注目情報はこれだ! 2020


ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
『ガラブラン』
1本(1斤) 490円/1本(2斤) 980円
『抹茶ブラン』
1本(1斤) 490円/1本(2斤) 980円
『あずきブラン』
1本(1斤) 490円/1本(2斤) 980円
『チャコールブラン』
1本(1斤) 550円/1本(2斤) 1,100円
『竜眼ブラン』
1本(1斤) 640円/1本(2斤) 1,280円
『プレミアムチョコブラン』
1本(1斤) 600円/1本(2斤) 1,200円
米子で人気の美食パン専門店
食べることで美しく健康に

 鳥取県米子市で、2018年4月のオープン以来、話題を集めている美食パン専門店『GaLa』。もともと鳥取で新車・中古車販売や買取を行っていた『株式会社ONE'S』の社長古木竜平さんが、食べる人の美と健康をとことん追及した『美食パン』専門店の開業を志し、研究開発に没頭して作り上げたものばかりだ。
 普通は使わない小麦ふすまや木綿豆腐、米糀の使用を思いつき、商品化したという。当初は、「牛乳の代わりに豆乳を使おうと考えましたが、豆乳だと生地が重くなりすぎて捏ねることができない。それなら豆腐はどうか」と考え、地元の有名な豆腐工場に趣いたという。また、糖質の高い砂糖を使わずに甘みを出すために甘酒の原材料の米糀に辿り着いた。自由自在で柔和な発想から試行錯誤を繰り返し、他には味わうことができない美味しい食パンができあがった。原材料には、ミネラル豊富でデトックス効果が期待できる「小麦ふすま」を使用。砂糖の使用料を減らして米糀を使い、もっちり&しっとり食感で耳まで柔らかい。
 店内には、2斤サイズの食パンが並び、店員さんに商品やサイズや数量を伝えて、1斤を希望する場合は店スタッフがカットして袋詰めしてくれる。新鮮さを保つため、それ以外のカットは自宅でセルフだ。
 豊富なラインナップのなかでも大山産の竹炭を使った『チャコールブラン』とのリピーターが大変多い。炭には、毒素を吸着して排出を促す効果があり、現代人は加工食品やインスタント食品によって毒素が体に溜まりやすい。海外セレブやモデルも注目するスーパーフード『GALA』のチャコールブランは、小麦ふすまの食物繊維と高品質な大山産の竹炭、低糖質と三拍子揃っていることで美味しく、キレイを目指せる。このデトックス効果は女性だけでなく、毎日お仕事を頑張る男性にもオススメ。内側からスッキリキレイを体験してみてはどうか。
 また、『あずきブラン』は、中のあんこもほんのりと塩味があり甘みを引き立てる。食パンのしっとり感ともっちり感とあんこの甘みが、なんとも言えないハーモニーを生み出す至福の瞬間だ。
 ぜひ米子に行った際には、立ち寄りたいお店だ。
(ライター/吉尾訓明)

選考会オススメポイント
糖質を気にしている人でも、我慢せずに美味しい食パンが食べれるので、ぜひ行ってみよう。

美食パン専門店 GaLa
TEL/0859-38-5267
ホームページ https://gala-bread.com/

『なんばん往来』
(手前からラズベリー、季節限定糸島プレミアムミルク、
糸島産甘夏、博多あまおう、熊本県産和栗)
6個入 1,030円(税込) 12個入 2,050円(税込) 他
『なんばん往来 』 8個入 1,350円(税込)3個入 540円(税込)
数ある福岡銘菓の中でも
絶大な人気を誇る定番菓子

 かつて日本が鎖国していた折、唯一海外との貿易が許されていた港町・長崎。その長崎と京や江戸を結んだ長崎街道は、別名シュガーロードと呼ばれ、かつてはこの長崎より南蛮渡来の珍しいお菓子や砂糖、アーモンドなどが日本全国に届けられた。
 そんな往時を偲ぶ福岡の銘菓が『なんばん往来』だ。国産のバター使用し、何層にも重ねた繊細なパイ生地に香り高いアーモンド粉を100%使用し、しっとりやわらかに焼き上げた生地を合わせ、中には爽やかなアクセントを与えるラズベリージャム。その昔、西洋からの品々を日本に運んできた南蛮船の姿を模した福岡の定番銘菓だ。地元のみならず、全国に多くのリピーターを持っている。
 二つの生地の絶妙な味わいは、その焼き上がりを見極める絶妙なタイミングが肝心。技術が進んだ今でも昔と変わらぬ製法で職人の手により丁寧に丹精込めて作られている。定番のラズベリーのほか、チョコレート、糸島産プレミアムミルク、糸島産甘夏、熊本県産和栗、博多あまおうなど、季節限定の味も楽しめる。
 福岡を代表する味として福岡ブランドにも認定された『なんばん往来』は、福岡県内の空港、駅、各所販売店のほか、通販サイトからも購入することができるが、博多駅に隣接する博多阪急では『九州由来菓子 なんばん往来』という店舗を出店。こちらには、同店限定の『なんばん往来』がある。定番のプレーンのほか、「博多あまおう」「門司港バナナ」「八女星野茶」「筑豊シュガーロード」と福岡県の豊かな素材をモチーフに、それぞれの地域、歴史にちなんだ趣向の味わいが揃う。おしゃれなパッケージは、贈答やご挨拶にもぴったり。
 また、『なんばん往来』を販売する『さかえ屋』は、もともと福岡県飯塚市にあった小さな菓子商店が発祥。一枚一枚手焼きした皮で求肥と餡をはさんだ最中『すくのかめ』は、創業以来の人気の品。ほかにもどら焼きの中にお豆や栗と寒天などを合わせた『みつまめどら焼き』を生み出すなど、伝統を大切にしながらユニークな挑戦も続けている。
(ライター/今井淳二)

選考会オススメポイント
パイ生地とアーモンド粉100%の生地の食感が絶妙。

株式会社 さかえ屋
TEL/0120-420-810(通販専用)
ホームページ http://sakaeya.co.jp/

『幻のわらび餅』
2人前 250g入 680円(税込)
4人前 500g入 1,260円(税込)
全国の遠く離れた方に食べていただきたい。全国発送をいたします。発送は、FAXで。注文用紙をホームページよりダウンロードしてお申し込み下さい。

女将 岡崎朋子さん
海藻の卸問屋から始まった『もち蔵家本店』。創業者の「子どもからお年寄りまでおいしく食べられるお菓子を作りたい」という思いのもと、長年試行錯誤を繰り返してできあがったのが、この『幻のわらび餅』だ。
〝ふるふる〟 〝とろり〟の食感に
心もほっこり「幻のわらび餅」

 誰が呼んだか、『幻のわらび餅』。箱を開ければ、見ただけで知れる〝ふるふる〟感。口に運べば〝ふわふわ、とろーり〟とした食感で、食べる人をすぐさま虜にしてしまう。販売するのは高知市の『もち蔵家本店』。その歴史は古く、海藻の卸問屋から始まった。わらび餅づくりを始めたのは、創業者の「お子さまからお年寄りまでおいしく食べられるお菓子をつくりたい」という思いから。長年の試行錯誤を経て、現在の本わらび粉を使用した完全手づくりのわらび餅が完成したという。発売当初、これを街で売り歩いたところ、おいしさからたちまち話題となり、すぐに売り切れてなかなかお目にかかれないことから、いつしか『幻のわらび餅』と呼ばれるようになったとか。現在も、桂浜そばの店舗では開店前から行列ができ、開店一時間後には売り切れてしまう。まさに幻の名にふさわしい究極のわらび餅である。
 美味しさの秘密は、貴重な国産の本わらび粉や京挽ききな粉を惜しみなく使うこと。そして、熟練の職人ならではの技を活かすこと。『もち蔵家本店』では、夜明け前から銅釜で職人がわらび粉を炊くところから一日が始まる。その日の天気や気温によって材料の配合や各工程にかける時間を微妙に調整し、その日一番の美味しさを追求。そのため完全手作りを貫き、店主自ら、櫂を操って餅を練る。時に力強く、時に繊細さを必要とするこの技こそ、幻の食感を生み出す秘訣となっている。
『幻のわらび餅』は、全国発送にも対応。大切な方への手土産に、自分へのご褒美に、貴重な味を入手してみてはいかがだろうか。また、近隣に行く際にはぜひ工房兼店舗へも足を運びたい。場所は、坂本龍馬の銅像が建つ桂浜から車で10分ほどの住宅地の一角。古民家をリノベーションした町家風の風情ある佇まいと、臙脂ののれんが目印だ。
 店舗限定で販売されている『どら焼き』も人気。こちらも手作りの逸品で、黒あんと白あんを基本に、春には季節限定の桜あんもお目見え。この時期だけの味が楽しめる。営業は、月・金・土・日の午前10時から午後2時まで。一度につくれる量には限りがあるため、完売次第終了となる。〝ふるふる〟 〝とろーり〟を体感するなら、ぜひお早めに。
(ライター/ナガノリョウ)

選考会オススメポイント
『幻のわらび餅』は全国発送に対応。職人のこだわりが凝縮した逸品を、ぜひとも味わいたい。完全手づくりの逸品、季節限定品も見逃せない。

もち蔵家 本店
TEL/088-855-5704 Eメール/088-855-5714
営業時間/10:00~14:00(売切次第終了)  定休日/火・水・木曜日
アクセス/高知桂浜より車で約5分
ホームページ http://www.mochikuraya.com/

上左:茹で上げられた香住ガニ
上右:香住ガニ姿、香住ガニの蟹みそ
中:ピザやパスタなど洋食にもよく合う。『蟹みそ』。ズワイガニの蟹みそ
下左:マニュアルでは表現できない職人技で炊き上げる。
水揚げされた香住ガニを目利きする代表取締役会長の濱田義夫さん。
下中:「蟹みそ缶詰シリーズ」 様々な味や触感を楽しめる。
『蟹みそ 無添加 香住ガニ(ゴールド)』『蟹みそ 無添加(シルバー)』『蟹みそ(ブロンズ)』
蟹みその濃厚な風味が際立つ逸品
美味しさ引出す独自の無添加製法

 蟹の醍醐味は、脚の身より独特の濃厚な風味の蟹みそにありと心酔する食通をも笑顔にする珍味がある。兵庫県香美町の魚介類加工販売会社『株式会社ハマダセイ』の自信作『蟹みそ』の3商品。貴重な香住ガニなど新鮮なベニズワイガニを使い、厳格な安全性確保の下、蟹みそ一つで様々な味や食感を表現することができる同社独自の無添加製法で生み出す逸品ぞろいだ。
 その筆頭格は、『蟹みそ 無添加 香住(かすみ)ガニ(ゴールド)』。香住ガニは、関西では唯一香美町の香住漁港で水揚げされるベニズワイガニのことで、水深500~2500mの深い所に生息し、深海ミネラルたっぷりの海洋深層水で育ち、甘みが強く、瑞々しいのが特長。餌を入れたかごを海底に沈めるカニかご漁で獲る。商品は、小型漁船で毎日水揚げされる鮮度抜群の香住ガニのみそのみを原料に、こだわりの無添加製法で濃厚に仕上げている。食塩はもちろん、保存料、調味料など一切添加していない。酒肴やおにぎり、寿司のネタ、あったかいご飯のお供によく合い、贈答品としても喜ばれる。
『蟹みそ 無添加(シルバー)』は、兵庫県を中心に鳥取、石川、山形各県産のベニズワイガニとカナダ、ロシア産のズワイガニのみそを無添加製法で炊き上げ、ブレンドし、深みのある濃厚な味に炊き上げた無添加商品。酒肴のほか、ピザやパスタのトッピングにしても楽しめる。
『蟹みそ(ブロンズ)』は、兵庫県を中心に鳥取、石川、山形各県産ののベニズワイガニとカナダ産のズワイガニのみそを原料に、食べやすく調理した港町の家庭で引き継がれてきた伝統の製法で作る商品だ。酒肴、ピザやパスタのトッピングに合う。
 これら『蟹みそ』商品を生産する上で重要なのが炊きあげ作業。蟹、水揚げ時期や量、個体差によってみその量や色が異なるため、同社は熱温度や炊きあげ時間、混ぜ方を工夫し、安定した味を作り出す。炊きあげ後は、冷蔵して温度管理し、商品化する。この際、殺菌、目視確認、マグネット・金属探知機で異物混入を未然に防いでいる。蟹みそのにおいが気になる場合は、レモンやゆず、すだちなどの柑橘類を搾ると美味しく食べられる。
(ライター/斎藤紘)

選考会オススメポイント
『株式会社ハマダセイ』の『蟹みそ』は、原料や炊き上げ作業、混ぜ方などを重要視。日本一美味しい『蟹みそ』を目指すこだわりに注目。

株式会社 ハマダセイ
TEL/0796-36-0668 Eメール/ toiawase@hamadasei.co.jp
ホームページ http://www.hamadasei.co.jp/

新工場では、汚染ルームと非汚染ルームを分けて、食の安全を心がけている。
2019年9月「にっぽん丸」の小木港寄港では、「魚の生ハムセット」と「ぎんば藻セット」が大人気。
新感覚の珍味・魚の生ハム人気
贈答品に最適の佐渡の新名物

 佐渡の小木港や新潟の新潟東港に大型クルーズ船が寄港するときに、ふ頭で試食販売し、乗船客のみならず、買い物客にも好評を博した新感覚の珍味がある。新潟県佐渡市の水産物加工会社『シーサイド・ファクトリー株式会社』が佐渡の沖合で獲れる鮮魚を素材に独自の生産プロセスで生み出す、刺身でも燻製でも干物でもないの『魚の生ハム』だ。特に、「にっぽん丸」が小木港に寄港した時に「魚の生ハムセット」と「ぎんば藻セット」が飛ぶように売れ、大人気だった。
『魚の生ハム』は、フグ、マグロ、サケ、シイラ、ブリ、タイの6種類。各魚種とも「ノーマル」「ハーブ」「赤唐辛子」の3種類の味を用意し、異なる風味が楽しめる。「佐渡で獲れる魚を使って、世の中にない商品を作りたい」と開発を先導した最高技術責任者の常務取締役幸田高明さんが「絶対に真似のできない自信作」と言い切るほどの完成度だ。
 開発に約3年かけたという製法は、サク状にカットした魚に独自のミネラル処理を施し、数種類の塩と10数種類の香辛料を合わせた液に漬け込み、その後、水分を抜いて桜のチップで約40分、低温で薫製、真空パックに入れて冷凍状態で熟成させる。ハムなど加工食品の製造で使われる発色剤や保存料などは一切添加せず、チップの桜も無農薬栽培の山桜だ。この技術的な工夫で、食感が良く、ほどよい薫製の香りと香辛料の風味が効いた、他に類を見ない商品が誕生した。
『魚の生ハム』は、全国のおいしい農産物や加工品を求めるシェフやショップ、飲食企業などのバイヤー約100人が知られざる逸品を掘り起こす第1回「チーム・シェフコンクール」で最高賞を受賞して一気にブレイクしたほか、2019年3月には、手軽気軽においしく水産物を食べることを可能にする商品を顕彰する水産庁の第20回「ファストフィッシュ」選定会で『魚の生ハム』が選定され、認知度をさらに高めた。今では、佐渡の新名物として老舗百貨店の贈答品リストに載るなど、販路は拡大する一方だ。
『魚の生ハム』は、ご飯のおかずや酒肴として楽しめるだけではない。食材として利用すると別の魅力が引き出されることもわかり、同社は管理栄養士に依頼してレシピも考案。ペッパーチーズサーモン、ふぐの生ハムのクリームチーズ和え、シイラの生ハムビーンズサラダ、マグロの生ハムのマリネなど食欲を刺激するレシピがホームページに掲載されている。現在、「アジの生ハム」の試作も進めていて、今後の商品開発に注目が集まる。
(ライター/斎藤紘)

選考会オススメポイント
開発努力の結晶である『魚の生ハム』。3年かけて製法を開発した真似のできない自信作。

シーサイド・ファクトリー 株式会社
TEL/0259-76-2071 Eメール/ info@seasidefactory.jp
ホームページ http://seasidefactory.jp/

『低糖質麺』 180g×10袋入 3,450円(税込)
『そのまま使える1日分のスーパー大麦』(240g×6 5袋入) 4,320円(税込)
『スーパー大麦 もち麦・玄米ごはん』(150g×12個入) 3,000円(税込)
毎日の食卓に手軽に
取り入れられる健康麦ごはん

 看板商品である『羽黒そば』を始めとする麺類や餅製品を製造・販売している山形県の『城北麺工株式会社』。近年の健康志向に合わせ、炭水化物をカットしつつも食物繊維が豊富で、しかも独自技術にて食味を損なわない糖質50%オフの「ロカボ(低糖質)麺」が注目されている。
 そんな同社が今、一押しなのが、食物繊維の質・量ともに豊富なスーパーフードとして脚光をあびているスーパー大麦にプチプチ食感がたまらないもち麦、山形県産の特別栽培米「つや姫」の玄米を100%使用した『スーパー大麦・もち麦・玄米ごはん』。スーパー大麦は、3種の食物繊維が消化の過程で効率よく働くので、便秘の改善やデトックス、血糖値の上昇を穏やかにするなどの効果が期待され、ダイエットや生活習慣病対策の心強い味方。一食ごとパック入りで電子レンジで簡単に調理ができる。朝食としていただくのがオススメ。
(ライター/今井淳二 )

選考会オススメポイント
糖質ゼロでも、炭水化物ぬきでもない新しい食事法「ロカボ」が話題。「もち」「めん」など健康と社会に貢献し、豊かな日本の食品を作る。

城北麺工 株式会社
TEL/023-643-5501 Eメール/ shikama-k@yamagata-johoku.co.jp
ホームページ http://www.yamagata-johoku.co.jp/

お米のパッケージは、箕輪町地域おこし協力隊とコラボ。
左下:一面ピンクの絨毯になる赤そば畑
『山の恵みの贈り物』 コシヒカリ 令和元年度米5㎏
ふるさと納税 返礼 9,000円〜
ほどほどの田舎ぐらしが楽しめる
美しさと美味しさに満ち溢れた町

 中央アルプスと南アルプスに囲まれた伊那谷にある『長野県箕輪町』は、美しさと美味しさに満ち溢れた町、住めば「ほどほどの田舎ぐらし」が楽しめる町だ。1万本のもみじで赤く染まる「もみじ湖」、一面ピンクの絨毯になる赤そば畑の美しさは脳裏に刻まれ、野菜や果物、お米、水は笑顔をもたらす。町内を循環するバスが主要施設や買い物エリアを回り、医療、福祉、教育も充実したコンパクトシティへの移住を希望する人たちへの支援も手厚い。
『箕輪町』の標高は、650mを超え、寒暖の差と夏場の冷涼な気候の恵みが「コシヒカリ」だ。生育期間中の病虫害の発生が少なく、稲作農家が農薬の使用回数を抑えて手塩をかけて育てるので、一等米の比率は全国トップクラス。安全でふっくらつやつやしたお米は、デンプンを蓄積して甘みがあり、冷めても美味しいと評判。注文は全国から来る。
(ライター/斎藤紘)

選考会オススメポイント
上質のコシヒカリを産出する町。移住希望を手厚く支援。美しさと美味しさ尽くし。

箕輪町役場 企画振興課
TEL/0265-79-3111 Eメール/ furusato-minowa@town.minowa.lg.jp
ホームページ https://www.town.minowa.lg.jp/

金崎さんファミリーと仲間による安心栽培。
10㎏(特別栽培米コシヒカリ)7,818円(税込) 
30㎏(特別栽培米コシヒカリ)20,057円(税込)
発送当日に精米、全国発送。

代表 金崎隆さん
1971年生まれ。父・和昭さんから農業のノウハウを受け継ぎ、長野県飯山市にて家族総出で米作りを続ける農家の大黒柱。商品の販売部門を一手に引き受け、「日本一美味しいお米」をより多くの人に食べてもらうため、PRに尽力する。
手間暇を惜しまない極上米の
美味しさの秘密は少し堅め

 長野県の北部の米どころ飯山市は、日本有数の豪雪地帯。お米の名産地として全国的にも名高い新潟県魚沼地区と接し、ここで作られるコシヒカリは魚沼産と同等、もしくはそれ以上とも言われている。美味しさの秘けつは、長野県・奥信濃、飯山の雪解け水が運ぶミネラルたっぷりの土壌。そして環境に優しい農業を実践しているエコファーマーとして、通常より肥料を抑えることで「粘り」と「甘み」で美味しさを引き立てている。
 この地で効率を度外視した本当に美味しい米づくりを続けている『金崎さんちのお米』は、食味の良いお米のために肥料へこだわり、減らし、かつ収量は落ちるが、少し早めにお米を収穫。完全に熟しきってないので少し固めだが、炊いたときのツヤもよく、冷めても味が落ちにくくなるとのこと。そうした美味しいお米への探求が評価され、コンクールでの受賞歴も多く、2001年には、新嘗祭献穀米にも選ばれ、皇室へ献上されたことも。
(ライター/今井淳二)

選考会オススメポイント
第9回「全国米・食味分析鑑定コンクール」金賞。第10回「全国米・食味分析鑑定コンクール」国際大学2008年特別優秀賞受賞など数々の輝かしい受賞歴がある。

金崎さんちのお米
TEL/0120-1180-97 Eメール/ info@kanazaki-okome.com
ホームページ https://www.kanazaki-okome.com/


〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605