注目情報はこれだ 2015


イギリス生活情報誌 
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水だけを使って砂場の大腸菌を除去する
土木学会環境賞受賞の技術を応用

 砂場の大腸菌汚染が社会問題になっているが、薬で消毒するのも、加熱消毒も、砂ごと入れ替えるのも大変。そこに登場したのが「水だけで大腸菌が除去できる」という画期的技術。開発したのは「土壌環境プロセス研究所」で、核にあるのが高速水流と汚染土壌を瞬時に混合する『DEM』という特許技術だ。その原理について藤井忠広所長は、「ヌカがついた米はかき回して洗うことでキレイなるが、『DEM』の原理はまさにコレ」と説明。同研究所では、『DEM」を土壌洗浄、濁水処理、大腸菌処理などに応用し、大腸菌洗浄に特化したのが『SANDEM』だ。大腸菌群数の95%除去を実現した。
(ライター/土谷晴)

株式会社 土壌環境プロセス研究所
TEL:045-590-5540 FAX:045-620-5913 Eメール:fujii89@pm.catv.ne.jp
ホームページ http://www.dpkhp.co.jp/

システムの核となるオゾン水生成装置Cube 2。
吸引した汚水はオゾン水で自動洗浄。洗浄、除菌して排水する仕組み。生成能力に合わせて4タイプを用意。

営業時間/9:00〜17:00 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/名鉄河和線河和駅より徒歩約10分

安全・安心な診療のため
オゾン水を使い歯科医院内を殺菌・消毒

 歯科医療のための確実なソリューションを提供する歯科器械・器具メーカーの『中央技研』。新開発の『歯科院内除菌システム』は、オゾン水生成装置を院内に設置し、うがい水や機器の殺菌・消毒に使用できるほか、治療で吸引した唾液などをオゾン水噴霧装置で除菌できる。オゾンは残ることが無く、薬剤も使用しないのでうがい用の水として口膣洗浄に最適。また、アルコールや塩素系殺菌水よりも使用者の手荒れを軽減できるのも特長だ。システムの中核となるオゾン水生成装置は生成能力により4タイプがある。
(ライター/馬場紀衣)

株式会社 中央技研
TEL:0569-82-0817 FAX:0569-82-0816 Eメール:info@chuo-giken.co.jp
ホームページ http://www.chuo-giken.co.jp/

新エネルギーや省エネルギ―の研究と開発に取り組んでいる。自分で作った電気の使用はCO2の削減にも繋がる。

営業時間/8:30~17:30 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/車▼中央高速道路伊北ICより約15分 電車▼JR伊那松島駅より徒歩約15分

未来の地球を考える
人と環境に優しいグリーンエネルギーを活用

 自社の得意技術を活かし設計・施工を手掛ける『NOTES』。自然が生みだすグリーンエネルギーの研究開発に長けており、地球のためのグリーン電力の活用に努めている。独立型の『移動式太陽光発電機』は家庭でも使用できる画期的な装置。架台部は折りたたむことができるので、移動が可能。また、太陽光を利用した「マイクロ太陽光発電BOX」は、電源のない所でも電気が使える優れもの。その他にも、家庭用の非常用電源装置など、エネルギーを活用した環境に優しい製品を生みだしている。
(ライター/馬場紀衣)

有限会社 NOTES ノーツ
TEL:0265-79-0026 FAX:0265-98-6660 Eメール:info@notescorp.co.jp
ホームページ http://www.notescorp.co.jp/

代表 牧田一氏
外壁・塗装・修繕工事はお任せ。施工は圧倒的な技術力とアフターケアで安心。

営業時間/8:00〜18:00 定休日/不定休

時代を見据えた建築板金と太陽光発電の提案

 ファインスチールという板金を使った建築施工を主として、私たちの快適な生活をサポートしている『牧田板金工業』。美しいデザインと良心的な価格、責任ある施工とメンテ、その実績と経験から評判を得ている。建築板金施工は熟練度や工夫などにより、見栄えが大きく異なる。そのような中、「施工後に責任を持てる業者」を目指す同社の指名が多いことが、高い技術力の証だ。
(ライター/播磨杏)

牧田板金工業
TEL:0763-32-3126 FAX:0763-32-3927 Eメール:makita@p1.tst.ne.jp
ホームページ http://www.makita-solar.com/

代表取締役 田邉英彦氏
全ての工程をダブルチェックし最高品質のシートを提供。

難しい依頼にも誠実対応
進化を続けるシート加工のエキスパート

 農業や工事現場、防災に使われるブルーシートやトラックシートなど、様々なシート加工を手掛ける『ひでぴょん』。シートは全て受注生産で、特殊な形状にも長年培ってきた高い技術力で対応可能だ。既製品では得がたい希望通りのシートをオーダーできる。岡山の本社、岐阜の営業所・工場のほか広島、四国、福岡と営業所を開設し、事業を拡大している。ホームページでは、シート作りに関する様々な相談や問い合わせができるほか、注文することもできる。国産メーカーの生地を使用しているので安心して利用できる。
(ライター/馬場紀衣)

株式会社 ひでぴょん
<本社>TEL:086-523-5868 FAX:086-523-5878
<工場・岐阜営業所>TEL:0585-36-1344 FAX:0585-36-1355
<広島営業所>TEL:084-939-5443 FAX:084-939-5444
Eメール:postmaster@hidepyon.co.jp
ホームページ http://www.hidepyon.co.jp/

県内トップ企業として雇用を生みたいと語る代表今井将大氏。
仲間作りのネットワークを構築し、世の中を変えていくことを目指している。

営業時間/10:00~18:00 定休日/日曜日

人との繋がりから生み出される新しい価値と可能性
青森のベンチャー企業

 人との出会いから、新しい価値の創造をサポートする青森県のベンチャー企業『Crealines』。事業柱の一つは、「大人の縁を結ぶ空間」の構築。地元の職人や個人経営者が交流を持てるビジネスサロンやレンタルスペースを運営している。また、農産物の生産と販売も行っており、シベリア原産の野菜「ルバーブ」をスイーツに利用できないかと訴求。青森県に眠る沢山の資源を有効活用し、新しい情報と人財の発掘を追及している。様々な事業を通して、地域の活性化を目指す会社だ。
(ライター/馬場紀衣)

Crealines クレアリネス
TEL:0172-55-0067 FAX:0172-55-0067 Eメール:crealines@alto.ocn.ne.jp
ホームページ http://crealines.info/

父親から受け継いだ地元愛を下の世代へと繋げて生きたいと語る片岡社長。安全のため、スタッフへの配慮はかかさないという。

被災者と被災地を救う
除染・廃炉作業で復興活動に尽力

 被災地の除染・廃炉作業で復興支援を行う『片岡総建』。片岡社長は、震災後、新潟で避難生活をしていたものの、人々が1日でも早くもとの暮らしに戻れるようにと被災地に戻り会社を設立。トラック運転手をしていた経験も生かし、第一種貨物利用運送業も営んでいる。しかし、被災地の作業現場は人数が足りず作業が難航。片岡社長は、求人募集を積極的にかけ、採用した暁には責任をもって指導と育成に当たっている。スタッフや同業者と協力しながら、長期的な復興活動に挑んでいる。
(ライター/斎藤紘)

片岡総建 株式会社
TEL:022-395-7077 090-6841-1000 FAX:022-395-7078 
Eメール:kataoka-souken@kkh.biglobe.ne.jp


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