新時代のヒットの予感!! 2021

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電気設備の精緻な配線で高実績
作業後の処理確認の徹底を重視

配線プロ集団の力結集
信頼を支える経営努力


 産業電機設備、各種プラントの電気設備などの配線・組立作業を手掛ける『株式会社アオトエンジ』代表取締役岡本博さんのモットーは、品質第一。電気知識、制御知識を持つ少数精鋭の配線スペシャリスト集団の力を結集し、クライアント企業が求める技術水準に応えながら実績を重ねてきた。
「当社は、電気設備、電機設備の制御装置やコントローラーなどの配線部品を企業様から支給していただき、配線図通りにハーネス配線を行う企業です。多くの制御部品を配線するため、高度の専門知識が要求される高さ2メートル、幅3メートル以上の大型装置から、部品点数は少ないものの誤配線がないよう細心の注意が求められる卓上タイプの配電盤まで、あらゆる配電作業に対応することが可能です」
 岡本さんは、間違いのない精緻な配線・組立作業にも増して作業後の処理確認の徹底を重視する。特に、端子部のねじ緩みや異物の混入がないか、ねじ増し締めがきちんと行われているかを確認、仕事の質を維持してきた。こうした経営努力がクライアント企業の信頼を支える。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 アオトエンジ
TEL/0771-26-0616 
Eメール/aoto.eng@crux.ocn.ne.jp
ホームページ 
アオトエンジ

新型コロナ対策でも活躍する
樹脂加工のプロフェッショナル

フェイスシールドなど
樹脂の専門家の知見を活かす


 工業用プラスチックの切削や曲げ加工等のプロフェッショナルとして、業界で信頼を集めている『滝本技研工業株式会社』。ポリプロピレン、ABS樹脂をはじめ、多様な素材を取り扱い、短納期、高品質で様々な加工品のニーズに応えてきた。
 このほど、同社のウェブサイトに新型コロナウイルス対策特設ページが開設され、話題を呼んでいる。この特設ページでは、同社のプラスチック加工技術を活かした感染対策の製品を多彩に紹介。対面時の飛沫感染リスクを低減するためのアクリルパネルによるパーテーションや連結して使えるレイアウト自在なアクリル樹脂のウイルスフリーパネル、フェイスシールド用プラ板など樹脂の専門家ならではのアイデアが込められている。特にフェイスシールドは、手持ちの結束バンドやメガネさえあれば、OKの簡便なタイプ。作り方の詳細な動画も特設ページにアップされており、すぐ活用できる。
 withコロナ時代をいかに乗り切っていくか。専門家が知恵を惜しみなく貸してくれる姿勢が頼もしい。
(ライター/ナガノリョウ)

滝本技研工業 株式会社
TEL/052-802-1331 
Eメール/ info@takimoto.jp
ホームページ 
http://takimoto.jp/

野菜や果物の保存方法の
常識を変える超高湿度冷蔵庫

野菜や果物を長期保存
熟成してさらにおいしく


 水菜やレタスなどの葉物は、数カ月たってもいきいき、じゃがいもなら1〜2年間もおいしく保つ特別な冷蔵庫がある。『リバース工業株式会社』が開発した超高湿度冷蔵庫『ケルビン』だ。通常の冷蔵庫の湿度が60%ほどなのに対し、『ケルビン』は庫内の温度は2度前後、湿度は平均95〜98%に保持、野菜や果物の長期保存を可能にしている。低温障害が起きるため、冷蔵庫では熟成できないといわれてきたメロンも収穫直後に入庫し、20日で熟成できる。島根大学との産学協同研究においては鮮度を60日維持できるという研究結果もある。これなら出荷がコントロールしやすく、生産者の大きな支援になる。
 開発者の龍川昌外さんは、「研究を続けると、今までの常識が常識と言えなくなるときがある」と研究成果を熱く語る。今、龍川さんが挑んでいるのが、丹波栗の熟成保存に向く冷蔵庫だ。それには、現在の『ケルビン』よりも低い温度のマイナス1℃、湿度95%を維持することが必要だ。
「あと一歩のところまではきている」と手応えを語る龍川さん。たゆまぬ研究が実を結ぶ日も近そうだ。
(ライター/ナガノリョウ)

リバース工業 株式会社
TEL/047-336-4817

災害時に役立つ浄水装置を開発
光触媒を利用し空間除菌装置も

河川水を飲み水に変換
新型コロナ対策で開発


 水域環境の調査研究、環境保全のための技術開発を進める『株式会社ネイチャー』が、紫外線を照射すると表面に強い酸化力が生まれる光触媒を活用して、空気や水を浄化する装置を開発した。ダム湖の水質改善などに取り組んできた代表取締役三小田徹さんの研究成果だ。
『光触媒浄水タンクLIVE』は、大災害時に河川水やため池の水を生活用水に変えることができる装置。紫外線殺菌灯とその作用を増幅させる光触媒反応を利用することで、細菌やウィルスだけでなく、農薬や化学物質など全ての有機物を分解・無害化することができるという。光触媒反応は、表面反応なので水中に何らかの化学種が残留する心配はなく、しかも20w以下と僅かな電気で浄水できるので災害時に有効といえるだろう。また、災害時だけでなく、東南アジアなどに勤務する人たちにも推奨したい。ペットボトルの使用量を削減することで、企業のSDGsへの取り組みにもつながる。
 新型コロナウイルス対策として開発したのが『光触媒空間除菌装置やすらぎの風』。ファンから取り込んだ空気を紫外線C波長の殺菌灯と光触媒の作用によって装置内で殺菌し、その空気を放出、循環させ続けることで室内空間を除菌する。臭い物質やアレルゲン物質も分解する。塩素などの薬剤を使用しないので安心して利用できる。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ネイチャー
TEL/092-555-6789 
Eメール/ info@nature.ne.jp
ホームページ 
https://nature.ne.jp/

工場排水への応用も視野に普及
養豚の排尿処理に係る特許技術

有用微生物EM菌利用
厳しい水質基準クリア


 悪臭公害や水源汚染を招く養豚業の排尿対策として、有機物を分解消化する有用微生物群EM菌を利用する「畜産動物の排尿処理方法」を考案、日本と養豚大国中国で特許を取得した『野口ファーム』の代表野口昭司さんは、工場排水への応用も視野に普及に力を注ぐ。
 特許技術は、空き地に穴を掘り、ビニールシートを敷いて2個の水槽を作り、エアコンプレッサーを設置する。排尿をEM菌と共に第一処理槽に導き、水中エジェクターポンプで攪拌、初期浄化とEM菌の増殖を進行させ、第二処理槽に導いて攪拌させ最終浄化尿を取り出すシステム。浄化した排尿は生物化学的酸素要求量が基準の16分の1、窒素含有量は5分の1と水質汚濁防止法の排水基準を大幅に下回る。
「EM菌の特性は、窒素の浄化力が大きいこと。エジェクターポンプのメンテナンスを確実に行えば、茨城県で最も規制が厳しい霞ケ浦の基準をクリアします。この装置を一般の浄化槽の二次処理に利用すれば、将来、工場排水基準が適用されても十分な対応が可能です」
(ライター/斎藤紘)

野口ファーム
TEL/0299-92-3167

大阪にアニメのテーマパークを
壮大で具体的な開発構想を描く

YouTubeでアピール
地域活性化の起爆剤


 コロナ禍に心が萎える世の中で明るい大輪の花を見るような感覚になる構想がある。大阪で非鉄金属問屋を営んで半世紀超の『池田哲男商店』の代表池田徳治さんが、クールジャパンの象徴アニメに着想を得て描いた『夢の大阪アニメランド王国』構想。ホームページやYouTubeで紹介する構想は壮大かつ細部にわたって具体的で、夢が膨らむ。
 構想は、今から13、14年前に大阪市長に嘆願書を出したもの。王国の候補地を交通の利便性から関西空港の対岸にある泉佐野市の「りんくうタウン」を想定、日本のアニメ文化を基調にグルメランドやフラワーランド、海遊ランド、ペットランド、アジアランド、家電ランド、カジノランド、温泉ランドなどを展開する。アクセスは大阪市住之江区の「アジア太平洋トレードセンター(ATC) 」とリニアモーターカーで直結し、 海上ではホバークラフトの専用便を運航する。建設資金は、大阪府で特別府民債を発行して調達し、運営収益を購入者に配分して還元するというものだ。大阪を元気にし、その流れを沈滞する地方に波及させて活性化の起爆剤にするのがねらいだ。
(ライター/斎藤紘)

池田哲男商店
TEL/06-6681-3311
ホームページ 
http://ikedatetsuo.jp/

コロナの時代をどう乗り切るか
勝ち組企業の「経営の原理原則」を学ぶ

難局を乗り越え変革するための
ノウハウを豪華講師が伝授


 実務型士業者集団『MAINS』が、戦略的講師陣による『気づきと行動変化の場』シリーズと銘打った経営者養成セミナーを開催している。今回は同社を全面支援する新将命さんを特別講師として招聘。数々の大手企業で敏腕を奮ってきた伝説のカリスマ経営者で、同社代表の佐竹真彰さんも門下生だ。
 具体的には、コロナの時代の難局を乗り越え変革するために、勝ち組企業が行っている「原理原則」を学ぶ。新さんは、勝つ経営には経営者品質や社員品質など、6つの品質とリーダーシップ・イノベーション・マネジメントの3つの要素を理解し、2つのPDCA(計画・実行・評価・改善)を正しく行うことが重要と語る。セミナーでは、6つの品質をどのように高め、いかに成果・成長につなげていくかを指南。真の勝ち組となるための気づきと知恵を得る、実践的で示唆に富んだ内容を修得できる絶好の機会となっている。
 講師陣には、新さんや同社代表の佐竹さんなど、実力派が集結。厳しい時代に打ち勝ち、企業の永続的繁栄をぜひ手に入れたい。
(ライター/ナガノリョウ)

実務型士業者集団 MAINS
TEL/0584-78-5550
ホームページ 
https://mains.biz/

ていねいなヒアリングを通じて
働く人と組織を共に生き生きと

「人財」を軸とした
組織づくりをサポート


 2014年創業の『株式会社マルション・アンサンブル』。「マルション・アンサンブル」とは、フランス語で「共に歩む」という意味。その名の通り「働く人に寄り添ったサポート」をモットーに、従業員に寄り添いながら、企業や組織を見直していくビジネスコンサルティングを手がける。代表の鈴木恵枝さんは、長年、経済産業省に勤務し、数多の産業行政や政策に携わってきた。その豊富な知見をベースに、企業が抱える課題と向き合う。まずは課題や困りごとをていねいにヒアリングし、これからの展望をふまえてコンサルティング。人材育成をサポートし、企業の発展を「人財」という土台から支援している。また、鈴木さんは、「キャリアコンサルタント」の国家資格を有す。働く人の相談に乗り、的確なアドバイスや指導を行うプロフェッショナルだ。従業員への面談や研修を通じて、組織の構造的な課題を明確にしていく。さらに自身の能力と個性を発揮できる組織作りのために、労働環境の整備や組織開発に尽力する。
 「人」を大切にする同社のコンサルティングが、企業や組織の未来を輝かせることになる。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 マルション・アンサンブル
TEL/044-287-4255 
Eメール/ yoshie@marchons-ensemble.co.jp
ホームページ 
https://marchons-ensemble.com/


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