注目情報はこれだ! 2022

思考での共感ではなく
心から共感してくれる

『カウンセリングルーム光あれ』が大切にしているのは、クライアントの心の苦しみに寄り添ってカウンセリングすることだ。代表の木村久美子さんは、複雑性ＰＴＳＤ、鬱、社交不安障害などのサバイバー。長年、人間関係の悩みからの余儀ない転職を重ねながら、自分らしく生きたいと願い、彼女なりに努力をしてきた。その経験が「生きるとは何か」「どのように生きれば幸せになれるのか」など多くの問いと気づきをもたらし、苦しむ人の感情や思いなどに心から共感できるようになったという。
　木村さんは、クライアント一人ひとりに真摯に向き合い理解できるよう努め、クライアントが悩みや苦しみに潰れてしまうことを防ぎ、カウンセリングがより良い人生への光となるようにお手伝いしている。
「自分に自信がないと悩む方に自分の良さに気づいてもらい、自信の持ち方や自分軸で生きることで人生の楽しさを感じられるようになってもらいたいです。人間関係の悩みや鬱、不安障害、子育て、ひきこもりなどのご相談もお待ちしております」
（ライター／山根由佳）

TEL／080-1383-7930　
Eメール／sansantaiyou17@gmail.com

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幼いころの思いを実現
ヘルパーの負担を軽減

　幼いころ、介護施設に曽祖母を見舞った際、介護員の働きぶりや話から介護の仕事に憧れを抱き、成人後、会社務めを経て介護の世界に進んだ若き経営者がいる。２０２１年10月に『訪問介護ステーションなごみ』を立ち上げた「株式会社NEXT STAGE」の代表取締役岡田優希さん。ホームヘルパーの負担になる事務作業をＩＣＴ化で軽減し、人手不足対策に資格取得支援制度を導入するなど、事業運営から先進的な経営感覚が伝わる。
『なごみ』では、岡田さんを含めヘルパー全員で要介護や要支援の高齢者や障がい者の自宅を訪れ、身体介護と生活援助を行う。
「介護事業を始めて驚いたのは、報告書の作成やシフトの管理などケア終了後の紙を使った事務作業の多さです。これを軽減しなくてはと考え、ＩＣＴの活用に特化した介護専用のソフトを導入し、パソコンや携帯端末で日程管理や介護記録、情報共有ができるようにしました。また、ヘルパーを目指す人の資格取得のための費用を負担する支援制度も導入しました」
　岡田さんは、訪問型で住民を支援する新たな事業領域も模索する。ｖ
（ライター／斎藤紘）

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Eメール／nextstage1nagomi@star.ocn.ne.jp

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数十種の元素混合物質
活性酸素の発生を低減

　ゲルマニウムをはじめ半導体成分など数十種類の元素を含む特殊な刺激物質を練り込んだ小さなシートで骨格筋の緊張を和らげ、不調を改善に導く異色の施術法で注目されているのが『丸亀カイロプラクティック施術院』の院長寺田冨士夫さんだ。自身、心臓病や腎臓病、脳梗塞で入院中、密かにこのシートを体に貼り、存命率10％といわれながら体力を持ち直した経験から、刺激物質の効果を確信したという。
「身体の不調は、ストレスで骨格筋が緊張し、この緊張が続くことも影響していると考えています。これを改善するには、骨格筋の緊張を取り除くことが最も効果的です。刺激物質は私が師匠と仰ぐ東洋医学の先生が考案し、シートも先生が手作りで作ったものです。電子放出による間欠刺激や遠赤外線による温熱効果、活性酸素発生低減作用などがあり、骨格筋の緊張を取り除くことが期待できるのです」
　寺田さんは、身体の仕組みから健康を考え、身体の仕組みの中心に筋肉を置き、その緊張緩和を最優先する施術法に取り組んできた。
（ライター／斎藤紘）

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