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注目の食と
癒しのスポット
姫路城の世界遺産登録
30周年記念事業を展開

 兵庫県『姫路市』では、姫路城の世界遺産登録30周年を記念して、姫路城世界遺産登録30周年記念事業を展開。世界に誇る姫路城の保全管理・活用をより一層進めていくことを国内外にアピールするための事業・イベントが実施されている。中でも注目は、『オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト』『平成中村座姫路城公演』『英国ロイヤル・バレエ団2023年日本公演姫路公演〈ロイヤル・バレエ・ガラ〉』『特別版お城EXPO in 姫路』の四つ。『オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト』は、チームラボが書寫山圓教寺や姫路市立美術館で特別展を実施する。『平成中村座姫路城公演』は、姫路城三の丸広場に特設劇場を設け、姫路城を借景に歌舞伎公演を開催。『英国ロイヤル・バレエ団2023年日本公演姫路公演〈ロイヤル・バレエ・ガラ〉』は、英国最大の規模と世界的名声を誇る英国ロイヤル・バレエ団が、東京、大阪に続き姫路公演を開催。『特別版お城EXPO in 姫路』は、お城をテーマとした展示会で、城郭保有自治体などによる城・観光PR、城に関する各種講演会、物販などを実施予定。
(ライター/長谷川望)

姫路市役所 観光スポーツ局観光文化部観光課
TEL/079-221-2121 
Eメール/ kanko@city.himeji.lg.jp

松江・宍道湖観光の折には
足を伸ばしたい山陰の古湯

 島根県雲南市。平成の大合併で生まれた新しい市にあるのが、出雲地方の故事・神話の数々を記した「出雲風土記」にも記載があり、松江の奥座敷と呼ばれ秘湯の趣が色濃く残る古湯・海潮温泉だ。
 この地の日本秘湯を守る会の宿『海潮荘』は、客室全16室の山間の小さなお宿。宿自慢の源泉かけ流しの露天風呂には、野趣あふれる天然岩を配し、さながら奥出雲の奇勝「鬼の舌震」を思わせると宿泊客にも好評。お食事処で囲炉裏を囲みながらいただける心づくしのお料理には、日本海や宍道湖で揚がった新鮮な海の幸に、地元で育った香り高い「奥出雲和牛」を。日本の棚田百選にも選ばれる「山王寺の棚田米」での朝ごはんもいただける。
 周辺には、四季折々の自然を楽しめるスポットも点在し、春は斐伊川沿いを彩る桜、秋は山一面の紅葉に冬は雪景色。そして初夏6月には夜、清流赤川いっぱいに広がるホタルの群れは幻想的の一言。宿からホタル鑑賞バスも出ており、毎年リピーターも多い。 
(ライター/今井淳二)

奥出雲 秘湯の宿 海潮荘
TEL/0854-43-5000 
Eメール/ d-usioso@hotaru.yoitoko.jp
ホームページ 
http://ushiosou.com/

静かな海沿いの世界文化遺産
リゾート気分を味わう

 熊本県の南西部、天草・崎津は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 天草の崎津集落」として世界文化遺産にも登録されており、崎津天主堂をはじめとするその歴史の名残と豊かな自然を求めて国内外より多くの観光客を集めている。
 そんな天草・崎津集落に最も近く、公共の宿として人気なのが天草市総合交流施設『天然温泉 愛夢郷』だ。スペインやポルトガルのリゾートを彷彿させる白亜の外観。一般客室の他にグループで利用できるロッジ・バンガローも隣接。レストランでは、鯛や海老、ヒオウギ貝など新鮮な天草ならではの魚介や名物『愛夢郷ちゃんぽん』が堪能できる。そしてお楽しみは、コンセプトの違う二つの天然温泉大浴場。サウナやマッサージバスも備え、日帰り入浴で利用する人も多い。
 また、羊角湾上に浮かぶ神島には、船で移動する日本初の海上コテージも併設。まるで海の上にいるような宿泊体験や日帰りバーベキューも堪能できる。
(ライター/今井淳二)

天然温泉 愛夢里
TEL/0969-76-1526 
Eメール/ amuri@aria.ocn.ne.jp
ホームページ 
https://amuri-onsen.jp/


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