注目情報はこれだ! 2023

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注目の食と
癒しのスポット
柔らかい食感と上質な脂
世界的ブランド牛『米沢牛』

 黒毛和牛の大ブランドである日本三大和牛の一つとされ、海外では、「Yonezawa Gyu」として名高い『米沢牛』。冬は豪雪、夏は湿度・気温ともに高いという厳しい気候の山形県南部の置賜地方、米沢市も含む二市五町で飼育されたブランド牛で、①地元の認定生産者・牛舎により最も長く飼育されたもので ②生後月歳32ヵ月以上で3等級以上の ③黒毛和種の未経産雌牛であるという厳しい条件のもと、『米沢牛銘柄推進協議会』によって認証される。
 きめ細やかな霜降りと甘みのある赤身、人肌程度の温度で溶けてしまうほど沸点が低い脂が特長で、口に入れた瞬間に柔らかい食感と上質な脂の香りが広がる。オススメの食べ方は、和牛本来の豊かな香りと柔らかな肉質を楽しめるすき焼きやしゃぶしゃぶ、ステーキといったところ。また、肉汁あふれるハンバーグやさっぱりといくらでもいただける焼肉も捨てがたい。購入は、安心の米沢牛販売指定店へ。
(ライター/今井淳二)

米沢牛銘柄推進協議会
TEL/0238-46-5303 
Eメール/info@yonezawagyu.jp
ホームページ 
http://www.yonezawagyu.jp/

日本の食材の美味しさが
詰まった缶詰シリーズ

 ひと昔前まで缶詰といえば、その成り立ちの歴史から災害時の非常食的な側面や共働き家庭が一般化し手抜き料理の象徴のようにも強調され、ごちそうというイメージとは程遠かった。だが、時代や生活様式の変化に伴い、様々な素材、味の缶詰が市場に出回り、私達の食生活を豊かにする一助ともなっている。そんな中、和の食材の素晴らしさ、美味しさを缶詰という手法で東京から全国へ、そして世界に展開することを目指すのが『TOKYO CAN MARCHE』。それぞれ東京の街の名を冠した3シリーズ9品からなる缶詰シリーズ。
 そのうちの一つ、世界を代表する美食の街「銀座」をイメージした「GINZA」シリーズでは、様々な国で日本大使館や領事館の料理長を歴任した実力派シェフ菱江隆氏がそのレシピを監修し、高級黒毛和牛として知られる宮崎牛を惜しげもなく使用している。他の第2シリーズ「EBISU」や「SHINJUKU」でも国産の地鶏や魚介類など厳選素材を使用。そのままいただくのはもちろん、いろいろなアレンジメニューもオススメ。
(ライター/今井淳二)

TOKYO CAN MARCHE
TEL/03-6403-0414
ホームページ 
https://store.can-marche.tokyo/

大切な家族や友人と
最高の『越前がに』を

 長い脚と大きな爪。その中には繊細で甘みがある身がぎっしりと詰まり、立派で大きい甲羅の中には、濃厚なコクがある蟹味噌がたっぷり。その味・ブランド力も相まって「蟹の王様」とも称される『越前がに(ずわいがに)』。この『越前がに』が揚がる福井県敦賀市で、蟹をはじめとする海産物を県内の店舗や各ECサイトなどで販売しているのが『越前かに問屋ますよね』。
「蟹や海の幸は人を幸せにする力がある」と商品を通じて「幸せな笑顔を食卓にお届けする」ことをポリシーに、主力商品である『越前がに』や『タラバがに』を高品質で、安心・安全、何より美味しくリーズナブルに提供してくれると人気だ。
「蟹を食べる時、人は無言になる」というが、それは殻から身を取り出すことに、つい懸命になってしまうから。『越前かに問屋ますよね』の蟹は、独自の「殻Wカット」で、家族や友人との大事な食事のひとときを無駄にすることなく蟹を楽しめるのも高ポイントだ。
(ライター/今井淳二)

越前かに問屋ますよね
TEL/0120-79-1357 
Eメール/ support@masuyone.com
ホームページ 
https://www.masuyone.com/

牡蠣好きに食べてもらいたい
日本初の完全養殖『隠岐のいわがき』

 生食からフライまで食べ方も多く、日本で愛されている魚介類の代表ともいえるカキ。カキには大きく分けて2種類あり、冬に多く出回る「マガキ」と大ぶりで食べごたえがあり、春から夏に旬を迎える「イワガキ」だ。養殖期間の短いマガキに対し、イワガキは時間をかけて大きく成長するため、かつては素潜り漁で採取される天然物しかなく、流通量も限られる貴重品だった。
 1992年、イワガキの養殖に全国で初めて成功したのが島根県の離島、隠岐である。本土から離れた清澄な日本海で約4年もの長い月日をかけて丁寧に育てられたイワガキは、一口では食べきれない大きさと濃厚な磯の香り漂うクリーミーな旨味で「カキの王様」と呼ぶにふさわしい逸品だ。『隠岐のいわがきブランド化推進協議会』では、イワガキの紫外線殺菌海水による20時間以上の浄化や生産者に定期的な衛生検査を義務づけるなど、衛生管理を徹底。トレーサビリティシステムの導入を推進し、安心・安全な『隠岐のいわがき』普及に務めている。
(ライター/今井淳二)

隠岐のいわがきブランド化推進協議会
TEL/08512-2-9668
ホームページ 
https://www.oki-iwagaki.com/

大切な方に贈る
防災ギフトの缶詰

『岩手缶詰株式会社』の『Gift&Stock』は、いつ起こるかわからない災害に備えて、大切な方に贈る防災ギフト缶詰。3年間の長期保存が可能でありながら常温でも美味しく食べることができ、備蓄食品としてはもちろん、手軽な日常食としても活躍してくれる。リゾット缶なので1缶で主食になり、ソロキャンプなどの食事にもオススメだ。
 東北・岩手の復興の後押しとしての三陸・東北産食材の使用や誰かにあげたくなるおしゃれなパッケージなど、こだわりの詰まった缶詰に仕上がっている。種類は『サバのカレーリゾット』『イカのクリームリゾット』『イナダのトマトリゾット』の三種。『サバのカレーリゾット』は、ちょっぴりスパイシーに仕上げたカレーとサバの相性が抜群。『イカのクリームリゾット』は、濃厚でまろやかなクリームソースとスルメイカの風味がたまらない一品。そして『イナダのトマトリゾット』は、食べごたえのあるイナダとトロトロのトマトがおいしい。単品販売に加えて三種のセットパックも販売中。お買い求めは公式オンラインショップから。
(ライター/長谷川望)

岩手缶詰 株式会社
TEL/019-673-8910 
Eメール/shop@iwa-kan.com
ホームページ 
https://www.iwa-kan.com/

カロリー・カフェインゼロ
さらにルチン含有で血液さらさら

 そば粉やそば茶をはじめ、そばに関する様々な商品を販売している通販サイト『座・蕎麦』。オススメは『そば茶』。そばの実を強く焙煎した香ばしい風味が特長。カロリー、カフェインもゼロとお子様からお年寄りの方まで安心して飲むことができる。添加物も一切不使用。
 そばの実には、「ルチン」という栄養成分が含まれている。「ルチン」とはポリフェノールの一種で、血管強化作用や抗酸化作用が期待できる栄養成分。そのため最近では血流の改善といった健康目的でそば茶を愛飲する人も増えているという。
 また、実際に裔麦が打てる『石臼挽き国内殺そば粉セット』もオススメ。約三人前の裔麦を打てるよう、そば粉200g、つなぎ50g、打ち粉150gが入ったセット商品だ。各粉は、小分けになって届くので、割合を自由に変えることができ自分好みの蕎麦を作ることができる。お買い求めは、公式ホームページから。
「蕎麦打ち教室も開催中。お近くの方は、お蕎麦を打ちに来ませんか」
(ライター/山根由佳)

座・蕎麦
TEL/090-5132-4379 
Eメール/info-sp@the-soba.com
ホームページ 
http://www.the-soba.com/

環境に優しい田畑で育った
優しい味わいの『玄米麺』

「人と環境に癒しと調和」をコンセプトに、農薬不使用の環境に配慮した農作物を使い、添加物や動物性食材を使用しないメニューを提供するカフェを運営。さらに自社商品の開発・販売なども行い、休耕地や耕作放棄地を利用した自社所有の田畑においての自然農業や農作業体験イベントなども、これからの新しい食文化を提唱している『KURURU』。
 同社の代表ならびにそのお子さんが食品アレルギーで玄米菜食中心の食事療法生活を余儀なくされてきたという。その苦労から子どもやどんな体質・体調の人でも食べやすいスタイルを確立するために開発したのが『玄米麺』だ。
『玄米麺』の原材料は、栽培期間中農薬不使用なのはもちろん、種子消毒や苗植え前除草剤も使用していない田んぼで育った奈良県産玄米100%。ビタミンやミネラルを豊富に含む玄米を手軽に摂れ、味もバラエティ豊かなプレーン・トマト・竹炭・葛・大和当帰などの他全8種類。
(ライター/今井淳二)

KURURU
TEL/0742-24-7156 
Eメール/info@nl-kururu.com
ホームページ 
http://www.nl-kururu.com/

⽜のほほ⾁・和牛すじ⾁・バラ⾁を
贅沢に使った肉うどん

『肉うどん』の始まりは、「大東亜戦争」終結後、北九州の一人の女性の手によってだ。当時北九州では、「どきどきうどん」と呼ばれた独持の『肉うどん』。牛のほほ肉・和牛すじ肉・バラ肉がゴロゴロ入った他にはない珍しいうどんだ。出汁の表面に大量の脂が浮き、大変どぎつく出汁が「ギトギトしてる」というのを「どきどきしてる」といったことが由来。コラーゲン成分がたっぷりで風邪予防や血行促進に効果的な一杯だ。オススメは、『新味白肉』と『元祖黒肉』。『新味白肉』は、厳選された七種の素材から引き出された極上の出汁で、鰹の香りと旨味が特長のこだわりの一杯。澄んだ琥珀色の出汁を口に含むと旨味が口いっぱいに広がる。『元祖黒肉』は、北九州老舗店の厳選した醤油を独自配合でブレンドした黒く深みのある出汁が特長。トロッとろになるまで長時間煮込んだ和牛すじ肉、ほほ肉の上に生姜をたっぷり乗せて食べるのがオススメだ。ほかにも、つけ麺スタイルでいただく『肉汁うどん』や『肉そば』、『牛玉ぶっかけうどん』など食欲をくすぐるうどんが目白押し。
(ライター/今井淳二)

肉うどん いのうえ 朽網店
TEL/070-8571-8719
Instagram/@nikuudonn_inoue
ホームページ 
肉うどん いのうえ


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