日本が誇るビジネス大賞 2020


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日本のお茶の始まり
大和茶の香りをスイーツに

 遠く平安時代に唐からお茶の種を持ち帰り、それが日本のお茶の始まりとされている。それは「大和茶」と呼ばれ、香り高く渋みの中にも甘みが残る。この歴史と特長をふまえ、新しいスイーツとして考えたのが『大和茶大福専門店 GRAN CHA』の『大和茶大福の口・福・餅』である。手間を惜しまず作られた4重構造の包餡と大和茶の濃度を5段階に分けて、それぞれの香りと味を堪能できる。奈良県の銘果として世界へ届けたいと考えている。
(ライター/吉原賢)

選考会オススメポイント
『抹茶の口・福・餅』のほかにも『ほうじ茶の口・福・餅』もある。

大和茶大福専門店 GRAN CHA
TEL/0742-26-4834 Eメール/info@grancha-nara.com
ホームページ https://grancha-nara.com/

ほのかで上品な杏の香り
自分で仕上げる和菓子

 北陸・金沢は寺社も多く、四季折々の伝統行事や催しに際して古くよりおもてなしの文化が息づいていることから、和菓子も発達し、日本の三大菓子処といわれる。老舗和菓子店『越山甘清堂』では、この金沢の地にゆかりの深い詩人・作家である室生犀星にちなみ、彼が愛した杏をモチーフにしたお菓子『犀星杏っ子』を販売。甘酸っぱい杏餡を最中の皮に自分で詰めていただくので、いつでも皮のパリパリ食感が楽しめる。
(ライター/今井淳二)

選考会オススメポイント
最中の皮にイラストを描いたものは話題。2017年(平成29年)度石川県優良観光土産品コンクール知事賞受賞。

金沢:越山甘清堂
TEL/076-221-0336
営業時間/9:00〜18:00 定休日/水曜日
ホームページ https://www.koshiyamakanseido.jp/

独特の食感に
全国的にファンも多い名物

 愛知県を代表する銘菓ういろうは、米粉をベースに砂糖などと共に練り上げ、モチっとした食感に蒸し上げる。しかし、『五条五ツ橋』の『わらび外郎』は、米粉の代わりにわらび粉、小麦粉を使用して作った、プルンと口どけの良い独特の〝生〟食感が特長のういろう。人気の味は、「小豆」と「抹茶」。「小豆」は、北海道産の小豆の風味を最大限に引き出した逸品。「抹茶」は、抹茶生産量日本一である愛知県西尾産の抹茶を贅沢に使用し、香り高く仕上げてある。他にも季節の栗、丹波黒豆、珈琲などの味も販売している。
(ライター/今井淳二)

選考会オススメポイント
地元素材や国産の原材料にこだわり、添加物を極力使用しない製品作りを行うなど、お客様の生の声を大切にして安心・安全なお菓子作りをモットーとしている。

五条五ツ橋 有限会社 五ツ橋製菓
TEL/052-443-5581(直営店) Eメール/info@itsuhashi.co.jp

素材の味活かした
本場伝統ジェラート

 神奈川県鎌倉の名店『Gelateria Il Brigente』は、「昔ながらの手作りジェラート」がコンセプト。味・質ともにイタリア人オーナーのエミリアーノさんの舌を納得させた安全性の高い自然素材のみを原料に使用し、一つひとつの素材の味を引き出すためフレーバーごとに異なる配合で調理。また、シチリアに根付く伝統的な製法により、滑らかな舌触りながら後味はスッキリ。細部までこだわり抜かれた本物の味、一度ご賞味あれ。
(ライター/山根由佳)

選考会オススメポイント
シチリア伝統酒マルサラワインや地中海産カロブ豆など、珍しいフレーバーも楽しめる。

Gelateria Il Brigante
TEL/0467-55-5085 Eメール/komachi@ilbrigantejapan.co.jp
営業時間/12:00~16:30 土日祝12:00~17:00 
定休日/不定休(雨天時は休み)
ホームページ http://ilbrigantejapan.co.jp/

濃厚なミルク感と
完熟フルーツの優しい甘み

 群馬県川場村の果樹園カフェ『ティア・ツリー』では、旬の時期に収穫された朝どりいちごと完熟りんごに、ミルキーなバターを合わせた『いちごバター』『りんごバター』を販売している。やよいひめ、紅ほっぺの甘酸っぱさが生きる『いちごバター』は、トーストはもちろん、クリームチーズやヨーグルトにもぴったり。『りんごバター』は、自家栽培のりんごを使用、ミルキーで優しい食感。パンケーキやオードブルにもオススメ。
(ライター/今井淳二)

選考会オススメポイント
予約がオススメ。(金・土・日曜日・祝日のみ)。冬期休業は、12月〜4月中旬。果樹園と里山の風景が見渡せる。

果樹園とカフェ ティア・ツリー
TEL/0278-52-3556 Eメール/ info@tiatree.com
ホームページ http://tiatree.com/

トーストに塗って食べれば
カリフォルニア・テイスト

『Café&洋食のマテンロウ』は、カフェ&洋食だけではなく、姫路アーモンドバター発祥の店。「アーモンドとバターを混ぜて、パンに塗って焼くと美味しいよ!」とのアメリカ帰りの友人の一言から始まり、カリフォルニア産のアーモンドと国内酪農家のバターを使用し、厳選した素材のおいしさを活かして仕上げた逸品だ。トーストに塗って頬張れば、至福のひとときに。姫路に行ったらぜひ寄ろう。
(ライター/吉尾訓明)

選考会オススメポイント
お取り寄せもできるので、まずはHPにアクセスしてみよう。

Café&洋食のマテンロウ
TEL/079-252-4227 Eメール/eikawa58@nifty.com
ホームページ https://www.ken-house58.com/

三陸海岸の潮の香りを
鮮烈に感じられるせんべい

 好きな人にはたまらない三陸の海の恵みほや。ほやは、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味と人の舌が感じる基本の五味を全て持ち合わせる珍しい食材だといわれている。『ほや塩せんべい』は、宮城県産のほやパウダーをまとわせた薄焼きのおせんべい。ほやが持つ独特の風味がお酒のおつまみにぴったり。パッケージ裏面では、仙台のほや専門店「まぼ屋」監修の「ほやユッケ丼」、「ほやから揚げ」など様々なほや料理も紹介。仙台駅構内や南三陸さんさんマルシェほか、通販での取り寄せも可能。
(ライター/今井淳二)

選考会オススメポイント
「ボン・ボヤージュ」にかけたほや加工商品ブランド「BonHoyage」シリーズの第2弾商品としてヒット。第1弾は「ほやキャンディー」。

みやぎ水産の日 アンテナショップ 合同会社 カイタク
TEL/022-281-8299 Eメール/shingo.yamanome@i-kaitaku.jp

創業者が考えてつくった
亀の形の美味しいせんべい

『亀の子せんべい』の歴史は明治中頃にはじまり、100年以上の歴史になる。創業者が考案した、素焼きのお椀型せんべいに、胡麻を練ったものが「亀の形に似ている」ことに由来し、名付けられた。独自の製法で良質の黒胡麻をペーストにしてつくられた胡麻飴を、小麦粉でつくった生地にかけてあり、胡麻の甘さと風味を持つ、カリッとした食感が絶妙なせんべいとなっている。
(ライター/吉原賢)

選考会オススメポイント
『亀の子せんべい』の他に、金胡麻を使用した風味豊かな『こがねせんべい』も逸品。

株式会社 亀の子せんべい本舗大浪
萩荘本店 TEL/0120-54-0073
ホームページ https://www.kamenokosenbei.co.jp/


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