井形慶子 イギリス
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寮のリフォーム
多くの人たちがキッチン・風呂・トイレを使用するため故障のないように使い勝手を向上し、メンテナンスのしやすいように設計。

喫茶店のリフォーム
現場でお客様とプラン・打ち合わせを行い、使い勝手が良く、来店されるお客様に心地良い空間を提供できるお店にリフォーム。
すぐに建て直しが必要になる家ではなく
住むほどに味わいが出てくる家を

ライフスタイルに合わせリフォームし 長く住むことがこれからの住まいに

 注文住宅やリフォームを行う『村林建築工房』の村林宜行代表は建築現場での常駐監理を重要視し、たとえリフォームのような小さな工事であっても、打ち合わせからアフターフォローまで村林代表自身が常駐監理を行うことにこだわっている。その必要性を次のように語る。
「通常、大規模な工事の場合は、現場に事務所を建てて常駐監理が行われていますが、住宅の規模だとほとんどの工務店やハウスメーカーは行っていませんが、お客さまにしてみれば現場で何が起こっているのか気になる。実際ハウスメーカーに依頼したとしても、実際には様々な下請けの業者の方々が集まって仕事をするわけですから。営業マンには色々話せても、現場の職人さんたちには話しづらいもの。現場にパイプ役となる監理者がいれば、お客さまにとって、安心感が出てくるのです」
 通常のハウスメーカー等の施工では、営業マンと施主が打ち合わせをして外部工事業者に引き継ぐというパターンが多い。営業マンが離れてしまうと、施主は現場の監督さんを相手にするしかないが、常駐監理にこだわる『村林建築工房』の場合は、村林社長自身が、最初の打ち合わせから工事、アフターサービスまで一貫して一人で担当するので、何かあった場合、施主が村林社長に話せば、全て対応できるのだ。
 また、『村林建築工房』では今の家に長く生み続けたいと願う方のリフォームを多く手がけている。ライフスタイルの変化により増改築をしつつ長く住まわれるお客様の割合が多いのだという。
「これからの住まいの環境はリフォームが重要になってきます。30年で建替えるなどということは廃棄物を出すことも含めて結局はコストがかかる。基礎:構造躰体がしっかりした家を建て、リフォームをしながら住むということは長い目で見れば安くつくものです。だから。『古いほど味わいのある家になる』という感覚も必要だと思います」と、村林代表。
 家を建てる前の打ち合わせから、施工中、それから家族の未来まで見据えた家づくりを行うのが『村林建築工房』なのだ。
(ライター/本名広男)
 
村林建築工房
TEL/0567-28-9895 FAX/0567-28-9895 Eメール/info@murabayashi-k.com
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.murabayashi-k.com/
 
「竹村工業」では、カタログ数値ではなく、ご自身が住む部屋がどれだけ静かなのかを目と耳で体感できる体制を取っている。

床下地材には木とセメントと水のみで作られた、強化高圧木毛セメント板(スラボー)を使用している。木材は、国産の間伐材を主に利用。縦横455ピッチの支持脚と長尺受け材により、均一でたわみのない床面に仕上がるため、従来使用できなかった柔らかいゴムが使えるようになり防音性能が向上した。また、床下での腐敗、カビを防いでくれるのも特徴だ。
歴史のなかで培われた
高い性能の木毛セメント板

木毛セメント板応用の 遮音床と内装用化粧板

 従来、建材の床の防音性能を示す規格として使われてきた推定L等級の値は、仕様が統一されていない方法と試験体を使い、実験室で導き出されたもの。実際の建物で推定L等級の性能表記規格の床材を使ったときには、生活実感として期待した遮音性能が得られなかった。そのため、平成19年に推定L値は廃止となり、新たな性能表記としてΔL等級が採用されたが、実際の建築現場では、未だに推定L等級が使われていることが多く、トラブルが後を絶たない。
 安全・健康的で、さらに防音性・耐火性などの性能を持つ木毛(もくもう)セメント板を扱う「竹村工業」では、ΔL等級を採用し、高い遮音性能と共に優れた床剛性を実現した乾式遮音二重床『ジャストフロアー』を開発した。この製品の遮音性能の測定は、定められている実験室での測定だけではなく、実建造物でもお客様立ち会いのもと、目と耳で体感できるよう測定する。
 防音材として50年の実積を誇る木毛セメント版を使って作られた『ジャストフロアー』は、軽量音(スリッパで歩く音など)だけでなく、重量音(子どもが走る音など)も高いレベルで防音することができる。また、人への安全性と環境対策のため、国産の間伐材を主に使用。間伐材の利用は、森が健全に成長する事につながり、温暖化対策にもなるのだ。また、火に強く、炎や有毒ガスを発生させない。健康面では、厚労省が定めた化学物質12品目の室内濃度指針値を大幅にクリアしている。
『ジャストフロアー』は、しつけ前の幼児を伸び伸びと育てることができる建築を目指し、通常の日常生活の中でクレームが出ることのない遮音性を得ることができる建材なのだ。
 同じく木毛セメント板を応用した内装用化粧板『レノウッド』も木毛セメント板の持つ優れた吸音性能と耐火性、調湿性能をもち、室内環境を整える。この内装用化粧板はヨーロッパで200年以上も使われ続けてきた内装材で、木のテクスチャーと多彩な色彩が室内に和みの空間を生み、静かで暮らしやすい環境を実現する。本年より国内にて製造・販売を開始する。
(ライター/本名広男)
 
竹村工業 株式会社
TEL/0265-36-6111 FAX/0265-36-6555 Eメール/info@takemura.co.jp
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.takemura.co.jp/
 
早くからハイブリッド住宅に取り組み、豊富な実績がある。住宅づくりに柔軟なプランで応えてくれる。次の世代の住居費用を低減できる。
幅広い視野と確かな技術で
快適な空間を手がけるアーキテクトビルダー

わがままいっぱいの住宅を ローコストで実現していく

 個人住宅から商業施設、医療機関、福祉施設まで会社設立より設計総数700件以上を手がけてきた『吉田敏一建築研究所』。アーキテクトビルダーとしても、等設計監理から建物により直接施工を手がけ10年以上の施工実績を持っている。住宅においては、家族構成やライフスタイルに合わせ、ローコストで家族のための豊かな幸せを感じる空間を設計・施工する。小さな敷地であっても、家族の思いを捉え、「小さなわがままいっぱいの住まい」を実現していく。同研究所のオーダーメイド住宅は、施主のこだわりや同研究所自身も妥協する事なしに職人さんと協力し、もてる技術を出し合う事で品質やデザイン等、完成度の高い住宅を供給できるという。実際、同事務所の建てる住宅はコストを抑えられると、多くのプランや予算書等を公開している。
(ライター/藤井孝)
 
吉田敏一建築研究所
TEL/024-939-0645 FAX/024-939-0755
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.yoshida-ad.jp/
 
「雨中有楽」の家づくりは、日本の国の数千年来の住まいの歴史の上に立つ木造軸組工法に学び、国産の木材を使い、簡素な室内空間がもつ洗練された美意識のもとに、和とか洋とかでくくれない本格的日本の家のデザインを目指している。

「安い輸入資材を使うということは、海外から日本に運ばれて建築部材になるまでにどのくらいのエネルギーを消費し、二酸化炭素を放出するのか。地球環境を守るためにも、我々は国産木材で家をつくります」(若山代表)
めざすのは、真の意味で
日本の気候風土に合った家

大開口、大通風、深い軒 四季を感じる家づくり

 国産材・自然素材にこだわった家づくりを行っている『若山建築事務所』。その代表若山誠治氏が考えている家づくりは実に理にかなっている。「何千年と積み重ねてきた生活の知恵や家づくりの工夫の集積をきちんと受け継いで家を作っていくこと」を信念に掲げている。さらにこうも語る。
「住まいは文化であり、これから日本の未来を担う子どもにとって、四季を感じて日本の美意識・価値観の磨かれる家で育つことはとても大切なこととする考えから、外国人に恥ずかしくない家に住むべきだ」
 むろん、それは家の大小ではなく、日本の気候風土に合った「本当の日本の家」に住むことを指す。そして、地震でも倒れない築千年をゆうに超えた五重塔などの伝統建築から学び、木造在来軸組工法こそ日本人が住むべき住宅だと考え、提案している。共感された方は一度ご連絡されてみてはいかがだろうか。
(ライター/徳永芳男)
 
株式会社 若山建築事務所
TEL/054-375-5289 FAX/054-375-5284 Eメール/wakayama@mail.amefuri.jp
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.kenchikunavi.ne.jp/220230/
 
人との繋がりを重視する経営。ルーツは工務店だった。充実したサービスを提供。
「いい家に住みたい」
人々の夢を叶え続けて29年

地震大国の日本だからこそ 地震と火災に強い建物を造りたい

 1983年創業の『ユナイト』は、不動産の企画から管理までトータルに手掛ける不動産のコンサルタントだ。不動産売買や賃貸の仲介及び管理業務に力を入れ、特に収益物件の売買仲介を柱として事業を展開している。扱う物件の構造における耐震や耐火にもこだわり、人々が快適に安心して暮らせるように最大限配慮することに徹してきた。最近では自社で購入した土地に利回物件を建て、不動産投資を考えているオーナーに販売している。現在の利回物件は60~70棟で、大家さんから管理を任されている物件は5000戸近くもある。建物は年々古くなっても修繕費がなるべくかからない建物を建てるために、企画の段階で駆体構造が堅牢な物件づくりにこだわっている。30年ローンが組めるのは『ユナイト』ならではだ。
(ライター/藤井孝)
 
株式会社 ユナイト
TEL/045-402-6633 FAX/045-402-6636
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.unite-corp.com/
 
「温故知新」を大切にしながらも、時代のニーズに合わせた機能を取り入れている。
時代にあった機能を付加し
建物の良さを活かす『リノベーション』

古い建物の良さを生かし 今に復活させる独自の施工

 新築工事からリフォームまでトータルに工事を行う便利屋「はまぐち工務店」。中でも『リノベーション』ではその持ち味を発揮し、興味が高じた千点以上あるレトロな照明や、扉などアンティークコレクションからその住まいに最適なものを提案する。『リノベーション』とは古い建物でも原型を損なわないように大規模な改修工事を行い、その建物の良さや造形美等を活用し、「思い出」や、「味」を継承すること。そして、現代のニーズに合わなくなった部分を改修し、IT化への対応や耐震性、防火安全性、断熱性を高め省エネ対策等、時代の変化に合わせて機能・性能を新築時以上に向上させる。ホームページには施工例がアップされているのでそちらも必見。
(ライター/本名広男)
 
はまぐち工務店
TEL/075-951-9999 FAX/075-951-6361 Eメール/hamaguchi@aqua.plala.or.jp
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.hamaguchi-ko.com/
 
クロス再生施工中(中心部は未再生箇所)

「サンリミックス」はクロスコート剤『コアコート』を販売している。
クロス再生に着目しているからこそ生み出された商品で、誰でも簡単に施工可能。手あかや落書きなど、汚れやすい箇所に塗布することで保護膜の役割をし、水で簡単に落とすことが出来る。『コアコート』はHPで購入できる。500ml 2,500円
約70%のクロスは
貼替え無しで再生できる

特許技術「クロス再生」で コストを約3分の2に削減

 クロス再生は、住居の退去における原状回復工事に大貢献している。汚れたクロス(壁紙)は、ほぼ貼替えられている状況の中、「サンリミックス」は「再生」という視点で18年前より取り組んでいる。クロス再生とは独自の洗剤で洗浄することで汚れを分解、その後、破れやキズを修復することで、新品同様にクロスを甦らせる技術だ。原状回復時の約70%は再生可能で手あか・ヤニ・電化製品裏の汚れ・日焼けと呼ばれる汚れ・クロスのカビ等は問題なく再生できるという。残りの30%のクロスは寿命であり貼替えを行う。貼替えに比べ2/3に経費が削減でき、工期短縮、廃クロス削減とメリットが多く、人にも環境にも優しいエコ技術である。豆知識として、一般的にクロスは日焼けすると言われているが、同社曰く、クロスの日焼けは存在せず、室内で起きる空気の熱膨張によりホコリやヤニがクロス内部に入り込んでいく現象、「これが日焼けと呼ばれる正体である」と通説を覆している。本当は、日に当てると逆にキレイになるようだ。サンリミックスは『リフェイスアカデミー』という教育機関を運営しており、施工代理店の育成を行っている。また、クロスに塗布しておくだけで、落書きや汚れが水で簡単に落とせるコート剤『コアコート』を販売している。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 サンリミックス
TEL/0725-20-6695 FAX/0725-20-6698 Eメール/info@sanrimix.com
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.sanrimix.com/
 
『エアワッシャー』は、24時間有害なガス状物質や粒子状物質、放射性物質を除去する。45坪ほどの新築住宅への設置は全館空調『MaHat』とセット価格で250万円前後とローコストを実現。既築住宅への設置及び高気密高断熱住宅以外の場合はお問い合せください。
外気の放射性物質をも除去
安全な空気と空調をご家庭に

通常の空気清浄機ではできない セシウムの除去性能をもつ

 「天草ハウジング」は、画期的な24時間冷暖房換気システム『MaHAt(マッハ)システム』と水フィルター方式の空気洗浄装置『エアワッシャー』を組み合わせたシステムを販売している。『MaHAtシステム』高断熱高気密住宅の特性を活かし、各部屋の個別エアコンは不要、エアコン1台だけで家中の冷暖房の空気循環と換気を可能にする。『エアワッシャー』は、室外から澄んだ空気を『MaHAtシステム』に送り込むためのシステムで、工業用途の装置を住宅向けに改良している。外気を水で洗うため、ホコリ・花粉・悪臭・菌類を除去できるほか、環境関連の学会で発表されたデータによれば、本システムの使用で大気中のセシウム137(半減期30年)の95%以上を除去でき、放射性物質の室内持ち込みを90%削減できるという。これにより安全な空気による快適な全館空調システムが実現できる。
(ライター/本名広男)
 
天草産業 株式会社/天草ハウジング
TEL/042-621-2511 FAX/042-621-0614
FAX PC TEL BOOK  
ホームページ http://www.amakusa.co.jp/
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