『代官山パークサイドクリニック』では、保険適用の漢方による治療を行っている。「健康と美の両立」としてビタミンやプラセンタ、αリポ酸、カルニチン等の自費注射を行っている。

岡宮裕先生
西洋医学と東洋医学を組み合わせ、
身体に負担のない最適な医療を提唱。
診療時間／10:00〜14:00　16:00〜19:00（金曜日21:00）
定休日／水・土曜日・日曜日午後
アクセス／東急東横線代官山駅より徒歩約2分

　 『代官山パークサイドクリニック』は、一般内科の診療を中心に、漢方を取り入れ、病気の治療から、日頃の体調管理まで、専門分野にとらわれない幅広い診療を行っている。特に漢方は、西洋医学の隙間の部分をフォローするものとして、西洋医学と組み合わせた医療を提案している。例えば不定愁訴といわれる頭痛や腰痛、何となく調子が悪い等の症状では、検査で原因が見つからないことが多く、治療が難しい場合があるが、漢方によるアプローチでは病名ではなく症状を重視するため、幅広い対応を行うことが可能。最大公約数的な西洋薬とは違い、症状に応じてオーダーメイドで処方できるのは漢方の特徴。また、女性特有の冷え性や便秘、肩こりなどの症状と親和性があるので、より効果的な治療が可能となる。診断のベースは西洋医学で、診断の結果西洋医学と漢方を組み合わせ最適な方法を患者一人ひとりに合わせて行う。そんな同院は「かかりつけクリニック」として長く頼りにしたいクリニックだ。
（ライター／本名広男）

代官山パークサイドクリニック

TEL／03-5456-6282　FAX／03-5456-6287

内科を受診される方の半数以上が、消化器の病気であることが多いという。敬遠されがちな口からの内視鏡検査から、細径内視鏡を使った鼻を通しての検査でより楽になり検査がうけやすくなる。

大手町クリニック 松原寛院長
医学博士、日本医師会認定産業医。日本内科学会認定内科専門医、日本肝臓学会専門医。日本消化器病学会認定専門医、日本消化器内視鏡学会指導医。日本超音波医学会認定超音波指導医。
診療時間／9:00〜13:00　15:00〜18:15
休診日／日曜日・祝日・第2、4土曜日・水・土曜日午後

　患者が気になることは何でも相談できる「やさしい病院」として、また専門家が診断・治療にあたる「頼もしい病院」となることを目指す「大手町クリニック」。主に内科・消化器内科を扱い、高血圧・糖尿病・肝臓病などの慢性疾患やがんの治療に積極的に取り組んでいる。
　がんの治療において内視鏡検査などによる早期発見は重要だ。特に消化器のがんは早期であれば外科手術をせずに内科的な治療で治せることも多い。そのため同院では、口から内視鏡を入れるのに耐えられない方のために、苦痛の少ない鼻からの内視鏡検査ができる『経鼻上部消化管内視鏡』を導入している。この検査は、口からの検査と比べて嘔吐感が少なく、麻酔の量も少ないので楽に検査を受けることができるため、次回も鼻からの内視鏡検査を希望する方が多いという。
　またペインクリニック分野でも、定評のある『スーパーライザー』を導入、自律神経失調症・頭痛・腰痛・捻挫・関節痛等、ストレスに由来する様々な身体の痛みや変調を和らげている。
（ライター／本名広男）

大手町クリニック

TEL／089-931-1374　FAX／089-961-4355

セラピストの貴舩裕子氏
診療時間／9:00〜12:00　14:30〜18:00
（水曜日の午後は17:00まで）
休診日／木・日曜日・祝日

　 「貴船クリニック」では、漢方を始めとする投薬治療に熱心な児玉院長と精神分析や行動療法などの臨床心理領域に詳しい北村先生、セラピストである貴舩さん（本年度日本文化振興会の社会文化功労章授賞決定）によるＡ-Ｔスプリット方式で、患者さんの心のきめ細かい治療を行っている。
　同クリニックでは精神神経疾患全般を対象とした治療を行う。主に、うつ病・躁うつ病などの気分障害や統合失調症、適応障害、睡眠障害といった各種精神疾患に関する相談を受け付けている。また、医師による投薬治療で身体症状が安定した患者さんには、本人の同意のもとセラピストによる認知行動療法（ＣＢＴ）や家族療法などのカウンセリングを行う。
　さらにＡ-Ｔ方式で心身の安定・改善がみられたり、ＣＢＴを修了した患者さんは、認知の柔軟性を傾聴やアサーションによって習得できる集団精神療法「レジリエンス」に参加することが可能。「レジリエンス」では、社会復帰前のＳＳＴ（社会スキル訓練）など心の柔軟性を強化でき、また各種保健が適用できるため地域の人々に貢献している。
（ライター／本名広男）

貴船クリニック

TEL／0274-40-7200　FAX／0274-40-7119　Eメール／kifune-clinic@oasis.ocn.ne.jp

院長 前山和宏氏
1990年日本大学医学部卒業。医師国家試験合格後、2004年前山クリニック虎ノ門を開院。現、メディアートクリニック院長
オゾン自家血療法で糖尿病の壊疽による切断を免れた患者が75％にのぼったとのある統計がある。「メディアートクリニック」では各種がん、脳血管疾患（脳梗塞・脳出血）後遺症、脳疾患、アトピー性皮膚炎、Ｂ型・Ｃ型肝炎、肝硬変、炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎、クローン病）、狭心症等々への実績がある。がんや難病の専門クリニックとしてコロイドヨード療法や、二酸化塩素療法、温熱療法など各種の治療法を行う。
受付時間／12:00〜18:00（完全予約制）
休診日／不定休

　オゾン療法は、難治性の疾患への有効性があるとして期待されている療法だが、日本ではクレンジング療法として美容目的のところがほどんどだ。しかし「メディアートクリニック」では、ドイツ直輸入の本格的なオゾン治療装置を導入、『大量自家血オゾン療法』を行い、がんを始めとした難病に実績を上げている。しかし、同クリニックではがんの三大療法も否定せず、患者の心に寄り添い、最適な結果を実現する道を共に考えてくれる。同クリニックのオゾン療法は、患者の血液を２００ほど採取し、その血液に高濃度のオゾンを溶かして血中の老廃物を除去し、酸素が増えた血液を体内に戻す。酸素が増えた体内の環境は、がんにとっては増殖しにくい環境になる。なにより身体の負担がなく、安価に難病治療ができるのが魅力だ。
（ライター／本名広男）

医療法人社団 鳳龍会
メディアートクリニック

TEL／03-6225-2165　FAX／03-6225-2168

院長・獣医師 栗原重夫氏
不必要な検査は行わず、治療内容については、飼い主に十分説明し理解してもらった上で診療にあたる。
診療時間／
9:00〜13:0016:00〜19:00（日曜日・祝日は予約診療）

　赤いレンガの建物がお洒落な『くりはら動物病院』では、犬や猫を始めとした小動物の診療を行っている。また診療以外にも動物のトリミングやシャンプーなどの美容と宿泊ができるホテルを併設している同院は、院長の栗原重夫先生とトリマーの奥様による夫婦二人三脚で運営され、人件費を抑えて必要な経費だけをかけている。それは、保険がきかず全額負担の動物の治療費をできる限り抑えたいと考えているからだ。また本来動物は自然治癒力が強いので、時間や費用はかけずに「必要な治療を必要なだけ施す」という方針をとっている。例えばアトピーの患者には、薬は余り使わずに食事療法を中心に副作用の少ない治療を行っている。それは過剰なケアは動物の抵抗力を下げてしまうとの考えからだ。この方針は治療費も適正な価格に抑えることもできるのだ。また栗原先生が動物同様に好きだというハワイにあわせ、院内はハワイアンムードのリラックスできる環境。ココナッツの香りにも癒される、そんな動物病院なのだ。
（ライター／本名広男）

くりはら動物病院

TEL／0493-23-7853　FAX／0493-22-6121　Eメール／kuri-zvet@bh.wakwak.com