注目情報はこれだ! 2020


ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
山崎修吾 副院長
獨協医科大学医学部卒業。同大埼玉医療センター(獨協越谷病院)、大手美容外科勤務、大手スキンクリニック横浜院長、 上野院院長を経て、2019年『東京形成美容外科』副院長。日本美容外科学会認定美容外科専門医、日本臨床毛髪学会会員。
美容外科に託す人たちの心情に寄り添う
不安を取り除き確かな診断と処置を実施

二重・目元の手術に自信
プチ整形で悩みを解消


「美容クリニックに来られる患者様は、外面はもちろん心の面でも前向きになりたいと考えていると思います。そうした気持ちに寄り添う心強いパートナーとして安全で最高の医療を提供していきたい」
『東京形成美容外科』の山崎修吾副院長は、国内トップクラスの都内の大手美容外科で院長として活躍した経験を持ち、その中で受診者の悩みに親身に向き合い、全力で治療に当たってきた日本美容外科学会認定美容外科専門医。施術領域は、顔、肌、ボディ、脱毛など全身に及ぶが、二重(ふたえ)・目元、フェイスライン、プチ整形、BNLSneo等の小顔・痩身治療などを得意とする施術を得意とする。二重・目元の手術には絶対の自信を持ち、その技術を求めてモデルや芸能人なども訪れる。
「目元のタイプは様々で、美容整形ではお顔とのバランスを正確に見極めることが重要です。二重にしたい、蒙古ひだを取りたい、クマを治したい、まぶたを薄くしたい、たれ目にしたい、可愛らしい目にしたいなどご要望は様々ですが、重要なのは、診察、カウンセリング、デザインです。ご要望を細かく把握し、一緒にシミュレーションを行い、不安を取り除き、確かな技術を提供します」
 フェイスラインの施術では、ラインをすっきりさせたい、引っ込んでるアゴを前に出したい、ホホ瘦せしたい、ホホのたるみをリフトアップしたいなどの要望に対応する。プチ整形は、受診者の心情にも心を配る。
「目や鼻、口、小顔、シワ、痩身など、ほとんどのお悩みはプチ整形で解消できます。プチ整形治療は、家族にバレたくない、恋人にバレたくない、同窓会、結婚式がある、すぐメイクしたい、値段を抑えたいなどといった心情や状況に則して気軽に行える治療です。コンプレックス解消は、プチ整形から始める方がほとんどです」
 BNLSneoは、最新の小顔・部分痩せの治療法。薬液を注射する治療法ですが新配合されたデオキシコール酸が脂肪細胞の分解と排出を強力に促す。脂肪吸引との違いは、そのダウンタイムが短いこと。日常生活に支障をきたすことなく小顔・部分痩せを実現させる。
 大手美容外科で院長を歴任した山崎副院長が『東京形成美容外科』に移籍したのは、「患者様に寄り添う気持ちや姿勢を忘れず、患者様の想いを誠心誠意受け止め、向き合うことに全力を尽くす」という姿勢に感銘を受けたからだ。
「患者様のお悩みにしっかり耳を傾けて適切な診療、満足頂ける処置を実施し、患者様の思い描く将来のサポート役になれればと思っています」
(ライター/斎藤紘)

東京形成美容外科
TEL/0800-080-2784 Eメール/ info@tokyo-biyou.com
診療時間/10:00〜19:00 定休日/無休
ホームページ https://tokyo-biyou.com/

サービスの充実が際立つ住居型有料老人ホーム
訪問診療に力注ぐ院長の心を運営に投影

安心して暮らせる環境
展望レストランを併設


 島根県江津市の『グランエスポワールむりょうじゅ』は、医療、看護、介護、リハビリなどのサービスの充実ぶりが際立つ住居型有料老人ホームだ。運営するのは同じ建物の1階にある「敬川(うやがわ)沖田クリニック」の沖田泰治院長が社長を兼ねる「株式会社無量壽」。居宅介護支援事業所と訪問介護事業所も併設し、高齢者が単身でも夫婦世帯でも安心して生活できる。
『むりょうじゅ』は、鉄筋コンクリート造地上8階建ての2階から7階までを占め、7階には日本海が一望できる展望レストランがある。部屋は、リクライニングベッド、エアコン、ミニテーブル、車イスのまま利用できる洗面台、手すり付トイレ、靴収納箱が備わった20・30㎡の「タイプA」が43戸、これらの設備に浴槽への出入りがしやすい広縁タイプの浴室がついた30・45㎡の「Bタイプ」が51戸。介護サービスのほか、夜間も含めた安否確認や服薬管理、各種連絡、買い物代行、他院通院サポートも行っており、医療スタッフや医師による健康相談も行う。
 クリニックは、入居している方に対して訪問診療や訪問看護、一般外来診療、ペインクリニック、リハビリテーションを行っているほか、専門医療機関など他院との連絡や紹介を行う。救急科専門医が運営しているため、急変時のフル対応や希望に沿った看取りまで行っていて、他施設ではお断りされてしまうような医療依存度の高い方の受け入れも可能。また、隣接する「とまと薬局」から薬剤師が2名、定期的に訪問診療に同行して服薬状況のチェックや相談にも対応している。
 併設の訪問介護事業所は、ホームヘルパーが部屋を訪問し、食事や排せつ、入浴などの介助を行う身体介護と掃除や洗濯などを行う生活援助などの訪問介護サービスを提供、居宅介護支援事業所では、保険や医療、福祉などの介護に幅広い知識を持つケアマネジャーが常駐し、ケアプランを作成したりする。
 展望レストラン「エスポワール」では、健康に配慮した食事を提供。毎日の食事はもちろん、友達や家族と共に、日本海の美しい景色を眺めながら、のんびりと時間を過ごすことができる。
 沖田院長は、「敬川沖田クリニック」を在宅支援診療所として、寝たきりや体が不自由なため通院困難な高齢者などの居室に計画的、継続的に出向いて医学的管理指導を行う訪問診療にも力を入れ、地域包括ケアの一翼を担ってきた。『むりょうじゅ』の運営には、この精神が生かされている。
(ライター/斎藤紘)

敬川沖田クリニック
TEL/0855-53-0050
診療時間/ 8:30~12:00 13:30~17:00 定休日/土・日曜日・祝日
グランエスポワール TEL/0855-53-1121
ホームページ https://www.muryoujyu.jp/

左:脳卒中医療連携の会で連携に関する情報を講演。
右:日本医療マネジメント学会のでの発表。

代表取締役
小林正和さん
東邦大学薬学部卒。山之内製薬株式会社に入社。2011年「医療福祉連携士」一期生として合格。2014年より「連携の会」の講演や年間15件の医療連携の相談に対応。2019年『株式会社連携創造研究所』設立。薬剤師、医療福祉連携士。
円滑な医療福祉連携実現のコンサル実施
病院の連携室担当者のスキルアップ支援

医療福祉連携士として
活動し、連携室を専門に支援


 高齢化時代に重要性を増す地域包括ケアのように、地域の医療、介護、福祉に関わる人々が連携して高齢者や患者を支える医療福祉連携。『株式会社連携創造研究所』の代表取締役小林正和さんは、その連携を円滑に実現するためのサポートを事業化した異色の薬剤師だ。日本医療マネジメント学会認定の医療福祉連携士の資格が裏付ける知見を生かす。
「NPO法人医療福祉連携士の会の事務局として運営を担い、医療機関の連携室スタッフを対象にスキルアップと連携強化をサポートする連携室専門コンサルティングを主業務に掲げています。連携が機能している病院が、これからは地域に信頼されるようになると思うからです。また、医療福祉連携で重要なのが、地域のかかりつけ医が機能することです。このため、新規開業医の方々が地域のかかりつけ医としてご活躍されるための経営サポートも手掛け、セミナーなどを通じて患者さんへの対応や心構えの部分まで含めたアドバイスも行っています」
 経営支援が一般的な医療機関コンサルとは異次元のコンサルだ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 連携創造研究所
TEL/090-7411-7048 Eメール/ info@renkei-souken.com
ホームページ https://www.renkei-souken.com/

ピロリ菌の発見で、ノーベル賞受賞したオーストラリアのマーシャル博士と木村一史院長。
NTT東日本関東病院と連携し、大腸検査と早期胃癌の治療をお願いしている。

院長
木村一史さん
早稲田大学教育学部卒。教師、青年海外協力隊員を経て福島県立医科大学卒。ピロリ菌を発見した豪州のバリー・マーシャル博士のもとピロリ菌の研究。複数の病院勤務を経て、2016年『ヴィナシス金町内科クリニック』開院。医学博士。
ピロリ菌感染の有無を経鼻内視鏡で検査
除菌して早期に胃がんの発症リスク軽減

豪州でピロリ菌を研究
体の負担少ない検査法


『ヴィナシス金町内科クリニック』の木村一史院長は、胃がんの原因になるピロリ菌の発見でノーベル賞を受賞したオーストラリアの博士の下で研究した医学博士。経鼻内視鏡検査のスペシャリストでもあり、胃がんの早期発見に深い学識と高度の医療技術が生かされる。
「ピロリ菌は、4ミクロンほどのらせん状の細菌で、胃がんの原因のほとんどがピロリ菌感染です。ピロリ菌感染の検査には細胞を採取して検査する方法のほかに、呼気や尿、便や血液を用いて行うものがあります。当クリニックでは、経鼻内視鏡で、早期のがんを見つけるとともに、ピロリ菌の感染者を見逃さないよう最良の検査を行っています。経鼻内視鏡検査は経口内視鏡に比べ嘔吐反射がほとんどなく、時間をかけて行う検査に適した検査法です」
 木村院長は、ピロリ菌感染があれば、除菌治療し、胃がんのリスクを軽減し、除菌治療後は経鼻内視鏡検査によるフォローで胃がんの早期発見に尽力している。
(ライター/斎藤紘)

ヴィナシス金町内科クリニック
TEL/03-5876-9416 Eメール/venasis-kanamachi-naika@nifty.com
ホームページ https://www.clinic-kanamachi.com/

「脊椎内視鏡下手術」
肩腱板断裂や反復性肩関節脱臼、野球肘、前十字靱帯損傷、半月板損傷などに対する鏡視下手術でも実績。

𠮷田宗人 院長
和歌山県立医科大学卒。和歌山県立医科大学名誉教授。2017年『角谷整形外科病院』院長就任。日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医。
腰椎や頸椎の脊椎内視鏡下手術で高実績
複数医師によるタンデム手術で時間短縮

早期の社会復帰が可能
手術器具も独自に開発


 和歌山市の『角谷整形外科病院』は、和歌山県立医科大学整形外科主任教授時代に低侵襲の脊椎内視鏡下手術を国内で先駆的に実施した𠮷田宗人院長をはじめ脊椎内視鏡下手術のスペシャリストである技術認定医が4人在籍し、治療実績を重ねている病院だ。多椎間など複数の病変を持つ難症例に対しても、複数の医師が別々の椎間病変に対して同時に内視鏡下手術を行うタンデム手術で手術時間の短縮を実現した。
 手術方法は、患部後方の皮膚を17㎜程度切開し、広い術野を確保するための円筒レトラクターを挿入し、内視鏡下に手術を行う。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、頸椎症性脊髄症など腰椎、頸椎のすべての疾患に適応可能で、同院は現在まで6千件を超える全国でも屈指の手術症例を誇る。𠮷田院長は、病変が確認し易いため正確なヘルニア摘出や神経除圧が可能、骨切除や痛みが少ないなどの利点を挙げ、「身体への負担が軽減され、早期の社会復帰が可能な手術」と強調する。この分野のリーダーとして新たな内視鏡システムを開発し、より正確・安全な手術を行っている。
(ライター/斎藤紘)

社会医療法人スミヤ 角谷整形外科病院
TEL/073-433-1161
診療時間/ 8:00〜12:00 15:00〜18:00
定休日/土・日曜日・祝日・土曜日午後
ホームページ https://www.sumiya.or.jp/seikei/

臨床検査室
院内に臨床検査室(写真上)、MRI検査室、内視鏡/超音波(エコー)検査室を完備し、スピーディーな検査結果を的確な診断に繋げている。
関節エコー画像
非侵襲性のエコー検査は、有効な確定診断の一つである。血液検査で問題がなくても炎症が見つかることがある。

坂田研明 院長
熊本大学医学部卒。同大大学院医学研究科修了。医学博士。同医学部附属病院講師などを経て、2010年『熊本リウマチ内科』開院。日本リウマチ学会認定リウマチ専門医・指導医。
膠原病やリウマチの治療に光る深い学識
リスク回避に細やかな治療マネジメント

米国留学の成果も活用
受診者の訴えを見極め


 リウマチ・膠原病専門クリニックである『熊本リウマチ内科』の坂田研明院長(医学博士)は、大学院時代の免疫・病理分野の基礎研究と附属病院での臨床研究、さらに留学した米国テキサス大学での自己免疫疾患の研究により蓄積された深い学識と臨床実績で、日々関節リウマチや全身性エリトマトーデス、シェーグレン症候群など様々なリウマチ性疾患の治療にあたっている(日本リウマチ学会認定リウマチ専門医・指導医)。
 「膠原病の中で最も患者さんの数が多いのが関節リウマチです。関節を包む滑膜に炎症が起こり、放置すると関節が破壊され、痛みや機能障害などで日常生活に支障をきたすため、正しい診断による早期の治療で進行を阻止することが大切です。またこれらリウマチ性疾患は、精神的・社会的要因の影響を大きく受けることがあるので、患者さん一人ひとりの話をよく聞き、心身の状態や生活環境など全体の把握が不可欠です」と坂田院長。
 治療は、主に抗リウマチ薬やバイオ製剤などを使った薬物療法が基本だが、抵抗力も抑えることになって感染症に陥りやすいという課題もある。坂田院長は潜在的な内科疾患のリスク管理も重視し、投薬を始めてからも受診者の訴えや生活環境などを見極め、全身所見と検査値を確認しながら細やかなマネジメントのもとで治療を進める。
(ライター/斎藤紘)

熊本リウマチ内科
TEL/096-245-5617
診療時間/ 9:00~13:00 14:00~18:00(予約制) 
定休日/日曜日・祝日・木、土曜日午後
ホームページ http://www.kr-naika.com/

松本和隆 院長
藤田保健衛生大医学部卒。三重大大学院博士課程修了。桑名市民病院、三重県立総合医療センター、三重大医学部附属病院病棟医長、花の丘病院副院長を経て、2016年『松本クリニック』開院。医学博士。日本糖尿病学会専門医。
充実際立つ糖尿病に対する治療スキーム
食事療法・運動療法で血糖をコントロール

研究の成果を診療に投影
病状の段階を追って治療


 40歳以上の成人の3人に1人が患者か予備軍といわれる糖尿病に対する治療スキームの充実ぶりで存在感を高めているのが『松本クリニック』だ。
 松本和隆院長は、糖尿病患者の大半が該当する2型糖尿病に関する研究で学位を取得した医学博士で、New York Timesアジア部門が企画した「Next Era LEADER'S」に選ばれた糖尿病のスペシャリスト。
 糖尿病内科で力を入れているのが血糖コントロール。豊富な臨床経験を生かした松本院長による診療に管理栄養士による糖質制限などの食事療法、糖尿病療養指導士の資格を持つ理学療法士による運動療法を組み合わせ、糖尿病の自己管理能力を高め、改善に導いていく。改善しない場合は状況を見極めながら、経口治療薬を投与、インスリン療法やインクレチン製剤による治療など段階を追って治療を進める。
 糖尿尿を放置すると、糖尿病網膜症や糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害を併発し易くなり、心筋梗塞にもつながるといい、高血糖と指摘された時には専門家の指導を受けることが重要と松本院長は指摘する。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 松徳会 松本クリニック
TEL/0598-25-1240 Eメール/ matsumotoclinic1240@gmail.com
糖尿病内科・内分泌内科・内科
診療時間/ 9:00~12:00 15:00~19:00
定休日/日曜日・祝日・木、土曜日午後
ホームページ http://www.matumoto-clinic.jp/

村中秀行 医師
川口市立医療センター、埼玉手外科研究所非常勤医師。
日本手外科学会認定・手外科専門医。

村中将洋 医師
川口市立医療センター総合診療科部長。日本内科学会専門医、日本東洋医学会認定・漢方専門医。
手など上肢の疾患障害の治療で示す実力
損傷した組織も微細な医療技術で修復

手首の骨折も整復固定
高齢者の疾患にも対応


 埼玉県川口市の『村中医院』で木曜と土曜午前に整形外科を担当する村中秀行医師は、川口市立医療センターなど複数の医療機関で、生活習慣や災害、スポーツ活動によって発生する上肢全般、特に手に関する疾患と障害の診療、手術で臨床経験を重ねてきた日本手外科学会認定の手外科専門医。その実力を求めて遠方からも受診者が訪れる。
 手外科の対象は、肘から手指までの骨折、脱臼、切創、挫滅創などの外傷、腱鞘炎、テニス肘などの腱の障害、変形性関節症、末梢神経障害、関節リウマチによる手指変形などだ。
「手は、外傷を受けやすい部位です。切断された血管、神経、腱は、細くて縫合が難しく、手術用顕微鏡を用いて微細な手術を行うマイクロサージャリーという技術を駆使して接合します。整復が難しい手首の骨折も元の形に整復固定し、リハビリを行い正常な機能に戻します」
 高齢化に伴って増えている手首の骨折、手指の変形性関節症、ばね指、手根管症候群などにも対応し、高齢者の生活の質を支える。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 サンライズ 村中医院
TEL/048-228-6355(予約専用) 048-224-1511(代表)
診療時間/ 9:00~12:00 15:30~18:30
定休日/日曜日・祝日・土曜日午後
ホームページ http://muranaka.byoinnavi.jp/


〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605