井形慶子 イギリス
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  掲載クライアント
 
AIC整骨院グループ 総院長
是枝稔彦氏
大学卒業後、東京柔道整復専門学校入学、優等賞で卒業。整骨院、整形外科病院で臨床の勉強を重ねる。昭和63年江東区にて施術をはじめる。外傷経験多数。
地域での施術を通じ
幸せの輪を拡げたい

人情豊かな下町で7つの整骨院を展開する『AIC整骨院グループ』。地域の方々に施術を通じ幸せに導びくのを理念としている。

 墨田区・江東区で7店舗のグループ院を展開する『AIC整骨院グループ』。7つのグループ整骨院からは、新たな東京観光の名所、東京スカイツリーⓇが望める。特に押上店はその足下にあり偉容を間近に控えている。8月上旬にはタワー入場者が100万人を超え、地域では震災復興のシンボルとして観光客誘致、地元商店街の活性化に乗りだし、人の流れも変わってきて盛り上がりをみせている。
『AIC整骨院グループ』の是枝総院長は、整骨院をオープンする際、東京スカイツリーⓇの立地が決まる前から、下町の雰囲気に惹かれて押上周辺にこだわり店舗を展開、その後にタワーの立地が決まった。クライアントからは「良いロケーションでやっておられますね」といわれるが、是枝総院長には人情が残る地域で経営できる喜びのほうが大きい。学校でスポーツで怪我をした学生や、会社帰りのサラリーマン、不定愁訴に悩む年輩の方等、地域の方々の悩みを解消して、喜ぶ顔を見るのがなによりの元気の素となっている。
 七つのグループ院は、各地域でそれぞれの院長が地元の方とのふれ合いや経営に頑張っている。グループ院の団結は強く、是枝稔彦総院長の理念を共有し、良い影響を与えあっている。
「患者様の痛みを自らの痛みと受け取り、最善の施術法で最大限の効果を見出し、二人三脚の施術を人々に提供すること。そして常に感謝の心を大切にし、関わるすべての人を幸せに導くこと。この理念がグループ院に染みわたっていることが『AIC整骨院グループ』の強みです」と、是枝稔彦総院長はいう。
 地域の中で人々の健康を支え、幸せの輪を拡げていく『AIC整骨院グループ』。その理念の下、7つのグループ院は、下町の人たちとの交流の中で優れた技術の施術を提供しながら、地域の成長と共に自らも成長を遂げていくだろう。
(ライター/本名広男)
 
AIC整骨院 事務局
TEL/03-3682-5907
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.aderok.com/
 
株式会社 学洋会 多磨高等予備校 代表・古文講師
小村洋氏
岡山県瀬戸内市出身。中央大学法学部卒。司法試験に14回失敗し、多額の借金を負う。35歳で無職、借金720万円というマイナスからのスタートだったが、借金を返済しながら予備校経営を始める。2012年春に旧校舎から新校舎への移転と共に『多磨高等予備校』を株式会社化。
逆境こそ最大の好機!
予備校経営逆転発想法

これまでの人生における逆境すべてをプラスにとらえ、急成長する『多磨高等予備校』を経営する小村代表にお話を伺った。

 2つの逸話が、小村代表の強さを物語る。
 1つめは、32歳当時11回司法試験に失敗していた小村代表の決意。「仕事は辞める。3年間の生活費と学費の720万円は借金でまかなう。絶対に弁護士になる」借金に加え、友人・知人のカンパも受け、背水の陣を敷くが水に落ちる。「このどん底の時、妻と知り合いました」と彼は笑う。ちなみに、お金を貸してくれた恩人が今の事業の連帯保証人だ。「借金も悪くない。きちんと返せば人間関係は一段上がる」
 2つめの逸話。二年前、彼は大病院のK医師から「放置すれば死にます」と難病を宣告される。奥様も同席の場だ。が、気力と最新の『樹状細胞療法』、加えて石原結實医師の助言で、この病を克服する。「一病息災です」とまた笑う。
 これらの逸話に共通するのが『逆転の発想』だ。「人間の優れた能力はマイナスをプラスに転化する点です」と小村代表は語る。予備校経営も、この『逆転の発想』がポイントだ。『多磨高等予備校』がある多摩市は、若者過疎地、いわば『東京の限界集落』だ。大手予備校はもちろん中堅予備校も存在しない。「多摩市で予備校経営は無謀といわれますが、それは大手予備校が進出できない事を意味します。だから大手にできないきめ細かい指導が可能です。もちろん授業は、ビデオもマイクも使わない少人数形式。真剣勝負の授業です。生徒の学力は、教師と生徒の感情の交流によって決まるんです」
 小村代表は創業期を「苦しかった。妻と私のカードで借りられる現金を借りきる自転車操業でした」と回想する。仕事中に過労で意識を失うこともあったという。そんな小村代表を、いつも友人の予備校講師が「安くても手伝うよ」と応援した。小村代表は友人の好意を『365日間使える自習室』の形で応える。「自学自習は学力の源ですから」と語る小村代表の予備校は、三桁の生徒を抱える予備校に成長した。今ではスタッフが不足し、悲鳴をあげているそうだ。
「朝から浪人生を教える予備校としては、多摩市はもちろん隣接の八王子、府中、稲城、日野といった地域ではトップでしょう」
 塾生で都立国際高校三年の川辺さんは、「きめ細かな授業のおかげで、総合偏差値が19も上昇しました」と語った。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 学洋会 多磨高等予備校
TEL/0120-964-873 042-375-9486 FAX/042-375-9444 Eメール/info01@tama-yobi.com
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進ゼミ京都 校長
小原浩次氏
大分県出身。大分大学に進学するも退学届けを提出、京都大学を受験し合格。6年在籍し、大学紛争を遠巻きに眺める。卒業後、予備校の講師になる。その後、進学塾を始め、3人の生徒からスタートする。艱難辛苦を乗り越え現在に至る。
人間と人間が向き合う
少人数制の受験予備校

「医学部や歯学部に進学したい」そんな意欲をもった生徒達を、少人数制で実力を高めてくれる予備校が京都の『進ゼミ京都』だ。

  『進ゼミ京都』は、「少人数制」で、医学部、歯学部、京都大学、国公立大学、私立医科大、私立歯科大への合格まできめ細かく指導する大学受験予備校だ。それぞれのコースは定員を10名までに絞っている(医科大、歯科大の特別コースは4名まで)。3大予備校に比べ全く小規模な予備校だが、一方向の授業ではなく、少人数で講師と生徒が向き合って、キャッチボールのように双方向でのやりとりを行う授業が行われている。これは時間をかけて着実に力をつける方法だ。そのため週38時限の授業を行う。
「数年前まで京都には当予備校と同じくらいの規模の京都府知事認可予備校が8校あったのですが、大手の3大予備校が進出してきて次々に撤退していきました。しかし大手予備校に合わない生徒も中にはおり、そこでうまくいかなかった生徒がこちらに来ることが多くなりました。この生徒達と、撤退していった予備校の仲間の分までこの京都で頑張っていこうと思っています」と、小原浩次校長は話す。
『進ゼミ京都』には3人までだが寮もある。この寮には小原校長も共に住み、生徒の世話をしている。まさに講師と生徒が人間として向き合う学校なのだ。
 先頃、小原校長のその40年余にわたる予備校での奮闘を綴った自叙伝『次が地獄か』が出版された。これから予備校を選びたい人に留まらず、酸いも甘いもある青春記を探している人にお勧めだ。自叙伝の主人公である小原校長の、アパートの一室から始めた進学教育一筋の人生。しかし公団住宅を追い出され、病を抱え、最愛の人には先立たれ、予備校の校舎は競売にかけられる。そしてホームレス一歩手前に。こう書くと悲惨な感じだが、淡々として時には笑いを誘う語り口はページを繰る手を止めさせない。この物語、次がどうなるか気になるところだが、現在の『進ゼミ京都』の姿がすべてを物語っているのだろう。
(ライター/本名広男)
 
進ゼミ京都
TEL/075-642-5815 FAX/075-642-9612
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府馬保育園 理事長・園長
大照洋子氏
幼いころから保育の道を志し、学校卒業後は地元の保育園に勤務。公立保育所の設立にも携わる。府馬保育園創設者の大照堯弘氏と結婚。保育士として同園の中心となり、子どもとその親のために尽力。現在ももちろん現役保育士であり、「まだまだこれからも子どもたちと触れ合っていきたい」と意欲的だ。
理想の保育を目指し
真摯に子どもと向き合う

保育にもっとも大切なのは、「子どもへの無償の愛」。千葉県香取市で長きに渡り保育事業に携わってきた、『府馬保育園』の大照洋子氏にお話を伺った。

  「おばあちゃん先生、おはよう!」 園児たちの明るい声が聞こえてくる。理事長でもある大照洋子園長は、そんな子どもたちを今日も温かいまなざしで見守っている。千葉県香取市にある府馬保育園は50年以上に渡り地域に根差し、人々の暮らしをサポートしてきた。親子で、さらには孫が同園に通っているという方もいるほど、地元に愛され必要とされている存在なのである。
 創設者である先代園長・大照堯弘氏は若いころから福祉に関心が深く、大学で教員免許を取得。理想に燃え保育事業を開始したのが1954年、24歳のときだった。同じころ、保育士として活躍していた大照洋子園長と結婚。以来ふたりで力を合わせ、子どもたちのために尽力してきた。手作りの木製遊具とたった1台のオルガンから始まった小さな保育園。地元の声、ニーズに応える形で徐々に規模を拡大し、現在に至る。
「子どもたちには実の子と同じように、愛情を持って接しています。のびのびと健やかな成長を心から願っております」と洋子園長。しかし、共に歩んできた先代園長堯弘氏は2006年、75歳でこの世を去る。先代亡きあと洋子園長を支え、主任保育士として園の先頭に立って引っ張っているのが、夫妻の次女である服部明子さんだ。「夫とふたりで仕事をしてきましたので、娘たちには寂しい思いや苦労をさせました。しかし、こうしてまっすぐに育ち、夫の遺志を継いでくれていることに、本当に感謝しています」と園長。服部主任も、常に子どもや親御さんたちのことを考え、地域のために身を粉にして働いてきた父、利益や採算など度外視して子どもに愛を傾ける母の姿を、「保育士の目指すべきところであり模範」だと慕う。
 ふたりの作り上げた伝統を継承し、さらに素晴らしい園となるよう、これからも親子力を合わせて地域の保育に貢献していく。
(ライター/石井奈緒子)
 
府馬保育園
TEL/0478-78-2104 FAX/0478-78-2030
FAX PC TEL BOOK  
 
日本歌謡振興機構/九州元気会 徳弘歌謡教室
関西元気会副社長 九州元気会支部長
歌唱大師範位 徳弘歌謡教室代表
徳弘隆子氏
熊本県出身。子どもの頃から歌が好きで、一度は専業主婦となるが、38歳で本格的な歌の勉強を始める。カラオケ大会で各種の賞を受賞し、実績を重ねて大阪でカラオケ教室を開く。夫の他界後、地元の熊本に戻り「徳弘歌謡教室」を主宰する。2012年9月に、日本振興会より社会文化功労賞を受賞。
歌を通じて元気に
そして生き甲斐を

「徳弘歌謡教室」の徳弘先生が、歌の指導者として社会文化功労賞を受賞。これからも歌で元気の輪を拡げていくという。

 熊本県球磨郡多良木町で、きめ細かい指導で地元の方達に人気の「徳弘歌謡教室」。主宰する徳弘隆子先生は、演歌やポップス、バラードなど様々なジャンルの歌を指導している。
「かつては地元でカラオケ喫茶も運営していたのですが、それは譲ってしまい、今は自宅にカラオケスタジオを作り、歌謡教室だけに専念しています」と、徳弘先生。
 教室の生徒は現在33名ほど。教室はクラス別に6人から8人を同時に教えている。生徒には徳弘先生が自ら手本を歌って指導するので、一回の授業で十数回歌い、へとへとになることも。その個別指導で生徒さんは上達が早い。
「生徒さんの中には、二度の脳梗塞でうまく話せなくなった方がいるのですが、発声練習からていねいに歌を教えていったら、今では普通に歌えるようになっています。教室には高齢の方も多いのですが、歌を歌っているうちに言葉もはっきりするようになって、生き生きと若返っていくような感じを受けます。歌にはリハビリの効果があるんですね」
 退職してなにもやることがなく、孤独に老いていくのを待つだけだった方が、「徳弘歌謡教室」に通うようになり生き甲斐と友人を見つけた、というケースも。
「高齢者が生き甲斐を持たないまま、友人もいない施設に入ると、ますます介護が必要となり、寝たきりになることが多いと聞きます。私はこの教室で、地域のお年寄りの方々に生き甲斐を持っていただきたいと思います。教室がお休みの時には、スタジオを地域の高齢者の方々の憩いの場として使っていただいているんですよ」
 徳弘先生は、これまでの歌の指導者としての実績が認められ、2012年9月に、日本文化振興会より社会文化功労賞を受賞した。これはカラオケ教室の指導者としては初の受賞。徳弘先生には、地域を元気にする歌の指導者として、ますます第一線で活躍してほしい。
(ライター/本名広男)
 
九州元気会 徳弘歌謡教室
TEL/0966-42-8707 FAX/0966-42-8707
FAX PC TEL BOOK  
 
みやぎ身体障害者サポートクラブ 代表
野澤タキ子氏
2001年6月に、中途の若年障害者家族会を結成、2003年5月NPO法人設立、認証され代表に就任する。2003年10月、指定身体障害者デイサービス事業所開設。2006年10月、自立支援法施行により障害福祉サービス事業所となる。2008年3月、老人デイサービス事業所開設。2009年5月、短期入所事業所開設。施設長を兼務しながら現在に至る。
中途障害者の社会参加と
生きがいを見出す支援

「みやぎ身体障害者サポートクラブ」は、中途障害を持った方々の生きがいを見出し、自立と社会参加を目指し支援している。

 脳血管障害による後遺症や、交通事故などで障害を負った中途障害者の方々が、自立と社会参加を目指して活動できるように支援しているNPO法人「みやぎ身体障害者サポートクラブ」は、2001年6月に、代表の野澤タキ子氏により中途の若年障害者家族会としてスタートし、現在、障害者自立訓練施設『サポートセンターころんぶす』や障害者の短期入所施設『ショートステイころんぶす鶴町』、介護保険のデイサービス『サポートセンターころんぶす西館』などの施設を運営している。
 代表の野澤氏は、長く行政で福祉の仕事に携わり、夫が脳卒中で中途障害者となったのをきっかけに、まず中途の若年障害者家族会を設立する。
「夫が倒れたことがきっかけで中途障害者について学ぶうちに、夫と同世代の中途障害者の方々が、社会との接点を無くし、自宅に閉じこもった状態でいるのを知ったのです。その何人かの方達と家族ぐるみでお付き合いするようになり、交流会を行ったりしました。家族だけではできないことでもみんなで支え合えば、障害者も生き生きとでき、社会参加に繫がるのではないかと考えてNPOを設立し、障害者が集まれる場として施設を設立することに。特に40代から50代の中途障害者の方はまだまだ若いので、社会との接点を持ってもらいたいと、外に出ていただく取り組みをしています。また同じ障害者としての境遇の仲間ができればがんばれるということもあるでしょう」
 当時、地域には身体障害者を支援する施設が無かった。介護保険適用の施設と違い障害者支援施設はサービス料金が安く企業として成り立たないからだ。
「これは地域に必要な施設だという想いがあり、進めていくうちに、様々な地域の方々の力添えがあり、施設を立ちあげることができたのです。この中途障害者の生きがいづくり支援活動を、地域の皆様と共に永続させたいと思います」
(ライター/本名広男)
 
みやぎ身体障害者サポートクラブ
TEL/0228-52-2889 FAX/0228-52-2894 Eメール/sapoto-colonbus@tiara.ocn.ne.jp
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://blog.canpan.info/koronbusu/
 
カラースタジオ インフィニティー拓 代表
細田ゆり子氏
1986年にフィニッシングスクール「ジョン・ロバート・パワーズ」にて、初めてカラーコーディネートと出会う。IT関連企業の社長秘書などを経て服飾関係に進み、ファッションショーや販売などを担当。2009年1月15日にカラースタジオ『インフィニティー 拓(ひらく)』を設立。現在、横浜・蒲田・新橋(予定)を中心に活動を展開中。
カラー分析からイメージUPへ
輝く自分に変身できる

イメージ分析などカラーを使い本来の魅力を引き出す『カラースタジオ インフィニティー拓』。自分の未来を切り開けるレッスンとして好評だ。

 カラー分析から始まり、自分自身が本来持つ魅力に気付かせ、セルフプロデュースができるようになる「イメージアッププログラム」を展開しているのが『カラースタジオ インフィニティー拓』だ。横浜・蒲田・新橋(予定)にスタジオを構え、プログラムのレッスンやパーティ等のイベントなどを主宰している。
 マンツーマンでみっちり指導してくれる個人レッスンから、お互いに気づかない所を知ることができる男女一緒の気軽なレッスンも行ってくれる。レッスンは、まずクライアントのカラー分析と診断を行う。カラータイプは12に分けられるが、この分類数の多さは世界でも同スタジオだけだという。次にイメージ分析を行い、適したデザインの服装を診断する。そして代表の細田ゆり子氏がカラータイプとイメージにあったメイクを施し、魅力溢れる男女が誕生する。さらに実地の場としてパーティのレッスンも用意。そこで他の参加者の方からの生の声でレッスンの結果を確認することができるのだ。
「以前はメイクまでのプログラムだったのですが、せっかく自分に合ったお洒落を発見して、そこで終わりだったらもったいないですよね。それで実地のレッスンもかねてパーティを行うことにしたのです」と、細田氏。レッスンは婚活や就活でイメージアップを図りたいという若い方から80代までと幅広い。
「若い方にはこのプログラムを通じて、世界にアピールできるような自信をつけて欲しいと思います。また、愛情を確認したい夫婦、特に50代の夫婦に人気の、誕生日や結婚記念日などのギフトとして、お互いに贈ることができるプログラムも用意しています。カラー分析やメイクとレストランまでをパッケージしたプログラムもあり、旦那様が美しくなった奥様と共に夫婦の思い出をプロデュースをしてさしあげたら、夫婦の記念になるでしょう」
(ライター/本名広男)
 
カラースタジオ インフィニティー 拓(ひらく)
TEL/090-3522-0753
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://hiraku-studio.jp/
 
宗教法人皇神会
勝又ふじ子氏
8人兄弟の次女として御殿場市神山で生まれる。1978年5月神様から『七色の虹を持って民衆を救え』との神示があり、その実践のために『皇神御之尊神示教会 (すめみおのみことしんじきょうかい)皇神会(こうしんかい)』を創設。
御殿場の「お母さん」
神と共に悩みを解決

幼少期の頃から奇跡的な神秘体験をしてきた勝又ふじ子先生は、御殿場の地で『皇神会』を開設、多くの方を救ってきた。

 勝又ふじ子先生は御殿場に生まれ、幼少期から神秘体験をしており、4歳の頃には画相を見る予知能力で近所の方の死期を言い当てる。そのころから勝又先生は、「守護霊が、いつもそばにいて教えてくる」と意識するようになったという。次第に予知能力が高まるにつれ、不安を感じるようになるが、それを支えてくれたのが母親だった。勝又先生は、その能力を見抜いていた母親の存在と教えのお陰で、笑いの絶えない幼少期を送ることができたのだ。
 勝又先生は、成長し社会に出る頃になると、霊聴の力を得て指導霊の声が聞けるようになる。しかし女手一つで2人の子どもを育てるうちに心労と悩みに苦しむようになる。そんな時勝又先生を救ってくれたのが、ある宗教団体だった。「この素晴らしい神様についていこう」そう思った勝又先生はその教団に入るが、教祖の迷走により挫折を経験する。
 教団から離れた勝又先生は皇神御之尊より「そちは七色の虹をもって民衆を救え」との神示をうける。勝又先生は教祖となることを決意し、皇神会を創設、それ以来30有余年にわたり、日本中からやって来る人々を御殿場の地において苦悩から救い、信者となったその日から奇跡の体験をするという。勝又先生は超越的な力を持ちながら「その奇跡は神の御業が起こすもの」といい、自分を「肝っ玉母さん」と呼ぶほどの普通の雰囲気の方なので、会員や相談者に自分のお母さんのように思われ、多くの方々に慕われている。勝又先生が活動を始めて42年、周りの方は皆天命を全うしており、事故や病気など不遇で亡くなった方は一人もいない。『皇神会』では先生との勉強会やディスカッションなどのイベントを行っているが、入会をしなくても、電話かメールでの予約で、各道場にて先生と面会しての悩み事の相談やカウンセリングをしてもらえる。
(ライター/本名広男)
 
宗教法人皇神会
御殿場本部道場 TEL/0550-89-4876 三島道場 TEL/055-971-3484 平塚道場 TEL/0463-24-7734
   
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