2009年度版大ヒット商品はこれだ！

　マイホームを考えた時、私たちはイメージや外観を先考しがち。しかし、肝心の「もしも」に備えた安全性を軽視してはならない。「住まいの維新R」の特色な何と言っても他に類を見ない建築技法。『耐震工法』『進化する骨格』は特許庁の商標許可済。建築基準法の耐震強度を大きく上回る強度を実現し話題に。さらに東海大地震に備え、『ロケット工法』を取り入れた最強の木の家を提案。各メディアで取り上げられ、大きな反響を呼んだ。『ロケット工法テラ構造の家』は、可変性に優れ、仕切り壁に強度を依存せずに、従来のリフォームよりもはるかに簡単かつ省コスト、短工期で間取り変更が可能。さらに「軸+面」で支える新発想の木造モノコック構造により、阪神淡路大震災の２倍の衝撃、振動にもビクともしない頑丈さ、抜群の耐震性を実現した。また、独自開発の「NTSパネル」で、合板と断熱材を一体化し、フレームのない構造で大幅な軽量化にも成功。年月を重ねるごとに独特の美しい味わいを増す杉材をふんだんに使用することで、杉特有の吸・排湿効果も最大限に活用。住む人の健康、快適性能を考慮した造りが評判だ。『耐震工法の家（耐震性能等級３のフル装備の家）』は、避難所クラスの耐震性能をもち、「100年の耐久性」すなわち「強さ」を追求したオリジナル工法。オール４寸柱を使用し、先進の耐震技術を採用。『GHハイブリッド制震工法』を標準装備している。この工法は、高層ビルなどで地震対策として使用されているオイルダンパを日本で初めて戸建住宅に適用した工法。制震装置であるオイルダンパは、地震で建物が左右動しようとする運動エネルギーを熱エネルギーに変換するエネルギー変換装置で、台風や地震などの自然災害への備えとして万全の機能を持ち、既に震動実験で大きな効果が確認されている。毒物、劇物および危険物の資格を持つ河村社長は、生活や健康を脅かす建築資材からの化学物質には特に厳しい目で見張り、耐震性、耐久性の他に健康対策にも力を入れている。化学物質を含む壁材は、シックハウス症候群につながる健康被害が懸念されていることから、同社では壁材を、植物類の化石を主成分とし、健康食品としても流通されている自然物質を標準装備。その確かな性能はノンホルムアルデヒド材として国土交通省の認定も受けるほどだ。住まいに「本物の安心」を提供してくれる頼もしい取り組みの数々。今後ニーズは一層高まることだろう。