ブームの真相 2019


イギリス生活情報誌 
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「自由が丘校」「池袋校」「麹町校」「麻布校」 「札幌校」

医学部合格実績
これまでに230名が医学部に合格しています!
東京大学2名、聖マリアンナ医科大学8名、東北医科薬科大学3名、日本大学10名、順天堂大学19名、富山医科薬科大学3名、千葉大学14名、山梨大学2名、東京慈恵会医科大学8名、名弘前大学1名、九州大学2名、金沢大学1名、慶應義塾大学12名、群馬大学4名、北里大学11名、関西医科大学1名、香川大学2名、東海大学5名、東京医科大学15名、岩手医科大学3名、横浜市立大学3名、北海道大学2名、金沢医科大学6名、国際医療福祉大学1名、東京医科歯科大学4名、新潟大学1名、川崎医科大学2名、帝京大学2名、東邦大学9名、昭和大学18名、筑波大学1名、東京女子医科大学8名、日本医科大学15名、札幌医科大学1名、東北大学1名、埼玉医科大学8名、防衛医科大学校18名、杏林大学4名
超少人数制指導で医学部の難関突破
抜群の学習環境で存在感を高める予備校

全国初の女子専門校や
通信制含め5校を展開


 大学医学部は、僅かな入学定員に毎年十数万人が受験する文字通り狭き門。その受験生を支援する数ある予備校の中で存在感を高めているのが『株式会社クリエティブエデュケーション』が運営する医学部予備校『メディカルフォレスト』だ。快適な学習環境と超少人数制による徹底した手厚い指導で合格率を着実に高めてきた実績に受験生のみならず保護者も注目する。
『メディカルフォレスト』は、全国に5校あり、東京の「自由が丘校」が全国初の女子専門医学部予備校、「池袋校」「麻布校」、北海道の「札幌校」は男女共学で、この4校は集団指導方式と個別指導方式を併用する。残り1校は、通信制の東京の「麹町校」。校舎でのスクーリングを受けることができ、夏休みや受験直前期だけ通学コースに転籍し、少人数ゼミを受講することが可能だ。
 通信制以外の4校には、高卒生や社会人を対象とする本科生コースと中高生コースがあり、定員も12人にしぼり、きめ細やかな指導で合格へと導く。東大や早大卒の理数系などのプロ講師と進学アドバイザーによるカウンセリング、学力診断、志望進路に合わせた学習プランを構築、志望校対策に特化した学習管理オーダーメイドプログラムで学習の進捗状況を徹底管理する。
 数学と英語は8月までに、理科は10月までに全範囲の基礎レベルを完了させ、それ以降は応用レベルに移行する。苦手な単元は個別指導や映像授業を確実に理解できるまで繰り返す。授業後には、講師やチューターに質問して疑問を解消することができる。会員制自習室も完備している。
 地方出身の受験生も安心して勉強に打ち込めるように寮も用意。東京・大塚にある池袋校の提携寮は、校舎と同じ建物内にあり、安心して勉強に集中できるほか、玄関はオートロック式、11~16畳の広さがある部屋には家具や家電が備わり、調理師や栄養士がいる専用のレストランまで併設され、寮長夫妻が毎日親代わりとなって面倒をみてくれる。自由が丘校は、校舎や駅に近い場所に複数の提携女子寮があり、自習室や家具など設備、備品も充実しているほか、警備員や館長が24時間常駐していて安心だ。
 こうした学習環境が功を奏し、女子専門の「自由が丘校」を例に挙げれば、合格実績は、2014年度は1人中1人、2015年度は8人中6人、2016年度は10人中8人、2017年度は12人中9人、2018年度は12人中10人が合格し、合格率の高さが顕著だ。(ライター/斎藤紘)

株式会社 クリエティブエデュケーション
TEL/03-5726-9400 Eメール/ info@medicalforest.com
ホームページ https://medicalforest.com/

徳原善雄 院長
大阪市立大医学部卒。大阪市立大病院、中河内救命救急センター勤務を経て、2013年『整形外科とくはらクリニック』開院。17年、移転、施設拡充。医学博士。日本整形外科学会認定リウマチ医、運動器リハビリテーション医。
検査・治療の精度を高めるMRIの導入
ストレートネックや交通事故障害で実績

広範な疾患に的確対応
事故後の手続きも支援


 首を20〜30度傾けて長時間スマホを操作する人に増えているというストレートネック。大阪・鶴見区の『整形外科とくはらクリニック』は、現代病ともいえるストレートネックを交通事故障害、労災、骨格の歪みと並ぶ主要な診療対象に掲げ、精密な検査と的確な治療法で治療実績を重ねている医院だ。骨に関する研究で医学博士の学位を取得した整形外科専門医の徳原善雄院長は、身体への影響が大きくならないよう早期の治療を促す。
「ストレートネックとは、頭を支えるクビの骨の並びが直線状になる状態のことで、専門的には頚椎の生理的前彎の消失をいい、首の痛みや肩凝り、頭痛などを引き起こします。特に若い女性に多く見られます。パソコン作業を長時間行う方やスマホの操作時間が長い方でよく起こりますが、若い女性は男性に比べて筋肉量が相対的に少ないので、よりストレートネックになりやすいのです。当クリニックでは、エックス線やMRI(磁気共鳴画像)などの画像検査で正確な形状を確認して、変形や痛みの部位や程度に合わせた治療をします。軽症であれば、ストレッチやマッサージが中心になりますし、痛みが強ければ注射を追加して痛みを抑えることもあります。週1、2回から継続して受診できれば、1ヵ月を過ぎた頃から多くの方で改善がみられます」
 徳原院長が導入したMRI装置は、広く開放した環境で検査が受けられる最新のオープン型。広範な症状の検査に使われるが、中でも交通事故障害の治療で活躍する。
「交通事故によって起きる障害には、筋肉や腱などの軟部組織が破壊されて自由な動きを妨害する頸椎捻挫、滑膜ひだが背骨の関節の間に挟まれることによって頸部と上腕外側部に疼痛が発症しやすい椎間関節症候群、頸部交感神経節と血管、斜角筋やその他の頸部筋群の過伸張と断裂、損傷によって後頭部痛や吐き気、めまい、耳鳴り、眼のかすみ、耳閉感などが起きるバレー・リュー症候群などがありますが、MRI検査は治療の前提となる身体の状態を見極めるうえで重要な役割を果たします」
 同クリニックは、優良交通事故治療院として全国交通事故治療院に認定されているほか、交通事故に詳しい顧問弁護士が事故後の休業手続きや補償問題などをサポートする。その際、MRI検査によって作成する後遺症診断書が障害の証明になる。
 このほか骨盤の歪みや猫背、スポーツ障害、リウマチ、骨粗鬆症などの治療、リハビリでも専門医の実力を示す。
(ライター/斎藤紘)

整形外科とくはらクリニック
TEL/06-6912-7377
診療時間/9:00〜12:30 16:30〜19:30 定休日/日曜日・祝日・土曜日午後
ホームページ http://tokuhara-clinic.com/

古家琢也 泌尿器科・腎移植外科長
国立大学法人弘前大学医学部卒。2006年、弘前大学医学部附属病院講師。2012年、弘前大学医学研究科准教授。2018年8月より岐阜大学医学部附属病院泌尿器科・腎移植外科長。日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医。
泌尿器科疾患の手術で身体の負担最小化
超低侵襲の最先端内視鏡下手術で高実績

膀胱全摘除の難手術に
手術支援ロボット活用


『岐阜大学医学部附属病院』の古家琢也泌尿器科・腎移植外科長は、腎臓や副腎、尿管、膀胱、前立腺などの臓器、器官の疾患に対し、受診者の負担を最小化するミニマム創内視鏡下手術を先駆的かつ積極的に行い、治療実績を重ねてきた医学博士。
 この手術は、孔が5〜6㎝程度の単一で開放手術より圧倒的に小さいが、古家科長はこれより一段と低侵襲の手術支援ロボット『ダヴィンチ』の利用にも取り組む。
「『ダヴィンチ』では、孔の大きさは8〜12㎜と小さく、出血量が20〜100㏄と少ないのが特長です。医師は、手術台から離れたサージャンコンソールで画像を見ながらロボットアームと連動した内視鏡カメラなどを操作して手術します。患者さんの負担が少なく安全性も高い術式です」
 膀胱がんなどで膀胱を摘除する場合、出血量の多さが課題だったが、古家科長は膀胱全摘除に『ダヴィンチ』を採用し、その後の尿路再建のための小腸を使った新膀胱造設でも技術の高さを示してきた。古家科長の診療を貫くのは、「すべては患者さまのために」という視点だ。
(ライター/斎藤紘)

岐阜大学医学部附属病院
TEL/058-230-6000
診療時間/9:00〜17:00 定休日/土・日曜日・祝日
ホームページ https://www.hosp.gifu-u.ac.jp/

木村一史 院長
早大教育学部卒。教師、青年海外協力隊員を経て福島県立医科大学卒。豪州西オーストラリア大学でピロリ菌研究。田村クリニックを経て、2016年『ヴィナシス金町内科クリニック』開院。医学博士。

NTT東日本関東病院と連携し、大腸検査と早期胃がんの治療をお願いしている。
経鼻内視鏡検査で胃がん早期発見に貢献
豪ノーベル賞学者の下でピロリ菌を研究

体の負担少ない検査
受診者のほとんどが希望


『ヴィナシス金町内科クリニック』は、胃がん発見のための経鼻内視鏡検査と胃がんの原因となるピロリ菌感染の治療で評価を高めている医院だ。ピロリ菌の発見でノーベル賞を受賞したオーストラリアの博士の下で研究し、勤務医時代に経鼻内視鏡検査を数多く手掛けた木村一史院長の的確な診療を求めて遠方からも多くの受診者が訪れる。
「ピロリ菌は、4ミクロンほどのらせん状の細菌で、胃がんの原因のほとんどがピロリ菌感染です。当医院では、経鼻内視鏡検査や血液検査などでピロリ菌感染が確認されれば、除菌して胃がんリスクを軽減し、除菌後もフォローして、胃がんの早期発見に務めています。経鼻内視鏡は、経口内視鏡に比べ嘔吐反射が少なく、体への負担も少ない。患者さんがリラックスした状態で検査を行うことができるので、経口に比べ、ゆっくり観察、生検することが可能で、早期胃がん発見の精度が高い。受診者のほとんどが経鼻内視鏡を希望して来院するか、他院からの紹介で来られた方たちです。睡眠薬を使った場合でも経鼻内視鏡で検査ができます。胃がんの早期発見と除菌治療による予防を行うことが自分の使命だと思っています」
(ライター/斎藤紘)

ヴィナシス金町内科クリニック
TEL/03-5876-9416 Eメール/venasis-kanamachi-naika@nifty.com
ホームページ https://www.clinic-kanamachi.com/

利修治 院長
昭和大学医学部卒。同医学部大学院修了。山梨赤十字病院内科を経て、1994年免疫学研究のためカナダの研究所に留学。訪問医療クリニック院長、内科クリニック院長を経て、2015年『かが内科クリニック』開院。
最先端検査機器と深い知見で的確な診療
カナダの研究所での免疫学研究を生かす

高齢化の進行に対応
訪問診療に向け準備


 呼気NO測定器、自動血球計数装置、臨床化学分析装置、血圧脈波・心電図検査機器……。『かが内科クリニック』の医療器機から迅速な検査に基づく的確な診療を目指す利修治院長の姿勢が伝わる。カナダの研究所で免疫学を研究した内科医として呼吸器系疾患をはじめ関節リウマチ、糖尿病を中心に幅広く診療、高齢化に伴う疾患にも向き合う。
「当院には、施術後に休めるスペースがあります。リウマチや喘息の患者さんを多く診るのですが、特殊な薬の点滴や注射後は30分ぐらい休んでいただきたいからです。また、呼吸器内科を訪れる患者さんは、咳で苦しまれている方が多いのですが、呼気NO測定器を使うとその咳がどんな病気によるものなのかが分かり、治療効果がより高まります。糖尿病治療に重要な栄養管理についても、スタッフとともに指導方法の勉強を重ね、しっかり患者さんを支えていきたいと思っています」
 通院できない高齢者が増える高齢化時代の進行も見据え、老人ホームに通って診療した経験を生かして訪問診療を始める準備も進める。
(ライター/斎藤紘)

かが内科クリニック
TEL/03-3693-3266
診療時間/9:00~12:30 15:00~18:30
定休日/日曜日・祝日・水、土曜日午後
ホームページ http://www.kaga-clinic.jp/

三根大悟 院長
佐賀大学医学部卒。同附属病院などを経て、2018年5月『みね内科循環器科クリニック』開院。日本循環器学会認定専門医。日本心臓リハビリテーション学会認定心臓リハビリ指導士。日本内科学会認定総合内科専門医。
循環器系疾患の診療で示す専門医の実力
死亡率を減少させる心臓リハビリの効果

術後の定期的な診察も
心臓リハビリ室を完備


『みね内科循環器科クリニック』は、公立、民間の病院で心臓カテーテル治療を中心に循環器領域の急性期医療に携わってきた三根大悟院長の循環器専門外来と心臓リハビリで声価を高めている医院。心不全、不整脈、狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症などの循環器系疾患の診療やそのリスクとなる高血圧や糖尿病などの生活習慣病や睡眠時無呼吸症候群や禁煙への診療のほか、ペースメーカー留置や冠動脈ステント留置、心臓外科手術などの後の定期的診察や検査も行う。心臓リハビリは、心筋梗塞、心不全、狭心症、心臓外科手術後などが対象で専用のリハビリ室も設けている。
「ダメージを受けた心臓が正しく機能し、元気になるように行うのが心臓リハビリ。症状が軽くなる、血圧や脈拍が安定する、血栓ができにくくなる、血液の循環がよくなる、酸素の取り込みがよくなる、生活習慣病の危険因子がよくなるなどの効果が期待でき、死亡率を56%減少させ、再発を28%減少させるとの報告も出されています」
 受診者の健康寿命の延長と生活の質の向上が院長の目指す目標だ。
(ライター/斎藤紘)

みね内科循環器科クリニック
TEL/0952-37-3986
営業時間/8:30~12:30 14:00~18:00
定休日/日曜日・祝日・水、土曜日午後
ホームページ http://mine-cl.jp/

小原功裕 院長
日本医科大学医学部卒。日本透析医学会専門医。日本アフェレシス学会専門医。埼玉城北腎疾患フォーラム、埼玉南西部透析医会、埼玉腹膜透析医会の世話人。
生活に合わせたストレスなしの血液透析
頻回透析・長時間透析・在宅透析を実践

経験を基に著書出版
自由度の高い治療法


 血液透析治療で辛い思いをしている人たちの光明となる新書が2018年に出版された。『おばら内科腎クリニック』の小原功裕院長が実践するライフスタイルに合わせたストレスフリーの透析療法を紹介した『つらくない透析』。頻回透析、長時間透析、在宅血液透析がその柱だ。
「透析に合わせるのではなく、ライフスタイルや体格に合わせて透析療法を設計するのが基本スタンス。透析は、1回につき4〜5時間という基準がありますが、体格によって時間は変わってくるはずです。患者さんと話し合いながら、7〜8時間の長時間透析や早朝7時からの透析、週4回の頻回透析など適切な透析時間を設定しています」
 在宅血液透析は、本人の強い希望がある在宅透析を行う上で支障となるような合併症がないなどを条件に行うことができる。
「在宅透析の特長は、時間の自由度が高く、身体に優しいことです。1〜2ヵ月のトレーニングで自己穿刺のハードルを下げていきますし、開始すればテレビ電話機能を備えたタブレットでサポートします」
(ライター/斎藤紘)

おばら内科腎クリニック
TEL/049-265-7676 Eメール/info@obara-clinic.jp
ホームページ http://www.obara-clinic.jp/

多賀谷信美 センター長
日本外科学会専門医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会や日本大腸肛門病学会、日本消化器外科学会の専門医。

中:単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行
単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術前の腹部
単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術後の腹部
下:細径内視鏡下胆嚢摘出術施行後の腹部
小さな孔一つの切開で胆石症を手術治療
美容上の懸念払拭する単孔式腹腔鏡手術

診断で生活環境も把握
画像評価で安全に施術


『板橋中央総合病院』の消化器病センターは、腹痛や黄疸などの症状を起こす胆石症に対し、胆石が作られる畑になっている胆嚢ごと摘出する腹腔鏡下胆嚢摘出術で都内随一の施術実績を誇る診療科だ。特に、多賀谷信美センター長による低侵襲の単孔式腹腔鏡手術は、美容上の理由で手術を躊躇してきた女性の背中を押す効果を上げている。
「腹腔鏡下手術は、お腹を10㎝弱切って胆嚢をとる開腹手術に比べてきずが小さく、痛みも少なく、腸管運動の回復が早いなどの特長がありますが、当センターで積極的に行っている単孔式腹腔鏡手術はさらにきずが小さく、目立たなくなります。切開はおへその部分に2〜3㎝程度の孔を一つ開けるだけで行いますので、術後、孔はおへその中に隠れてしまいます。美容上の懸念を払拭する手術法といえます」
 診断に当たって多賀谷信美センター長は受診者との対話を重視し、生活環境なども把握して治療に臨み、手術では超音波やコンピュータなどを使った画像評価によって安全性を最優先に手術を進める。
(ライター/斎藤紘)

板橋中央総合病院 消化器病センター
TEL/03-3967-1181 Eメール/tagaya.nobumi@ims.gr.jp
営業時間/8:30〜12:00 14:00〜17:00 土曜日 8:30〜11:30 
定休日/日曜日・祝日・ 土曜日午後


[イギリス生活情報誌]月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605