ヒットの予感 2014

イギリス生活情報誌 
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一色塾 代表
北條博道氏
東京都出身。大学時代に家庭教師のアルバイトをした事から教育に興味を抱き、卒業後広告業界を経て塾講師となる。1994年より「一色塾」に英語講師として勤務。2012年より同塾代表に就任。「変わります。一色塾」という方針を打ち出す。

塾生が「変わる」
一色塾も「変わる」

 「誰でも『変わりたい。もっと頑張る自分を見てみたい』と思っているはずです。我々『一色塾』はそういう高校生の後押しをしたいと考えています。ただ『変わる』きっかけは生徒によって違います。授業そのもので変わる子が大多数ですが、我々との進路面談や、質問、相談に来た際の何気ない一言で『変わる』子もいます。『変わる』ことさえ出来れば、成績アップ、志望校突破は必ずその先に見えてきます。保護者の方との面談なども生徒を『変える』きっかけを探す上で大いに参考になります」
 そう語るのは、神奈川県鎌倉市にある創業以来30年の進学塾『一色塾』の北條代表だ。同塾は、現役生専門の大学進学予備校として「全塾生を第一志望校に合格させること」を目標に、毎年進学率90パーセントを維持している。高レベルの授業のみならず進路指導など各方面から生徒の可能性を引き出している。
「その進学率を維持出来る訳は、モチベーションの高い講師陣による少人数制の講義形式による授業にあります。ここで言う『講義形式の授業』とは『マイクすら使わない、講師の肉声によるライブ授業』のことです。また大手との大きな違いは、実際に授業を行っている正社員講師が、授業以外の時間を使って学習指導、進路指導などを行う『担任制』の存在です。これによって、よりきめの細かい一貫した指導が可能になるのです」
 北條代表が『一色塾』の代表となった201
2年からは「変わります。一色塾」というキャッチコピーを掲げ、生徒はもちろん、同塾も含めて塾に関わったすべての方が良い関係性を持ち変わって行くようなあり方を目指している。
「今の一色塾は『それが塾生のためになる』と考えれば何でも『変え』ます。しかもすぐに(笑)。これはいくつも教室があった時代には絶対に不可能なことでした。だから当面は教室数を増やすということは行いません。まずは現有スタッフで、目の前の塾生に対して何をしてあげられるのか? この一点を追求することで、塾の新たな方向性を模索していこうと考えています」
(ライター/本名広男)

一色塾
TEL:0467-48-0696
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