会で優勝経験のあるパティシエが監修しており、味も申し分ない。
（ライター／山根由佳）

Eメール／ fruoats@craft.jp

ホームページ　
https://shop.fruoats.jp/

　昨今では、食生活が小麦製品中心の方も多いのでは。もち麦や雑穀などを積極的に取り扱う『加戸米販株式会社』では、小麦フリー商品を開発しておりこの度、もち麦をベースにした『モチモチもち麦パンケーキミックス（ココア味）』を発売。愛媛県ブランドもち麦「媛もち麥Ⓡ」のもちふわ食感に米粉のしっとり感が加わり冷めても美味しいのが特長。お子様の安心おやつとして食べれるよう「有機ココア」入り。また、同社の売れ筋では、もち麦をひき肉に替われる「もち麦ミート」も好評だ。食感、見た目に加えて食物繊維が摂れヴィーガン、ベジタリアン向けの料理にもオススメ。
（ライター／今井淳二）

TEL／0545-21-8472　
Eメール／ info@fujihatsuga.com

ホームページ　
https://fujihatsuga.com/

『通天カツ』『たこ焼太郎』など関西らしい土産物を各種販売している『株式会社千勝堂』。京都を代表する伝統野菜九条ねぎの専業生産者とコラボした商品『九条ねぎせんべい』が人気を集めている。せんべい生地に創意工夫を重ねた九条ねぎパウダーを練り込むことで、甘みが深くて香り高い九条ねぎのうま味を引き出すことに成功した。程よく軽い歯ざわりと飽きのこない味わいに、食べだしたら止まらないと好評だ。
（ライター／今井淳二）

TEL／072-440-4060

ホームページ　
https://www.rakuten.co.jp/sensyoudou/

　茶どころ静岡で八十余年続く老舗名店『望月茶飴本舗』。最高級の茶飴が楽しめるこの名店の中で、敢えて『塩のど飴』をご紹介したい。小粒の可愛らしい見た目の塩のど飴を含むと、どこか懐かしい水飴の甘さとしっかり効いた塩が重なる甘じょっぱさが口の中に広がる。価格もお手頃なので気軽に鞄の中に入れておける。到来する花粉による喉の炎症、そして夏場の塩分補給にぜひお試しいただきたい。
（ライター／高城岳大）

TEL／054-254-8088　
Eメール／wagashi-world88@ec5.technowave.ne.jp

ホームページ　
https://cha-ame.com/