注目情報はこれだ! 2023

ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
注目の食と
癒しのスポット
希少なジビエ肉提供
家族経営の郷土肉料理店

 兵庫県三田市の『やりばんが』は、季節ごとに旬の味を愉しめる肉のレストランだ。取り扱う肉はすべて国産。「肉を愉しむ」をコンセプトに、黒毛和牛や地鶏をはじめ、天然の猪や鹿、鴨などのジビエを使った多彩な肉料理を手頃な価格で提供している。狩猟免許を持つ代表取締役の石田えこさんが全国につながるネットワークで仕入れる多彩なジビエだ。副社長の石田あんさんは、海外生活の影響で幼少期から食に興味を持ち、料理人としての腕を磨いていくなかでさまざまな食材を調理してきた。その中でも高タンパクで低カロリーなジビエに注目。その魅力を発信したくて姉のえこさんと『やりばんが』を開くに至った。ここでしか味わえない『ジビエ料理』や黒毛和牛のサーロイン、黒毛和牛の赤身、ポーク、チキン、鹿ロースなどあらゆる種類の『ステーキ』や『黒毛和牛のハンバーグ』など、様々なお肉を心ゆくまで堪能することができる。オススメは、『ばんが鍋』。ホルモン、和牛、モヤシ、白菜、ニンジンを赤味噌ベースの特製ダレで煮込んでおり、和牛肉、牛ホルモン、かしわ、イノシシ肉を追加で注文可能。『A5ランクサーロインステーキコース』と『黒毛和牛赤身肉ステーキコース』も人気。いずれも前菜に『黒毛和牛タタキ・黒毛和牛ロースト・猪のロースト・特選鴨肉のローストの冷製盛り合わせ』が付いてくる、『やりばんが』ならではのコースとなっている。ごはんは、予約限定で特製釜飯にすることも可能だ。季節のサラダや季節の日替わりスープに焼き野菜、季節のスイーツ、コーヒーまた紅茶のドリンク付きで、満足度の高い構成となっている。食材にはかなりこだわっており、料理に使用する野菜には、すべて安全な自家製無農薬野菜を使用するという徹底ぶり。ドレッシング、ソース、タレまで妥協せずに、すべて自家製を使用している。時間をかけて骨を煮込んで抽出したダシで炊いた釜飯も米の一粒一粒にまで旨味が染み込んでいて美味しいと評判だ。
 系列のお持ち帰り専門店『揚娘(あげっこ』にもご注目を。『から揚げプレーン』『ヤンニョムチキン』『和牛ミンチカツ』『唐揚げ南蛮』『和風から揚げ』『和牛ビーフカツ』『和牛コロッケ』『ハニーマスタードチキン』『国産ローストンカツ』とメニュー豊富。
 いずれも油っぽさの少ない軽い仕上がりで、お肉の風味をしっかり感じることのできる、お肉料理専門店ならではの自慢の味に。すべて手作りにこだわっている。
(ライター/山根由佳)

郷土肉料理 やりばんが
TEL/079-509-0143 
Eメール/ info@yaribanga.com
ホームページ 
https://yaribanga.com/

高知県屈指の名店が
ついに関西進出

「窪川の台所」とも呼ばれ、地元の高知県四万十町の人たちに加えて県外のお客様からも絶大な人気を誇る老舗焼肉店『満洲軒』。定番メニューの『ジャン麺』に加え、ラーメンや丼もの、定食、鉄板焼きといったメニューも充実し、昼夜問わず賑わっている。
 なかでもオススメは、『満洲焼』と定番の『ジャン麺』。『満洲焼』は、鉄板でホルモンと野菜を一緒に焼いて食べる鉄板焼スタイルの焼肉。甘みとコクのある濃厚な自家製タレが相性抜群。ホルモンのほかにも希少部位など様々なお肉を取り揃えている。自家製タレには、やみつきになる人も多く、ご飯もすすむこと間違い無しの同店随一の人気メニューだ。『ジャン麺』は、「窪川のソウルフード」の呼び声も高く、同店を語る上では欠かせないメニュー。「ご飯とあうラーメン」をコンセプトに開発されたこだわりの逸品で豆板醤や唐辛子、味噌などを加えたオリジナルのスープが絶品。さらに麺の上には卵、ニラ、唐辛子、ホルモンが入ったあんかけがのり、豆板醤の辛さが程よく効いた絶妙な味が人気。辛さの調整やホルモンの増量も可能で、1〜10辛など好みに合わせた注文ができるのも嬉しい。辛いものが苦手な方や子どもに合わせた辛さで注文できると好評だ。
 そんな『満洲軒』は、高知県内に「まんしゅう本店」「まんしゅう蔦屋店」「まんしゅうイオンモール高知店」と次々にフランチャイズ店を展開中。「まんしゅうイオンモール高知店」は、2022年10月オープンの新店舗。定番メニューをフードコート内で手軽に味わえる。
 また、高知県以外では、香川県に「まんしゅう高松番町店」、京都府に「まんしゅう京都宇治店」を展開しているが、それに加えて2022年6月には、大阪府・淀川に「まんしゅう西中島店」をオープンし、関西へも進出。長らく高知県で人気を誇ってきた名店の味を高知県内だけでなく関西でも味わえる。店舗によっては、『ジャン麺』や『満洲焼』の定番メニューに加えて『ジャン飯』や『チャーシュー丼』といった丼もの、サイドメニューのからあげなどの各メニューのテイクアウトも実施中。
 本店では、オリジナルの『もつ鍋』を限定ラインナップ。名店の味をご自宅でも楽しめる。
(ライター/長谷川望)

焼肉・ホルモン 満洲軒
TEL/0880-22-0019
ホームページ 
満洲軒 高知

ボリューム満点で美味
新感覚の宅配ラザニア

 「ラザニアは大皿で提供できる料理のため、パーティーなどで手作りする機会がありました。そのうち手作りラザニアの味が評判となり、お店を出せるといわれるまで喜んでいただいた経験が、本格的な出店のきっかけです。ラザニアをドリアと混同されている方、冷凍食品しか食べたことのない方も多く、手作りラザニアの美味しさを多くの方に知ってもらいたいと宅配を始めました」
『ラザニアの宅配便キキ』を営む柴田恭枝さんが心を込めて作っているラザニアは、ミートソースやパスタが自家製、完全オリジナルレシピで、冷凍とは全く異なる味わい。その時々で使える食材が変わるので、一貫して美味しいものを提供できるよう常にアレンジを工夫しているという。
 冷凍ラザニアには、コストの高いミートソースが少なく、ホワイトソースが多めになっているものが多いが、『キキ』では、こだわり抜いた国産黒毛和牛と愛知のブランド豚肉をたっぷり使ったミートソースを贅沢に使用。さらに、冷凍ラザニアよりも厚めに仕上げた、北海道産小麦を100%使用した食べ応え抜群のもちもちオリジナル生地のパスタ、そして最高級チーズを使用。味、ボリューム共に満足度の高い逸品で、他では味わえない新感覚のラザニアとなっている。チーズが好きな方は、とろけるチーズをさらに上に載せて、辛いものが好きな方はタバスコをかけてアレンジして食べるのもオススメ。特にタバスコは、辛さと酸味がラザニアと相性抜群だ。
 種類は、1~2人前、3~4人前の2種類。3~4人前を選ぶと、瀬戸焼の器を使用して届けてくれる。丁寧に仕上げたラザニアを器ごと真空パックに封入し、冷凍便で届き、自宅のオーブンまたは電子レンジでアツアツに調理するだけで簡単に楽しむことができる。自分のご褒美としてはもちろん、誕生日会や女子会、クリスマスなどパーティーメニューにもぴったりだ。
 また、愛犬家向けの新メニュー国産鶏肉100%犬用ジャーキー『ハルのおやつ』が新登場。元々は柴田さんが自身の愛犬ハルのために精肉店の鶏むね肉を使って作った愛犬のおやつが評判を呼び、愛犬同伴レストランにも並ぶように。もちろん、人間も食べられる美味しさ。愛犬と一緒にいかが。
(ライター/山根由佳)

ラザニアの宅配便 キキ
TEL/0561-86-7035 
Eメール/ info@lasagna.jp
ホームページ 
https://kiki.lasagna.jp/

岩手県沿岸の気候を活かした
夏いちご栽培

「三陸の地を夏いちご産地に」をモットーに岩手県陸前高田市・大船渡市・宮古市でいちご栽培を行っている『株式会社リアスターファーム』。冬から春に国内で栽培されている一季成り性品種のいちご(例 とちおとめ、あまおう)は、収穫時期が限られ夏から秋にかけてはほぼ販売されていない。同社のいちごは、全国的にも珍しい四季成り品種で夏から秋ににかけて栽培するのが一般的な品種である。しかし国内における「夏いちご」の産地は少なく、不足分は外国産が代用されているため、あまり状態の良いものは出回っていない。需要はあるが、供給量の少ない「夏いちご」。『リアスターファーム』では、岩手県沿岸部の夏は涼しく冬は日照条件が良いという気象条件を活かして、この「夏いちご」 を一年中栽培しており、国産の夏いちごの一大産地にすることを目指している。気候に加えて「夏いちご」を栽培可能にしているのが、ICT技術の活用と木骨ハウスの採用だ。ICT技術の活用により加温機やヒートポンプの設定、室内の温度調整などを自動で行う管理栽培を実現し、農作業の負担軽減とともに効率的な栽培を可能にしている。キラクトラスと呼ばれる木骨ハウスは、熱の吸収抑制と風や雪に強い耐候性が特長で、岩手県沿岸部の気候とも相まっていちごにとって優しい温度環境を整えている。また、キラクトラスで使用される木材は、地元産の間伐材などを使用しており、地域の森林再生や林業活性化にも寄与。「SDGs」の観点からも素晴らしい取り組みを行っている。栽培品種は、『なつあかり』『信大BS8|9』『夏の輝(かがやき)』のほか二品種、計五品種。『なつあかり』は、糖度が高いみずみずしい果肉感が特長の大玉で深い赤色のいちご。現在は生産量が少なく、希少品種となっているのでギフトにもオススメ。『信大BS8|9』は、2011年に信州大学で開発された品種。一口含んだ時の鼻に抜ける芳醇な香りとバランスの良い甘みと酸味が特長。そして『夏の輝』は、糖酸比が比較的高く、酸味の中にも甘みを感じられるのが特長。スイーツやドリンクなど幅広いメニューで活用可能だ。また、同社では一緒に「夏いちご」の産地化を目指してくれる農家さんを募集中。栽培技術や設備の使い方など専門知識や技術を一から学べる研修制度を設けており、実践を通した栽培モデルや事業計画などのノウハウを一から学ぶことができる。将来的に独立して農業経営をしたい方にオススメの研修制度だ。施設見学も随時行っているので、気になる方は気軽にお問い合わせを。
(ライター/長谷川望)

株式会社 リアスターファーム
TEL/0192-22-7145 
Eメール/ info@riastarfarm.co.jp
ホームページ 
https://www.riastarfarm.co.jp/

荼王による台湾茶に
賞獲得した台湾スイーツ

『花咲み荼』は、複数の農家から茶葉を選び抜き、確かな技術でお茶を作り上げる、台湾にただ一人存在するお茶作りの専門家・荼王によるお茶を堪能できる稀有なお店だ。標高の高さ、作る技術、天候や環境と、美味しいお茶ができる条件すべてに恵まれた上質な茶葉を使った台湾茶は、香り高く上品で、リラックス効果が高い。台湾と日本の双方で検疫も通っているので安心・安全だ。同店では、台湾の中薬の専門家が開発した世界初の『薔薇茶』も味わえる。麦飯石に囲まれた農地にて、麦飯石ろ過水で育まれたものなので、ミネラルたっぷり。年代を感じるすっきりした味わいが特長で、美肌や美容茶にも良い。
 また、お茶をより楽しめよう台湾菓子も数多く取り揃えている。台北市政府パイナップルケーキコンテストで金賞に輝いた『パイナップルケーキ』は、パイナップルの餡がぎゅっと詰まっており、台湾茶とも相性抜群の美味しさ。
「どこを探してもこの『パイナップルケーキ』が手に入らないとわざわざ他県からいらっしゃる方もおり、完売することもあります。賞味期限が短いので、現地の方とのご協力で成り立っております。皮と餡の一体感は、元々パン屋の方が作っているからこそ成せる技だと感じます」
『ドライフルーツ』は、栄養を壊さずに乾燥させる特許取得製法で作られ、ウクライナで受賞もしている逸品。種類は、パイナップル、マンゴー、ドラゴンフルーツの3種類。パイナップルは芯まで食べられ、果物の時の風味がそのままで、ほど良い酸味も残っている。赤いドラゴンフルーツは柔らかく、手でちぎれる。硬くて歯に引っ付く従来の熱乾燥型とは異なり、果物をそのまま封じ込めたような食感となっている。
 店長の谷口恵美子さんは、中国国家高級ソムリエの資格を持つ中国茶のエキスパート。台湾と深い交友関係を築いており、中でも台東県との繋がりは深く、2019年からは大阪府・和歌山県との橋渡し役に。薔薇茶の輸入をはじめ、農産物や空港の連携などで新たな友好関係を誕生させるなど、日本と台湾の絆を深めるキーパーソンとして活躍しており、2021年に行なった台湾訪問は台湾国内でも報じられている。昨年より、台湾公認協会の認定資格を取得できる『台湾茶教室』もスタートさせた。
(ライター/山根由佳)

花咲み荼
TEL/06-7710-8387 
Eメール/emicha1224@yahoo.co.jp

健康を大切に考える方に
知ってほしい安心・安全なお米

 新潟県の中央に位置する燕市は各種金属加工をはじめとする「ものづくりの町」として知られているが、実はその面積の大半は田畑が占めており、遠くに弥彦山を望む美しい田園風景が広がる新潟県内でも有数の米どころ。
 この地で9代200年に渡り米作りを行っている『石倉農園』で作っている特別栽培米(農薬・化学肥料の使用量が規定の50%以下)は、さらに特別なお米。農薬、化学肥料どころか、抗生物質が使われたり遺伝子組換え飼料を食べているかもしれないという理由で畜産堆肥も全く使用しない、田んぼと稲の本来の力を引き出す米作りだ。土中に棲む虫や微生物の力で肥沃な土を造り、稲の生育を阻害する雑草は人の手で徹底的に除去するなど、通常の米作りとは比較にならない手間をかけて実るお米。収量は少なくなるが米粒は大きくなり、噛みごたえのある食感と甘み、旨味とも豊かな極上の味わい。糠も安心安全だからビタミン・ミネラル豊富な玄米でいただくのもオススメだ。
(ライター/今井淳二)

石倉農園
TEL/0256-92-3526 
Eメール/ okome01417@gmail.com

安心・安全な農作物を
農業従事者から直送

 全国的な知名度はあまりないが、その確かな味わいからプロの料理人からも人気の高いのが、岐阜県で主に生産されているご当地米の『ハツシモ』。 歯ごたえのある大粒でツヤが良く、ねばりが少ないので冷めても美味しいのが特長だ。この『ハツシモ』をはじめ、「ミルキークイーン」や「コシヒカリ」「にこまる」といった人気銘柄米はもちろん、大豆・蕎麦・里芋そして小麦まで手掛けているのが、岐阜市の農業生産法人『株式会社森ライス』。
 代表の森淳一氏さんは、大地や水、自然との共生を重視し、消費者の健康と安全、そして笑顔のために「考える農業」を実践するべく、岐阜県基準の農業規格「ぎふクリーン農業」に則った農業を行っている。
『森ライス』では、収穫したお米を乾燥・モミスリ・精米まで一貫して行っている他、蕎麦の生産なども行い、他の作物共々地域の直売所はもとより自社通販で全国へも販売。農業法人として今後もさらなる多様化が期待される。
(ライター/今井淳二)

農業生産法人 株式会社 森ライス
TEL/058-243-5377 
Eメール/gifunokome@moririce.co.jp
ホームページ 
https://moririce.co.jp/

リーズナブルに「とちぎ和牛」を
精肉卸直営の焼肉店

 全国規模の品評会で最高位賞を何度も受賞し、日本一の銘柄牛とも評される「とちぎ和牛」。そのお膝元、栃木県で人気の焼肉店『炭火焼肉おおつか』は、とちぎ和牛を多く取り扱う牛肉卸売業の「有限会社丸金おおつか」が直営している焼肉店だ。「とちぎ和牛」はもちろん、鮮度と品質にこだわったお肉を直営牧場や全国から寄りすぐって提供。充実のメニューをリーズナブルに楽しむことができる。
 鹿沼店では、「とちぎ和牛」の中でも最高ランク「匠」に準ずるレベルの「かぬま和牛」や名物「カルビラーメン」で地元の人たちに愛されて20年以上のお店。リニューアルされた店内は、鹿沼の木工技術で作成した室名札やドアに鹿沼組子をしつらえるなど、地元の素材をフル活用した落ち着いた趣で人気。ランチではお得に、そしてディナーではとっておきのひとときを堪能できるお店だ。スマホの公式アプリは、スタンプ機能やクーポン機能、お店の最新情報と機能も充実。
(ライター/今井淳二)

炭火焼肉 おおつか 鹿沼店
TEL/0289-60-7530
ホームページ 
https://www.yakiniku-ootuka.com/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
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