今の大ヒットはこれだ!! 2020


ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
「Jホテル東京ジオ」「そらまめ保育園 船橋駅前」
共同オーナーの「ボーイングB777-300ER」
旧軽井沢「ホテル音羽ノ森」

代表取締役社長 伊能博 さん
1980年3月、日本大学法学部卒業。1995年5月、『東日本都市開発株式会社』に営業部長として入社。その後、専務取締役営業本部長を経て、2020年7月、代表取締役に就任。
時代の要請に応える経営路線継承
不動産開発や建設事業に技術結集

インバウンド策に呼応
子育て支援策にも対応


「政府の政策と時代の変化を迅速に察知して事業化していく」
 千葉県船橋市を拠点に不動産開発事業や建設事業を展開する『東日本都市開発株式会社』は、この企業理念を着実に実行してきた会社だ。観光立国推進基本法に基づく国のインバウンド対策に呼応したホテルの建設や待機児童問題の解消に寄与する保育園の建設などが好例。2020年7月に代表取締役社長に就任した伊能博さんは、オリンピックを延期に追い込んだコロナ禍の終息後の経済状況も視野に入れながら、前代表取締役社長で現代表取締役会長の山岡幸夫さんの経営路線をベースに新たな地平を切り拓いていく。
 同社は1964年に土木工事業者としてスタートし、公共工事で船橋市の発展に貢献してきた。その後、業容を建設業から不動産デベロッパーへと広げながら前進してきた。
 同社が主力事業と位置付けるホテル開発事業は、政府が4千万人のインバウンドを目標に掲げているのに対し、都内では約1万室のホテルが不足していると指摘されている現状を視野に推進、長期保有のストックビジネスとして建設したもの、フロービジネスとして建設したものを合わせ、現在は日本橋をはじめ、銀座・浅草・芝・軽井沢などに延べ14ヵ所にのぼる。立地は、インバウンドに人気の高い観光スポットを選んだほか、滞在期間が長く、日本食を求める傾向を考慮して宿泊料を安く設定できる宿泊に特化したホテルというコンセプトで建設を進めた。今後も拡大路線を維持していく。
 保育所建設事業は、少子高齢化社会を背景にした政府の子育て支援政策に着目して6年前に立ち上げ、錦糸町・船橋・市川・津田沼など8ヵ所の保育所を建設。うち7ヵ所は、「ブルーム」が運営する「そらまめ保育園」だ。
 また、2018年より、共同出資で購入した旅客機を利用した航空機リース事業を開始。「ボーイングB787」、「ボーイングB737」、「エアバスA321」などを共同でオーナー出資し、「デルタ航空」へリース。2019年12月には、「政府専用機」と同機種の「ボーイングB777|300ER」に共同出資し、「全日空」へリースを開始するなど新しいストックビジネスである航空機リースに力を入れている。
(ライター/斎藤紘)

東日本都市開発 株式会社
TEL/047-460-3000
ホームページ http://www.hn-tk.co.jp/

代表取締役会長兼社長 森保 さん
学生時代からバスケットボールに打ち込み、大手容器メーカーに就職後も続け2部リーグで優勝を経験。5年後退職し、建設業界に進み、経験を重ねて独立、起業。2019年、『KCホールディングス株式会社』設立、代表取締役会長兼社長に就任。
街と人つなぐ空間をプロデュース
子会社5社牽引し多様な事業展開

災害復旧に貢献目指す
信頼集めた姿勢が基盤


 さいたま市の『KCホールディングス株式会社』は、総合建設工事事業や土木工事事業、電気通信事業、太陽光発電・蓄電池事業、不動産開発事業、人材派遣事業、建築設計アプリケーション開発事業などを担う確かな遂行体制と技術を持つ子会社5社を束ねる持株会社。代表取締役会長兼社長森保さんは、この体制を「街と人をつなぐ空間をプロデュースする総合建設グループ」と位置づけ、人材を育成しながら成長軌道に乗せただけでなく、社会貢献の観点から自然災害時のライフラインの復旧工事を担える体制の構築にも力を注ぐ。
 中核的な存在の一級建築士事務所「環境クリエイト株式会社」は、企業、官公庁自治体、個人などのあらゆる建築ニーズに対応し、加えて、森さんが目指す災害時の貢献策につながる社会インフラの整備やメンテナンスなどの土木技術の研究や開発にも取り組む。
 特殊技術で注目度を高めているのが「コンフォートテック株式会社」。体育館やホール、商業施設など大規模建物の天井脱落対策となる工法「直付天井 シーリングフラック」を開発して特許を取得、地震対策として施工実績を伸ばしている。森さんが重視する持続可能なエコ社会の実現に寄与する事業を担うのが「株式会社ソーラー管理サービス」。太陽光発電や蓄電池、電気自動車の電力を家庭用の電力供給源として利用するV2Hなどのシステム構築で1万5千件超の施工実績を持つ。これら3社と「折田土建工業株式会社」「環境エステート株式会社」でグループを構成する。
 森さんは、大手容器メーカーで5年ほど勤め、父親が他界したのを機に退社、母親が住む郷里京都に戻った。次の仕事を探しているとき、建設会社で働いていた先輩から声がかかり、そのまま建設業界に進んだ。現場仕事などをするうち起業意欲が芽生え、28歳の時に会社を立ち上げた。請負工事からスタートし、外構工事や木造建築、鉄筋コンクリート工事など頼まれたことは、断わらず何でも引き受けたことで、信頼を集めた。評価されたその姿勢が法人化の際、多くの出資者から協力を得ることにつながり、さらに、幅広く事業を展開するホールディングという経営形態の形成に投影された。
(ライター/斎藤紘)

KCホールディングス 株式会社
TEL/048-871-7680 Eメール/ info@kankyo-create.jp
ホームページ https://kc-hldgs.co.jp/

ユーザー側は会員登録後に会員サイトにて求人閲覧が可能。サポートを受けながら企業とのマッチングを目指すことができる。
『LOCAL STAR』のロゴは「羅針盤」と「躍進」を意味する。
『LOCAL STAR』とともに描く羅針盤は、すべてのステークホルダーが躍進し
コーポレートスローガンである「人が輝く、企業が輝く、地域が輝く」三方よしの方向を目指します。

代表 佐野正佳 さん
「ダイドードリンコ(現ダイドーグループホールディングス)」、「リクルートグループ」にて経営管理部門を歴任。 2019年10月に『株式会社LOCAL STAR』を設立し、同社代表取締役社長に就任。
後継者候補を探す企業と
活躍したい人材をマッチング

地域の企業と人材を結び
地域創生に貢献する


 さいたま市を拠点に活動する『株式会社LOCAL STAR』。「地域産業の維持・発展」「地域創生」をミッションに掲げ、主に後継者候補に特化した求人広告サイト『LOCAL STAR』を展開しており後継者候補を探す企業や個人事業主と、地域で後継者候補として輝きたい個人とを結んでいる。
 現代、日本の様々な産業における後継者不足問題は深刻だ。長い歴史を持ち、質の良い商品やサービスを提供していても、後継者が見つからなければそれらは失われてしまう。しかも実に日本全体の3分の1にあたる127万社の後継者が未決定であるのが現状。その結果、2025年までに累計で約650万人の雇用機会と約22兆円のGDPが失われる可能性があるといわれている。地域産業の存続は、一社だけの問題にとどまらず、地域、そして日本産業全体の課題となっているのだ。
 そこで一躍注目の的となっているのが同社のサービス。求人サイト『LOCAL STAR』を通じ、後継者不足に悩む企業に人材を紹介し、同時に、今後に目標を持って新たな場で働きたい後継者候補とをマッチング。地域産業の継続・発展に寄与する。
 さらに、同社では後継者を紹介するだけでなく、紹介した人材が定着し、活躍することを重要視。紹介後の経営をサポートするべく「見極め経営コンサルティング」を指南している。社内の課題にとどまらず、世の中の動向を捉え、課題や施策に落とし込むことを得意とするコンサルティングだ。企業の経営課題解決だけではなく、企業経営者にとって一生ものとなる「見極め力」の向上をも目指す。また、後継者候補への経営承継に向けた新体制の確立のサポートも、同社の特徴的なサービスだ。
 さらに、2020年4月からは経営セミナー事業も展開。「プロが伝えるコンサルタント活用術」や「成功するコスト削減のコツ」など興味深い内容で、毎回好評を博す。定期的なセミナーを通じ、経営のサポートをしていきたい考えだ。
 後継者不足に悩む企業と、活躍したい人材のマッチングを果たす『株式会社LOCAL STAR』の活躍が、次世代の日本をダイナミックに変えていくかもしれない。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 LOCAL STAR
TEL/048-606-3019 Eメール/service@localstar.jp
ホームページ https://localstar.jp/

代表取締役 上野真嘉 さん
2015年、『アクティングサービス株式会社』設立、代表取締役に就任。テレマーケティング、通信・インターネットサービス事業、新電力サービス、輸入代行、ウォーターサーバー、法人企画営業などの事業を展開。
テレマーケティング事業で躍進
最善の通信・新電力サービス提案

通信業界の経験生かす
課題克服しながら前進


「思い立ったが吉日」を座右の銘に、通信業界で経験を積んだ後、25歳で独立、起業、輸入代行事業からスタートし、見込み顧客に電話をかけてコンタクトを取って商品やサービスの販売促進活動を行なうテレマーケティング事業に業容を拡大して業績を伸ばしている若き経営者がいる。北海道札幌市の『アクティングサービス株式会社』の代表取締役上野真嘉さん。電話やインターネットなどの情報通信サービス、新電力サービス、ウォーターサーバーを扱い、顧客に最善の選択肢を提案し、事業者につなぐ。訓練されたオペレーター約110人を擁するコールセンターがその拠点だ。
 情報通信サービスの提案は、通信業界で働いたときに蓄積した知識と経験を生かす。
「情報通信サービスは、様々なタイプがあり、どのサービスが良いか悩むことが多いと思います。当社では、お客様の使用環境や目的、条件に合致する会社やプランをご提案します」
 新電力サービスは、2016年の電力自由化に伴って一般家庭向けに電気を小売りすることを目的にできた全国の新電力会社の中から最善と判断した2社の代理店になり、生活スタイルに合い、電気代の節約につながるような会社と電気料金プランを提案する。ウォーターサーバーは大手3社のサービスを取り扱い、希望に合致するサービスを提供する会社に取り次ぐ。
 上野さんは、事業量としては小さいが、海外の雑貨やサプリメントなどの輸入代行事業も続けているほか、情報通信機器や防犯設備などの導入や保守を支援する法人企画営業も業務に掲げる。
「私は負けず嫌いなので、いつも一番を目指してきました。他人だけでは無く、以前の自分にも負けたくないので、課題を見つけては成長できているか振り返ってきました。経営者になってからは、売上や利益などの数字以外の会社の成長にも目を向けて、昨日よりも今日が良くなっているかを考えながら歩んできました。これからもこのスタンスで努力していきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

アクティングサービス 株式会社
TEL/011-206-8377 Eメール/ info@actingservice.co.jp
ホームページ https://www.actingservice.co.jp/

代表 山口大介 さん
岩手県出身。運送業界で配送業務に携わりながら、新人育成、運行管理などを担当し、ノウハウを蓄積。2015年、独立し、運送業をスタート、2019年10月には『株式会社Byuu』として法人化した。現場管理やドライバーの育成・教育などを手がけ、配送品質の向上に力を注いでいる。
配送品質の向上を目指し
責任を持って軽貨物を運送

神奈川県を拠点に
丁寧な仕事で業績を伸ばす


 ネットショッピングが盛んに利用される昨今。小さな荷物を配達する軽貨物運送の需要が非常に高まっている。『株式会社Byuu』は、個人事業主のドライバーと契約を交わし、配送の仕事を委託する企業。代表の山口大介さんが5年前に一人で立ち上げた事業で、現在ではドライバー約50名を抱える規模となった。
 今、山口さんが重点的に取り組んでいるのは、現場管理やドライバー育成といった配送品質の向上につながる業務。「配送ドライバーは、お客様の購入した商品を運んでいるという責任を持つべき」というのが、山口さんの持論だ。配送品質の向上は、荷物を配達するときに責任を持って丁寧な仕事を心がけるところからはじまる。当たり前のことのようだが、それが「案外できていない業者が多いんです」と山口さんは指摘する。
「配送品質を大切にするために、ドライバーの希望に合ったスタイルで無理なく働いてもらうことを重視しています」
 山口さんが希望に合う働き方を重視するようになったのは、前妻を亡くし、3人の子どもの面倒を見ることになった経験がきっかけ。サラリーマンでは子育てに時間を当てるのが難しい。幸い、前職から運行管理士の資格を持っていたこともあり、思い切って独立を決意。子どもを見守りながら働くという自分の望む暮らし方が叶った。
「だからこそ入社面接の際には、どれくらい稼ぎたいか、勤務時間の都合など、要望をしっかり聞きます。100%とはいきませんが、できる限り要望に沿う仕事を回しています」
 働く人の希望に応える仕事の割り振り方だから、シングルマザーの方なども、無理なく仕事ができている。また、希望に沿った仕事をまかせることで、「自分の仕事として責任を持って取り組んでもらえ、配送品質が上がります」と山口さんは続ける。
 将来的には、労働時間や日数などを自分で組み立てられる「老若男女、誰でもできる運送業」が山口さんの目標。同社が、運送業界に一石を投じる存在になることも想像に難くない。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 Byuu
TEL/046-259-9352 Eメール/ byuu1001@outlook.jp
ホームページ https://byuu1001.com/

代表取締役 南山大毅 さん
「お墓の善定山」にて墓石販売、ペット霊園などを運営しつつ、生活全般におけるお困り事をサポートする『あなたの窓口』を展開。お墓ディレクター、終活カウンセラー、遺品供養士など専門資格を多数取得。「感謝の心」を伝える徳育セミナー講師。地元FM局では、7年間パーソナリティを務める。
生活全般のお困りごとを
相談・解決する総合窓口を開設

高齢者・単身者そして家族が
安心して暮らせる社会をつくりたい


 墓石販売や墓地・霊園の企画、設計施工などを手掛ける『お墓の善定山(ぜんじょうやま)』こと『株式会社プレジャーライフ』が、生活や人生の各ステージで直面するお困りごとの解決を支援する『あなたの窓口』を開設した。お墓のディレクターや終活カウンセラー、遺品供養士などの資格を持つ社長南山(みなみやま)大毅さんに加え、店長、副店長がスタッフとして相談者に対応、信用できる地元のパートナー企業の協力を得て、解決策を見出していく。
「2020年3月にオープンした『あなたの窓口』は、お墓じまいやお墓じたくなどを通して、家族や親族の複雑な問題に真摯に向き合ってきた当社の経験を生かし、シニアとその家族、単身で生活している女性、共働きの夫婦などが抱えるお困りごとや問題の相談に対応するワンストップサービスの総合窓口です。様々な資格や経験を持つ専任担当者が親身に耳を傾け、問題解決をサポートします。案件によっては様々な業界の地元のパートナー企業につなぎ、解決策を具体化します。相談内容の範囲に制限はなく、不動産、介護、保険、生前整理、お墓など高齢者のお悩み、リフォーム、清掃など生活全般のお困りごともお受けします」
 サポートの流れは、お困りごとを詳しく聞き、問題の全容を把握、確認するヒアリング、問題を細分化し、ひとつひとつ丁寧に分析し、相談者に合った対処方法の提案、必要があれば案件に専門的に対応できるパートナー企業と連携し問題の解決をサポートする専門家派遣・対処、同社から連絡する問題解決の確認というプロセスを踏み、最後まで同社が責任をもって対応する。
 南山さんは、地元メディアが主催する終活をテーマにした講習会やセミナー、勉強会の講師としても活躍。また、「ありがとう」を伝える道徳指導の徳育セミナー講師でもあり、資格に裏打ちされた幅広い知見や温かみのある人柄が評判になり、シニア世代だけでなく、若い世代も受講する。
「現代は社会環境の変化とともに、それぞれの立場で抱える悩みが多様化しています。そうしたお困りごとをワンストップで受け止めるのが『あなたの窓口』です。お困りごとを解決することで、より充実した毎日が送れるようサポートしたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 プレジャーライフ
TEL/0120-25-3810 Eメール/info@a-madoguchi.com
ホームページ https://www.a-madoguchi.com/

『磁器活水器』は水道メーターに基づけたから、すべての蛇口から!『磁器活水器』の水に浸けた野菜はバリバリ!
一生健康に良い天然水でプレミアムな生活が楽しめる。
店内が森林浴の空間で癒やされる。
家族全員が健康住宅で安心な飲み水と温泉生活で癒やされる幸せがある!

代表取締役 菊地善一 さん
横浜の電子器機メーカーを60歳で定年退職。直後に活性水発生装置、超高密度磁束活性水装置と言う信じ難い「超玉手箱」に出会って人生観が大きく変った。これでつくる《力の有る水》こそが人類を救う水と確信。地球環境改善と健康を守る体験会で生涯啓蒙活動を生きがいとする。
磁束活性水装置に感動し普及に注力
水の大切さに気づき啓発活動実践

水道水を天然水に変換
生活雑排水の改善促す


「水道メーターに基づけすると、すべての蛇口から健康に良い天然水が得られます」
 定年退職後、磁束活性水装置メーカー、株式会社エッチアールディの家庭用・業務用『超高密度磁束活性水装置』に出会い、その素晴らしさに感動して、装置の普及を第二の人生の目標と定め、20年超歩んできた経営者がいる。装置の販売代理店を営む『有限会社モナミック』の代表取締役菊地善一さん。装置に触発されて水の大切さに気づき、水質改善や自然環境保護の啓発活動にも取り組んでいる。
「『超高密度磁束活性水装置』は、強力な永久磁石が発生させる高密度な磁力線を水に集中させることで、水の中に電子を発生させ、水道水を長い時間をかけて地中の磁鉄鉱で活性化された天然の湧水のような水に変えることができる装置です。お風呂が天然温泉になります。強力な永久磁石が動力源となって、60年間性能維持します。電源を使用せず、フィルターなどの消耗品も使わないのでランニングコストはかかりません。外部への磁気漏えいを防ぐ構造なので、水道メーターには一切影響をあたえず、誤動作も発生しない」
 販売方式は、装置を使った愛用者がHDR独自の「CCB活動」によるロコミで普及し、新たな販路を拡大していく方法。一般的な浄水器のような専用のカートリッジを定期的に交換しなければならい不便もなく、一般家庭やマンション、宿泊施設、飲食店、医療や介護福祉施設、食品加工業、農業、畜産業などに幅広く普及しているという。
 菊地さんは、地球環境の改善、配管スケールの改善、良質な水飲み健康法、入浴健康法などをテーマに「環境と健康の体験会」を随時開催、この中で家庭でもすぐできる地球環境を考えた水質維持対策の実行を促す。
「お水を汚す原因で問題なのが台所から料理や洗い物などで流される生活雑排水。台所洗剤は適量を水で薄めて使う。油、マヨネーズは拭き取って、お肉などのアクはアク取り紙で吸い取って生ゴミへ捨てる。米のとぎ汁は植木にやる。三角コーナーには濾紙や網をセットしてお茶がらなどの固形物を流さない。お水の大切さをしっかりした意識を持って、身近にできることから実践していくことが大切です」
 一つの出会いがもたらした使命感が菊地さんの活動力の源泉だ。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 モナミック
TEL/045-934-5711 Eメール/ info@monamic.net
ホームページ http://www.monamic.net/

店内の弓の点数は日本一、300以上!
ネットショップも充実。一度、店舗、ネットショップをのぞいてみよう。

代表取締役 猪飼英樹 さん
大学卒業後、矢職人の元で修行したのち、店舗運営に携わる。その後、1941年創業の『有限会社猪飼弓具店』の三代目代表取締役に就任。2015年に店舗改革の一環として、ネットショップを開設。弓道を広めるために「弓道の日」を制定(2015年)。
弓道の日で示す普及への熱い思い
ネットショップやSNSに大反響

日本屈指の品数が揃う
老舗店の販促改革実行


 創業80年の『有限会社猪飼弓具店』の大阪市淀川区にある実店舗には、日本屈指といわれるほど多くの用具や備品が並び、ネットショップのサイトを見れば、写真と説明から商品一つひとつの特長などが手に取るようにわかる。三代目社長猪飼英樹さんの「日本の伝統武道である弓道を広めたい」という熱い思いが伝わるセールスプロモーションだ。それだけではない。この思いは、「きゅう(9)どう(10)」の語呂合わせから、9月10日を『弓道の日』と制定したり、SNSで情報を発信したりする積極的な行動へと駆り立てたほどだ。
 猪飼さんは大学卒業後、弓矢職人の元で修行、父親が経営を担っていた『猪飼弓具店』に入ってからは店舗運営や弓具の修理、出張販売に携わり、2015年に三代目社長に就任、ネット通販全盛の時流に乗り、早々に販促改革の一環としてネットショップを開設した。
「仕事をする中で、弓道をする人の広がりがなく、これじゃいかんなと気づかされたのです。それで弓道を広める活動をはじめました。『弓道の日』は、弓道に興味を持ってくれる人が増え、この日に全国あちこちで大会が開かれたらいいなとの思いから日本記念日協会に申請して2015年に認められました。毎年、『弓道の日』に記念交流射会が開かれています。ネットショップやSNSでの情報発信も、とにかく弓道を広めたいとの思いからです」
 SNSでの情報発信は、全国4万店舗以上のネットショップの中から最も優れたショップを表彰するカラーミーショップ主催のコンテスト、2019年の9月に行われた、「カラーミーショップ大賞2019」授賞式で、「特別賞ベスト店長賞」を受賞した。その理由は「SNSを通じ、店長自ら親しみのあるコミュニケーションを図ることで業界随一の発信力を獲得。弓道文化のさらなる発展を志し、多くのファンから注目と支持を集める姿勢は、まさにネットショップ店長の鏡といえるでしょう」というものだ。猪飼さんの経営センスが評価された証だ。
「これからも、弓具店という立場を通して弓道の普及、発展を目指して尽力して参ります」
 全国に50以上ある弓具店の中で、弓道普及にかける猪飼さんの情熱の矢は、ぶれることなく的を目指す。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 猪飼弓具店
TEL/06-6301-2019 Eメール/info@ikai-kyugu.jp
ホームページ https://ikai-kyugu.jp/


〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605