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無着色博多辛子明太子（中辛・大辛）
食卓にいつもほしくなる、イハラの辛子明太子の定番商品。
無着色國生明太子
焼酎「金とき國生」を漬込んだ無着色のまろやか明太子。
深い味わいとまろやかな食感が魅力！
無着色味噌明太子
国産の大豆、米から作られた味噌で漬け込まれた濃厚な旨味。味噌明太子専用の塩たらこを味噌にじっくり漬け込み、國生焼酎をブレンドした調味液にじっくり漬け込んだこだわりの逸品。
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粒が大きいアメリカなどの北の海で獲れたスケソウダラの成魚から厳選!!
最上級の真子で作られる明太子の旨さのひみつ
なんと全国の辛子明太子業者の70〜80％が集っている博多。中でもこだわりの原料・製法・保存で、評判を呼んでいる。新鮮美味な明太子を紹介。
辛子明太子の本場・博多で、この味あり！と評判の『イハラの辛子明太子』。その味のひみつは、まず素材への徹底したこだわりにある。では、手間暇を惜しまない同社のその加工過程を紹介しよう。
辛子明太子の原料となるのはスケソウダラの原卵。だが、それには様々な種類があり、魚の成長具合により味や食感が大きく異なってくる。同社の辛子明太子で使用されるスケソウダラは、北の海で獲れた魚の中でも厳選された高級原卵を使用。また、鮮度を保つために漁獲後に急速冷凍をかけている。生臭さをほとんど感じさせない、最上級の明太子には、この急速冷凍が欠かせないのだ。
さて、その凍結された原卵を、海水に近い塩水で新鮮さを失わないように、原料の温度を０〜５度に保ったまま素早く解凍。目視で選別後、塩分、色見、水分に十分注意して、回転機による24時間浸透を行なう。その後チルド庫内に入れ、24時間ほどしっかり液切りして製品を安定させ、最高級の塩たらこが作られる。さらに、ベテランの職人の手により優れた原卵のみを選別し、ひげ、骨などの異物がある場合は手作業で除去。粒子感のしっかりとした、優れたものだけを『イハラの明太子』として使用している。
ここまでの工程を経て、いよいよ味つけ段階へと入る。北海道・日高産の昆布と大分産の柚子を使った独自の調味液を均等に漬け込み、チルド庫で48時間かけてじっくりと熟成。一晩かけて液切りして味が染み渡った明太子に仕上がる。このように、熟成された明太子を1つひとつ職人の目でチェックして、形状、色、卵質、サイズ、重量などを目視検査。そこから先は明太子を1つひとつ手作業で包装して、最新の凍結機CAS・フリーザーで製品が凍結される。凍結庫内に電器的微弱エネルギーを発生させながら、マイナス60度以下の超低温化で一気に凍結。これにより、製品の細胞や組織を破壊することなく、凍結前の鮮度が保持できるのだ。一切解凍することなくお手元に届けられるため、加工時そのままの鮮度が味わえる。この徹底管理した製法に裏打ちされた美味しさ、それが『イハラの辛子明太子』の旨さのひみつというわけである。
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