今の大ヒットはこれだ!! 2019


ミスター・パートナー
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『NC同時6軸研磨機』
☆ねじれた曲面も自在に加工
☆全自動でスピーディ&高精度
☆研磨圧力を一定に保持する性能
☆設計との誤差を最小限に抑制
ねじれた曲面も高精度に研磨する
『NC同時6軸研磨機』

研磨圧力を一定に保ち
設計との誤差を解消


 一世紀近くもの間、日本のものづくりを支えてきた研磨機・集塵機メーカー『株式会社野水機械製作所』。研磨・研削分野を網羅する機械仕上げのプロフェッショナルとして、自動車部品メーカーから鉄道車両関係、建設機械や鉄鋼素材、家電、事務機、刃物・鋸メーカーなどにいたるまで、幅広い業界で実績を築き上げてきた。その優れた技術と豊富な経験やノウハウを駆使して開発した最新作が『NC同時6軸研磨機』である。同種のマシンは5軸加工が一般的だが、本機はその一歩先へと進化。同時6軸制御により、ねじれた曲面の加工がより自在となった。今までは熟練の職人による一品一品の手仕上げ加工に頼らざるを得なかった工程を、最先端テクノロジーを駆使した高性能マシンが全自動で解決することになる。
 特筆すべきは、精度の高さ。角度や位置によって微妙に変化する研磨圧力を一定に保つことが可能で、図面通りの加工を実現している。タービンブレードといった発電設備や航空機など、特に精度が求められる部品に最適となっている。もちろん対象部品はそれぞれのワークに合わせてログラム対応が可能。熾烈な市場競争の中、より高い品質を求められている企業にとって、競合製品に打ち勝つクオリティを担保できるとして、幅広い業界から熱い眼差しが寄せられている。
 さらに同社は、単に研磨機を提供するのみの企業ではないことも注目される理由の一つ。精緻な製品の最終工程である研磨に特化しながら、ラインや利用目的にマッチした高性能マシンをフルオーダーで提供できるという強みも備えている。
 その工程は、まず客先から素材と最終仕上げ品を受け取り、実験室での入念な研磨テストを行ってサンプルを作成。そのテストデータを基に、工程数、仕上げ条件を構築する。いざ受注となれば、営業担当を中心に、設計・営業技術・製造などの選抜スタッフが集まり、打ち合わせを実施。結果をもとに、実際の設計や製作、調整にあたるという。オリジナルの研磨機が完成した後には、機械の据付や操作説明・運転指導までを実施している。長年培ってきた技術やノウハウを活かしたアドバイス&コンサルティングも充実しており、各種新素材の知見も豊富だ。「〝ないもの〟を創る、〝創るもの〟を創り出す」という姿勢で、個々の企業ニーズにきめ細かに対応する、独創的なオーダーメイドメーカーである。
 今、製造業に関わる多くの企業では、生産現場でのさらなるエネルギーの効率化や生産性の向上が求められている。そのような時代を背景に、頼れるパートナーとしての同社の存在意義がますます高まっているといえる。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 野水機械製作所
TEL/0256-38-5211 Eメール/nomizu@nomizu.jp
ホームページ http://www.nomizu.jp/

認知症の前段階で
一時金が受取れる新たな保険

高齢化社会に必要な
支援を含めたサービス


『損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社』は、伝統的な生命保険会社から脱却し、国民の健康を応援する「健康応援企業」への変革を目指す。「あなたが健康だと、だれかがうれしい。」を企業スローガンに、「健康の価値」を重視した保険を提案している。
 今、好評を得ている『リンククロス 笑顔をまもる認知症保険』もまさにその一つだ。最大の特長は、認知症と診断された時だけでなく、その前段階である軽度認知障害(MCI)と診断された時点で一時金が支払われる、業界初のシステムにある。MCIは、健常者と認知症患者の中間の段階にあるといわれ、認知機能に軽度の障害がある状態を指す。日常生活にはほとんど支障のないレベルなので見過ごされがちだが、実は、この段階が重要なことがわかってきた。MCIを放置すると認知機能がどんどん低下してしまい、5年目には約40%の人が認知症を発症するといわれている。逆に、この段階で適切な予防対策を行うことで、認知機能が改善したり、認知症への進行を遅らせることができる可能性が高いことがわかってきた。認知症では特効薬はないとされているため、同社ではまず認知症を発症させないことが重要と考え、MCIに着目した保険をつくったという。
 さらに、認知機能低下の予防の取り組みとして、ネット登録で簡単に利用ができる契約者向けサービスである『SOMPO笑顔倶楽部』を「SOMPOホールディングスグループ」が提供、開設。認知症に対する正しい理解のための情報提供を行うとともに、認知機能チェックツールの提供により、認知機能低下の早期発見に寄与。運動や生活習慣のサポートプログラムなど、認知機能低下の予防サービスも紹介するなど、幅広いコンテンツを提供している。
 認知症の高齢者は、約462
万人とも言われ、認知症予備軍でもあるMCIの状態にある人は、約400万人と考えられている。今後、高齢化社会の進行につれ、65歳以上の高齢者で認知症になる人は、2030年には830万人、2060年には1154万人に増加すると推計されている。
 また、介護が必要になった理由のトップは、認知症だ。自分も認知症になるのでは、もし認知症になったらどうしよう、と不安を抱える人は多い。そうした人々にとって、認知症になる前の段階からサポートするとともに、認知症の予兆に気づかせてくれ、予防対策を講じられる保険の存在は、まさに新時代の安心の形といえよう。
(ライター/ナガノリョウ)

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険 株式会社
TEL/0120-653-653
ホームページ https://www.himawari-life.co.jp/

制作プラン
『ひまわり』​ ◎過去のお写真、インタビューを取り混ぜて、歴史を振り返る映像制作。
『月』 ◎過去のお写真、インタビューに加え、ご家族一人ひとりのメッセージも入れて映像制作。
『寿』 ◎『月』プランに加え、出生の地や思い出の場所などスタッフと一緒に巡り、想い出を語る映像制作。
各プラン、詳しくはホームページをご確認ください。

下:代表取締役CEO 杉下優さん
映像で残す自分史で終活に新風
CEOの実体験から生まれた企画

家族への貴重な贈り物
映像制作技術を総動員


「誰しも長い人生の中で様々な出来事があり、その中で現在のご自身、ご家族が存在しています。今ではなく、未来のご家族へ贈るという意味のある映像を私たちは重要視しています」
 少子高齢化、生活様式や家族形態の変化を背景に、人生の最期を迎えるために様々な準備をする終活がブームになる中、自分史やエンディングノートを映像で残すプロジェクトが始動した。長野県松本市で映像制作を手掛ける『株式会社ムービーイノベーション』の『メモリアルムービーひまわり』制作事業。インタビューや思い出の映像、写真で構成、生きた証しや子孫へのメッセージが映像の力で深く心に刻まれる。
 制作プランは、過去の写真とインタビューを共通コンテンツに、​歴史を振り返る「ひまわり」、家族一人ひとりへのメッセージ映像を収録する「月」、​家族へのメッセージ映像に加えて思い出の地などをスタッフと一緒に巡って想いを語る様子も収録する「寿」​の3つの中から選べる。
 制作手順は、問い合わせから始まり、ディレクターによる説明、申し込み、過去の写真や人生の流れに関するアンケート記入、​撮影日時や場所など決める制作準備、撮影、編集・校正、完成へと進む。編集・校正に係る日数は2週間程度。完成した映像は視聴用と保存用にディスク2枚セットで届ける。
 同社は、高画質なレンズ交換式シネマカメラによる結婚式の記録やネット向けの動画広告、企業のビデオメッセージやアーティストのミュージックビデオなどの映像制作を手掛け、『メモリアルムービーひまわり』の制作に当たっては、その中で培われた映像技術を動員する。
 このプロジェクトを思いついたきっかけについて代表取締役CEO杉下優さんは、次のように語っている。
「私は昔からおばあちゃん子で、幼い頃には多くの時間を祖母の家で過ごしました。祖母は非常に聡明であり、多くの人に喜びを与える仕事をしていた方でしたが、他界後、ふと思ったのが祖母のことを何も知らないという感情でした。また、戦時中、特攻隊として飛び立つ予定だった祖父は、戦争終結で飛ぶことはありませんでしたが、当時のありのままの様子を手書きで記録していました。私自身の人生においても指標となる大切な記録です。世の中には、人の数だけ歴史や物語があると思います。断片的でも残る記録でもそれを必要としている家族には、かけがえのない宝物です。こうした私の実体験から生まれたのが『メモリアルムービーひまわり』です。人生や想いをご家族に残すお手伝いができれば大変嬉しく思います」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ムービーイノベーション
TEL/0120-546-869 Eメール/info@film-japan.com
ホームページ https://www.p-movies.tv/

『ZoomLockTM』と専用ツールキット。
溶接なしで銅管の接続が可能で、安全な作業ができる継手。
製品仕様
●最大連続使用温度 121℃
●Oリング使用温度範囲 -40℃〜+149℃
●最大使用圧力 4.8MPa
●最小破壊圧力 14.5MPa など
配管工事の革命児『ZoomLock』
溶接無しの銅管継手

現場の作業効率アップ
火気無しの安全施工


 これを見たら冷媒配管工事の概念が全く変わってしまうだろう。従来、冷媒配管工事といえば、ガスバーナーを使ったガス溶接などを想像する。しかし、『パーカー・ハネフィン』社製の火無し銅管継手『ZoomLockTM』を使えば、素早く冷媒配管工事をすることができる。双方の配管を切断、バリ取り、やすりがけの後、銅管継手『ZoomLockTM』をはめて、専用の殿堂ツールで5~7秒で圧着する。それだけで従来の溶接配管工事と同じ効果がある。従来の溶接作業と比べ、作業時間を77%短縮することができ、火気使用申請不要で火気が使用できない作業環境にも対応できる優れモノだ。販売代理店の『レイテック株式会社』は、低温設備のプロフェッショナル集団で、大規模設備から小規模店舗まで幅広く大型冷凍、冷蔵倉庫、また空調・低温設備を提供する堅実な会社。作業工程の安全性から『パーカー・ハネフィン』社製品で施工を始め、現場では安全性と安易性に驚きの声が上がっている。
(ライター/吉尾訓明)

レイテック 株式会社
TEL/03-3669-1150 Eメール/info@rei-tech.co.jp
ホームページ http://www.rei-tech.co.jp/

金属表面処理で新技術開発
従来手法の欠点を次々克服

環境に優しい処理技術
色調均一化の発色実現


『株式会社アサヒメッキ』は、金属表面処理技術に数々のイノベーションをもたらしてきた会社だ。直近では、ものづくり日本大賞で中国経済産業局長賞受賞した「フッ化水素酸を使用しない環境に優しいアルミニウム陽極酸化処理技術」の開発がその一つ。アルミニウム鋳物材に耐久性を付与する作業工程で人体に有害なフッ化水素酸を含む除去液を使わず、超音波振動・マイクロバブル洗浄などの手法も併用して不純物を除去する技術で2016年に特許を取得した。
 もう一つが複数の特許技術による「ステンレス鋼発色技術」。特殊な研磨手法と新たな発色手法により色ムラを抑えた色調均一化を実現、製品の識別やサイズ別管理などに寄与する。さらに、日本初導入の酸性浴液で亜鉛メッキでは実現できなかったエンジン主要部分の仕様条件を全てクリアする表面処理技「高ニッケル合金メッキ」でも注目された。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 アサヒメッキ
TEL/0857-53-4561 Eメール/kkasahi@asahimekki.jp
ホームページ https://asahimekki.jp/

空冷/水冷ジェネレーター「EMP-07A/EMP-07W」液体窒素発生能力8L/day(60Hz)6L/day(50Hz)
空冷/水冷ジェネレーター「EMP-14A /EMP-14W」液体窒素発生能力14L/day(60Hz)14L/day(50Hz)
水冷ジェネレーター「EMP-20W」液体窒素発生能力20L/day(60Hz)19L/day(50Hz)

下左:絶滅動物保護への貢献。中国成都にあるジャイアントパンダ繁殖研究基地に採用。
下右:地球深部探査船「ちきゅう」に採用。地球や生命の誕生の謎の解明に貢献。
液体窒素の面倒な補充解消
画期的な自動供給装置開発

残量確認の作業も不要
災害時も冷却継続可能


 医療現場や研究現場をはじめ様々な分野で冷凍保存などに使われる液体窒素を自動的に供給できる『液体窒素ジェネレーターEMPシリーズ』を『アルバック・クライオ株式会社』が開発した。〝液体窒素は買うもの〟というこれまでの固定概念を覆す画期的な装置で、導入すれば、安全性確保が大変で手間がかかる液体窒素の管理、補充作業から解放される。
『液体窒素ジェネレーター』は、例えば、細胞などのバイオロジカルサンプルを保存する液体窒素凍結保存容器に直接接続することで液体窒素の常時供給を可能にする。必要なのは電源(仕様により冷却水が必要)だけで、災害時でもバックアップ電源接続で冷却を継続できる。ECOモードにすれば、液体窒素の残量に応じて運転を制御し、消費電力を抑えることができる。液体窒素の残量確認も不要だ。インフラ整備がされていない国や地域、離島などでも実績があり、現在も稼働中だ。
(ライター/斎藤紘)

アルバック・クライオ 株式会社
TEL/0467-85-8884 Eメール/cryokikaku@ml.ulvac.com
ホームページ https://www.ulvac-cryo.com/

『高遮音床SSBS』
2018年度グッドデザイン賞受賞。木造建築では最高レベルの重量衝撃音「LH-45」及び軽量衝撃音「LL-45」を実現。

右下:総務省 平成28年度公害苦情調査より作成。
※「低周波」「土壌汚染」「地盤沈下」は苦情件数が少ないため省略。
子どもが跳ねても衝撃音を吸収
木造用の高機能高遮音床開発

多様化する木造住宅に有効
簡単工法・汎用性に特長


『神島化学工業株式会社』が三菱地所ホームと共同開発した『高遮音床SSBS』が好評だ。木造住宅の上の階で子供が飛び跳ねても衝撃音が下の階に伝わりにくく、生活騒音が悩みやトラブルの種になる二世帯・三世帯住宅やシェアハウス、民泊用住宅のほか木造の福祉施設、文教施設、公共施設などにマッチした新感覚の工法だ。
『SSBS』は、床側にセメント押出成形技術を用いた緻密ながら中空構造で軽量なパネルを木質系の床構造躯体の上に敷き込み、ラワン合板、パーティクルボードと仕上げ材を敷設、天井側は天井根太を設け振動防振技術による高減衰ゴムを使用した吊木を介した天井で構成する。硬い床材を先穴なしで施工できる専用ビスも用意し施工の簡略化を図ったほか、一般的な木造建築で使用できる床構造で、他のメーカーの住宅やリフォーム工事にも対応できる高い汎用性も特長だ。
(ライター/斎藤紘)

神島化学工業 株式会社
TEL/03-5296-3791
ホームページ http://www.konoshima.co.jp/

地震、風水害、その他の災害時、大型駐車場のある『ジャパンニューアルファ』の駐車場をボランティアのため活用できるよう開放。
右下:「災害時に駐車場提供」秦野市と協定。
神奈川県を中心に18店舗を運営している。
安心・安全な街づくりへ貢献
災害時に店舗大型駐車場を開放

秦野市と災害協定を結ぶ
防災物資の備蓄や呼びかけも


 神奈川県を中心にパチンコホール18店舗を運営する『株式会社ジャパンニューアルファ』は、2019年2月7日、神奈川県秦野市と災害時における協定を締結した。この協定は、地震や風水害、その他の災害が発生、または発生するおそれがある場合、および市町村で災害が発生した場合、運営店舗の『テームズ』の大型駐車スペースを開放し、避難場所の確保に協力するもので、ボランティアのための駐車スペースや被災者が一時的にテント泊する場として活用できるように開放する。また、『テームズ』では、店内のデジタルサーネージで防災に関わる日頃の備えを呼びかけるとともに、非常食や飲料水、防寒具のアルミプランケットを備蓄しており、災害時には備蓄品を被災者に提供できる環境も整えている。大規模災害がいつくるかわからない中でとても心強い存在。地域共助企業の魁だ。(ライター/吉尾訓明)

株式会社 ジャパンニューアルファ
TEL/0463-84-3111
ホームページ http://www.jn-alpha.co.jp/


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