▼ 田中歯科医院

広々としたスペースの中、ゆったりと治療が受けられる。

前歯を失った方
見た目も自然で周囲の歯をいじることなくしっかり根付いた美しい歯を取り戻せる。


　歯科治療の一つであるインプラント治療は、昨今、メディアで広く取り上げられてきたことも手伝い、一般にも認知されてきた。顎の骨に人工の歯根を植えて骨と結合させたあと、人工の歯冠を取り付けるこの治療法は、入れ歯やブリッジに比べ、周囲の歯に負担をかけないのが特徴だ。
　このインプラント治療で名を知られているのが、千葉県柏市にある『田中歯科医院』。院長の田中譲治先生は、日本口腔インプラント学会、国際口腔インプラント学会、日本歯科審美学会等の数々の認定医を取得しており、インプラント治療や審美歯科治療の分野では権威あるドクター。「健康で美しい歯は、心身の健やかさと幸福な人生をもたらしてくれる」という考えのもと、同院で患者の総合的な治療に当たる傍ら、医師向けの講演やラジオ出演などで高度先進医療の普及に幅広く活動している。また、書籍なども多数手掛けており、他のクリニックからの紹介で来院する人や遠方からの患者さんも少なくない。
　インプラント治療は歯の治療にとどまらず、身体の健康にも様々な効果があるという。インプラント治療によって回復した咀嚼力は、食べ物をしっかりと噛むことができ消化の助けになるだけでなく、よく噛むことで脳が活性化し、認知症予防やアンチイジングなどの効果にも期待ができるのだ。また、入れ歯のような異物感も少なく、発音障害の解決にもつながるという。入れ歯やブリッジは周囲の歯を利用しているため、どうしても周囲の歯に負担をかけるだけでなく、噛む力にも限界がある。それに対してインプラントの場合は、天然の歯の構造と同じように骨の中に人工歯根があるので、しっかり噛むことができるのだ。
　また、大きな口を開けて笑うと他人に気づかれてしまうようなバネや留め金などが一切なく、取り付ける人工歯も、精密にかたどりし、バランスも考慮して作成するので、天然の歯に劣らない美しい口元を得ることができるのだ。
　とはいえ、歯茎に人工歯根を植えるという治療法に、抵抗を感じる人や治療期間が長くかかることを懸念し、治療に踏みとどまる人が多いのも事実。実際の治療は、抜歯の痛み程度で心配することもなく治療期間も4〜5ヵ月かかるが、インプラントが骨にしっかり根付くまでは月に1回程度の通院だけで済むので、忙しい人でも十分治療が可能。さらに治療中に歯がなく仕事や日常生活に支障がある場合にはすぐ仮歯を入れるので安心だ。
　治療は歯が一本抜けている場合はもちろんのこと、歯が一本もない総入れ歯の方でも可能。年齢的にも、高度な全身疾患や妊娠中の方など特別な場合を除いては、若い人から高齢の方まで心配なく治療を受けることができる。天然の歯と違って虫歯にもならず、骨としっかりとくっつくため長持ちするという。
　同院では、確率されたインプラントシステムを備えるだけでなく、治療法や費用を含めたわかりやすい説明など、患者が安心して治療を受けられるようにコミュニケーションも重視している。「素晴らしい笑顔は、何にもまして周囲の人に好感を与えます。そして、その重要なポイントが口元です。もし、歯を失って口元にコンプレックスを抱いているのでしたらお一人で悩んでおらずに、信頼できる歯科医院を訪れて、まず相談してみることです」と田中院長。思い切って治療に踏み切ってみてはいかがだろうか。 （ライター／帰山いづみ）

田中歯科医院

TEL／04-7164-3000