注目情報はこれだ! 2023

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注目の食と
癒しのスポット
香味野菜の鮮度を保つには
冷凍が一番

 寿司や刺し身とともに日本料理に欠かせない薬味として世界にも広く認知されている「わさび」。創業以来約100年、わさび一筋に研鑽を重ね業務用わさびでは国内のトップメーカーとしても知られる『金印株式会社』。同社より、食べる直前まで冷凍状態を保持し、青果本来の風味がいつでも味わえる冷凍薬味シリーズ『国産おろし本わさび』『国産おろししょうが』『国産きざみゆず』が絶賛発売中だ。
 薬味の命は、料理を引き立てる風味「香り」だ。わさびの場合、その香り成分はおろした時にはじめて発生し、時間ともに揮発・劣化していく。同社では、独自技術によりわさびを、香り成分が揮発することのない冷凍状態ですりおろすことに成功。広く普及している常温チューブわさびなどに比べ、保存料の使用も最小限。その味と香りは、全くの別物だ。しょうがやゆずについても使い切り個包装(ゆずはスライスカット)にしたことで、無駄なく冷凍長期保存が可能。いつでも食卓でおろしたての薬味が味わえる。
(ライター/今井淳二)

金印 株式会社
TEL/0120-312-199 
Eメール/ product@kinjirushi.co.jp
ホームページ 
https://shop.kinjirushi.co.jp/

醗酵品の新形態
乳酸菌醗酵野菜ドレッシング

『株式会社新進』は、漬物を長年製造し続けてきた伝統と技術から醗酵の醸し出すうま味や香りなど魅力的な「美味しさ」を追求。全国各所の食材から採取・選抜した乳酸菌により醗酵させた「乳酸菌醗酵野菜」を開発。それに伴い『乳酸菌醗酵野菜ドレッシング』シリーズを生み出した。
『新進』の野菜加工技術を結集した上質で滑らかな野菜ペーストを使用し、そこに伝統の発酵技術を組み合わせることで、美味しく、素材感を十分に感じられるドレッシングに仕上げている。
 また、乳酸菌と短鎖脂肪酸や野菜の食物繊維を同時に摂取できることで、美味しいだけではなく、体にもやさしい商品になっている。食感は滑らかで、まるで野菜をかけているかのような新感覚。特に「にんじん」は絶品で、「10th Anniversary調味料選手権2019」において審査員特別賞「東急プラザ賞」を受賞したのも頷ける。
 醗酵にんじんは、特有の臭みもなく、醗酵のさわやかな酸味とにんじん本来の甘さを感じることができる。
(ライター/山根由佳)

株式会社 新進
TEL/0120-404-086 
Eメール/ kikakubu@shin-shin.co.jp
ホームページ 
https://www.shin-shin.co.jp/

明治時代から続く
伝統のあんぱん

 明治39年創業の「株式会社ほんま」。半世紀以上に亘るロングセラー商品を展開してきた老舗菓子屋『月寒あんぱん本舗』。その始まりは、東京・木村屋の「桜あんぱん」の噂を聞いた菓子職人が独自のあんぱんを生み出し、その製法を受け継いだ本間与三郎が北海道・月寒村で『月寒あんぱん』を製造販売した時に遡る。以来、『月寒あんぱん』の上質な原料と丹念な製法は変わらない。
 一番人気は、北海道産小豆100%のこしあんを使用した「こしあん」。その他、沖縄産黒糖を煉り込んだあんを使用した「黒糖あん」、北海道産かぼちゃを使用した「南瓜あん」、黒胡麻をあんに煉り込んだ「黒胡麻あん」、抹茶を生地と白あんの両方に煉り込んだ「抹茶あん」などがある。
 50年以上前から同じレシピで作っている『月寒ドーナツ』もオススメ。自社配合生地で小豆こしあんを包んで揚げた昔懐かしい玉ドーナツだ。守り抜かれた伝統の味をぜひ味わっていただきたい。
(ライター/山根由佳)

月寒あんぱん本舗 株式会社 ほんま
TEL/0123-21-8005 
Eメール/ info@e-honma.co.jp
ホームページ 
http://www.e-honma.co.jp/

食材や製法にこだわった
3種のチーズケーキ

『レ・フレール・ムトウ』の自慢はチーズケーキ。『木野チーズ』『雪チーズ』は、あっさりながら濃厚で豊かなコクのある北海道産チーズを使用。シュワっと溶ける絶妙な食感、また口の中でほどけるような食感を生むため、メレンゲや焼き上がりのタイミングを徹底。
『木野チーズ』は、香ばしいタルト生地に、シュワっととろけるなめらかなチーズの風味が活かされ、絶妙な甘みを感じられる。『雪チーズ』は、もちもちの求肥と出会った濃厚チーズケーキと木苺のコンフィチュールの爽やかな酸味で新鮮な食感を楽しめる。『ニューヨークチーズケーキ』は、爽やかですっきりとした酸味のクリームチーズとコクと香り豊かなエダムチーズを使用。チーズに合わせるカスタードを炊く火加減、メレンゲの泡立て加減、蒸し焼き時間にこだわり、驚くほどのなめらか食感を実現させた。
(ライター/山根由佳)

レ・フレール・ムトウ
TEL/075-724-3299 
Eメール/les_freres.iwakura@moutaux.jp
ホームページ 
http://www.moutaux.jp/

素朴で優しい味わいの
醤油せんべい

 福島県・猪苗代湖の西に広がる会津盆地の南西部に位置する福島県会津美里町高田。稲作が盛んな同地域の名物に『高田せんべい』があり、かつては多くの店が存在したが、今では数軒を残すのみとなった。なかでも唯一手焼きで『高田せんべい』の伝統を受け継いでいるのが『山喜屋』だ。
 会津美里町産のコシヒカリ100%を自家製粉し、一枚一枚炭火で手焼きしたせんべいは、かつては老舗の「川島菓子店」が製造販売していたが2012年に惜しまれながら閉店。地域の伝統を絶やしてはいけないと、「川島菓子店」の閉店後は『山喜屋』がその製法と味を継承している。
『高田せんべい』は、外側はパリッと、中は口に入れるとふわっととろける二つの食感が特長。子どもから大人まで幅広く愛されている銘菓だ。材料は、添加物は一切入れず、米と塩と丸大豆醤油のみで製造している。
 店内の小窓からせんべいを手焼きする様子が見えるようになっており、手作りの優しい美味しさを視覚からも実感できるのがうれしい。
(ライター/今井淳二)

伝承の味 山喜屋 株式会社 高田燃料
TEL/0242-54-2353(高田燃料)
Eメール/info@takadafuel.co.jp

大阪生まれなら
知らない人はいないお菓子

 多様な食文化を持つ大阪。その魅力は特に庶民的な食べ物に多く見られる。この地に育った人たちの間でソウルフードとしても語られるのが「たこせん」だ。半分に割ったえびせんべいでたこ焼きや様々な具、ソースなどを挟んだもの。パリッとしたえびせんべいとふわとろたこ焼きの食感が楽しい、大阪ならではのB級グルメとして他県から訪れた人たちにも好評だ。
 そんな「たこせん」をイメージしたお菓子を作ったのが、大阪や京都をはじめとする地元の特産物などを使い、『九条ねぎせんべい』など関西らしいお土産物を販売している『株式会社千勝堂』。ひとくちサイズのえび・たこの風味豊かなせんべいでチーズクリームをサンドした『たこせんチーズサンド』は、今、新たな大阪みやげとして人気。外はパリッと中はトロっと、たこせん風の新感覚スナック。おやつやお茶請けはもちろん、ワインのおつまみにもぴったりな逸品。
 また、『千勝堂』では、企業OEM(オリジナル商品企画)にも積極的に取り組んでいる。
(ライター/今井淳二)

株式会社 千勝堂
TEL/072-440-4060

日本の味のルーツ
その魅力をふるさと納税で

 和歌山県の中西部に位置し、日本における醤油発祥の地としても知られている『湯浅町』は、地勢的にも天然の良港を持ち、陸路でも南紀・熊野と結ぶ交通の要衝として古来より栄え、醤油や柑橘類が出荷されていた歴史を持つ。そんな湯浅の醤油や豊かな日差しをいっぱいに浴びたみかんなどの果物、特産品を「ふるさと納税」返礼品としていただこう。
 昔ながらの木桶で仕込みなど、製法・原料にこだわった手作りの「醤油」は、素材の味を活かした料理ができる。「有田みかん」「田村みかん」「山田みかん」といったブランドみかんは、甘さ、酸味のバランスが取れた味わいで人気が高い。さらに同町の町花でもある「三宝柑」は、かつて紀州のお殿様にも献上された上品な味の希少な柑橘。そして、和歌山県産のみかんジュースや湯浅醤油の搾りかすをえさに加え、脂肪分を10%程減少したヘルシーで黒毛和牛の美味しさが堪能できる「紀州和華牛」。栖原漁港で水揚げされた昔ながら釜で塩ゆでした『釜揚げしらす』など他にも魅力的な地元の特産品が多数揃う。
(ライター/今井淳二)

湯浅町役場 ふるさと振興課
TEL/0737-22-3120 
Eメール/ furusato-info@town.yuasa.lg.jp
ホームページ 
http://www.town.yuasa.wakayama.jp/

並々ならぬ工夫で
愛情をかけた美味しいイチゴ

 国内におけるイチゴの生産量が栃木県に次ぐ第二位の福岡県。中でも大木町は古くからイチゴを生産している農家が多く、県内でも有数の産地のひとつとなっている。そんな同町で果実の味、大きさ、熟れ具合、形、そして育成方法にもこだわり抜いたイチゴ専門農家が『おおきベリー株式会社』。
 よく病害虫に弱いイチゴは農薬が必要不可欠といわれるが、『おおきベリー』では安心安全なイチゴを育てるために採用しているのが「自然環境農法」。高濃度炭酸ガスにより農薬を使わずに害虫を殺虫したり、イチゴの生育に影響のない害虫の天敵にあたる虫(生物農薬)を投与して農薬を使わずに害虫を駆除。さらに土壌づくりにおいても微生物や光合成細菌を活用して、イチゴの健康的な育成環境を整えている。
 こうして手塩にかけて育てられた福岡を代表する銘柄である「あまおう」は、大きく食べごたえのあるジューシーな果肉にバランスの取れた甘みと酸味が特長。子どもから大人まで万人に愛される味わい。
(ライター/今井淳二)

おおきベリー 株式会社
TEL/090-8221-1486 
Eメール/ info@oki-berry.co.jp
ホームページ 
https://www.oki-berry.co.jp/


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