ビジネスヒットチャート 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
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東京都新宿区新宿
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上右:大好評発売中!
著書「100年先も勝ち続けるための成功経営術」(幻冬舎)
1,200円+税

代表取締役会長 兼 社長 平野宏 氏
大学卒業後、石油化学製品を扱う大手貿易商社に就職。1970年に独立。74年に通信機器の販売と不動産の管理会社を設立。電話秘書サービスの需要が多く、コールセンターを開設。その後、『株式会社ベルウェール』、『株式会社ベルウェール渋谷』、『株式会社ベルウェールソリューション』、『株式会社ウエルコーポレーション』を設立。
コールセンター事業を貫く一期一会の精神
契約企業数1万6千社が示す実力と将来性

40年超の経験、先端ノウハウ、技術力、優秀な人材の総合力でコールセンター事業を展開、顧客感動を追求し続ける。

「一期一会」。茶会は一生に一度の出会いと心得、誠意を尽くすべしと説く茶道由来の諺。コールセンター事業を主業務に前進し続ける『株式会社ベルウェール渋谷』の会長兼社長平野宏さんの座右の銘であり、契約企業が1万6千社にものぼる事業全体を貫く精神でもある。
 顧客への電話対応業務を専門に行うコールセンター業界で業歴40年超の歴史を持つ先駆者的な会社。24時間365日稼働の都市型コールセンターを東京の渋谷、新宿、銀座、中野の7拠点で運営、自然災害など緊急事態時の事業継続マネジメントBCM対策として福岡博多駅前に顧客への対応業務を専門に行うコンタクトセンターも開設、幅広い業種業態の企業の要望に応えている。コールセンター業界では地方進出が増えている半面、人材が確保できず撤退するケースも現れ始めたという。『ベルウェール』が東京都心にコールセンターを設置したのは、短期間で優秀な人材を確保することができるのが理由だ。
 コールセンターの業務には、消費者からの電話を受けるインバウンドと、事業者側からかけるアウトバウンドがあり、インバウンドではカスタマーサポート、予約受付、通販受注、電話秘書サービスなど、アウトバウンドではマーケティング調査、面会や訪問のアポイントをとるテレアポ、商品販売、採用情報などに対応する。消費者を装って電話応対の実態を調査するミステリーコールサービスもある。
コールセンター事業を支えているのが情報通信技術ITによるシステム。大量の回線に対して一人の管理者が複数拠点を一元管理することができるハイブリッド型クラウドシステム「新型CTI|EO40」を自社開発、クライアントに提供して業務を支援するほか、電子商取引ECサイト運営、SNSとの連動、Web検索に連動して広告を表示するリスティング、HP制作などのネットワークプロモーション事業も展開している。
徹底したサービス精神、ノウハウの蓄積、高度の技術力に加え、同社の成長を支えてきたのが人材を大事にする姿勢。その一つが「ベルウェール・ママパパコミュニティ」の立上げ。働きながらの妊娠、出産、育児経験などをスタッフ間で共有し、情報交換ができる場だ。
 平野さんは、こうした経営実績をもとに2017年春、幻冬舎ルネッサンスから「100年先も勝ち続けるための成功経営術」を出版した。顧客、スタッフから支持される経営の背景にある哲学が読み取れる一冊だ。
「競争が激しい今日、顧客満足の実現はもはや当たり前。それだけでは競争上の優位性が維持できなくなっています。顧客満足の上位概念とされる顧客感動をいかに実現するか、これからもあらゆる角度から追求していきたいと思っています」

株式会社 ベルウェール渋谷
TEL:03-3780-3121 FAX:03-3780-3124
ホームページ http://bellwell.com/

上:創業以来、経理事務の記帳代行を中心に地域密着でサービス。

代表取締役 藤原久子さん
北海道出身。学業終了後、大手企業に就職。結婚退職し、3人の子育てが終わった後、学生時代に取得した簿記検定の資格を活かして会計事務所に勤める。記帳作成業務を通じた助言が評判になり、1989年、『エンタープライズサービス』設立。特定非営利活動法人日本経営士協会理事長に就任。講座、講演会の講師として活躍中。
ワーク・ライフ・バランスの先駆者として
顧客サービスの徹底で光輝く企業を目指す

顧客第一主義と女性が働きやすい職場作りをモットーに経理業務請負と人材派遣事業を展開、社会的評価を高める。

 横浜市の『株式会社エンタープライズサービス』は、経理業務の請負と経理スタッフの派遣で個人事業主や中小企業をサポートしている会社。1989年の創業以来、誠実、堅実な仕事ぶりで前進し、顧客は今や、有限会社や株式会社に止まらず、外資系企業、NPO法人、有限責任事業組合、投資組合、小売業、出版業、旅行業、飲食業、広告業、イベント会社、不動産業、輸出輸入業、医業、作家、デザイナーにまで広がり、その数、北海道から沖縄まで100数十社にのぼる。
 経理業務の請負は、入出金記録や領収書、通帳コピーなどから決算に必要な現金出納帳や試算表、総勘定元帳、決算書、決算内訳明細書、資産別固定資産減価償却内訳表などを作成する。経理担当者を雇う人件費がかけられない、経理事務のため本来業務が疎かになっている、経理の知識がないため事務処理に困っている、確定申告の時期になると伝票整理に追われてしまうといった事情を抱えた顧客が大半だ。人材派遣は週に1日、数時間程度の勤務から常駐勤務まで対応する。
 同社の創業者で代表取締役の藤原久子さんは、起業前の20年間は主婦として家事に専念していた。子育てが終わって時間にゆとりができ、学生時代に取得した簿記検定の資格を生かそうと会計事務所で働き始めたのが転機になった。税務申告書の作成などの業務を担当する中で、前提となる記帳の重要性に思い至り、記帳に際して顧客の経営者と対話し、経営実態の把握に努める同時に、積極的にアドバイスするよう努めた。この姿勢が評判になり、記帳代行業での起業に結びついた。
 藤原さんは経営方針で顧客第一主義を掲げる一方、女性が働きやすい職場作りにも力を注いできた。スタッフに30代から50代の主婦を採用し、ワーク・ライフ・バランスを重視した業務形態をとる。
「仕事と家庭のバランスが保たれるように、日頃から従業員とコミュニケーションを多くとり、会社全体でスタッフ一人ひとりのニーズを受けとめています。サポートも含め安心して仕事ができる環境があるからこそ、お客様に満足していただけるものだと思います。この環境を維持しながらこれからも前進していきたい」
 この取り組みが評価され、2010年度の横浜市の「よこはまグッドバランス賞~働きやすく子育てしやすい企業」に認定された。また、横浜企業経営支援財団から横浜型地域貢献企業にも認定されている。
「働きやすい職場でなければ、お客様に満足いただけるサービスを提供することはできません。従業員のもつニーズは一人ひとり違います。その違いを受けいれ、会社全体でサポートしながら、安心して仕事ができるよう環境を作っています。ワーク・ライフバランスが常に保たれるようにするには、日頃から従業員とコミュニケーションを多くとり、従業員から発信してくる情報に耳を傾ける事がとても大切だと思います。スタッフがプロ意識を持ち、顧客第一主義を貫いていくためにも、やりがいを持てるようにすることが大事です」
 社員一丸となり、光り輝く企業を目指し、お客様の笑顔を喜びとし、30年40年と続けていくことが何よりのお客様へのサポートであるとお話してくれた。

株式会社 エンタープライズサービス
TEL:045-840-5700 FAX:045-840-5701 Eメール:info@ep-service.jp
ホームページ http://www.ep-service.jp/

左中:『「在宅医療」なら患者も家族も笑顔になれる』
現代書林刊 1,300円+税

院長 福田幹久 氏
鳥取県出身。滋賀医科大学卒業後、鳥取大学医学部第二外科入局。1992年、鳥取大学で医学博士の学位取得。国立松江病院呼吸器外科医長を経て、2004年、『ひだまりクリニック』を開院。外科認定医、胸部外科認定医、消化器外科認定医、麻酔標榜医、産業医。講演活動でも活躍。
重要性が増す在宅医療のあるべき姿を示す
社会動向を見据え2004年から先駆的に開始

地域包括ケアシステムの成否の鍵を握る在宅医療に先進的に取り組み、手法標準化のモデルとも言える診療体制を構築。

「地域包括ケアシステムの構築が喫緊の課題であり、その成否の鍵を握るのは在宅医療である」。2017年3月、東京で開かれた全国在宅医療会議で、加速化する高齢化を背景に厚生労働省医政局が示した基本スタンスだ。鳥取県米子市の『ひだまりクリニック』は、その在宅医療を専門にパイオニア的に取り組んできた医院。人口動態などの社会動向に早くから着目した院長福田幹久さんが2004年に開院、構築した診療体制は、在宅医療の手法標準化に動き出した医学界のモデルになるものだ。
「予約制で待ち時間がなく、自宅で必要な検査、治療を受けることができます」
 同医院が掲げる標語が在宅医療の特長を端的に示す。医師2人と看護師8人がチームを組み、24時間365日対応できる体制を基本スキームに、月2回以上、訪問計画に従って自宅や高齢者福祉施設などに出向き診療に当たる。訪問する時は検査機器を携帯し、血液や心電図、エコー、レントゲン撮影、血液ガス分析などの検査が可能だ。中心静脈栄養管理、床ずれなどの褥瘡(じょくそう)の処置、酸素療法、人工呼吸器や胃に穴を開けて栄養剤を注入する胃瘻(いろう)の管理から癌終末期の緩和ケア、看取りの支援も行う。
 薬局と連携し、薬剤の配達と、必要に応じて薬剤師による薬の説明を行うので、病院や薬局まで出向く必要がない。必要に応じて併設の『ひだまり訪問看護ステーション』や訪問介護施設などと連携をとり、訪問看護、在宅介護、訪問リハビリ、訪問入浴などの要望にも応える。病状の急変には24時間の緊急往診体制をとっている。
 同医院が想定している在宅医療の利用者は、癌終末期で痛みのケア、退院後の医療的ケア、呼吸器管理、排泄の医療的管理などを必要とするケースや認知症などの患者さんだ。現在、同医院の在宅医療サービスを受けている患者さんは約300人。20代から最高105歳までと幅広く、平均年齢は80歳を超える。
「在宅医療は、医療を受けたくても病院まで出向くことができない、退院は決まったが在宅療養に自信が持てない、退院後の通院が困難、終末期を自宅で最後まで過ごしたい、といった患者さんが対象になります。自宅で自由に過ごすことができ、しかも病院にいるのと変わらない状態で療養できるのは大きなメリットです」
 福田さんが構築した在宅医療体制は、最新の設備や機器を備えた大病院で担当医師が病室を回る医療体制をコンパクト化したもので、昔の往診のイメージとは大きく異なる。厚生労働省が在宅医療を必要とする人は、2025年には29万人にのぼると推計する状況の中で、福田さんの先駆的な取り組みの持つ意味は大きい。

在宅療養支援診療所 ひだまりクリニック
TEL:0859-37-5188 FAX:0859-37-5190 Eメール:info@hidamariclinic.jp
ホームページ http://www.hidamariclinic.jp/


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