新時代のヒットの予感!! 2021

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円満な相続のための遺言書作成
ダブルライセンスの知見を動員

必要な記載事項を網羅
遺言執行相談にも対応

「一歩踏み込んで、お客様の気持ちに寄り添い、コミュニケーションの中できちんと納得して頂けるご提案をする」姿勢を業務で貫く『司法書士行政書士オフィスウェールム』の代表平木康嗣さんは、加速する高齢化に伴い早期着手が推奨される終活で重要性を増す遺言書の作成のサポートで頼りにされる相続問題のスペシャリストだ。
「遺産について、亡くなられた方が意思表示しなかったために、相続人の間で分配の協議がまとまらず争いに発展することが少なくありません。このような事態を防ぐ上で、生前に遺言で財産の分配の方法を指定しておくことや、家族への想いを記しておくことが有効です。2019年1月から、自筆の遺言書の方式が民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律で緩和され、自筆遺言書を法務局で保管してもらえる制度も2020年7月に施行されました。こうした法律、制度の変化を踏まえ、何を書いたらよいか分からない、様式を満たしているかわからないなどといった不明点にお答えしながら、お客様のお気持ちやご家族の事情などをじっくりとお伺いし、遺言書の原案を作成します」
 原案作成に当たっては、法定相続人であれば最低限これだけは取り分を主張できる遺留分に配慮しながら、財産を相続させる相手の特定、登記簿や預金通帳など公的記録に基づく不動産や預貯金など財産の特定、後から他の遺産が出てきた場合の渡し先、相続させた相手が亡くなった時の次順位、遺言執行者の指定と遺言執行者が亡くなった時の次順位、紛争を防止するために分配方法のしっかりとした理由を明示する付言など必要事項を認められた方式で漏れなく記載する。
 平木さんは、遺言執行の相談にも対応する。
「遺言書の内容を実現するためには、様々な手続きが必要になります。特に、遺言で財産を何人かの受遺者に遺贈する場合や換価処分して相続人に分配するよう指定がある場合など、手続きが複雑で専門的な知識が必要になります。当オフィスでは、これらの手続きを執行する遺言執行者への就任もお受けしています。遺言執行者は、遺言で指定することができますので、遺言書作成の段階からもサポートいたします」
 ダブルライセンスがこれらの業務の信頼度を担保する。
(ライター/斎藤紘)

司法書士行政書士 オフィスウェールム
TEL/045-620-2373 
Eメール/support1@office-verum.jp
ホームページ 
https://office-verum.jp/

高齢者の健康を訪問看護で守る
24時間365日無休の体制構築

生活の質の向上に寄与
経験豊富な看護師在籍


「お年寄りたちが家に戻れる環境を作りたい」
『訪問看護ブライトライフ』の代表取締役社長で看護師の中村真也さんが、千葉県流山市と埼玉県さいたま市で訪問看護事業を始めた動機だ。看護学生時代、アルバイトとして老人保健施設で働いていたときに聞いた「家で暮らしたい」というお年寄りの願いに応えたいという思いが膨らみ、社名に「輝かしい生涯を送ってほしい」という想いを込めて起業、「愛ある看護」をコンセプトに24時間365日無休の訪問看護体制を築いた。
「かつて私が訪問していた多くの老人施設は、たくさんのお年寄りがわずかな職員に見守られながら、転倒のリスクを避けるために立つことも許されない状況で、利用者の生活の質QOLが高い状態ではありませんでした。看護師になって勤務した聖路加国際病院では、すべての病室が個室で、一対一の看護に力を入れていました。看護はこうあるべきだと思いましたが、一般的には、お年寄り一人ずつの要望を聞くことはとてもできないのが現実。そこで、考えたのが訪問看護への参入です。施設ではなく住み慣れた自宅で生活し、体の状態に合わせて、医療のプロによる医療処置やケア、容体観察、などが受けられれば、QOLは向上し、大きな安心感につながります。24時間365日体制はスタッフには負担になりますが、症状の急変もあり、利用される方のことを一番に考えて導入しました」
 現在、流山市で1ヵ所、さいたま市で2ヵ所の訪問看護ステーションを運営、能力の高い、経験豊富な看護師を配し、主治医やケアマネジャー、薬剤師などと連携しながら、利用者の健康状態の観察、病状悪化の防止や回復、療養生活の相談やアドバイス、リハビリテーション、点滴、注射などの医療処置、痛みの軽減や服薬管理、緊急時の対応などの業務に当たっている。高齢者だけでなく、小児や難病患者などにも対応、医師による専門的な診察が必要でケースと判断すれば、医師につなぐことも行う。
「訪問看護を利用される方たちの症状が良くなることが一番の喜びとの思いを共に働くスタッフに共有し、互いに支え合える高いチーム力と責任感、使命感で、選ばれる看護ステーションに成長させていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 訪問看護ブライトライフ
TEL/047-157-0115 
Eメール/s.nakamura@bright-life.biz
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https://bright-life.biz/

大動脈瘤手術の全容世界に配信
伊国で高評価のプレゼン活字化

学会で最優秀賞を受賞
オンラインで講演実行


 国境を越えた医療技術の共有を重視する国際派医師、『新東京病院』の副院長兼心臓血管外科主任部長中尾達也さんが、大動脈瘤に対するオープンステントグラフト手術に関してイタリアで行ったプレゼンテーションが活字化され、オンラインで世界に配信する価値のある学術資料として、2020年9月、国際誌「Journal of Visualized Surgery(JOVS)」に承認された。大動脈瘤は大動脈にコブができ、生命の危機につながる病気。オープンステントグラフト法は、患部の血管に金属製の骨組みに支えられた人工血管を挿入して治療する方法。中尾さんは、その施行で国内屈指の実績を誇る。プレゼンテーションは2019年に行い、この手術について詳述、最優秀賞の「Top10of the 10th Postgraduate Course-Surgery of the Thoracic Aorta Bestvideo Presentation Prize」に選ばれたのに加え、前述のオンライン医学雑誌(JOVS)に世界中から寄せられる論文を掲載に値するかどうか判断するレビューアーにも任命された。
「プレゼンテーションの内容がオンラインで閲覧できるようになったことで、本法による血管外科の進化に少しでも寄与できればと思っています」
 中尾さんは、2018年から台湾でオープンステントグラフト法を指導し、台湾の医師を招待したりして普及にも努めてきた。コロナ禍で2020年はこの活動ができなくなったが、9月に台湾血管外科学会を対象にWeb会議ツールを使ってオンラインで本法の208症例使用経験について講演を行った。

被爆少女の本英訳完成
手術担当し出版に協力


 大動脈瘤手術に止まらず、中尾さんは様々な心臓血管外科手術を行ってきた。その患者さんの一人が米国雑誌「ライフ」に掲載された原爆投下当日の広島の写真に写っていたセーラー服の少女、河内光子(こうちみつこ)さん。生前、中尾さんが心臓の冠状動脈バイパス手術を行い、その縁で、河内さんの被爆、終戦、その後の姿を聴きとりに基づいて広島の教師大西知子さんが刊行した「命かがやいて 被爆セーラー服のなみだ」の出版に協力、広島出身で自身被爆二世の中尾さんにとっても貴重な経験となった。この本の英訳版が2021年春に完成、Amazonから電子書籍としてリリースされる予定だ。
「世界の多くの人がこの本を読み、原爆の非人道性、放射能被害の悲惨さを知っていただきたい」。これが中尾さんの思いだ。河内さんの写真は広島平和記念資料館に大きく展示されている。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 誠馨会 新東京病院
TEL/047-711-8700

穏やかな老後のための終活促す
エンディングノートの内容助言

背景に在宅医療の経験
認知症前の着手を促す


 在宅医療に特化した診療に先駆的に取り組み、その経験を基に在宅医療に関する広範な知識を著書「『在宅医療』なら患者も家族も笑顔になれる」に凝縮した『ひだまりクリニック』の院長で医学博士の福田幹久さんは、高齢化が加速する時代の要請に応え、終活やエンディングノートについてのアドバイスにも力を入れる。認知症など判断力が衰える状態に至る前に、しっかりと自分の気持ちを家族に伝え、穏やかに終末期を迎える準備を促す。
 福田さんがクリニックを開院したのは、2004年。在宅医療に特化したクリニックはまだ珍しい時代だ。大病院で担当医師が病室を回る医療体制をコンパクト化したような診療体制を目指し、医師と看護師でチームを複数組み、24時間365日体制で定期的に患者宅を訪問して必要な診療を施す在宅医療の先進的なモデルとなるフレームワークを構築した。この中で、人生の最期をサポートするターミナルケア、看取りまで対応、その経験から終活やエンディングノートが老後の人生に役立つと考えるようになったという。
「終活とは、人生の終わりについて考える活動を意味し、人生の最終調整といってもいいと思います。自身の健康状態を知り、残りの時間の有効活用、終末期を迎える事前準備、財産を適正に配分する遺産相続対策などに取り組めば、残された家族への負担を減すことができるのです。認知症になってからではこのような活動は困難になることを念頭に早目に着手すべきでしょう」
 福田さんは、終活の一環としてエンディングノートの作成も勧める。
「エンディングノートは、自身の終末期の希望を記すことで家族など周囲の人に気持ちや思いを知ってもらったり、意思表示ができなくなったときに備えたりする上で有効です。自分史や家族史、受け継いでほしい伝統なども含め記載内容、形式は自由ですが、医療、福祉の観点から言えば、かかりつけ医や緊急連絡先、希望する介護施設や医療機関、延命措置や臓器提供の意思なども書いておけば、万が一のときに周りの人が迷いなく対応することができます」
 福田さんは、鳥取県西部医師会版のエンディングノート「もしもの時のあんしん手帳」の利用も推奨する。
(ライター/斎藤紘)

在宅療養支援診療所 ひだまりクリニック
TEL/0859-37-5188 
Eメール/ info@hidamariclinic.jp
ホームページ 
http://www.hidamariclinic.jp/

眼科の臨床と研究の両立に努力
高度手術で5万件超の施行実績

低侵襲緑内障手術好評
学会等で研究成果発表


「最新の医療機器、高度な手技で、最高の手術を提供したい」
 2020年4月、父親(現理事長)の跡を継いで『医療法人森眼科内科医院』の院長に就任した森茂医師の抱負だ。白内障手術や硝子体手術、緑内障手術など約50000例以上の施行経験に加え、わが国の第一線の研究者と白内障や緑内障について研究を重ね、「毎日ムック 名医を探せ! 2020 注目の専門病院」でも取上げられた日本眼科学会の眼科専門医だ。 
 手術の中でも力を入れ、受診者に好評なのが、近年急速に普及している低侵襲緑内障手術(MIGS)だ。
「眼には、線維柱帯という網目状の組織があり、房水によって運ばれる老廃物を濾過しています。緑内障は線維柱帯の抵抗が大きくなり、房水の排出がうまくいかないことで眼圧が上がって視神経が障害され、視野が狭くなる病気です。治療は薬物療法、レーザー治療と進め、目標とする眼圧に達しない場合が手術治療になります。MIGSは、アイステントという極小のチタン製管を線維柱帯に挿入して房水が排出されるようにする方法や、カフークデュアルブレードという幅0・23㎜の刃で線維柱帯を切開して抵抗を下げる方法などがあり、いずれも5分から10分程度で済み、身体への負担が少ない手術法です」
 森医師は、近赤外線を頚部に照射して眼底血流量の増加や網膜感度の向上を促し、様々な難治性眼疾患の治療に用いられる星状神経節光線療法(スーパーライザー)などの研究を重ね、眼科関係の学会で発表したり、学会誌に論文を掲載したりしている。2019年には、JSCRS日本白内障屈折矯正手術学会の第34回総会でケースレポート「白内障手術時におけるIOL(眼内レンズ)インジェクターよる隅角の観察」で座長賞を受賞した。白内障手術と低侵襲緑内障手術の同時並行を可能にする隅角観察器具と手術手技についても研究、その成果を2020年1月の日本眼科手術学会総会では発表した。
「患者さんの心に寄り添う医療を常に心がけて診療を行っていますが、地域の小さな医院でも臨床と研究を両立させることは、わが国の医学の底上げにつながると信じています。これからも患者さん一人ひとりの想いを受け止めながら、先人たちの想いに恥じないよう、医の道を進んでいきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

医療法人 森眼科内科医院
TEL/0957-22-5658 
Eメール/morioff53@gmail.com

低侵襲の手術で副鼻腔炎を治療
局所麻酔と内視鏡で安全に施行

患者目線の日帰り手術
好酸球性疾患にも対応


 治療で受診者が受ける身体的、精神的な負担の最小化を追求し、副鼻腔炎などの鼻の疾患に対する局所麻酔による日帰り手術で高い声価を維持しているのが、『石戸谷耳鼻咽喉科』の院長石戸谷淳一さんだ。
 生体防御で重要な働きをする白血球の好中球に関する研究が認められ、東大で医学博士の学位を取得。米国留学で研鑽し、横浜市立大学で教授も務めた深い知見と経験に裏付けられた実力が治療実績を支える。
「副鼻腔炎は、鼻腔や副鼻腔の粘膜が炎症を起こして腫脹して互いの出入り口をふさぎ、副鼻腔内に鼻汁がたまったり、細菌が繁殖して膿ができて溜まる疾患で、この症状が3ヵ月以上続くのが慢性副鼻腔炎です。鼻づまり、後鼻漏、頭痛、顔面痛、嗅覚障害などの症状があり、放置すれば生活の質を著しく低下させます。薬物治療での改善が不十分な場合、また鼻茸がある場合などは手術で治療します」
 手術で実績を重ねているのが内視鏡下鼻副鼻腔手術だ。
「内視鏡下鼻副鼻腔手術は、十分に局所麻酔を行い、内視鏡を挿入して鼻内をモニターに映しながら安全に手術を行います。痛みは軽微で、手術中も患者さんと会話をしています。出血の少ない低侵襲の手術で、所要時間は片側30分程度です。また、左右の鼻腔を間にある鼻中隔が弯曲して鼻づまりや嗅覚障害の原因となっている場合は、鼻中隔弯曲矯正術で曲がっている部分の骨や軟骨を粘膜下に摘出します。顔を切開することはありませんし、鼻中隔そのものは残りますので、鼻の外形には影響しません。局所麻酔で行い、15分から30分で終わります」
 近年急増しているといわれる難治性の好酸球性副鼻腔炎についても日帰り手術で治療する。
「好酸球性副鼻腔炎は、白血球の一種の好酸球というアレルギー反応に関わる細胞が鼻副鼻腔に多く出現し、喘息に合併することが多いのが特徴で、嗅覚障害、鼻閉、粘り気の強い鼻汁、多発性ポリープなどが主な症状です。手術は慢性副鼻腔炎と同様に内視鏡下で行います。罹患している副鼻腔が多いので、手術は多少時間がかかります」
 石戸谷さんは、受診者が仕事に合わせてお休みが取りやすいように火曜と金曜の午前を日帰り手術の時間に充てている。
(ライター/斎藤紘)

石戸谷耳鼻咽喉科
TEL/03-5315-3341
ホームページ 
https://www.ishitoya.jp/

コロナ禍から身を守る方策助言
感染の3つのルートに注意喚起

重症化防ぐ対策も指摘
漢方も有効な予防手段


 いつ収束するのか見通せず、感染におののく日々が続くコロナ禍。医師と薬剤師の国家資格を併せ持ち、眼科を中心に全人的医療に取り組む眼科医の小菅正義さんは、この未知のウイルスから身を守る意思と実行できる予防策の実践がウイズコロナ時代には重要と指摘する。
「新型コロナウイルスによる感染者は、おそらくワクチンができなければ増えていくことでしょう。陽性率が10%を超えて上昇してくると感染者が激増していくと考えられます。これを食い止めるべく、世界では約120のワクチンの開発が進められています。この中で注目されるのが英オックスフォード大学の女性研究員が開発中のワクチンです。従来のワクチンは、弱体化させたウイルスや改変したウイルスなどがもとになっていますが、このワクチンは新しいアプローチに基づいたもので、遺伝子のリボ核酸RNAを使うワクチンです。複数の動物実験で安全性や効果的な免疫反応を引き起こすことが示されていて、臨床試験も始まっています。これが現実的に生産されて普及すれば、状況が好転する可能性はあります」
 小菅さんは、コロナ禍の予防策についても助言する。
「感染形態には、目の前の人の咳やくしゃみを吸い込むことによる直接感染、ウイルスを含む飛沫に汚染された表面を触った手で口や鼻、目を触ることによる接触感染に加え、飛沫の水分が蒸発しウイルスだけが残る飛沫核という粒子を吸い込むことによるエアロゾル感染も起こりうるといわれています。このことをしっかり頭に入れた上で、マスクなしに1m以内の15分以上の濃厚接触や密閉、密集、密接の3密を避けることや手洗い消毒はもちろんですが、飛沫をあびないことと換気が特に重要です。特に換気はコロナウイルスの粒子を常に浮遊させないために必要です。マスクは飛沫を防ぐ上で大変重要な予防アイテムですが、目からの感染もあるので注意が必要です。そして、傷口を常に塞いでいることが必要です」
 コロナに感染しても重症化しない対策についても言及する。
「糖尿病や高血圧などの生活習慣病があるとコロナに感染したときに重症化するので、ある程度、人のいない時間でのウォーキングや運動をして基礎疾患にかからないようにすることも重要です。また、疑わしい症状が出たら、すぐ対症療法するのも必要です。最も怖いのは血栓症なので、その予防薬として血液をサラサラにする薬による予防と重症化を防ぐことが大事です」
 薬剤師として漢方の効用についても解説する。
「漢方には気、血、水の3部門ありますが、いずれもコロナの予防に有効でしょう。まず、気を整える気剤によって精神を安定さえ、ストレスを軽減し、ストレスによるステロイドホルモンの分泌を減らし、感染しづらくします。血の乱れは血行を良くして解毒する効果のある駆瘀血剤(くおけつざい)の出番です。婦人薬としても知られる当芍(トウシャク)や桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)などの漢方薬によって血行を促進し、コロナによる血栓ができるのを防ぎます。水剤は体のむくみを取り、脂肪を分解し、動きやすい体をつくり、運動量を増やし、抵抗力を高めることにつながります。その他のジャンルとして抵抗力を高める柴胡剤(サイコザイ)もあります。さらに漢方は、コロナ以外の病気の予防にもつながるので重症化を防ぐことが可能になりうるでしょう」   
 小菅さんは、コロナ予防という視点がすべての感染症の予防につながると考えている。
(ライター/斎藤紘)

医師 小菅正義
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小菅正義 医師

パーソナルトレーニング
プロが開発したシニアプラン

筋力強化でQOLを向上し
セカンドライフを楽しむ


 大阪府大阪市の『VADY鍼灸整骨院』は、急な怪我の治療から身体の違和感、だるさなどの慢性的な症状、スポーツ障害の治療の他に、「正しい運動の方法を知りたい」「健康の維持・増進をしたい」「ケガなどのリハビリをしたい」と困っている方のためにトレーニングやリハビリにも対応している鍼灸整骨院。最近始めたシニア向けオリジナルメニュー『シニアプラン』も好評だ。同プランでは、筋力トレーニングを中心とした運動を行うことで、怪我や病気を予防し、日々の生活がより健康で充実したものになるようサポートする。柔道整復師や鍼灸師など、医療系の国家資格を有したスタッフも多数常駐しているので、現在すでに怪我や痛みのある方でも安心だ。
 プログラムは、姿勢、歪み、筋肉量など身体の各種検査30分、準備運動・ストレッチ15分、トレーニング45分、スポーツマッサージ・ペアストレッチ20分で構成されている。このプランで重要視しているのが、身体の状態を適切にチェックし、筋力トレーニングが必要な箇所を明確にした上で、個々の身体の状態に合わせたトレーニングを行うこと。普段の生活習慣によって、筋力の左右差やアンバランスなど身体や筋肉は一人ひとり異なっている。これらのバランスを無視した状態で筋力トレーニングを行うと、より身体のバランスを崩して怪我の発生リスクを高める可能性があるからだ。
 トレーニングは、知識も技術も確かなパーソナルトレーナーが徹底サポート。年齢や筋力に応じたトレーニングメニューと、負荷や回数などを直接観察しながら進めていくので、トレーニングによる怪我や故障を未然に防ぎながら健康な身体へと導いていく。また、ジム内でのトレーニングだけに留まらず、LINEやメールで自宅でのセルフエクササイズのトレーニング内容や食事内容に関してのアドバイスも行っているので、より効果を高められる。
 筋力をつければ、様々な効果が期待できる。買い物や家事全般が楽に行えるようになるだけでなく、動くことへの自信がつき、趣味の旅行やゴルフ、ランニングなどへの不安を払拭。実年齢よりも若く見られるようになり、新たなチャレンジへの意欲も湧いてくる。加齢による衰えで色々諦めていた方こそ、ぜひ試してほしい。
(ライター/山根由佳)

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